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【10年後 AIによってなくなる仕事11選】なくならない仕事5選も紹介

更新: 2021.09.08

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AI(人工知能)の発達によって多くの人間の仕事は消えていくのでしょうか?

オックスフォード大学などの調査結果では今後10〜20年の間で約半数の仕事が消える可能性があるそうです。

「自分の就いている仕事は大丈夫だろうか?」と不安に思った方も多いはず。

この記事では今後消えると予想されている仕事と、AI時代でもなくならない仕事を紹介します。

AIによってなくなる可能性がある仕事・職業

AIによってなくなる可能性のある仕事・職業は以下のとおりです。

  • 一般事務員
  • 銀行員
  • 警備員
  • 建設作業員
  • スーパー・コンビニ店員
  • タクシー運転手
  • 電車運転士
  • ライター
  • 集金人
  • ホテル客室係・ホテルのフロントマン
  • 工場勤務者

無人レジ、お掃除ロボット、自動運転車などが登場し、AI技術が身近になってきた現代。

私達の暮らしを豊かにしてくれる一方、なくなる仕事も出てきそうです。

ここでは、AIの発達でなくなるかもしれない仕事を紹介します。今まで消えるとは思われなかった仕事がなくなるという事実に衝撃が走ります。あなたの仕事は大丈夫ですか?

一般事務員

パソコン一つで事務処理作業をする一般事務員の仕事はAIに取って代わられる仕事と言われています。

AIは処理能力の高さや正確性などから人間の様にヒューマンエラーをおこすこともないので、事務作業は人間がやる仕事ではなくなるかもしれません。

人を雇う必要がないので、コストパフォーマンスも高く企業にとっては大きなメリットがあると言えるでしょう。

銀行員

リクルートキャリアが大学生に行った調査によると、AIによってなくなる業種の第1位は銀行でした。

金融とITを融合せたフィンテック化やキャッシュレス化が進み、銀行が置かれている環境は大きく変わり始めています。

AIは膨大なデータを分析する力に長けています。また複雑な数字の計算はAIが代替することが可能になります。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏も「将来、銀行はなくなる」と指摘しています。

警備員

警備員もなくなると言われている仕事の1つです。

現在、アルソックやセコムなどから警備ロボットが発売されています。

警備機能だけでなく、案内をしてくれる機能なども備わっているロボットも誕生しています。実際に羽田空港では導入が始まっています。

今後はAIのさらなる発達で、監視カメラ技術も進歩し、人が警備するということが減ってくると予想されます。

しかし、警備ロボットが酔っぱらいに暴行を受け、地面に倒されるという事件も起きていることを考えると、まだ課題もあるようです。

参照:東京都

建設作業員

東京五輪・リニアモーターカー、災害復旧工事などにより人材不足に陥っている建設業界。人材不足を解消するために建設業界ではAIの導入が進められています。

重機や建機にAIを搭載することで、無人土砂を降ろしたり、土砂を踏み固めたりする実験が鹿島建設などが行っています。

多くの建設機械が無人化することにより、建設作業員の仕事が減っていく可能性があります。

スーパー・コンビニ店員

2020年3月に開業したJR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」構内にAIを活用した無人決済店舗「TOUCH TO GO」がオープンし、話題を呼びました。

スーパーでは人手不足解消のために無人レジを導入し、無人コンビニの実験も各地で行われています。

これから無人レジや無人コンビニなどがさらに増えていけば、スーパーやコンビニ店員の仕事はなくなる可能性が高いと言えるでしょう。

タクシー運転手

タクシー運転手もなくなると言われている仕事の1つです。

自動車の運転技術が進み、政府も自動運転タクシーの導入を掲げています。

人を感知し自動でブレーキをかける車も販売されるようになり、タクシー運転手はいずれ失業してしまう日が来るかもしれません。

しかし、現在の道路は人が運転する前提で作られているため、AIには察知できないことも多くあるとされています。

自動運転に備えた法律の整備もなされていないので、まだまだ課題があると言えるでしょう。

電車運転士

ゆりかもめや大阪のニュートラムなどが無人運転化されていることを考えると、電車の運転士もAI技術の発達によりなくなるかもしれません。

2018年にはJR東日本が山手線の自動運転のテストを始めたということがニュースになりました。

決められたレールを走る電車は予測できないアクシデントも起こりくいため、自動運転を導入しやすい環境にあります。

しかし、横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の自動運転列車が逆走事故を起こしたことを考えるとまだまだ課題があると言えます。完全に自動化されるのはかなり先のことでしょう。

