□ベッドの中でスマホを見てしまう。
□人と話しているときに、スマホを触ってします
□スマホが近くにないと不安を感じてしまう
□歩きスマホをしてしまう
□朝起きたらスマホを必ずチエックする
□スマホアプリのゲームを毎日やる
□SNSを毎日必ず確認する
□プッシュ通知が来たらすぐにスマホを見てしまう
□食事の時もスマホを傍らに置き、見ることが習慣になっている
□電車の中でもついついスマホを見ている
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あなたは一日に何時間くらいスマホを使用していますか?
「スマホが手元にないと落ち着かず、一度始めると何時間も使ってしまう」「休日にYouTubeやSNSを見ていたら1日が終わっていた」という経験があるなら要注意。
スマホの長時間使用は、心身や日々の生活に悪影響を与える可能性があります。
今日からスマホの使用頻度を減らし、人生の質を向上させてみませんか。さらに自己実現に一歩近づけるかもしれません。

スマホ長時間使用の有無をチェック
まずは、以下のチェック項目で当てはまるものを選んでください。
8個以上当てはまる方は重度のスマホ長時間使用者の危険性があります。
日頃の生活でのスマホとの付き合い方を改める必要があると言えます。
8割の人がスマホ長時間使用を自覚
スマホ長時間使用に関しては8割の人が自覚をしているという民間の調査結果があります。「かなり依存している」「やや依存している」を合わせた割合は20代が86.6%、30代が80.0%でした。
スマホは日常生活にとってなくてはならないアイテムになっているので、自覚はあっても改善するのはなかなか難しいようです。
スマホの長時間使用はもはや社会現象と言えるでしょう。
参照:MMD研究所
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スマホのやりすぎは時間の無駄遣い
スマホのやりすぎはあなたから様々な人生の機会を奪ってます。だらだらと毎日無意識にスマホをいじっている人は下の数式を見てください。
24時間−睡眠時間−仕事(学校)−通勤(通学)=何時間?
例えば睡眠時間が7時間、仕事が8時間、通勤が往復1時間として、自由に使える時間は8時間のみ。
お風呂や食事なども考えると、7時間ほどしかありません。この貴重な時間をスマホで浪費するか、それとも自己実現のために使うか考えさせられます。
時間の使い方は2種類に分けられる
時間の使い方には2種類あります。「時間の浪費」と「時間の投資」です。
「時間の浪費」は、テレビを見る時間や、スマホやゲームをする時間、飲み会の時間などです。自己の成長に繋がることがあまりないような時間です。
もちろん潤いの時間も大切ではありますが、だらだらと何かをやるということは本当に時間の無駄に繋がります。
将来のために勉強したり、読書をしたり、人と会ったりする時間が「時間の投資」です。
Time is money(時は金なり)という言葉があります。時間はお金と同じようにとても貴重なものなので、無駄に浪費することなく有意義に使いましょうという意味です。アメリカ建国の父と呼ばれるフランクリン・ベンジャミンが残した言葉です。
成功している人や、偉人たちは人生の多くを投資の時間に割いて、自分を成長させ続けてきているのです。
みなさんは「時間の浪費」「時間の投資」どちらに時間を割いていますか?スマホが欠かせない現代では、スマホで時間を浪費している人が多いのではないでしょうか。
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スマホ断ちによるメリット
では、あなたが今日からスマホの仕様頻度を減らしたら、人生にどんな変化があるのでしょうか。
生活面が改善されたり、自己成長に繋がったり、これまで気づかなかった発見があったりするでしょう。では具体的に効果を紹介していきます。
勉強や仕事に集中できる
まず、スマホを止めるだけで仕事や勉強に集中できます。スマホが身近にあるとついついSNSが気になったりして、勉強や仕事の合間合間にチラチラと確認してしまいます。そのたびに集中力が散漫になります。
目の前のことだけに集中できるようになると、集中力の持続時間が長くなります。これまでなら数時間かかったような勉強や仕事が1時間で終わるなんてこともありえます。
睡眠時間が改善される
