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大学生のうちに起業する方法やメリットを解説

公開: 2018.02.05 更新: 2020.03.04

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近年は「メガベンチャー」と呼ばれ、創業者が若くして設立した企業が大手企業と同じ規模にまで成長し、世界から見ても有名な企業になっている事例を多く目にします。

中にはライブドア社長の堀江貴文さんをはじめとする学生起業を果たした創業者もいます。

このような事例をみると、「自分も就職活動をせずに学生起業をしてみたい」と憧れる大学生は多いのではないでしょうか?

この記事では起業したいと考える大学生におすすめの起業の方法や、大学生から起業するメリット、デメリットなどを詳しく解説していきます。

2019年6月6日編集:この記事は、現役エンジニアによって監修済みです。

この記事は現役エンジニアによって監修済みです。

この記事の目次

学生起業の方法

大学生のうちから起業するには、どんな方法があるのでしょうか。

昨今の「起業」にまつわる情勢と合わせて説明していきます。

世界にITが普及し起業は簡単になった

世界を見ても人々の間でITが普及し、起業するのにかかる手間や費用が減り、起業のハードルが下がりました。

「起業」という言葉を聞くと、会社を立ち上げるために1,000万円くらいの資本金を用意して、オフィスを準備して、パソコンやコピー機なども揃えて、従業員を雇って、店舗を構えて…というようにしっかり会社としての形を整えてから事業を始めるイメージをしがちです。

しかしそれは20年以上前の起業の方法です。

現在はITが普及し、大人から子供までパソコン、スマホからインターネットを利用しています。そのためネットを使って起業をする起業家が増加しました。

WEBサービスを開発したり、スマホアプリを開発したりが現在の起業するビジネスモデルの主流となっています。

ネットでの起業であれば、最低限パソコンさえあれば、自分一人で自宅でもできてしまうビジネスが多いです。

学生でもネットが使える環境とやる気さえあれば起業ができてしまいます。もし学生のうちから起業を考えるのであれば、インターネットを使っての起業がもっとも成功率の高いやり方です。 

インターネットビジネスならば資金も少なくて済む

 

ネットを使っての起業であれば、起業にかかるコストが非常に少ないので、事前に用意する資金も少なくて済みます。

学生のうちに数百万円、数千万円という資金を調達するのは誰もができることではありません。アルバイトで稼ぐにしても、月10〜20万円ほどが限界の人が多いでしょう。これでは資金調達までに時間がかかってしまい起業までたどり着けません。

少ない資金の中で起業するためには、むしろネットは必要不可欠と言っても良いです。 

コンテストなどに参加したほうがいい?

学生起業家たちが自分オンビジネスプランを発表して、評価を競い合うビジネスコンテストも各地で開催されています。しかし必ずしも参加しなければならないというわけではありません。

ビジネスコンテストに参加しなくても起業を成し遂げた学生起業家もいますので、ビジネスプランが問題なくまとまっていて、世の中のニーズを満たしていればビジネスとして成り立ちます。

もちろんビジネスコンテストに参加するメリットもあります。大きく分けて以下の3つです。

まず、自分が考えたビジネスモデルを客観的に評価してもらえる点です。審査されることで第三者からの評価がもらえ、客観的に見て自分の考えたビジネスプランは良いのか悪いのか判断できます。コンテストの結果から戦略の見直しもできるのです。

次に、ビジネスモデルや自分自身のアピールにつながります。コンテストの審査員、観覧者たち対して、同じく参加している学生たちに対して自分たちの存在をアピールができます。

もしこの中に自分の考えたビジネスプランを高く評価してくれる人がいたら、支援してくれる可能性もあります。さらに、コンテストの様子は主催した組織の公式サイトなどに掲載されることも多いです。するとサイトを見た人たちへのアピールにもつながり、自分のプランが多くの人の目にとまります。

最後に優勝した場合の特典です。コンテストによりますが、優勝した場合、起業に必要な資金の援助を受けられたり、作業環境をもらえたりする場合があります。資金や資材的な準備が整えにくい学生としてはとてもありがたい支援です。

もっとも、これらのメリットを受けられるのは、コンテストの上位入賞者のみでしょう。無理にコンテストに参加しなければならないということはありません。自身の必要に合わせて検討すれば良いです。

起業サークルに入る

大学には「起業サークル」と呼ばれるサークルもあります。起業サークルでは、将来起業したいと考える学生たちが集まり、互いに情報を共有し、目標に向かって切磋琢磨しています。

例えば、東京大学には「TNK」という有名な起業サークルがあります。TNKは東京大学の学生のみならず、早稲田大学、慶応大学といった他大学からも参加者が集まる大きなサークルです。

TNKの卒業生には「Gunosy」創業者・福島良典さんなど数多くの起業家がいて、学生起業家を輩出してきた確かな実績があります。

ネットでの起業は一人でもできてしまいますが、毎日孤独な作業が続きます。仕事もお金も責任も、全てを一人で追うのはとても大変です。起業サークルに入れば、同じ志を持つ同年代の仲間たちにも触れられ、刺激になると同時に心の支えにもなるでしょう。

