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Webエンジニアの平均年収は?仕事は激務?仕事内容とあわせて徹底解説!

作成: 2018.12.21 更新: 2020.04.23

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「Webエンジニアの年収はどのくらいなのだろう」と考えていませんか?

Webサービスが人々の生活に身近になった昨今、Webエンジニアに対する需要が高まっています。

「Webエンジニアの仕事が気になっている」
「Webエンジニアへの転職を検討している」
「未経験からWebエンジニアになれるのだろうか」

という方に向けて、この記事では、Webエンジニアの年収や仕事内容について詳しく解説します。

Webエンジニアの年収

IT・Web業界に特化した求人情報サイト「Find job」が、掲載された求人から算出したWebエンジニアの平均年収は456万円という結果になっています。

内訳をみると、全体の38%が400~499万円に分布されています。

年収は企業によって大きく異なります。メガベンチャーと呼ばれる企業では、新卒でも年収400万円超えることは珍しくありません。

Web業界は歴史が浅く、これからさらなる成長が予測される業界です。CtoCサービスの普及などに伴って、業界全体の給与水準も底上げされていくことも期待できるでしょう。

30代前半のWebエンジニアの年収

リクナビNEXTのメディアサイト「Tech総研」では、30代エンジニアの年収に関する調査が行われています。

システム開発(Web・オープン系)の項目をみると、30代Webエンジニアの平均年収は、532万円となっています。中には年収1000万円に達する回答者もいたようです。

30代後半のWebエンジニアの年収

同調査では、30代後半のWebエンジニアの年収も明らかになっています。結果を見てみると、Webエンジニアの平均年収は620万円にまで上がっています。

このことから、Webエンジニアの昇給率は非常に高いことが見て取れます。

こちらは年齢を重ねるとともに上昇しているように思えますが、IT業界は全体を通して実力主義の風潮が強いです。そのため、年齢を重ねたからというよりは、経験を積みスキルが高くなったゆえの昇給であると考えられます。

他のITエンジニアとの年収を比較

30代前半のエンジニアに絞って、他のITエンジニアの年収を見てみましょう。

■30代前半のITエンジニアの年収
コンサルタント、アナリスト、プリセールス 629万円
システム開発(Web・オープン系) 532万円
システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系) 614万円
システム開発(汎用機系) 525万円
パッケージソフト・ミドルウェア開発 497万円
ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) 647万円
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) 640万円
運用、監視、テクニカルサポート、保守 495万円
社内情報システム、MIS 526万円

 

ITエンジニア職種の中には、平均年収が500万円を超える職種も存在します。ITコンサルタントなどの職種と比べると、低い水準であると言えるでしょう。

ですが、ITコンサルタントなどは、エンジニアとして長く、多くの経験を積んだ人であることが一般的です。高いエンジニアリングのスキルに加え、課題解決能力やコミュニケーション能力が必須とされる職種なため、給与水準が高くなることは当然でしょう。

Web業界は、PCだけでなく、スマホの普及により市場は拡大を続けていくと予測されます。SNSやソーシャルゲームといった分野におけるさらなる発展、それに伴う給与水準の向上も期待されるでしょう。

Webエンジニアとは

Webエンジニアは、Webサイト、ECサイト、Webサービス使われるシステムの設計・開発・運用・保守を行う仕事です。

Webエンジニアは、複数のプロジェクトを同時並行で進めることが多く、Webディレクター、Webデザイナーなどの職種と連携して業務を行います。

プログラミングやシステムの知識だけでなく、コミュニケーション能力も必要となります。

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Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの仕事内容を、具体的に紹介します。

システムの構築

Webエンジニアの仕事は大きく分けて、「自社サービスの開発」と「クライアントからの受託」に分けられます。

自社サービスの開発は、自社が提供するWebサービスのシステムを構築します。

受託企業の場合、クライアントの希望に沿って仕様書を作成し、それに従ってシステムを構築します。仕様書の内容がシステム開発の観点から現実的ではない代案出すのもWebエンジニアの仕事です。

