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リモートワーク(テレワーク)しやすい職種11選!在宅勤務やフルリモートも

更新: 2022.10.03

「リモートワーク(テレワーク)ができる職種にはどんなものがある?」
「在宅勤務やフルリモートなど、場所を選ばず働ける仕事がいい」

こう考えていませんか?

働き方改革・企業のDX導入・コロナ禍などが相まって、多くの企業で急速にリモートワークの環境が整備されています。

そのため、出社しない働き方としてリモートワークで働きたいと考える方も多いでしょう。

そこで本記事では、リモートワークしやすい仕事11選を紹介します。

ちなみに「リモートワーク」と「テレワーク」は、ほぼ同義。また在宅勤務もリモートワークやテレワークに含まれる働き方です。

そのためテレワークできる仕事や在宅勤務できる職種をお探しの方も、ぜひ本記事を参考にしてください。

※記事内の情報は2022年10月時点の内容です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

リモートワーク(テレワーク)しやすい職種11選

さっそく、リモートワークでできる職種11選を紹介します。

  • Webデザイナー
  • システムエンジニア
  • データサイエンティスト
  • ライター
  • Webマーケター
  • コンサルタント
  • カスタマーサポート
  • 人事・経理・総務
  • インサイドセールス
  • マネジメント職
  • カウンセラー

Webデザイナー

Webデザイナー

WebサイトやWebサービスなどのデザインを担当するWebデザイナー。

パソコン1台あれば場所関係なく業務ができ、フリーランスWebデザイナーとして活躍する在宅ワーカーやノマドワーカーもいます。

特に資格は必要ありませんが、IllustratorやPhotoshopなどの操作スキルは必須

詳しくは「【3分解説】Webデザイナーとは?年収・仕事内容・資格を紹介」を参考にしてください。

Webデザイナーの平均年収:約450万円(参照:求人ボックス

システムエンジニア

システムエンジニア

システムエンジニアはシステム開発の上流工程を担当する職種。システムの要求分析・定義から運テストまで幅広く担当します。

特に資格がなくても仕事に就けますが、プログラミングスキルは必須。また顧客からシステム要件をヒアリングするコミュニケーションスキルも重要です。

詳しくは「システムエンジニア(SE)とは?仕事内容からキャリアプランまでどこよりも詳しく解説」も参考にしてください。

システムエンジニアの平均年収:約509万円(参照:求人ボックス

データサイエンティスト

データサイエンティスト

データサイエンティストは、企業が保有するビッグデータを解析・調査して、企業の経営課題や売上目標の達成を後押しする職種です。

企業のDX導入やIoTが普及したことで、これまで収集不可能だったデータを大量に記録し収集できるようになりました。

しかし生のデータでは膨大かつ煩雑で素人が扱うのは困難。そのため、データサイエンティストがデータ解析し分かりやすい形で提供することで、初めてデータを利活用できるのです。