また、自分が考えるビジネスプランと同じプランを考えている学生がいれば、仲間となって一緒に事業を立ち上げることだってできます。

ビジネススクールに通う

ビジネススクールの定義も様々で、経営学などを教える大学の学部や大学院を指すこともありますし、実務に関するセミナーや教室を指すこともあります。

ビジネススクールに通わなくても起業はできます。起業した後に、スキルや資格を必要と感じた創業者が大学やビジネススクールに通う事例もありますので、起業の前に通わなければいけないということはないです。

しかし、自分が起業を考えている分野の知識や技術を学ぶにあたり、独学では難しいと感じる場合は、ビジネススクールに通って勉強することを検討するべきです。

例えば、IT系のビジネスで起業する場合、WEBサービスを作ろうと思ったらプログラミングの知識も必要となります。

プログラミングを独学で身につけるのは非常に時間がかかりますし、挫折してしまう確率も高いです。プログラミングスクールに通うことで、起業の事前準備の時間を削減できるでしょう。

▼プログラミングスクールは都内だけでも数多くあります。その中でもオススメのスクール6つを紹介いたします。学習カリキュラムや費用などから自分にあったスクールをお選びください

【2021年】新宿のおすすめプログラミングスクール11選

学生でもできる資金を調達のやり方

もし資金も機材も一切なく、全てがゼロの段階から起業をする場合は、学生でも資金調達をしなくてはなりません。

ここからは学生でもできる資金調達の方法について解説したいと思います。

元手が少額で済むビジネスを行う

基本的には元手のかからないビジネスを行うようにしましょう。

例えば、WEB上でメディアを立ち上げて、サイト上にアフィリエイト広告を設置して収入を得るビジネス。これならばパソコンを購入したとしても、かかる初期費用はパソコン本体代の十数万円、月々の支払いも、メディアを立ち上げたサーバー代とドメイン代、電気代くらいで数千円程度で済みます。小さな金額で起業が出来ます。

他には家庭教師もあります。自分の得意な科目を学生たちに教えに行くわけですが、必要なのは自分の体と頭のみ。

足りない知識は参考書を買って補う必要がありますが、数万円程度で揃うでしょう。あとは家庭教師の募集サイトに登録すれば仕事はできてしまいます。

このように、元手が少額で済むビジネスを始めれば、調達する資金も少なくて済み、大学生が持っている資金内で起業が出来ます。

融資を受ける

 

銀行やベンチャーキャピタル、親や友人などからお金を貸してもらう方法もあります。このような資金調達の方法を「融資を受ける」と言います。

融資してもらったお金は、儲けが出たらきちんと返済しなければなりません。金融機関から融資を受けた場合は期日や利息を定められており、これらを守らなかった場合、今後融資を受けられなくなるなどの措置を取られる可能性があります。

思いつくところでは銀行からの融資がありますが、銀行は信用や担保などが必要となるので、学生のうちから融資を受けるのは難しいでしょう。

親や友人から借りたお金で起業した起業家も多いです。自分に近しい人の場合は返済の期日などを緩めに設けてくれるでしょう。もちろん返済せずそのままなかった事にしてしまおうとすれば、関係が悪化する恐れがあるので注意は必要です。

あるいはすでに起業を果たした実業家たちから融資を受ける方法もあります。

実業家たち、特にベンチャー企業の創業者の中には、学生起業家と過去の自分を照らし合わせて、支援しようという考えを持っている人もいます。そういう人たちに自分のビジネスプランをアピールして融資を受けるという方法もあります。

最近は「クラウドファンディング」の話も聞きます。WEB上で自分のビジネスプランを発表し、それに賛同してくれる投資家たちから資金調達ができるシステムです。

クラウドファンディングは「融資」ではなく「投資」です。「投資」は基本的に調達した資金の返済義務はないので、もらった分をそのまま事業に活かせます(投資家は返済を受けない分、企業の株主になる場合があり)。

このような融資を受けることもできますが、学生のうちから行うにはハードルが高めです。

アルバイトで貯める

現実的にどの学生でもできる資金調達の方法は、アルバイトをして、給料を貯金することでしょう。

学生ができるアルバイトでは月数万円〜十数万円くらいに稼ぎにならないかもしれません。これでは初期投資だけで数千万円かかるようなビッグビジネスができるようになるまで何年もかかってしまいます。

少ない収入、貯金の中でできるビジネスは何かを考えることが大切です。先ほど紹介した通りネットビジネスなどの IT系ビジネスであれば、アルバイトで貯めたお金の中でも資金を十分作り出せます。

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大学生の時に起業するメリット

起業に年齢制限はありません。

ビジネスプランを思いつき、十分なスキルや経験が身についてからでも遅くはないでしょう。

そんな中、大学生のうちに起業することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

若くて体力がある時に起業できる

起業は1日2日でできることではありません。何ヶ月、あるいは何年という時間をかけてようやく事業が軌道に乗り始めます。

それまでは、ほとんど売上にならない仕事でも日々取り組み続けなければなりません。確実に長期にわたる戦いになるので、若くて体力のあるうちに起業ができるに越したことはないと言えるでしょう。

