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Swiftプログラミング言語入門!サンプルコードやおすすめ本も紹介

更新: 2024.07.25

Swiftを使ったiOSアプリ開発に興味がある
プログラミング初心者向けにSwiftを分かりやすく教えてほしい

SwiftはAppleが開発したプログラミング言語で、iOSアプリやMacアプリ開発において最もポピュラーな言語。加えて、初心者も比較的学びやすいとして人気です。

そこで本記事では、プログラミング初心者向けにSwiftプログラミング入門と題して、Swiftの特徴やサンプルコード、おすすめ入門本などを紹介します。

この記事の目次

Swift(スウィフト)とは

Swift

出典元:Apple

SwiftとはAppleが開発したプログラミング言語で、Apple製品で動作するiOSアプリやmacOSアプリなどを開発可能です。本章では、Swiftの概要について解説します。

  • Apple製のアプリ開発のために生まれた言語
  • Objective-Cとの違い
  • Swift Playgroundsとは?

Apple製のアプリ開発のために生まれた言語

Swiftは、iOSなどで使えるアプリケーションを開発するためにAppleが開発した言語。今まで使われてきたObjective-Cに代わる新たな言語として設計されました。

スクリプト言語に近い感覚で設計ができ、簡単にアプリケーションを開発できます

Apple社が開発したこともあり、基本的にはmacOSでの開発を想定。

しかしSwiftがWindows 10のサポートを開始したこともあり、WindowsでもSwiftプログラミングを行える環境が作りやすくなりました。

Objective-Cとの違い

SwiftはObjective-Cに代わるモダンな言語として作られました。

具体的には簡単で直感的にコードが書けるObjective-Cよりも高速である、などObjective-Cを意識して作られている分、それよりも優れた言語になっています。

そのため、徐々にSwiftへ移行をしている方が増えています。

Swift Playgroundsとは?

Swiftを楽しく効率的に学ぶなら、AppleがSwift学習者のために提供している「Swift Playgrounds」を活用するのがおすすめ。

Swift Playgroundsとは、Swift専用のプログラミング教育サービスで、ゲームをプレイする感覚でSwiftプログラミングを学べます

ビジュアルプログラミングのようにグラフィカルにコードを組み立てたり、一通りSwiftの基本が身に付いた人向けには、実際にコードを用いた高度なチャレンジ要素も。

問題解決やクイズ、アニメーションなどの要素を取り入れているので、Swiftプログラミング学習をより対話的で楽しいものにしてくれるのです。

Swift Playgroundsの利用は無料で、MacとiPadで利用できるので、ぜひお試しください。

▶️Swift Playgrounds – Apple(日本)

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Swiftの特徴

Swiftの特徴

Swiftには以下のような特徴があります。

  • コーディングが比較的簡単
  • 動作が軽量

コーディングが比較的簡単

Objective-Cは他のプログラミング言語などと比べても慣れていないと難しく、習得するまでに時間がかかりました。

しかし、SwiftはRubyやPythonといったスクリプト言語の要素を採り入れており、容易にコードが書けるようになっています。

セミコロンや型の指定が不要であるなど、初心者が間違えやすいようなところを自動的に行ってくれます。

動作が軽量

SwiftはLLVMという高速なコンパイラを使用しているため、プログラムを実行した際に非常にスムーズに動作をしてくれます。

具体的な数字として、Apple公式サイトではObjective-Cよりも最大で2.6倍、Python2.7よりも最大で8.4倍高速に動作すると発表しました。

Swiftプログラミングでできること

Swiftプログラミングできることをまとめると、以下の通りです。

  • Apple製品向けアプリ開発:iOS・iPadOS・macOS・watchOS(Apple Watch)・tvOS(Apple TV)向けのアプリ開発が可能
  • サーバーサイド開発:VaporなどのWebフレームワークを使用し、WebアプリやAPIを構築可能
  • 機械学習やデータ分析:Core MLを使ってiOSやmacOSのアプリ上で機械学習モデルを利用可能
  • ゲーム開発:SpriteKitやSceneKitなどを使って2D/3Dゲーム開発が可能