Webサイト、Webサービスの制作

仕様書やクライアントからヒアリングした内容をもとに、実際にWebサイト・Webサービスを制作します。

実際の制作は、Webプログラマーが担当することもありますが、Webプログラマー・Webエンジニアの定義は明確ではないため、企業によってその担当業務の範囲は異なります。

Webエンジニアは、「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」に分けられます。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、Webサイトの画面を設計します。フロントエンドとは、ユーザーが情報を入力する画面やトップ画面など、ブラウザで表示される部分のことを指します。デザインやUI/UXと呼ばれる領域の設計まで担うこともあります。

HTMLやCSSなどのマークアップ言語や、プログラミング言語JavaScriptを使用します。他にもCSSをシンプルに記述することができるフレームワーク「Bootstrap」やサイトの動的な処理を記述するフレームワーク「jQuery」などを使用することもあります。

さらに「Vue.js」や「React」など新しい技術も次々と登場しています。新たな情報や技術をキャッチアップしていく姿勢が求められます。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアは、サーバーサイドエンジニアとも呼ばれる仕事です。Webサービス上で入力されるデータとデータベースとの連携や投稿機能など、主にシステムの裏側の処理を担当します。

バックエンドエンジニアは、PHPやRuby、Pythonなどのスクリプト言語を使用するのが一般的です。Node.jsなどクライアントサイドの言語をサーバーサイドで用いることもあります。

サイトの保守・運用・その他

企業やプロジェクト内容次第では、Webサービス公開後の保守(メンテナンス)や、SEO(検索順位最適化)など、集客のための施策を担う場合もあります。

検索順位は、ユーザーにとって質の高いコンテンツを持つサイトが上位表示される仕組みになっています。クローラーと呼ばれるロボットがサイトを巡回し、そのサイトがどのようなコンテンツを持っているのかを判断しています。

クローラーにサイトのコンテンツを正確に伝えるためには、HTMLタグの構造が適切になっている必要があります。

Webエンジニアを志す方は、Webサイトやアプリケーション開発だけでなく、幅広い知識を習得しておくことが望ましいでしょう。

SlerとWeb系企業の違い

Web系企業へ転職を考えている方の中には、SIerとして働いている方もいるでしょう。SIerもWebエンジニアもシステム開発が主な業務となります。

大きな違いは、WEB系企業は、Webを利用したサービスを提供している企業で、SIerは 企業向けのシステム構築をしている企業であるという点です。

それに伴って、開発手法も大きく異なります。

Web系の企業が用いる開発の手法は「アジャイル開発」が多いです。アジャイルとは「すばやい」「俊敏」を意味する言葉です。1〜14日でリリースを進める小さな開発を繰り返し進めていきます。計画した要求仕様は変化することを想定した開発手法です。

一方、SIerでは大規模開発(期間・人数)に向いているウォーターフォール開発が採用されています。仕様が確定したら原則として変更は行わず、要求仕様を100%満たすように開発していきます。

Web系企業の開発は少人数のメンバーで行うことが多いです。SIerのように工程ごとに担当者が入れ替わることがなく、設計書作成の必要性もあまりありません。そのため、設計書作成などの作業も少なくなります。

IT業界の分類と、IT業界全体の平均年収

IT業界は大きく4つに分類され、Web業界はそのひとつという位置づけです。

Web業界

Web業界は、インターネットを利用して情報のやりとりやサービスの提供を行う分野です。WebメディアやWebサービス運営がこれにあたります。

Webサイトをデザインする「Webデザイナー」や、サイトの制作を監督・指揮する「Webディレクター」が職種として存在します。

Web業界はあくまでIT業界の一部分であり、その他にも以下の3種類に分けることができます。

情報処理サービス業界

システムを構築して、企業の課題をヒアリングし、業務の効率化などに寄与するシステムを提供します。企業の課題を解決まで導き、かつシステムの保守業態です。

代表的な例は、社内の在庫管理システムや顧客情報管理システムなどが挙げられます。

システムインテグレータ(SIer)とも呼ばれます。「ITコンサルタント」や「セールスエンジニア」などの職種があります。

ソフトウェア業界

主に、ソフトウェアの開発を行います。ソフトウェアは、ハードウェアの動作を制御するための手順や命令をまとめたプログラムのこと指し、システム全体を管理するソフトウェア(OS)と、OS上で特定の作業を実行するソフトウェア(アプリケーションソフト)に分けられます。