まだまだ年齢的にも若く、授業の時間を除けば夏休みや春休みなど長期休暇もある大学生は体力面では起業する上で非常に有利です。

失敗してもチャンスが多く残されている

起業には失敗がつきものです。現在第一線で活躍している起業家たちも、数多くの失敗や挫折を経て今に至ります。

大学生のうちであれば、仮に起業に失敗してもたくさんのチャンスが残されています。また新たにビジネスを考え、実行するだけの気力や体力もあります。

起業をしなかったとしても就活をして、新卒としてサラリーマンになることもできます。

まだ自分の進路が確定していない大学生だからこそ、失敗したとしても進むべき選択肢が残されているので、その点が強みになります。

新しい知識や経験を取り入れやすい

いい意味でまだ経験が少なく、若くて活動的な脳を持っている大学生は、新しい知識を取り入れるのに一番適している時期と言えます。

社会に出て、いろんな人と触れ合う中で常識や価値観が固まってきてしまうと、新しい知識や情報、習慣を受け入れにくくなってしまいます。

柔らかい頭で必要な知識をどんどん吸収する、まさに学ぶために生きている「学生」は、起業に必要な情報もどんどん身につけられるでしょう。

また、柔らかい頭をしているからこそ、これまでの常識に縛られない新しいビジネスを思いつく可能性も持っています。

インターネットに慣れている

今の若い世代、20〜30代から下の世代は、小さな頃からパソコンや携帯電話が身近にあって、インターネットを使いながら育ってきています。

起業するにあたり、ネットについて1から学ばなくても、基本的な使い方などは子供の頃から無意識に身についていて、大学生になるころにはすっかり慣れ親しんでいることでしょう。

資本がなく大学生でもできるネットビジネスにおいて、インターネットに慣れているだけで準備の手間や費用が省けます。

ビジネスプランや、やりたいことが見つかればすぐにビジネスを始められるという意味で、今の大学生は起業に向いた環境で生きてきた世代です。

ベテランの経営者から出資を受けやすい

資金調達の項目でも触れましたが、創業からすでに何年も経営を続けている会社の経営者が学生起業家に資金や環境を提供したという話を聞くことが増えました。

特にベンチャーの社長など、社長自らが若くして起業した会社の経営者が出資したというケースが多いですね。

彼らは学生起業家たちに自分の若い頃を照らし合わせて当時の自分を思い出すと同時に、起業家の先輩として少しでも応援してあげたいという気持ちから支援をすることがあります。

もちろんただ支援するだけではありません。ベテラン経営者たちは新しい発想や若者の考え方を求めています。

それが将来的に「当たり前」とされる価値観で、今後の自社経営にもつながるので、今のうちから参入の機会を狙っています。

あるいは学生起業家たちの持つ力や自由な思考を自分の会社に取り込みたいとも考えているかもしれません。

学生を支援することは経営者にとってもメリットがありますし、学生起業家たちとしても支援してもらえるので双方メリットがあります。

「起業した」という経歴が評価される

学生企業を考え、さらに実践したというのは非常に稀な経験です。学生をランダムに100人集めても起業の経験がある学生は1人いれば良いくらいでしょう。

「起業をした」という経験は、今後の進路で役に立ちます。うまく起業できず、就活をするとしても、その経験自体を評価してくれる会社は多いです。

特に社員数の少ないベンチャー企業やスタートアップの会社の創業者たちは、ただ言われたことをやる学生ではなく、より経営者に近い視点で考えられる学生を評価する傾向があります。

起業しようとした学生はお金や仕事、業界などの分析を実践的に行ってきた経験があります。起業しようとした経験自体に興味を持たれ、採用となることも考えられるでしょう。起業して成功することだけが価値ではありません。

大学生の時に起業するデメリット

起業には、リスクもつきもの。必ずしもうまくいくことばかりではありません。

大学生のうちから起業を考えているなら、メリットだけでなくデメリットも理解して慎重に判断しましょう。

社会経験がなく知らないことが多い

まだ会社で働いたことのない学生が起業すると、社会経験の無さで苦労することも多いでしょう。

例えば名刺の渡し方や、商談するときの服装、言葉遣いといったビジネスルール・マナーを心得ておかないと、うまくいかない状況もあります。

アフィリエイトのようなネットビジネスであれば仕事で人と会うことはかなり少ないですが、全くないわけではありません。

社会的に商談のときのルールやマナーに関して寛容になってきてはいるものの、業界や相手の考え方によってはマナーがなっていないと「非常識だな」と思われてしまうこともまだまだ多いです。

会社に入れば自然と身につくのですが、学生の私生活の中では身につきにくいです。もし起業するときには社会人のマナーに関する本を購入しておき、理解しておくといいでしょう。

また、世の中にあるサービスを利用し、しかもお金まで使ってくれるユーザーの大半が社会人です。つまり社会人が使ってみて「便利だな」と思える事業を作ることが基本です。

学生が社会人の立場に立ち、社会人にとって有用な事業を考えるのはなかなか困難だと思います。自身の社会人経験がない分、マーケティングなどを行い、事前の調査に時間をかけなければなりません。

