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IT業界の平均年収は?ITエンジニアの給料は安い?徹底解説!

作成: 2018.12.14 更新: 2020.06.18

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IT業界の年収について詳しく知りたいと考えていませんか?

IT業界の給与は一般的に高水準であると言われており、IT企業の若手社員でも一般的なサラリーマンより多くの年収を手にしている人もいます。

この記事では、

・IT業界の年収
・エンジニアが年収をアップさせる方法

について解説します。

収入をアップさせるために転職したいと考えている方は、参考にしてみてください。

IT業界全体の平均年収

出典;DODA

まずはIT業界全体の平均年収を見てみましょう。

上記の表は、転職サイトDODAが約36万人のビジネスパーソンを対象に行なった調査「平均年収ランキング」の結果です。調査によると、IT/通信業種の平均年収は「446万円」であることが分かっています。

男女別に見ると、男性が488万円、女性が391万円となっています。

世代別に見ると、

20代 368万円
30代 492万円
40代 594万円
50代以上 736万円

生涯賃金に換算するとおよそ2億6287万円という結果です。調査対象のビジネスパーソン全体の平均年収は408万円となっているので、平均よりも50万円以上の年収が見込めるということがわかるでしょう。

IT/通信業種は業種別の平均年収が比較的高い

出典:DODA

同調査によると、IT/通信業種は「業種別の平均年収が比較的高い」という結果となりました。つまりあらゆる業界の中で高給が見込めるのはIT/通信業種であるということです。

前年の1位は「総合商社」系となっていましたが、それを上回る形となっています。

IT/通信系業種の詳細を見ると、「ITコンサルティング」「システムインテグレータ(SI)」などがIT/通信業種の平均年収を押し上げています。

IT業界の分類

IT業界は大きく4つに分類されます。

目指す業界によっても年収は変わるので理解しておくのがおすすめです。

インターネット・Web業界

インターネット・Web業界は、インターネットを利用して情報のやりとりやサービスの提供を行う分野です。

WebメディアやWebサービス運営がこれにあたります。

Webサイトをデザインする「Webデザイナー」や、サイトの制作を監督・指揮する「Webディレクター」が職種として存在します。

情報処理サービス業界

システムを構築して、企業の課題をヒアリングし、業務の効率化や省力化に役に立つパッケージを提案します。企業の課題を解決まで導き、かつシステムの保守業態です。

システムインテグレータ(SI)とも呼ばれます。「ITコンサルタント」や「セールスエンジニア」などの職種があります。

ソフトウェア業界

主に、ソフトウェアの開発を行います。

職種は、プログラムを書く「プログラマー(PG)」、その上で業務を設計書に落とし込むなどの作業を行う「システムエンジニア(SE)」などが挙げられます。

ハードウェア業界

主に、ハードウェアの開発を行います。

パソコンやスマートフォンはもちろん、近年ではIoT機器などもトレンドとなっているため、将来性のある業界と言えるでしょう。

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IT業界の職種と平均年収

次にIT業界にはどのような職種があるのか、代表例とその平均年収を見てみましょう。

・システムエンジニア
・プログラマー
・営業
・ITコンサルタント
・プロジェクトマネージャー

を例として紹介します。

システムエンジニア

システムエンジニアはシステム開発における上流工程を担当します。

クライアントとの打ち合わせを通して、開発するシステムの要件定義ををするのが主な仕事です。

企業によっては、実際のプログラミングをシステムエンジニアが担当したり、開発したプログラムにバグ(不具合)がないことを確認する「テスト」をプログラマーと共同で行うこともあります。

エンジニアと呼ばれる職種は、データーベースエンジニアやセキュリティエンジニア、ソフトウェア以外も扱うインフラエンジニアやネットワークエンジニアなど多岐に渡ります。

システムエンジニアの平均年収

システムエンジニアの平均年収は569万円と言われています。

システムエンジニアの平均年収は、言語や開発、業種によって大きく異なるため一概に平均を算出できません。

ですが、IT人材の不足が今後さらに顕著になることが予想されえているため、業界全体としてシステムエンジニアの需要は高まっていくと考えられます。

参考:キャリアガーデン

プログラマー

プログラマーは、設計図などを元に、実際にコーディングを行い、システムを作る仕事です。

プログラミング言語を使い、設計書通りに、かつエラーが起こらないようにシステム開発を行う必要があります。

システムが複雑かつ大規模になるほど、演算処理などを効率的に進めるために、アルゴリズムを最適化することが求められるようになります。

プログラマーとシステムエンジニアの定義は、厳密には明確ではなく、企業によっては両方の業務を担当する場合もあります。

プログラマーの平均年収

プログラマーの平均年収は、420万円ほどと言われています。こちらも開発言語や職種によって大きく変動します。

参考:平均年収.jp

営業

IT業界の仕事は、もちろん開発職だけではありません。

他の業界と同じように、営業職やバックオフィス系職、マネジメント職など多数あります。

IT業界の営業職は、ITの知識を駆使し、開発するシステムを提供するクライアントを獲得する仕事です。営業経験がある方であれば、比較的スムーズにIT業界の営業職に転職することができるでしょう。