職種は、プログラムを書く「プログラマー」、その上で業務を設計書に落とし込むなどの作業を行う「システムエンジニア(SE)」などが挙げられます。

ハードウェア業界

主に、ハードウェアの開発を行います。

パソコンやスマートフォンはもちろん、近年ではIoT機器などもトレンドとなっているため、将来性のある業界と言えるでしょう。

IT業界全体の平均年収

転職サイトDODAが約36万人のビジネスパーソンを対象に行なった調査「平均年収ランキング」によると、IT/通信業種の平均年収は「461万円」であることが分かっています。

これは業種別の平均年収最も高いという結果です。調査対象のビジネスパーソン全体の平均年収は414万円となっているので、平均よりも50万円以上の年収が見込めるということがわかります。

Web業界に限らずIT業界は、業界そのものの給与水準が高くなっているという現状です。

Webエンジニアは激務?

Webエンジニアの業務内容はハードというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

実際にWebエンジニアの仕事が激務となるかどうかは、企業の労働条件や業態によって左右されます。

Web系の企業は、比較的柔軟な労働条件を設定している場合が多いです。例えば、従業員が日々の始業・終業時刻を自身で決定して働く事ができるフレックスタイム制度や、時短勤務制度などが挙げられます。

これらの制度が整った企業は、従業員が働きやすい環境が整っていることが多いでしょう。

また、格安を売りにする制作会社は激務になりやすい傾向にあります。

格安での制作を売りにする企業の場合、そのしわ寄せは従業員に回ってくることが考えられるからです。残業代が出ない、給与が一向に上がらないということもあるでしょう。

中には、Webに関する知識が全くなく「とりあえず安いから」という理由で依頼してくるクライアントも。その場合、現実的でない無理難題に対応しなければならなくなるかもしれません。

年収の高いWebエンジニアになるには

年収の高いWebエンジニアになるには、どのような部分を意識すれば良いのでしょうか。主な方法を4つ紹介します。

スキルアップ

Webエンジニアとして年収を上げたい場合、スキルを高める必要があります。

エンジニアというとPC画面の前でコードを書き続けるというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。ですがエンジニアはチームや他部署、場合によってはクライアントとのコミュニケーションを取る機会も多いです。

プログラミング言語や開発能力だけでなく、多面的にスキルアップしていく必要があります。

IT業界は実力主義の風習がある

多くの日経企業には、年功序列・終身雇用の風習があり、年収を上げるためには、長く勤続することや年齢を重ねることが必要となります。

一方、IT業界は実力主義の風潮があります。年齢や勤続年数ではなく、自身のスキルや実績が高く評価されます。IT業界は日々の学習や仕事の成果が、自らの収入に結びつきやすい業界であると言えます。

転職をする際も、高いスキルを持っている人ほど、希望する条件で採用される確率が高くなります。そのためスキルが高いエンジニアほど収入が上がる傾向にあります。

使用言語の選択も重要

エンジニアの年収は、習得した言語・業務で使用する言語によって大きく変わってきます。

言語によって、習得している人の数は異なるため、需要と供給に差が生じるからです。

新しく、かつ需要の高い言語を習得しているエンジニアは、年収が高くなると言えるでしょう。国内でその言語を扱うことができる人が少なければ、市場価値が高くなります。

現時点でもっとも年収が高いとされているプログラミング言語は「Go」です。

Goはgoogleが開発した静的言語です。2009年と、プログラミング言語の中では、比較的最近に開発されたものになります。

2018に株式会社ビズリーチが行なった調査「プログラミング言語別年収ランキング2018」によると、第1位に「Go」がランクインしています。

Goに次いで、2位が「Scala」、3位が人工知能や機械学習に用いられ、近年大きな注目を集めている「Python」となっています。

他にもWeb系の企業であれば、JavaScriptやPHP、Rubyは需要が高く、開発に採用している企業も多いです。一方、Perlなど2000年初頭に頻繁に使用されていた言語でも、時代の移り変わりとともに採用する企業は少なくなっています。

