「スマホでGoogle Chromeを開くとき、広告が煩わしい」
「Google Chromeで広告ブロックを設定する方法が知りたい」
Web広告が煩わしいと感じる人は多いはずです。
そこで本記事では、Android・iPhone別のGoogle Chromeの広告ブロック設定方法について、分かりやすく解説します。
広告ブロックの方法を理解し、WebサイトやYouTubeで表示される煩わしい広告を非表示にして、快適にスマホを使いましょう。
なお、パソコンで広告ブロックを設定する方法は、「Google Chromeで広告ブロックを設定する3つの方法!拡張機能のおすすめも」を参考にしてください。
※記事内の情報は2023年5月執筆時の内容です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
この記事の目次

スマホのGoogle Chromeの広告ブロック設定方法
さっそく、Google Chromeの広告ブロック設定方法を紹介。
ここでは、OS別の設定方法と広告アプリを使う方法をそれぞれ解説します。
- Androidの場合
- iPhoneの場合
- 広告ブロックアプリを利用する
Androidの場合
Android版のGoogle Chromeには、広告ブロックやポップアップの非表示を設定する機能が備わっています。
Google Chromeを開き、右上のメニューアイコンをタップ。「設定」「サイトの設定」の順番に選択してください。
広告ブロックを設定する場合は、「広告」をタップして表示される設定を有効にします。
ポップアップを非表示にしたい場合は「サイトの設定」から「ポップアップとリダイレクト」をタップ。広告ブロックと同様に、表示される設定を有効にしてください。
iPhoneの場合
iPhoneのGoogle Chromeは、ポップアップの非表示設定が可能です。
右下のメニューアイコンから、「設定」をタップ。「コンテンツの設定」から、「ポップアップのブロック」を選択して、設定を有効にします。
広告ブロックアプリを利用する
スマホのGoogle Chromeには、拡張機能をインストールできません。
ただし、アプリをインストールすれば、広告ブロックの機能を追加することが可能です。
おすすめの広告ブロックアプリは、以下です。
- Android:広告ブロッカーブラウザ
- iPhone:AdBlock for Mobile
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広告ブロッカーブラウザ
出典元:Google Play
さまざまな広告をブロックしてくれるAndroid向けのアプリです。
バナー広告・ポップアップ・YouTubeなどの動画広告のブロックに対応しています。
AdBlock for Mobile
出典元:App Store
パソコン版Google Chromeの広告ブロックの拡張機能として人気の高いAdBlockの、スマホ向けアプリです。
パソコン版は1,000万人以上が利用しており、信頼性の高さが伺えます。Android版もありますが、こちらはSamsung Internet専用です。
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広告ブロック機能付きブラウザアプリのおすすめ
スマホの場合は、Google Chromeのバージョンが変わるなどの要因で、広告ブロックアプリが動作しなくなることもあります。
そんなときは、思い切ってGoogle Chromeから離れ、広告ブロック機能が備わっているブラウザアプリを使うのもおすすめ。
本章では、広告ブロック機能付きのブラウザアプリを3つ紹介します。
- Firefox Focus
- Brave
- Opera Touch
Firefox Focus
出典元:Mozilla
スマホ向けの広告ブロックが搭載されたWebブラウザアプリは様々な種類がありますが、一番のおすすめはFirefox Focus。
人気が高いFirefoxが手掛けるスマホ版のWebブラウザなので、信頼性が高いです。
また、広告ブロックだけでなくプライバシー保護も考えられているので、安心できるWebブラウザを使いたい方にもぴったり。
Firefox Focusは、以下のリンクからダウンロード可能です。
Brave
Braveは、広告ブロック・バッテリー消費抑制・プライバシー保護など機能が豊富で、次世代のブラウザとして注目されているブラウザアプリ。
Chromeの3倍高速といわれるほど快適なブラウジングで、プライバシー保護の面でもセキュアなブラウザとして信頼性が高いです。
Braveは、以下のリンクからダウンロード可能です。
Opera Touch
出典元:Opera
Opera Touchは、モバイル環境に最適化されたインターフェースが特徴のブラウザアプリ。
広告ブロック機能のほかにも、片手操作に便利なアクションボタンやパソコンとのファイル共有をスムーズに行える点も高評価です。
Opera Touchは、以下のリンクからダウンロード可能です。
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スマホで広告ブロックを設定するメリット・デメリット
スマホで広告ブロックを設定するメリットをまとめると、以下の通りです。
- Webページの読み込み速度が向上する
- データ通信量の削減につながる
- 広告の煩わしさから解放される
- 悪意のある広告から身を守れる
一方で、広告ブロックを設定するデメリットは以下の通り。
- Webページの挙動がおかしくなる場合がある
- 広告ブロックをオフにしないと閲覧できないWebサイトがある
- 無料の広告ブロッカーの脆弱性を指摘する声も
メリットとデメリットを踏まえて導入を検討してみて下さい。
広告ブロックの活用でスマホがもっと快適に
スマホもパソコンと同様に、Google Chromeの広告ブロック設定を行えば、より快適に活用することができます。
広告をブロックすれば、ブラウジングが速く快適になったり、不要な情報が削ぎ落とされて生産性アップにつながることも。
用途や状況にあわせて、広告ブロックアプリや他のWebブラウザも検討してみましょう。
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