IT業界の営業職に就く場合、基本的なIT知識は欠かせません。かつ、クライアントにわかりやすく説明するスキルも必要になります。

営業の平均年収

IT業界の営業職の平均年収は472万円と言われています。

業界全体の採用ニーズは非常に高く、業界未経験者可の求人も多いです。IT業界に転職したいと考える人にとって間口の広い職種と言えるでしょう。

参考:マイナビエージェント

ITコンサルタント

ITコンサルタントは、クライアントの経営状況をヒアリングし、課題を見極め、システムによってどのように解決するのかを提案する仕事です。

実際の開発プロセスを担当することもあります。ITコンサルタントはシステムを作ることではなく、システムによってクライアントの問題が解決することをゴールとしています。

ITコンサルタントになるには?年収から資格、仕事内容まで解説

ITコンサルタントの平均年収

ITコンサルタントの平均年収は610万円と言われています。

他の職種と比較しても非常に高いと言えます。その分高度なIT知識や課題解決能力が求められることになります。

参考:平均年収.jp

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトのスケジュールや予算、品質などを管理し、プロジェクトを進行する仕事です。

プロジェクト全体の方針や意思決定を担う重要なポジションです。

コミュニケーション力はもちろん、交渉力やチームをまとめるリーダーシップ、マネジメント力が求められます。

プロジェクトマネージャーとは?仕事内容や年収、必要なスキルについて解説

プロジェクトマネージャーの平均年収

プロジェクトマネージャーの平均年収は569万円と言われています。

こちらも高い給与水準の職種と言えます。またプロジェクトの成功を重ねるなど、経験を積んでいくことで大幅な年収アップが期待できるでしょう。

参考:マイナビ

同じIT業界で年収に差が出る理由

同じIT業界であっても、年収には大きな差が生まれます。

働き方や企業の形態によって収入が変動するという点を押さえておきましょう。

職種によって年収は異なる

IT業界全体を見ると、他業種よりも平均年収が高い傾向にあります。

その中でも前述の通り、マネージャーやITコンサルタントのような職種は高収入であることが多いです。年収1,000万円を超える人も少なくありません。

同じ業界であっても職種によって年収は大きく異なります。

マネージャーやITコンサルタントのような職種は、すぐになれる仕事ではありません。開発経験や高いITスキルなどに加えて、マネジメントスキルやコミュニケーション能力など、求められるスキルの水準が非常に高いからです。

多くの場合、まずはシステムエンジニアやプログラマーなどの開発経験を経て、少しずつキャリアを積み上げ、マネージャーなどの職に就きます。

キャリアアップするごとに年収が増えるのはどの業界も共通ですが、IT業界は特にその伸び率が高いと言えます。

下請けの場合は激務薄給も多い

企業の規模や形態によっても収入は大きく変わってきます。

特に、下請けのプログラマーなどの場合は収入が低くなる傾向があります。

さらに下請けのプログラマーなどの開発職は、年収が低いだけではなく、長時間労働など激務である可能性も。労働に給料が見合わないと感じることもあるでしょう。

二次請け、三次請けと下請け企業となるに連れて、収入が下がることがあるという点には注意が必要です。

IT業界で高い年収を手にするには?

IT業界で高い年収を手にするにはどうすればよいのでしょうか。

企業選びの際は以下の点も参考にしてみてください。

大企業に転職する

企業の形態や規模によって、年収は変わります。

プログラマーの企業規模ごとの平均年収は以下の通りです。

大企業 平均年収487.2万円 平均月収30.5万円
中企業 平均年収403.2万円 平均月収25.2万円
小企業 平均年収365.4万円 平均月収22.8万円

企業規模が大きくなるほど、扱う案件の規模も大きくなります。プログラマーの作業量はもちろん責任も大きくなるため、それにしたがって収入も増えていきます。

元請け企業に転職する

元請企業はプロジェクト進行・管理を行い、開発業務は下請け企業へ回すということも多々あります。

下請けへの発注金額は元請け企業次第となるため、元請け企業の方が利益も出し易くなります。それに伴い社員の給与水準も高くなるでしょう。

これらの背景から、元請けに勤める場合と下請け企業に勤める場合を比較すると、プログラマーであれば、年収にして100万円以上の差がつく場合もあるのです。

外資系企業に転職する

外資企業は日系企業と比較すると、給与が高く設定されていることが多いです。

この傾向はIT業界やエンジニア職種においても、同様です。

理由としては、「優秀な人材の確保」が挙げられます。外資系企業が日本でビジネスを展開することは大きなリスクを伴います。そのため、できる限り優秀な人材を確保する必要があります。