学業との両立が難しい

 

学生の本分は「勉強」にあります。学校に通っている以上は教育の下、授業やテストを受け、成績を残すことが最優先です。単位が足りなければ卒業すらできません。

起業の準備をしながら学業にも励むのはとても難しいことです。どちらかがおろそかになりやすいです。

有名な起業家の中には事業がうまくいった時点で大学に通わず中退した人もいます。ご自身の判断なので、良いか悪いかの意見は別れますが、やはりリスクになる部分はあります。

大学卒業の最終学歴がないことで就職できる先が限られることも多いです。さらに、学費を払ってくれているのがご両親などご家族であった場合、自分の意見だけでなくご家族の意見も踏まえて決断しなければなりません。

家族としては、せっかく入学した以上は、学業を収めた上で起業するなり就職するなりして欲しいという意見をお持ちでしょう。起業もそうですが、学校に通うことも一生のうちで何度もできることではないです。

学業と起業、両立させることが理想ですが、睡眠時間を大幅に削るなど、負担のかかる生活になることは覚悟しておきましょう。

遊びたい感情を優先しがち

大学に入れば自由な時間も増え、お酒も飲めるようになり、遊びの幅が広がります。周りの友人たちは毎日のように遊び歩いているかもしれません。

その中で自分だけ起業に向けてひたすら作業を続けるのは気持ちの面で苦しく感じるでしょう。結果、周りに流されて遊びを優先してしまう人も多いです。

誘惑の多い学生時代に起業するためには、目的を達成するために努力を続けなければなりません。

「どうして自分だけこんなに頑張らなければならないのか?」という気持ちになるかもしれませんが、そんな時は本当の自分の幸せは何かを考えましょう。

今遊ぶことが幸せなのか、将来の目的を達成することが幸せなのか、考えた上で自分の行動を決定してください。

初期投資がかかるビジネスには挑戦しづらい

学生の資金調達の難しさについては先ほど説明した通りです。学生のうちは資金が限られるため初期投資のかかるビジネスに挑戦しにくいというデメリットがあります。

できるビジネスのジャンルが限られてしまいますね。

例えば、店舗を構えて自分の飲食店を立ち上げるでしたり、オフィスを用意して従業員を抱えたりするビジネスにいきなり挑戦するのは難しいです。

やはりネットビジネスなど、ITを使った元手がかからないビジネスに取り組むのが最善策と言えます。

「学生」に対してマイナスイメージを持たれやすい

世間的に見る学生のイメージは、必ずしも良いものとは限りません。「学生は知らないこともたくさんあって未熟」「そんな学生が作ったビジネスは不安定で信用できない」という偏見をもたれやすくもあります。

それによって、他の企業と取引が必要になったときに、相手にされないような自体も発生してしまうかもしれません。相手はビジネス経験のある社会人であることを理解し、学生に対するバイアスがかかっている可能性も頭の片隅に置いてください。

マイナスイメージを持たれないためには、最初に解説した社会人としての基本的なマナーをできるようになっておくことが大事です。周囲からの評価はガラリと変わります。

「学生起業家」という肩書きが取れてもビジネスは続くのか?

反対に「学生がやっているから」という理由で自分のビジネスが注目されている可能性もあります。

約4年間の大学生活が終わり、「学生起業家」という肩書きが取れても売上や人気を維持、向上できるビジネスを考えなければなりません。

「学生がやっているからすごいけど、すでに世の中に存在しているありふれたビジネス」では、学生の肩書きが取れたときにビジネスの成長も止まってしまう恐れがあります。

学生の肩書きそのものに価値を作るのではなく、きちんとビジネスとして世間のニーズを満たし、価値を認められなければなりません。

この判断を誤ってしまうと、学生起業したことが将来的にマイナス方向に働いてしまいやすいです。

大学生の時に起業を果たした有名な起業家

ここからは、大学生時代に起業した有名な起業家を見ていきます。

日本の学生起業家

ソフトバンクグループ株式会社 孫正義

画像出典:ソフトバンクグループ株式会社

 

まずはケータイのキャリアとして有名なソフトバンクの孫正義さんから紹介します。

孫正義さんはアメリカのカリフォルニア州にあるホーリーネームズ大学に在学中に発明をしてお金を稼ごうと考えました。その後、1日1つ新しい発明を考える生活を約1年間続けたそうです。

孫さんが考えた発明の中に、音声装置付きの多国語翻訳機がありました。孫さんはこの案をSHARP(シャープ)に自ら売り込みに行き、約1億円で買い取ってもらったとのこと。

この経験が孫さんが起業するきっかけのひとつになりました。毎日発明を考え続けた努力と、自ら売り込みを行った度胸が成功を呼び寄せた形ですね。まさに勢いのあった大学生だったからできたことでしょう。

株式会社ライブドア(元オン・ザ・エッジ) 堀江貴文

画像出典:Wikipedia-堀江貴文-

 