需要の低い言語しか扱えないとなると、転職活動の際に好条件で働ける企業を見つけるのは難しくなるかもしれません。

プログラミングを学ぶWeb系企業で働くのであれば、どの言語を習得するかという視点も重要です。

将来性の高い優良企業を選ぶ

将来性の高い優良企業を選ぶことも、年収をアップさせるためには必要です。企業やサービスの業績次第で給与は変わってきます。

成長が期待できる企業は年収も上がりやすい傾向にあります。また働きやすい企業は経験が積めるので、自身のスキルも高まるでしょう。

将来性の高い企業を見分けるポイントとしては以下を目安にしてください。

・安さを売りにしていない
・労働条件が優れている

前述した通り、会社の業務形態や労働条件によって、働きやすさは変わります。

・社内勉強会がある
・会社が積極的に技術情報の発信をしている

社内で開発者同士がお互いを高め合う風習の根付いた企業は将来性が高いと言えるでしょう。勉強会や、情報発信を積極的に行っているかどうかを調べてみると良いでしょう。

Webエンジニアのキャリア

Webエンジニアのキャリアの代表的な例を3つ紹介します。

技術スペシャリスト

現場でとにかく技術を伸ばし、スペシャリストとして活躍できるエンジニアです。開発そのものが好きな方、技術を向上させること・新しい技術を学び、取り入れることが好きな人にとっては、理想的なキャリアと言えるでしょう。

プロジェクトマネージャー(PM)

プロジェクトマネージャーは、開発の納期や品質、コストなどプロジェクトのあらゆる要素を統括する仕事です。技術の知識はもちろん、コミュニケーション能力やマネジメントスキルが求められます。

チームや企業の価値を最大化させることができる、経営的な視点をお持ちの方が向いている職種と言えます。

企画、ディレクター

企画やディレクションを行う仕事です。エンジニアリング経験を活かして、技術面を考慮した仕様書を書けるなどエンジニア出身であることは大きな強みになります。

技術よりも事業や企画に興味がある方に適したキャリアと言えるでしょう。

未経験からWebエンジニアに転職する方法

最後に、未経験からWebエンジニアに転職する方法について解説します。

Web系のプログラミング言語を学ぶ

ゼロからプログラミングを学ぶ場合は、Web系の言語を習得しましょう。Web系の企業の多くは、初学者に向いているスクリプト言語を採用しています。

全くプログラミングに触れたことがない方は、まずHTML/CSSから学ぶことをおすすめします。両言語はマークアップ言語と呼ばれるもので、Webサイトの画面を作るために記述します。Web業界で働くのであれば必須の知識なので、基本は押さえておくと良いでしょう。

ポートフォリオ(Webサービスなど)を作る

未経験からの転職の場合、企業は実務経験のある即戦力の人材を求めています。ですが、自身のスキルやポテンシャルをうまく伝えることができれば、実務未経験者にも可能性はあります。

ポートフォリオとしてWebサービスなどを自作すると、客観的に自身のスキルを示すことができます。その際、どういう目的でこの機能を実装したか、なども伝えられるように準備しておくと良いでしょう。

プログラミングスクールに通う

全くの未経験からプログラミングを学習するという人は、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。

スクールでは未経験者にも分かりやすい資料を使い、メンター(講師)の指導のもと、プログラミングを学習することができます。

スクールでは最短3ヶ月ほどでプログラミング能力を身につけることができます。

以下の記事では、プログラミングスクール22校を徹底比較しています。こちらも参考にしてみてください。

就職・転職に強くなる!プログラミングスクールの選び方と22校を徹底比較【社会人・初心者おすすめ】

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