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【最新】年収が高い業界ランキングTOP10!男女別の平均年収・高収入企業の特徴も解説

更新: 2021.09.08

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プログラミングを仕事にして収入を上げる方法

「今の会社の給与に不満がある」「今の業界には将来性がない」といった悩みや不安はありませんか?医師や弁護士などは年収が高いイメージがありますが、なるためには大学などで学ぶ必要があり、転職で目指すのは現実的ではないと思っている人もいるでしょう。

この記事では、転職で目指せる年収が高い業界ランキングTOP10を紹介します。男女別の平均年収や、高収入企業の特徴についても解説するので、ぜひ企業選びの参考にしてください。

そもそも高年収・高収入の目安とは?

「高年収」や「高収入」と言われる仕事に、明確な基準はありません。一般的にはボーナスを含めた年収800万円以上が高年収と言われています。

しかし、一部の業界や企業を除いてこの収入を20代、30代で実現することは難しいのも現実。ただ闇雲に「いっぱい稼ぎたい」と望むのではなく、人生プラン・キャリアプランを立てた上でどれくらいの年齢でどれくらいの年収を稼ぎたいのかを考えることが大切でしょう。

日本人の平均年収

国税庁の「令和元年分民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均年収は次の通りになっています。

  • 全体平均:436万円
  • 男性平均:540万円
  • 女性平均:296万円

「男性の平均年収が意外と高い」「男女の差が大きい」と驚かれた方もいるでしょう。実は、この調査では役員や非正規雇用者も対象となっているため、実際の会社員の平均年収とは異なっている可能性があるのです。

なお、転職サービスdodaが作成した「平均年収ランキング」によると、年代別の平均年収は次のようになっています。この数値は、2019年9月~2020年8月の1年間にdodaエージェントサービスに登録した人の平均年収データを元に集計しているため、より現実の感覚と近いと言えるでしょう。

年代別の平均年収
年代 平均年収
全体 男性 女性
20代 348万円 371万円 321万円
30代 444万円 484万円 377万円
40代 510万円 573万円 403万円
50代以上 613万円 661万円 431万円

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年収が高い業界ランキングTOP10

人生の大切な時間を使って仕事をするのですから「どうせ働くなら給料は高い方がいい」と考えることは自然なこと。家族や老後のためにできるだけ稼いでおきたいという人もいるでしょう。

ここからは、転職サービスdodaの「平均年収ランキング」を参考に、年収が高い業界TOP10をランキング形式で紹介します。

このランキングは、2019年9月~2020年8月の1年間にdodaエージェントサービスに登録した人の平均年収のデータを業種別に集計。全96業種の平均年収を、男女や年代などさまざまな切り口でまとめています。

1位:メーカー

ランキングの1位は「メーカー」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:453万円
  • 男性:492万円
  • 女性:366万円

調査対象であるメーカー22業種の中で、次の業界が特に年収が高いという結果になりました。

  • たばこ:641万円
  • トイレタリー:526万円
  • 家電/モバイル/ネットワーク機器/プリンタメーカー:513万円

年代別に見ると20代が372万円、50代以降が705万円となっているため、長く働き続けることで年収が上がっていくことがわかります。

2位:金融

ランキングの2位は「金融」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:448万円
  • 男性:540万円
  • 女性:370万円

さらに細かく見てみると「投信/投資顧問」の平均年収673万円が最も高くなっています(男性平均:764万円、女性平均:537万円)。なお、年収分布では男女ともに300~400万の層が最も厚いため、実際の年収は全体平均年収よりも低い人も多いでしょう。

3位:総合商社

ランキングの3位は「総合商社」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:446万円
  • 男性:487万円
  • 女性:376万円

男女別に見ると、男性は300~400万(約25%)、400~500万(約22%)の人が多く、女性は300~400万(約40%)、300万円未満(約25%)が多くなっています。

4位:IT・通信

ランキングの4位は「IT・通信」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:444万円
  • 男性:471万円
  • 女性:386万円

業種別に見ると「ITコンサルティング」の455万円が最も高い水準です。この業種では男女ともに平均年収が400万円を超えているため、性別に関係なく活躍することができる業界と言えるでしょう。

5位:メディカル

ランキングの5位は「メディカル」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:426万円
  • 男性:510万円
  • 女性:357万円

「IT・通信」業界と比較すると、男女の平均年収に差があることが特徴的です。この業界は業種による違いも大きく、調査対象の中では最も高い「医薬品メーカー」(629万円)と最も低い「CRO/SMO/CSO」(487万円)には、142万円の差があります。

6位:建設・プラント・不動産

ランキングの6位は「建設・プラント・不動産」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:418万円
  • 男性:451万円
  • 女性:349万円

業種別で最も高いのは、「ディベロッパー」(475万円)。その後「不動産金融」「ゼネコン/サブコン」が続きます。

7位:インターネット・広告・メディア

ランキングの7位は「インターネット・広告・メディア」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:407万円
  • 男性:448万円
  • 女性:364万円

20代の平均年収は352万円とランキング1位のメーカーとほぼ変わりません。しかし、30代(446万円)、40代(518万円)、50代~(579万円)と、年齢が上がってもあまり給料に差がないことがランキング上位との違いと言えます。

8位:専門商社

ランキングの8位は「専門商社」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:406万円
  • 男性:443万円
  • 女性:343万円