業務はクライアントとのやり取りが発生するものの、基本的にはパソコンがあればリモートワーク可能な職種といえます。

詳しくは、「【データサイエンティストとは?】資格・年収・将来性も解説」も参考にしてください。

データサイエンティストの平均年収:約715万円(参照:求人ボックス

ライター

ライター

ライターは、執筆〜入稿までパソコンとインターネット環境があれば可能。

紙媒体の執筆であっても、データのやり取り自体はメールで対応可能。場所を選ばずとも執筆活動を行えるでしょう。

Webデザイナーやシステムエンジニアと同様に、特別な資格がなくても仕事ができる上、クラウドソーシングを活用すれば初心者でも受注できる案件が多いです。

一方で経験を積まないと単価を上げにくい側面もあります。

詳しくは「Webライターの仕事内容や収入、必要なスキル、経験などを紹介」も参考にしてください。

ライターの平均年収:約434万円(参照:求人ボックス

Webマーケター

Webマーケター

Webを通したマーケティングを担当する職種です。そもそもマーケティングとは自社のサービス・商品が顧客に選ばれるしくみを作り出す活動全般のこと。

WebマーケティングはなかでもWebを通した活動を担当するため、例えば企業のWebサイトのPV数を上げる施策を考えたり、企業のSNSアカウントの運用などを担当。

特別な資格は不要ですが、高い情報収集能力・営業・企画力などは求められます。

Webを通したマーケティングを行うため、仕事も基本的にWebを通してどこででも行いやすいメリットがあります。

平均年収(マーケティング):約514万円(参照:求人ボックス

コンサルタント

コンサルタント

コンサルタントは企業の経営上の課題を明確にし、課題解決のための助言を行う職種。

例えばITコンサルタントは、経営上の課題をIT技術を使って解決する方法を助言。

企業からヒアリングした内容をもとに、システムの最適化をはかったり、課題解決のための新たなシステムの開発を提案します。

システムエンジニアのキャリアアップ職としても挙がることが多いです。

詳しくは「ITコンサルタントになるには?年収から資格、仕事内容まで解説」も参考にしてください。

コンサル活動は、電話・メール・ビジネスチャットをはじめ、Web会議ツールでも対応しやすいです。そのためリモートワーク可能な職種として挙げられます。

平均年収:約480万円(参照:求人ボックス

カスタマーサポート

カスタマーサポート

カスタマーサポートは、顧客からの問い合わせに対応する職種です。

商品説明・使い方・クレーム対応まで、サービスに関する幅広い問い合わせに対応。対応業務は基本リモートで対応し、特別な資格も不要です。

ただし携わる商品・サービスによっては専門知識が必要なこともあります。

平均年収:約458万円(参照:求人ボックス

人事・経理・総務

人事・経理・総務

人事・経理・総務などの管理業務は、アウトソースするケースも増えています。

実際にクラウドソーシングサービスを検索してみても、リモートで経理業務を担当する案件などが出されています。

資格がなくてもOKな求人もありますが、経理は簿記などの資格が有利に働くことも。

インサイドセールス

インサイドセールス

インサイドセールスとは、営業職の1つで電話・電子メール・SNS・Web会議ツールなどを活用した内勤型の営業のことです。

足で稼ぐ外勤型の営業(フィールドセールス)と対になる働き方を指します。

あるいは、新規顧客へのアプローチやアポの取り付けまでをインサイドセールスが担当し、その後の商談および成約までをフィールドセールスが担当する分業型の場合も。

マネジメント職

マネジメント職

プロジェクトマネージャープロジェクトリーダーといった、いわゆるマネジメント職についてもリモートワークがしやすい職種。

プロジェクトの規模や状況にもよりますが、必要な準備(スケジュール表・タスク管理表・連絡手段の確保など)ができていれば、在宅勤務でも対応できるでしょう。

プロジェクトマネージャーの平均年収:約645万円(参照:求人ボックス

カウンセラー

カウンセラー

カウンセラーは、仕事や人間関係における心の悩みを改善・サポートする職種です。

大きく分けると「心理カウンセラー」と「産業カウンセラー」の2種類が存在します。

企業に在籍し従業員や経営者のメンタルヘルスをサポートする産業カウンセラーは、企業内に常駐するほか、リモートワークも可能です。

また「cotree(コトリー)」のようなオンラインカウンセリングサービスもあるので、時間や場所を問わずに働ける環境も整っています。

カウンセラーの平均年収:約384万円(参照:求人ボックス

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リモートワークの割合が高い職種とは?

リモートワークがしやすい職種には何か特徴があるのでしょうか。

本章では、2020年4月7日に発出された緊急事態宣言で、各企業で起こった働き方の変化を調査した結果を一例として紹介します。

緊急事態宣言下も半数以上が「毎日出社」

出典元:カオナビHRテクノロジー総研

カオナビが行ったリモートワークに関する実態調査によると、緊急事態宣言下であった5月1~7日でも「毎日出社」が全体の半数以上(58.5%)を占めました。

一方「毎日リモートワーク」は17.4%、「週に2~3日出社し、その他はリモートワーク」は18.1%に止まっています。

業種別TOPは「IT・インターネット」

出典元:カオナビHRテクノロジー総研

業種別に見るとリモートワーク実施する割合に差があることが分かります。

カオナビによると、リモートワーク実施率がもっとも高かった業種は「IT・インターネット」で68.4%。次いで金融(50.5%)、通信・インフラ(44.8%)となっています。