ライブドアの前身となるIT企業オン・ザ・エッジを創業した堀江貴文さんは有名ですね。

堀江さんは東京大学在学中に会社を立ち上げました。事業は主にホームページ制作で、まだインターネットが発展していなかった時代に、ホームページ制作会社の先駆けとして注目されました。

起業後に堀江さんは大学を中退しており、起業までの間はほとんど誰とも顔を合わさず、開発や起業の準備を進めていたそうです。

株式会社リブセンス 村上太一

画像出典:株式会社リブセンス

 

アルバイト情報サイト「ジョブセンス」を立ち上げた村上太一さん。早稲田大学在学中に起業し「リブセンス」を創業。その後株式上場した史上最年少社長となりました。

もともとは高校時代の気の合う同級生数名と事業を立ち上げる予定だったものの、だんだんと人数が減っていってしまったというエピソードを持っています。

その後も諦めず自力で事業を続け、見事起業を果たしました。

株式会社リクルート 江副浩正

就職の大手サイト「リクルート」の創設者・江副浩正さん。東京大学在学中に営業の方法を覚えた江副さんは、リクルートの前身となる「株式会社大学広告」を創設。大学新卒者向けの求人雑誌「企業への招待」を発行し、その後も会社を拡大していきました。

江副さんが起業した時代と現在とでは状況が全く異なります。インターネットという便利なものは存在していませんでした。しかし、学生のうちから起業するという熱意は、ネットがない時代でも起業させることを可能にしました。 

metaps 佐藤航陽

スマホ向け広告を取り扱うmetapsの創業者・佐藤航陽さんも、学生起業家の一人でした。早稲田大学在学中に起業した佐藤さんでしたが、ビジネス自体は高校生の時から始めており、母親の手伝いで身につけたデザイン制作の技術を使って、同級生などを相手にお金を稼ぎ出していたようです。

大学1年の時に起業を決意しますが、デザインの仕事で起業するには初期投資が大きくなりすぎると考えた佐藤さんは、ほとんどスキルがなかったプログラミングを友人に教わりながら、起業することになりました。

Gunosy 福島良典

先ほど紹介した東京大学の起業サークル「TNK」にも所属していたという福島良典さん。大学院の友人3人で、在学中にニュースサイト「Gunosy」を立ち上げ運営していました。

在学中は普通に就職しようと考えていたそうですが、次第に「Gunosy」を続けていくという話に友人達となり、事業として本格的に運営していくことを始めたそうです。

趣味に近い形で運営していた「Gunosy」ですが、利益を出そうと躍起になっていなかったことがむしろ事業継続につながった例です。

Progate 加藤將倫

東京大学在学中に、とある旅行系のスタートアップの手伝いをしていた、後に共同創業者となる村井謙太さんの案内を受けたことをきっかけに、共同で起業しました。その案内というのが「エンジニア不足を補う手伝いの募集」だったそうです。

この後に加藤さんと村井さんはともにプログラミングサークル「ZEROXONE」を設立。彼らの行動には「エンジニアが不足を解消しよう」という考えが常にあり、加藤さんを代表として、WEB上でプログラミングを学び、サイト構築までできるようになる学習サイト「Progate」の設立に至りました。

プログラミングを身につければ、多額の費用をかけずともWEBサービスの開発ができます。加藤さん、村井さんのように大学生でも事業として成立させられる可能性を秘めています。

海外の学生起業家

マイクロソフト ビル・ゲイツ

マイクロソフトの創業者で世界有数のお金持ちであるビル・ゲイツさん。彼は高校生の時からプログラミングにのめりこんでおり、学校のパソコンなどを使っての作業に開けくれていました。ハーバード大学進学後もプログラミングへの熱意は止まらず、時には大学のシステムにハッキングするなどの問題を起こすこともありましたが、友人のアレンとマイクロソフトを創業しました。

ビル・ゲイツさんはかなりの天才肌と言いますか、自身の生涯をパソコンに費やしてきた偉人のような、なかなか真似することのできない起業家の一人です。

Facebook マーク・ザッカーバーグ

現在世界各地に利用者がいるSNS「Facabook」の創業者であるマーク・ザッカーバーグさん。

彼はハーバード大学在学中に「Facebook」の原型を作り上げます。それが、「大学に在籍している女性の生徒をリストアップし、誰が一番可愛いかをサイト利用者に比較させる」というサイトでした。

サイトを公開直後、学生の間で利用者が多数出ましたが、もちろんザッカーバーグさんはバッシングを浴び、サイトは閉鎖となりました。

しかし、ザッカーバーグさんの技術力の高さに目をつけた人は多く、奇しくもこの経験が起業につながりました。

ある意味大学生らしい発想と行動力があったからこそできた起業と言えるでしょう。 

起業する目的を考える

漠然と起業したいと思っているのならば、明確な目的を決めましょう。

それが起業の成功率を上げ、あなた自身の人生を大きく変えるきっかけとなります。

何のために起業するのか

 