ライター

今はAIが文学賞の選考を通過する時代です。

ライターの仕事もAIによって代替されると言われています。

アメリカの会社が提供している「Ariticoolo」。書きたいワードを2~5個入れるだけで記事を作ってくれるツールです。

また、日経新聞ではすでにAIのライターを導入しています。上場企業の売上や、利益を分析して分かりやすく紹介。チェック、修正に一切人間が関わっていないということが衝撃です。

今後、ライターの仕事はなくなるのかもしれません。ただ、マニュアル化出来ない部分もあるのでなくなるかどうかはAIの発達度合いに左右されるでしょう。

ライターの仕事が今後AIに代替されるかどうかさらに知りたいと思った方は以下の記事も参考にしてみてください。

AIがライターの仕事を奪う?人工知能が100万本の記事を書く未来

集金人

集金人もなくなる仕事と言われています。今後、AI技術を使った集金を進めていくかのシステム化が進めば、訪問する必要はなくなるかもしれません。

集金人は瞬時に正しい情報を計算できるAIには敵わないので減っていくことが予想されます。

しかし、お金を払わない人たちも一定数いるため、完全になくなることはないかもしれません。

ホテル客室係・ホテルのフロントマン

ホテルの客室係やホテルのフロントマンもいずれなくなる可能性があります。

長崎県のハウステンボスには世界初のロボットホテルがあるのをご存知の方も多いかもしれません。ロボットホテルではAIロボットがフロントに立ち、おもてなしまでしてくれます。

フロント業務が自動化されているホテルも増え始めており、いずれフロントマンは消えるかもしれません。

また、ロボットによる接客が増え始めていくと、ホテルの客室係も消える可能性が高いです。

工場勤務者

工場のライン作業は単純な作業も多く、機械に取って代わられやすい仕事です。

生産現場はAI技術の発達により機械化が進んでいます。大きなミスをするとライン全体に影響を与えることにもなりますが、機械なら正確かつ瞬時に作業を行ってくれます。

自動車製造のラインなど工場はどんどん複雑化しており、人間の手作業では難しい部分も出始めています。

機械は一定の品質を保ちながら作業をこなすので、今後は工場勤務者の仕事が減っていくかもしれません。

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AIが発達しても「なくならない仕事」

以下のような仕事・職業は、AIの技術が発達してもなくなる可能性が低いといわれています。

  • 営業職
  • データサイエンティスト
  • 介護職
  • カウンセラー
  • コンサルタント

なくならない仕事については「将来なくならない仕事とは?特徴・見極めるための5つの質問を紹介」でより詳しく解説しています。

営業職

営業職は、顧客のニーズを引き出し商品を売る仕事。

かなり高度なコミュニケーション能力が求められる仕事であり、単純な作業ではないため、AIにはなかなか代替されないでしょう。

データサイエンティスト

データサイエンティストとは、データを分析してビジネスに活用する仕事。

AI技術を使って、データ分析を行うため、代替どころかむしろAIを活用する仕事と言えます。

データサイエンティストとは?資格(プログラミング等のスキル)・年収・将来性を解説!