一方でリモートワーク実施率が低かったのは流通(25.3%)と小売・外食(22.8%)。いずれもその場にいなければ対応しにくい職種で、リモートワークの実施が難しいことが分かります。

職種別ではマーケティング・エンジニア関連の割合が大きい

出典元:Wantedly

Wantedlyでも緊急事態宣言下の働き方の変化を調査しました。これによると、2020年4月1日〜4月8日期間中は在宅勤務の実施率が22.6%。

出典元:Wantedly

一方2020年4月29日〜5月6日は在宅勤務実施率が46.1%に上昇(緊急事態宣言が発出されたのは4月7日)。

出典元:Wantedly

また在宅勤務実施率を職種別にしたところ、マーケティング・エンジニアで割合が高いことが分かりました。

出社回帰へ向かう可能性も

出勤形態の比率の時系列推移(全体)

出典元:カオナビHRテクノロジー総研

カオナビによると、2022年2月時点では、約75%が「毎日出社」という結果。

そして、2022年3月7日〜3月21日まで実施されたまん延防止等重点措置の影響で、3月度のリモートワーク実施率には多少の変動があるかもしれません。

しかし2022年以降は、徐々に出社回帰へ向かう可能性も考えられます。

リモートワークしやすい職種へ転職する方法

リモートワーク可能な職種へ転職する方法は、おもに3つあります。

  • 今の仕事で経験実績を積み独立
  • リモートワークで通用するスキルを獲得する
  • リモートワーク未経験者はIT系職種がおすすめ

それぞれ解説します。

今の仕事で経験・実績を積み独立

現在就いている職種が比較的リモートワークしやすいのであれば、今の職場でスキル・経験値を上げ、独立を目指す道もあります。

例えば最初は一般企業のインハウスデザイナーとして経験を積み、その後フリーランスデザイナーとして独立する道もあるでしょう。

リモートワークで通用するスキルを獲得する

週末副業も兼ねてリモートワークで通用するスキルを獲得する方法もあります。

この方法のメリットは、今の仕事を続けることで生活に必要な収入は得つつ、副業で別のスキルを獲得する機会を得られること。

いきなり仕事を辞めてしまうと生活が困窮する可能性もあります。

しかし仕事を続けることで生活困窮リスクを抑えつつ、副業は本当に得たいスキルの獲得に専念しやすくなるでしょう。

そして副業の収入が安定してきたら、リモートワーカーになる道に進むことも。

リモートワーク未経験者はIT系職種がおすすめ

IT業界は全般的に人材不足に陥っており、リモートワーク可・未経験可とする案件が見つかる可能性が比較的高いです。

今回紹介した職種であれば、Webデザイナー・Webライター・システムエンジニア・Webマーケターの求人を実際に調べてみるといいでしょう。

未経験から効率よくIT系職種への転職まで実現するには、転職保証つきのプログラミングスクールに通うのがおすすめです。

プログラミングスクールのおすすめは「【社会人向け】おすすめITスクール11選 オンラインでエンジニアを目指せるプログラミングスクール」で紹介しています。

リモートワークしやすい職種の求人は増えている

リモートワーク(テレワーク)でできる仕事11選やリモートワーク可能な職種へ転職する方法などを紹介しました。

未経験からいきなり在宅勤務・フルリモートになるのは難しいでしょう。そのため、まずはリモートの可否に関わらずIT企業への転職を実現することから始めましょう。

うまく転職しIT人材として活躍できれば、リモートワークの実現だけでなく、将来的にはフリーランスになれるチャンスもあります。

リモートワーク可能な求人は働き方の幅が広がる現代において増える可能性が十分にあるので、ぜひトライしてみてください。

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詳しくは以下の記事をご覧ください。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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