自分はなぜ起業したいのか、その目的をしっかりと持ちましょう。目的があることで、誘惑の多い大学生活の中での起業も成功する確率が上がります。

その目的というのも「お金持ちになりたい」「友達に自慢したい」「会社を上場させて有名人になりたい」というものではない方が良いです。

できれば「自分が不便に思っていたことを買えるサービスを作りたい」「世の中で困っている人がいるので、援助できるビジネスを作りたい」というような目標にましょう。

お金持ちになりたい、有名になりたいといった目標は自分本位ですし、達成しなくても問題のない目標です。意外にも、こういった自分の欲を満たすための目標は動機としては弱く、挫折につながりやすいです。

自分以外の人のためだったり、自分がどうしても変えたいと思ってきたことを変えるためだったり、必要性や責任感が働く目的の方が人間は頑張れます。起業する目的もそういったものに設定してみましょう。

どんな社長になりたいのか

起業する目的とともに、自分がどんな社長になりたいかも考えてみましょう。起業して、法人化したら自分がその会社の代表取締役、すなわち社長になります。

社外の人に対してどう振る舞うのか、もし従業員を雇うのであればどのように接していくのか。自分の将来像も考えることで、起業がより具体的に頭の中で思い描けるようになり、モチベーションが上がります。

また、会社の規模に合わせて社長像は異なります。社員を何百何千と抱える会社の社長になりたいのか、社員が自分一人の個人事業主のような形でも社長を名乗ることはできますので、個人社長でもいいのか。それによって自分が始めるビジネスも変わってきます。  

起業した結果、自分がどんな社長になりたいのかも意識してみましょう。

その目的は起業しなければ達成できないのか?

いま自分が起業して達成したい目標は、本当に起業しなければできないことでしょうか?

起業は多かれ少なかれリスクを伴います。自分で会社を創業した経営者たちの中には起業をすすめない人も多いです。成功する保証はありませんし、ビジネスの規模や投資額次第では大きな負債を抱えてしまう恐れもあります。

「なんとなく起業したい」という理由で起業に乗り出すのは危うい判断ですし、もし起業してやりたいことがあるとしても、本当に起業しなければできないのか考えてみましょう。

新卒採用している会社の事業と自分がやりたい事業が同じで、その会社に入社すれば目的を達成できるのではないか?

スタートアップを積極的に行っている会社に入社すれば、資金面を支えてもらいながら取り組めるのではないか?

インターンでスタートアップを学生にやらせてくれる会社はないか?

などをしっかりを考えてみてください。

起業する前に社会人経験があったほうがいい?

学生起業をする上で気になるのはやはり「社会人経験の有無」でしょう。

経験があったほうが良い面もありますが、社会人経験を積むこと自体が起業の妨げになってしまうこともありえます。

社会人経験は起業においても役に立つ?

 

社会人経験はないよりあった方が良いです。

大学生の時に起業するデメリットの中で触れた「社会人としてのマナー」などは、自分の会社を大きくしていく中で、他社と商談した時に必要となってくるでしょう。

また会社に入って、人の動き方や規約、お金の流れなどを見ておくと、自分が起業した際にそのまま活かせます。大きな会社も小さな会社も、人材の募集や活用の仕方、経理や法務の部分ではスケールが異なるだけで同じことをしています。

サラリーマンとして働く中で不便に感じたことを解消するサービスを作るために起業するという方法も、社会人経験があるからこそ取れる手法です。

自分が悩んでいることは自分以外の人の悩みでもあります。サラリーマンたちはお金を使う顧客層でもあるので、集客のメインターゲットとしてはうってつけです。サラリーマンの心理を理解する意味でも社会人経験は起業に活きてくるでしょう

経験が培われる分起業する時期は遅れる

一方で、サラリーマンとして働き、社会人経験を積むべく会社に長期間勤めるほど、起業するタイミングは遅れます。

世の中のニーズや自分のモチベーションを考えると、タイミングはかなり大事です。早い時に起業してしまった方が良いと考え、ビジネスが成功するという自信があるのであれば、会社に勤める時間はマイナスに働いてしまうことでしょう。

経験を培う時間を取るか、起業するタイミングを優先するか、自分や世間の状態をよく見て判断しましょう。

起業には若さや勢いも必要

起業には若さや勢いも必要です。大学生という若くて体力のある時期に、意欲を持ってビジネスに取り組める勢いがあればそのまま起業に踏み切れるでしょう。

「サラリーマンになって社会人経験は積めたけど、会社に勤めていれば毎月決まった給料は出て生活が安定するし、福利厚生も整っていて安心だしでこのままの生活が一番良い」と感じ起業する夢自体を失ってしまったのでは本末転倒です。

自分の成し遂げたかった起業ができなくなてしまうのであれば、無理に社会人経験を積む必要はないでしょう。

両方を同時進行させることもできる

学生のうちに起業することにこだわらないのであれば、会社員をしながら起業することもできなくないです。

平日の日中は会社員として働き、帰宅後に時間や休日を使って起業の準備をしていきます。

特にネットビジネスであれば家にいながらでも作業はできるので、まずは副業としてはじめ、軌道に乗ったら会社を辞めて独立し、本業としてしまう道もあるのです。

スタートアップを頻繁に行っている企業もあるので、そういった社内のチャンスに名乗りをあげるの良いでしょう。

日常業務や忙しさに負けず、モチベーションを保てるのであれば、社会人経験を積みながら起業を同時進行させることもできます。

学生起業が失敗するリスクと、失敗しない方法

企業にリスクはつきものです。ITを駆使したビジネスであればリスクは少ないとはいえども、失敗する可能性がゼロになることはありません。

特に学生の場合は、残念なことに失敗してしまう可能性が高くなりやすいです。原因としては以下のようなもの考えられます。

学生起業が失敗する理由

安易に友達と事業を立ち上げる

 