Swiftで作れるもの

Swiftプログラミングで作られるものやできることは、主に次の5つです。

  • iPhone・iPadアプリ開発
  • Macアプリ開発:VaporなどのWebフレームワークを使用し、WebアプリやAPIを構築可能
  • Apple TVアプリ開発
  • Apple Watchアプリ開発
  • Webアプリケーション・Webサーバー開発

それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

できること1:iPhone・iPadアプリ

まずはiPhoneやiPadなど、Appleの携帯型デバイスのアプリ開発です。

Appleが開発した言語であるだけあり、iPhone・iPad用のアプリを作るための言語だと思われている方も多いでしょう。実際にiPhone専用・iPad専用アプリを作ることもできます。

できること2:Macアプリ

iOS用のアプリだけでなく、MacOS用のアプリも開発可能です。Macc App Storeで提供されるようなアプリのことを指します。

実際にLinkedInもSwiftを使ったプログラミングで開発されており、同等のアプリを作ることも不可能ではありません。Macアプリを開発すると、電源関連などMacの内部のことに詳しくなれるため、ご自身にとってもメリットがあるでしょう。

できること3:Apple TVアプリ

Apple関連で言えば、Apple TVアプリの開発にもSwiftが利用できます。Swiftで開発できるものとしてはあまり知られていないかもしれません。しかしApple TV上で動くゲーム系アプリ、フィットネス系アプリなども開発可能です。

できること4:Apple Watchアプリ

続いてはApple Watchに対応するアプリ開発についてです。

Apple Watchには、iPhoneと連動して動くタイプと、Apple Watch専用のものの2種類があります。いずれも開発可能ですが、iOSアプリとの関連性を考え、データの同期や操作の簡便性を考えると成功しやすいでしょう。

できること5:Webアプリケーション・Webサーバー

WebアプリケーションやWebサーバーの開発ができることも特徴のひとつです。Appleが開発した言語であるためか、Apple製品以外のアプリケーション開発はできないのではとの印象を持たれることがあります。しかし、一般的なWebアプリケーションやWebサーバーも開発可能です。

Swiftでは開発に必要なフレームワークが多く用意されています。SCADEと呼ばれるクロスプラットフォームを用いれば、AndroidのアプリやWebアプリ開発などもできます。そのためSwiftを使えば、iOSアプリも、Webアプリケーションも両方開発できて大変効率的です。

Swiftを学習するメリット

それではSwiftでのプログラミングを学習するメリットについて見ていきましょう。主だったメリットは次の2つです。

メリット1:将来性が高いプログラミング言語

まずはSwiftの将来性が高いことが第一のメリットと言えます。Apple製品は需要が多く、Apple製品が存在する限りはSwiftの需要もあると考えられるためです。

iPhone、iPad、MAC、Apple Watchが販売され続ける限り、Swiftの需要は見込めるでしょう。Apple製品の人気の高さから考えても、Swiftは将来性が高いプログラミング言語ではないでしょうか。

メリット2:プログラミング初心者でも学習しやすい

プログラミング初心者が学習しやすいこともメリットのひとつです。その他のプログラミング言語に比べて読み書きがしやすいため、プログラミングに慣れていない方でも比較的早く習得できます。

なぜならSwiftは、「シンプルなコード」にこだわって開発された言語であるためです。直感的でわかりやすい文法なので、初心者の方でも早く習得できるでしょう。

Swiftの開発環境実装までのチュートリアル

プログラミングを始めるためにはその言語でプログラムを作れる開発環境を実装する必要があります。MacOSとWidowsでは利用するものが違いますので別々に説明していきたいと思います。

MacOSでの導入

Xcode

出典元:Apple

MacOSでの導入はXcodeと呼ばれる開発環境をMacAppStoreからダウンロードします。

Xcodeを起動して、「Get started with a playground」を選択。名称とファイルの保存先を決定したら導入は完了です。コードを書いてプログラムを作ることができます。