年代別で見ると、40代(522万円)、50代~(619万円)はランキング7位の「インターネット・広告・メディア」よりも高い結果となっています。なお、最も層が厚いのは他の業界と同じく300~400万円なので、20代・30代での転職であればこの水準が目安となります。

9位:サービス

未経験からエンジニアに転職する方法

ランキングの9位は「サービス」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:369万円
  • 男性:405万円
  • 女性:328万円

この業界は業種別の差が大きいのが特徴。業種別で最も高い「財務/会計アドバイザリー(FAS)」は、平均年収558万円(男性平均:651万円、女性平均:404万円)と、ランキング1位の「メーカー」に匹敵する水準です。

10位:小売・外食

ランキングの10位は「小売・外食」。平均年収は次の通りです。

  • 全体:353万円
  • 男性:390万円
  • 女性:309万円

この業界で最も年収が高い業種は「自動車ディーラー」の414万円。その後「コンビニエンスストア」(407万円)、「通信販売」(380万円)と続きます。

将来性があるおすすめ業界3つ

就職・転職の際にはどうしても今もらえる給料に目が行きがちですが、長く働くことを予定しているのであれば業界全体の将来性も重要。安定した需要がある業界・市場では、従業員1人当たりの利益が伸びやすく、将来年収が上がる可能性も高いためです。

ランキングに入った業界の中では、次の3つの業界がこれから伸びると言われています。

  • IT業界
  • メーカー(特に電子部品・半導体)
  • メディカル業界

コロナウイルスなどの影響もふまえた将来の業界予測については、こちらの記事で詳しく解説しています。あわせてご参考ください。

【2022年版】これから伸びる9つの業界!今後危ない業界も紹介

年収が高い業界・企業の特徴

平均年収が特に高いと言われる業界・企業はいくつかありますが、なぜその業界・企業で働く人は高い収入が得られるのでしょうか。

年収が高い業界・企業の特徴を解説するので、どのような仕事が高い給与をもらえるのかを理解しておきましょう。

専門性・希少性が高い

業界や業種に関わらず、専門性・希少性が高い職業の給与は高い傾向があります。年収が高い職業として医師や弁護士をイメージする人も多いですが、これらの職業はなるために高度な資格や訓練が必要であるためです。

また、ITエンジニアなど特別な資格がなくてもなれる職業についても、企業に大きな利益をもたらす高度な技術を持っている場合には、その希少性から高い給与が設定されます。

企業の規模が大きい

企業規模の大きさも給与に関係しています。経営基盤が安定している大企業では、人材や事業に安定して多額の資金を投入することができるためです。

企業全体の収入が高い水準で安定しているため、従業員に対しても賞与や退職金、福利厚生といった形で還元することができるのです。

転勤・海外赴任が発生する

転勤や海外赴任といった勤務条件が、給与に影響することも。例えば、全国に支社・支店を持つ大企業や金融機関などでは、数年ごとに転勤を伴う異動や海外赴任が発生することがあります。

家族がいる場合には、単身赴任または家族全員で引っ越しすることになるため、生活への影響は避けられません。このような事情を踏まえて、給与が予め高く設定されていることも多いのです。

成果・実力主義

平均年収は高くても、年功序列制度の企業では結果として年収300~400万円に収まる人が多くなることが一般的。こういった企業で高い年収を得るためには、コツコツと長い期間働き、企業に貢献することが求められます。

一方、20代、30代といった若い世代でも高収入が得られる企業では、成果主義・実力主義であることが多いです。このような企業では、成果によってボーナスの額や昇給スピードが変わるため、競争心が高い人や自己研鑽ができる人でなければ辛く感じられるかもしれません。

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自分の価値を高めて給料を上げる方法

年収の高い業界にいるからと言って、自動的に年収が上がっていくわけではありません。

本来、給与とは労働の対価として支払われるものであるため、給与に見合った働きをすることが基本。成果を出し、それが評価されることで給与が上がっていくのです。

どのような業界・業種であっても、自分の価値・スキルを高めることが昇給・昇進には欠かせません。では、具体的にどのようなことをやれば良いのでしょうか。

専門知識・資格を身につける

レジ打ちや事務仕事などの「誰にでもできる仕事」には、一般的に低い給与が設定されます。つまり、専門知識や資格を身に着けて、替えがきかない存在となることで自身の市場価値を高めることができるのです。

例えば、情報処理技術者、電気工事士、宅地建物取引士などの専門資格を取得することで、就職や転職が有利になったり、資格手当がもらえたりするケースがあります。

グローバルスキルを身につける

多くの企業が海外に市場を展開している状況の中、今後は海外との交渉や外国人雇用者とのコミュニケーションができるグローバル人材の需要が高まると見られています。

特に海外に製造・開発拠点を持つことが多い製造業界やIT業界では、英語が社内公用語であったり、管理職への昇進に「TOEIC◯点以上」といった条件が設定されていたりする企業も。

英語や中国語などの外国語はもちろん、メールの書き方やコミュニケーションのとり方など、グローバルなビジネスマナーが必要とされるでしょう。

年収の高い業界・企業まとめ

平均年収が高いと言われる業界はいくつかありますが、実際の給与額は当然ながら企業や職種によって異なります。従業員の給与は会社の業績に基づくため、実際の就職・転職活動においては企業一社一社を研究することが大切。

また、平均年収が高い業界・企業に就職できたとしても、そこから年収を上げていくためには自己研鑽や努力も欠かせません。自分自身の強みや伸ばしていきたいスキルは何かを考えて、キャリアプランを立ててみましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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