特に考えもなく、身近な友達を集めて起業しようと思うと失敗につながりやすいです。

確かに一人起業するのは勇気がいる行動で、心細く感じます。その気持ちを少しでも和らげるために友人を誘うのは良いのですが、その友人の目的と自分の目的が必ずしも一致しているとは限りません。

自分は本気で起業し、会社を立ち上げたいと思っているにもかかわらず、友達は「ただ面白いと思って参加しただけ」や「お金儲けができると思って参加しただけ」などと、あまりモチベーションが高くなく、途中でやめてしまうかもしれません。

もし誰かと一緒に起業するのであれば、同じ目的を共有しあえる友人か、自分が起業する上で必要となるスキルや経験を持っている人と行うのがいいでしょう。

ただ単に仲がいい友達と一緒にやるのでは成功しにくいです。

事業の見通しが甘く、資金が足りなくなる

人生経験や社会人経験、知識などがまだまだ浅い大学生。必死に考えたビジネスプランでも客観的に見ると事業の見通しが甘く、マネタイズは難しいということも珍しくないです。

そのままプランを具体化してしまうと、いつまでも成果が出ず、費用ばかりがどんどん重なるだけで資金が足りなくなってしまう恐れがあります。

そもそも多額の資金を調達しにくい大学生ですから、資金に見合った事業案を作らなければなりません。

具体的なビジョンに欠けている

先ほどの事業の見通しの甘さにも関連してきますが、起業した先にあるビジョンがはっきりしていないと事業そのものの継続が難しくなります。

起業した後のゴールは何なのか?例えばサイトの月間ユニークユーザー数を100万人にするだったり、月間の売上1000万円達成するだったりといったビジョンがないと、何のためにビジネスをしているのかわからなくなり、諦めてしまいやすいです。

できれば具体的に数字で目標を決めた方がいいです。具体的なビジョンがないとビジネスを継続するモチベーションが保てなくなってしまいます。

学生起業の失敗を避けるには

最初は1人で始める

 

まずは自分1人でビジネスを始めてみましょう。自分でお金を稼ぐ仕組みを作ってみて、作業にどうしても人手が足りなくなったら必要な人数を増やすというような考えでいてください。

人数を増やしたとしても、状況によっては自分一人だけで事業を進めていかなければならないことも考えられます。そうなった時に最初から自分以外の人の協力が必要な事業で始めてしまうと、諦めざるをえません。

自分だけできることからプランを考えて実行していきましょう。

組む相手は慎重に選ぶ

仲がいい友達と一緒に組めばうまくいくほど起業は甘くありません。

仲がいい友達との方がコミュニケーションは取りやすいでしょうが、打ち合わせをするつもりが一緒に会ってご飯食べて、関係のない話をして終わりということが立て続いてしまうと、いつまでたっても進捗しません。

また、自分のやる気と相手のやる気が同じとも限りません。相手がやる気を失ってしまえば、また一人になってしまいます。

組む相手は慎重に選びましょう。できれば自分と同じような志を持っている人か、自分がお金を払ってでも欲しい能力を持っている人にしましょう。

初期投資がかからない、低リスクな事業から始める

初期投資が大きくかかるビジネスは、成功した時のリターンも大きい場合が多いです。しかし損した時のリスクも大きく、学生一人では背負いきれなくなってしまうことが考えられます。

いきなり、年商数百億円もの大企業がやっているのと同じようなビジネスに乗り出すのではなく、まずは小さな範囲で、低リスクなことから始めていき、地道に成長させていきましょう。

リスクが少ないことで精神的にも楽になり、ビジネスが継続しやすくなる効果もあります。やはりおすすめはITを使ったビジネスです。

大学生が起業するのに向いているビジネスは?

IT事業は起業するチャンスが満載

やはり大学生に向いているビジネスはインターネットを使ったIT事業でしょう。一番始めやすいこととしてはブログなどのWEBサイトから商品を売るアフィリエイトがあります。

サイトを閲覧したユーザーが、サイト内に設置した広告をクリックしたり、広告の商品を購入したりした時に、サイト運営主にお金が入る仕組みです。

無料のブログサービスを使えば事業の開始に一切お金は必要ありません。場所も選ばず、パソコンさえあればいつでも始められます。

マネタイズまでには少なくとも半年から1年はかかるものの、リスクやコストがかなり少ないので、継続さえできればチャンスはあります。

このように、インターネットを使った事業であれば、資産の少ない学生でも参入できるビジネスチャンスがたくさんあるのです。

プログラミング技術を身につけるとさらに成功率が上がる

アフィリエイトをする中でも、サイトの見栄えや動作は非常に重要です。サイト利用者にとって見栄えの良いサイトは印象に残りやすく、使いやすいサイトにすることで、収益も上がっていきます。