睡眠時間が改善されるでしょう。スマホを寝る前に見ることによって、睡眠が浅くなります。スマホのブルーライトが眠気を妨げるのです。
深い眠りにより、朝早くから仕事や勉強に打ち込むこともできるようになります。
朝活ではどんなことをやればいい?おすすめ8選スキマ時間が作れる
その時間は合計すると1時間近くはあるかもしれません。5、10分のスキマ時間を有効に使いましょう。
スキマ時間を読書や英語を勉強したり自身の投資のために使うといいでしょう。1年間それが積み重なると300時間以上は捻出できます。今日からコツコツとスキマ時間を有効活用しましょう。
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目や身体の疲れが軽減される
20〜50代の約9割がスマホが原因で平日に疲れを感じているという調査結果があります。
スマホの長時間使用は目や身体を酷使しています。ずっと小さな画面を見ていると、目に疲労がたまり、仕事や勉強の効率を悪くするでしょう。また、スマホを見るときは前傾姿勢になりがちで肩こりや首の痛みの原因になります。
日頃から自然風景を見たり、ストレッチをするなど始めてみましょう。目や身体の疲労が軽減されると、気持ちの面もスッキリします。
参照:NIKKEI STYLE
思考力が深くなる
何でも分からない事はスマホで調べていませんか。ですが、そのことによって失っているものが思考力です。
何でもスマホで調べることで仕事、勉強は効率的になるかもしれません。レポートや会議資料などで賢いことを書けたり、知識が身についているように感じますが、深く考える力はそれでは身につけることができません。スマホ断ちで考える時間を増やすことで、深い思考を手に入れられます。
やりたいことが見つかる
スマホを止めることで自分自身と向き合う時間ができます。ただでさえ忙しい日々の中で、自分が現在、将来も含めてやりたいことと向き合う時間は大切です。
スマホに割いていた時間を自分の人生の意味について考える時間に割きましょう。本当にやりたかったことが見つかるかもしれません。
ストレスが減る
SNSなどを見ると、他人の生活を垣間見る機会も増え、気付いたらストレスを抱えているということがあります。不必要な情報も数多く入ってきて、精神的に一杯一杯になります。
スマホを見ないことにより、不必要な情報は頭の中から消えます。そのことにより、誰かと比べたりすることもなくなります。精神的なストレスが激減するでしょう。誰かと比較したり、情報を気にするのを止めて、自分だけの時間を大切にしましょう。
幸せを感じられる
スマホを長時間使用している間は何かと周囲に対して目を配る余裕がなくなります。
スマホを止めて、散歩をしたり、映画を見たり、喫茶店に行ってゆっくりとコーヒーを飲む時間を作ることで、普段は気づかなかったことに気づける機会が増えます。散歩中に素敵なお店を見つけたり、カフェで流れている素敵な音楽を楽しむ余裕ができたりするでしょう。幸せを感じられるようになると、心に余裕もでてくるようになります。
スマホ断ち対策
日頃からスマホを手元に置いておかないと不安だと言う人は、どうすればスマホの長時間使用から脱却できるのでしょうか。
具体的にどんなスマホ断ち対策があるのか紹介していきます。今日からできることなので無理のない範囲で一つ一つ挑戦していってみてください。
アプリなどのプッシュ通知をオフにする
普段使用頻度の高いアプリなどのプッシュ通知をオフにしてしまいましょう。通知音が鳴るたびに、スマホをいじるということがなくなります。他人の通知音でもスマホを確認してしまうという人にはおすすめです。
通知音がならないように設定しておくだけで、スマホに対する意識はかなり減ります。緊急時の連絡は電話かショートメッセージにしてもらうよう周囲に知らせておくとといいでしょう。
休止時間を作る
iosなら「休止時間」、Androidなら「おやすみモード」を使ってみてはどうでしょうか。
この機能は、着信と自分で追加した例外以外の通知は表示されなくなります。
iosの場合は「設定」>「スクリーンタイム」で設定できます。Androidの場合、「設定」>「Digital Wellbeing」から利用できます。
枕元にスマホを置かない
寝る前にはスマホを枕元から遠い場所、勉強机や台所など手の届かない場所に置きましょう。
寝る前後のスマホは睡眠の妨げになるのでぜひ試してみてください。アラームとしてスマホを使っている人は、目覚まし時計を買うことをおすすめします。