Windowsでの導入

もともとSwiftはAppleが作った言語ということもあり、Windowsには非対応でした。

しかし2020年にWindows 10をサポートするツールチェーンをリリースしたことで、WindowsでのSwift開発環境が作りやすくなりました。

用意するものは、統合開発環境のVisual StudioSwiftのツールチェーンです。

具体的な導入方法は、Qiitaの『【SwiftがWindows10に正式対応】WindowsでiOSアプリ開発を始めたかった』などを参考にしてみてください。

これ以外にも、Windows上でUbuntuを動かしてSwiftを扱うという方法もあります。しかし少し手順が複雑なので、初心者にはハードルが高いかもしれません。

Swiftの基本文法のサンプルコード

Swiftの基本文法のサンプルコード

Swiftでコードが書けるようになったら早速プログラムを書いてみましょう。簡単なプログラムのサンプルコードを書いておくので、コピーアンドペーストをして実行してみてください。

  • 文字の出力
  • 簡単な演算
  • 条件分岐
  • 処理の繰り返し

文字の出力

まずは、プログラミングでは定番の「Hello world!」という文字列を出力するプログラムを書いていきましょう。次のコードを打ち込んでみてください。

print(“Hello world!”)

こちらを実行するとHello world!という文字が出力されます。

簡単な演算

次に簡単な計算をしてみましょう。次のコードを打ち込んでみてください。

var x = 20
var y = 10

print(x+y)
print(x-y)
print(x*y)
print(x/y)

これを実行すると

30

10

200

2

と表示。割り算の記号は「÷」ではなく「/」であることに気を付けてください。

条件分岐

次は条件によって結果が変わるプログラムを書いてみましょう。

var x = 2

if x%2==0{
print(“偶数”)
}
else{
print(“奇数”)
}

こちらは偶数と出力されます。

「if 条件{処理}」で、条件が成り立った時に{}内の処理を実行。

「else{処理}」で、ifの条件が成り立たなかった時に{}内の処理を実行。

また、「x%2」はxを2で割った余りを求めます。「==」は左辺と右辺が等しいという条件ですので、今回は「xを2で割ったあまりが0ならば」という条件です。

他にも、等しくないことを示す「!=」や、大きさの比較をする「< >」などがあります。

処理の繰り返し

最後に、同じ処理を繰り返し実行するプログラムを書いてみましょう。

for i in 1…5{
print(i)
}

これは1から5までカウントアップするプログラムです。

「for 定数 in 値の範囲{処理}」で、値の範囲の分だけ処理を繰り返し。サンプルコードでは、値の範囲を「1…5」として5回繰り返します。

最初のループではiに1が、次のループではiに2が代入されていき、iに5が代入されるまでカウント処理が続いていきます。

プログラムを書く上で、一つ前の分岐とこの繰り返しは非常に大事な処理になってくるのでぜひ覚えておいてください。

Swiftの学習方法

それではこれからSwiftを習得したいと考えている方に向けて、効率的な学習方法について解説します。基本的には、次の4つの学習方法があります。ご自身に合った方法を選んでください。

学習方法1:Swift Playgroundsで学習する

まずは「Swift Playgrounds」で学習する方法です。「Swift Playgrounds」とは、開発途中でリアルタイムに動作チェックができるアプリケーションのこと。

例えばObjective-Cでは、すべてを完了させた上で、アプリケーションを稼働させなければ動作確認ができません。しかし、Swift Playgroundsを用いれば、コードを記述した都度段階で確認ができるようになり、ミスのある範囲を確定しやすくなります。

ミスをその都度確認できれば、どのように記述すれば良いのか判別できるでしょう。Swift PlaygroundsはSwiftによるプログラミング学習をする上では、欠かせないアプリだと言えます。

学習方法2:書籍を読む

書籍を読むのも基本的な学習方法のひとつです。

書店に行けばSwiftプログラミングに関する書籍は多く並んでいるはずです。Swiftに関する知識を身に着けるなら、まずは1冊、書籍を読んでみてはいかがでしょうか。

しかし、実際にコーディングするとなると、書籍の知識だけでは足りません。コードを記述するには手を動かして実際に書いてみることが重要であるため、書籍は参考程度と考えてください。

学習方法3:学習サイトを利用する

Swiftを学べる学習サイトを利用するのも良いでしょう。プログラミング学習サイトでは様々な言語に対応しているため、Swiftを学べるところもあるはずです。

例えばドットインストールやSchooなどが代表的です。サイトによってはSwiftが扱われていないこともあるので、事前によく確認してから申し込みましょう。もちろん料金もサイトごとに異なるため、予算にあったサイトを選ぶことも大切です。