サイト作りにはプログラミングの知識や技術を身につけておく必要があります。プログラミング技術を使えば、自分の思い通りにサイトを構築できるのです。

また、現在起業するビジネスとして主流のWEBサービスやアプリ開発にもプログラミングが必須です。プログラミングを自分で行えれば、エンジニアを雇ったり、開発作業を外注したりする費用もかからないので、資金の少ない学生でも無理なく起業できます。

現在運営中の大手WEBサービス創業者たちも、自分の手でサービスの開発を行った人が多数です。しかし、創業者たちが必ずしもエンジニア出身だったというわけではなく、学生のうちに未経験からプログラミングを学び、起業に至っています。

ライブドアの元社長堀江貴文さんも例外ではありません。

ITで起業するには、開発は外注が良い?自分で開発した方が良い?

自分でプログラミング技術を身につけなくても、フリーランスでサイトの開発などを行っているエンジニアに外注し、サービスを作る方法もあります。

ただ、やはり自分でプログラミングを学び、開発までできてしまった方が何倍もお得です。

WEBサービスの開発を外注しようと思えば、依頼内容にもよりますが、1回あたり数十万〜100万円はかかってしまいます。

これは大学生の初期投資としてはかなり高額です。しかも、1回依頼してそのサービスが成功すれば良いですが、その確証はありません。もし失敗したら、また次のサービス開発を外注するためにお金が必要となります。

自分でプログラミングができれば、外注にかかる費用は必要ありません。もし失敗して次のサービスを開発するにも自分のタイミングでお金をかけずに取りかかれます。

プログラミングスクールに通ったり、学習教材を買ったりで初期投資は必要ですが、以降の開発費用が抑えられると考えると、外注するより自分で開発できた方が間違いなくお得です。

▼大学生が起業するならば、現実的に最も成功率が高いのはITを使ったビジネスに他なりません。年々、プログラミングによって実現できるサービスの幅が広がり、学生時代に起業を果たす人も増えてきています。

大学生のうちに起業する方法やメリットを解説

大学生が起業するにはプログラミング言語を身につけよう

ここからはプログラミング未経験者でも学習しやすく、ビジネスで活用しやすい、起業におすすめのプログラミング言語を紹介します。

起業におすすめのプログラミング言語

Ruby

画像出典:Ruby Association

 

Rubyはとにかく学びやすいプログラミング言語です。まつもとゆきひろという日本人によって作られた言語であるため、日本人に馴染み深い言語となっています。

WEB・スマホアプリやゲームの開発など幅広く使われる言語です。

Python

画像出典:Python

 

Pythonは非常に汎用性の高い言語で様々な開発に向いています。WEB・スマホアプリ、ゲーム開発などもできるほか、人工知能(AI)開発にも用いられます。

人工知能は今後も発展が進み様々なビジネスに応用されることでしょう。Pythonを身につけておくと、時代の流れに沿ったビジネスを作り上げられる可能性があります。

Swift

画像出典:Swift

 

iOS向けのアプリケーション開発用の言語です。iPhoneやiPad向けのアプリ開発にSwiftは使われます。

スマホアプリの市場は成長中の市場です。現在はアプリの個人開発もできるようになりましたので、Swiftを身につけておけば、iPhoneアプリ開発での企業も可能となります。

Kotlin

画像出典:Kotlin

 

SwiftはiOSアプリ開発に使われる言語でしたが、KotlinはAndroidアプリ開発に使われる言語です。

Kotlinでないと開発できないわけではないのですが、これまでにAndroid開発に使われていた言語のJavaよりコードもシンプルで学習がしやすいので、これからAndroidアプリ開発を始める場合はKotlinがおすすめです。

文系の学生でもプログラミングは身につく?

プログラミングは理系の学生の得意分野というイメージがあると思います。確かに理系的な、論理的な思考を要しますが、プログラミングも言語ですので、勉強は言葉を学ぶのと同じです。

文系の学生が国語や英語などに励んできたように、プログラミングも新しい言語として考えれば、決して身につかないことはありません。

起業できるレベルのプログラミング技術を身につけるには?

プログラミングスクールに通うのがおすすめ

プログラミングはインターネット事業を始める上で非常に重要な技術です。特にWEBサービスを作るのであれば、RubyやPythonのようなプログラミング言語を学んでおく必要があります。

自分でプログラミング言語が扱えれば、サイト作りなどの外注費を抑えられ、学生起業家の悩みの一つである資金面の問題も解消できます。

しかしプログラミングは独学で習得するには非常にハードルが高いです。参考書が何を意味しているのかもわからずに挫折してしまい、起業どころではなくなってしまう恐れもあります。

まずは起業の準備段階としてプログラミングスクールに通うことをおすすめします。おすすめのスクールについては下記の記事に掲載していますので参考にしてみてください。

関連記事:【プログラミングスクール選び】無料と有料どちらに通うべきか徹底解説

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新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。

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