お気に入りのアプリを削除する
いつも使用しているお気に入りアプリがある人は思い切ってアプリを削除しましょう。
気付いたらスマホでYouTubeやインスタグラムを何十分も見ていたという人も多いはずです。スマホ内のアプリは消して、パソコンでしか見られないようにすると効果的です。
参照:life hacker
スクリーンタイムを確認する
スマホの使用時間の記録と、内訳を確認できるのがスクリーンタイム機能です。
この機能を使えば、自分がスマホ使用中に何にどれだけ時間を割いているのかをチェックできます。可視化をすることで、自分がどこを変化させればスマホの使用時間を減らせるかが一目瞭然です。SNS、音楽、ゲーム一体どれが原因か分かれば、意識変革もできそうですね。
スマホ対策アプリを入れる
植えた木がスマホをいじらない時だけ育つ「Forest」というアプリや、カウントダウンがゼロになるまで強制的にスマホの操作ができなくなる「スマホ依存タイマー」、スマホを触らない時間分だけ魚が育つ「スマホをやめれば魚が育つ」などのアプリがあります。
楽しみながらできるアプリもあるのでぜひお試しください。
スマホ以外の趣味を作る
熱中できる趣味を作ってみるのはどうでしょうか。筋トレやランニング、料理などは一つのことに集中できる趣味と言えます。
スマホのことを考えることなく無心になれるのでおすすめです。
新しい趣味の簡単な始め方&趣味を見つける4つの方法を解説スマホ画面をグレースケールモードに変える
スマホいじりがやめられない人は画面をグレースケールモードに変えましょう。
アプリのアイコンはどれもタッチしたくなるような色合いになっています。それを思い切ってモノクロのグレーフィルターで単色のグレーにすることで、アプリを開く気持ちも落ち着かせることができます。
iosにもAndroidでも設定でグレースケールにすることができます。iosは、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「カラーフィルタ」>「グレイスケール」」で設定できます。
Androidは開発者モードを有効にします。そして「設定」>「システム」>「開発者向けオプション」>の順に選択し、下にスクロールして「色空間シミュレート」>「全色盲」を選択して、設定できます。
スマホを止める後押しをしてくれる書籍
意志が弱くてスマホをなかなか止められないという人もいるはずです。
そんな人にはスマホの弊害やスマホを止めることでどんな効果や変化があるかなどを記した3冊の書籍を紹介します。
これを読むと「今日からスマホを止めよう」と決意できることでしょう。
「スマホを止めたら生まれ変わった」
31日間スマホをオフにし、電子メールをやめた作者がその間に考えたことや行ったことをつづった一冊。
スマホが身近な大切な家族や友人との時間や自分自身の貴重な時間を喪失させているかを教えてくれます。
スマホとの付き合い方や、スマホのいい部分、悪い部分とどう向き合っていくかを考えさせてくれるきっかけになります。
「スマホ廃人」
日本人の多くがスマホを所有している現在。「スマホを手放せない」理由には様々なことがあることを作者は取材を通して明らかにしていきます。
スキマ時間をついスマホで埋めようとしたり、スマホを手に取るとゲームで何時間も時間を消費していたり。スマホに取り憑かれた様々な人々の事例を通して、賢いスマホとの付き合い方を教えてくれます。
「スマホは捨てろ」
スマホばかり触っている人は無難な人であると作者は指摘します。そうならないためにはどすうればいいかの処方箋を書いた一冊です。
スマホをいじるのはみんながやっていること、できること。自分にしかできないことをることの大切さを指摘します。人生何かを変えたい人にはおすすめです。
まとめ
日常生活にスマホは欠かせないツールだけに、スマホの長時間使用をすぐに改めるということはそう簡単ではありません。
まずは、ながらスマホでいかにあなたが人生のおける貴重な時間を浪費しているかを認識してください。
そして、まずは寝る前に枕元にスマホを置くのを止めることから始めてみませんか。きっと次の日は目覚めもよいでしょう。
小さな積み重ねが、あなたの人生の質をより向上させていきます。タイムイズマネーです。
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