学習方法4:プログラミングスクールを利用する

本格的にSwiftを学びたいなら、プログラミングスクールを利用する方法もあります。プログラミングスクールでは講師から直接学べるため、わからないことも都度質問でき、情報の精度にも信頼がおけます。

ただし、学ぶためにかかるコストは最も高くなるでしょう。また教室によって受講中の雰囲気が異なります。もしプログラミングスクールに通う選択をしたなら、ご自身にあった教室を選んでください。

Swiftを学習する際の注意点

続いてはSwiftの学習を始める際の注意点について見ていきましょう。学習を始める前に、ぜひ知っておいていただきたい2つのポイントをまとめました。

注意点1:Macの購入が必要となる

学習のために、Macを購入しなければならず、初期費用がかかってしまいます。もちろん、すでにMacを持っている方であれば問題ありません。しかし、これから環境を整えるとなると、比較的高額な費用がかかります。

また、WindowsからMacに移行すると、操作性の違いに戸惑うことも少なくありません。Swiftを学習する前に、Macを操作するための学習が必要となることもあります。

注意点2:Linux操作の知識も覚えなければならない

Macに加えて、Linuxの操作についても覚えなければなりません。Swiftを用いた開発においては、Linux上で動く「Cocoa Pads」の操作方法を覚えなければならないためです。

そのため、Windowsを使用していた方であれば、Swiftの学習の前に、MacOSとLinuxと2つのOSの操作方法を覚える必要が生じます。

注意点3:英語の情報が多い

Swiftの情報をインターネット上で検索しても、情報は英語であることがほとんどです。

誕生間もないプログラミング言語であるため、日本語で提供されている情報は多くありません。初心者の方であれば、日本語の情報の少なさから、理解に苦しむ可能性もあるでしょう。スムーズに学習を進めるには、オンライン講座やプログラミングスクールを利用したほうが良いかもしれません。

Swiftの勉強にオススメの入門書3選

本章では、より深くSwiftを学ぶのにおすすめの入門書を3つ紹介します。

  • Swift実践入門
  • iPhoneアプリ開発集中講座
  • 詳解 Swift

Swift実践入門

[増補改訂第3版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

本書は、Swiftの基本文法をXcodeで手を動かしながら学べる入門本。

Swift初学者はもちろん、実践的なSwiftアプリケーション開発に必要な技術なども詰め込んでおり、現場で使えるテクニックも含んだおすすめ本です。

iPhoneアプリ開発集中講座

SwiftUI対応 たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode15/iOS17/Swift5.9 対応

手っ取り早くSwiftを学びたいという方には本書がよいでしょう。

XcodeでiPhoneアプリを作りながらSwiftの基礎を一通り学べます。タイトルに書いてある通り、2日で達成できる内容でまとめられているので、集中的に学びたい方におすすめ。

詳解 Swift

詳解 Swift 第5版

もっとSwiftという言語について学んでいきたいという方には本書がオススメです。

内容やサンプルコードが豊富なので、辞書的な使い方としても人気。解説も丁寧で、一つ一つ理解しながら読み進めていけるでしょう。

3冊の中で最も実用性の高い本なので、プログラミングをしながら分からない部分を本書を補うという使い方もできると思います。

Swiftプログラミングでアプリ開発を始めよう

プログラミング初心者向けにSwiftプログラミング入門と題して、Swiftの特徴やサンプルコード、おすすめ入門本などを紹介しました。

Appleデバイスは世界中で人気であり、Apple製のアプリの注目度は増すばかり。将来性という観点でもSwiftを勉強しておいて損はないでしょう。

ちなみに、本格的にアプリ開発を始める前に、プログラミング学習サービスで知識をつけたいという方もいると思います。

学習サービスのおすすめは「【2021年版】おすすめのプログラミング学習サイト20選!各サイトを徹底比較」で紹介しているので、合わせて参考にしてください。

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この記事を書いた人

テックキャンプ ブログ編集部
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