さらに外資系企業は実力主義の風潮があるため、成果が重視されます。その成果に応じた報酬制度となっている為、結果を出すほど年収がアップすると言えるでしょう。

また外資系企業は、福利厚生制度や退職金制度等がないことが一般的です。外資系企業の多くには終身雇用の考え方がないため、これらの制度を整備していない場合がほとんどです。

フリーランスとして独立する

年収をアップさせるにはフリーランスとして独立するのもひとつの方法です。

会社に所属している場合、自分の成果をしっかりと評価してもらうのは難しく、企業の評価体制次第なところがあります。

フリーランスになる場合、仕事の成果が自身の報酬に直結します。自分のスキル次第では、より高い年収を手にすることができるでしょう。

フリーランスは他にも、時間や場所にとらわれない働き方ができる、仕事を選ぶことができるなどメリットが多くあります。一方、収入の不安定さ、常に勉強し続けなければならないプレッシャーなど、デメリットも相応に存在します。

年収の高いエンジニアと低いエンジニアの違い

年収が高いエンジニアと低いエンジニアにはどのような違いがあるのでしょうか。

詳しく見てみましょう。

プログラミング・ITスキル

多くの企業には、年功序列・終身雇用の風習があります

そのため年収を上げるための要素としては、長く勤続することや年齢を重ねることが必要となります。

一方、IT業界は実力主義の風潮があります。そのため年齢や勤続年数ではなく、スキルや実績が高く評価されます。

IT業界は日々の学習や仕事の成果が、自らの収入に結びつきやすい業界であると言えます。

スキルを高めている人ほど、転職の際「自分の希望する条件」で採用される確率が高くなります。そのためプログラミングスキルや開発のスキルが高いエンジニアほど収入が上がる傾向にあるのです。

習得した言語

エンジニアの年収は、習得した言語・業務で使用する言語によって大きく変わってきます。

新しく需要の高い言語を習得しているエンジニアは、年収が高くなると言えるでしょう。国内でその言語を扱うことができる人が少なければ、転職市場における市場価値が高くなります。

現時点でもっとも年収が高いとされているプログラミング言語は「Go」です。

2018に株式会社ビズリーチが行なった調査「プログラミング言語別年収ランキング2018」によると、第1位に「Go」がランクインしています。

Goの年収中央値は、600万円。最大提示年収は1,600万円で、求人件数は2,200件という結果になっています。

Goに次いで、2位が「Scala」、3位が人工知能や機械学習に用いられ、近年大きな注目を集めている「Python」となっています。

Goは、前年度のランキングでは求人数の少なさからトップ10に入ることはなかった言語ですが、わずか1年程度で求人数は1.9倍に増加しています。

このことからIT業界の技術やトレンドはめまぐるしいペースで変わっていることがわかります。

IT業界に転職し、年収アップする方法

IT業界に転職し、年収をアップさせるにはどうすればよいのでしょうか。

転職を成功させる方法を解説します。

ITに関する知識を自主的に学ぶ

どの職種に転職する場合であれ、IT業界に入る場合は、ITの基礎知識を身に付けておきましょう。

おすすめは資格の取得です。

資格を取得する場合、「基本情報技術者試験」や「ITパスポート」などは、ITに関する基本的な概念、ネットワークの構成など基礎知識が出題範囲となっています。

効率的に重要なポイントを押さえるという意味でも資格取得は役に立ちます。転職活動じのアピールポイントにもなるでしょう。

プログラミングを学ぶ

キャリアチェンジを行い、エンジニアとして働いていきたいと考えている人は、転職前の段階で実践レベルのプログラミングスキルを身につけることは必須です。

中途採用の場合、新卒入社の社員のような丁寧な研修を受けることは少なく、ほとんどの場合、すぐに現場に配属されることとなるでしょう。あらかじめ準備しておくことが必要です。

またエンジニアなどの開発職以外の、例えば営業職などに転職する場合も、プログラミングの基礎知識を身につけておくことで、積極性を評価されることに繋がるかもしれません。採用された場合、自社のシステムをより深く理解する手助けにもなるでしょう。

転職エージェントを複数活用する

転職エージェントでは、転職希望者の要望に合わせて、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、あなたの条件に沿った求人の紹介、市場価値の調査などを行ってくれます。

また転職エージェントを介することによって、給与交渉なども自然に行うことができます。

エージェントはそれぞれ特徴があり、ミドル向け、フリーター向けなどそのサービス内容は様々です。転職エージェントの登録は無料なので、複数登録してみることをおすすめします。

転職エージェントは転職活動のプロフェッショナルです。豊富な経験や過去の実績からあなたの転職をサポートしてくれるでしょう。

さいごに

IT業界の年収や、年収アップさせる方法について解説しました。

AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)など様々なテクノロジーの台頭により、IT業界は今後ますます成長していくことが予測されています。

転職を考えている方は、IT業界を候補のひとつにしてみるのも良いかもしれません。

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