介護職

高齢者とのコミュニケーションが求められるため、介護職もなくならないでしょう。

国内の高齢者人口もますます増える見込みのため、安定した仕事であると言えます。

カウンセラー

心理カウンセラー・キャリアカウンセラーなど、相手の相談に乗る仕事はなくなりません。やはり人は、悩み事があったときに人に相談したくなるのです。

先述しましたが、高度なコミュニケーション能力を求められる仕事はAIによって代替されにくいでしょう。

コンサルタント

企業の課題を見つけて、解決策を提案するコンサルタント。経営は変数が数多く存在しており、定性的な課題も多いため、なかなかAIには活用されにくいと考えられます。

AIの発達で格差社会拡大の恐れ

AIの発達は私達の暮らしにどのような影響を与えるのでしょうか。

カナダ・トロント大経営大学院のアジェイ・アグラワル氏はAIによって経済は拡大するが、格差も拡大すると指摘しています。

「富はAIによって拡大しますが、それが平等に分配されない可能性があります」とアグラワル教授。資本がない人は単純労働を提供するしかない時代がやってくる可能性があります。

また、失業者が増えることも予想され、年収が半減するという可能性もあると言われています。

参照:BUSINESS INSIDER

20年後にはAIによって49%の仕事がなくなる?


出典元:日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に2007年4月17日

「今後10~20年で、日本の労働人口の49%が就いている仕事がAIに代替が可能」。

2015年に米オックスフォード大学と野村證券が日本における601種の職業がAIやロボットに代替される確率を試算したところ、このような結果が出たそうです。

もちろん仮説なので、これが現実になるかどうかはまだ未知数ですが、ITの進歩が人間の仕事を奪う可能性が出始めました。

現実になるかもと考え、これからのキャリアを考えていく必要があるかもしれません。

参照:野村総合研究所

なぜAIによって仕事が奪われると言われているのか?

AIが仕事を奪うということは世界中で指摘されており、もちろん賛否もあります。ではなぜAIによって仕事が奪われると言われるのでしょうか。

AIは多くのデータを知識として瞬時に集積するため、簡単に人間の仕事に取って代えられるということが挙げられます。

また、AIの発達による仕事の自動化が挙げられるでしょう。

会社員の50%が「AIの普及によって失業者が増える」と予想


出典元:第128回アンケート集計結果「「今後の仕事への不安(AIに代替される仕事)」について(2016年版)」|エン ミドルの転職

転職サービスの「エン・ジャパン」の調査によると、会社員の50%が「AIの普及によって失業者が増える」と予想しています。

また、自身の仕事がAIに奪われるかもしれないと回答したのは17%と少ない結果が出ているのが意外です。

AIに仕事が奪われないと回答した人の理由としては「仕事を作る立場」「判断が必要な仕事だから」「対人間に対する仕事だから」などが多く見受けられました。

自分の仕事に対してAIが影響を及ぼすことがないと多くの人が感じているようです。

転職コンサルの81%が「10~20年以内にAIに代替される業務がある」と回答


出典元:転職コンサルタントに聞く

エン・ジャパンの調査によると、転職コンサルタントの81%が「現在、ミドル世代が担当している業務の中に、10~20年以内にAIに代替されて、無くなってしまう業務はある」と回答。

調査は2017年のものですが、AIによるサービスが具体的に登場するにつれ「代替される業務が増える」という認識が広がっているようです。

AI時代に備えてやるべきこと

AI時代をこれから迎えるにあたり、私達が今からやるべきことに何があるでしょうか。

AIに取って代わられないために、おすすめの転職先・資格・身につけられるスキルを紹介します。

AI時代に代替されない仕事に転職

もしあなたの仕事がAIによって奪われそうなら、先述したようなAIに代替されない仕事に転職するというのを考えるのもよいかもしれません。

AIに代替されない仕事にはサービスを提供したり、クリエイティブ性が求められたり、AIなどのソフトウェアを設計したりするものがあります。

先程紹介した以外にも、今後もなくならないと思われる仕事を抜粋しました。ぜひ参考になさってください。

  • バーテンダー
  • 教師
  • エンジニア
  • アロマセラピスト
  • カメラマン
  • ソムリエ
  • 保育士
  • カウンセラー

未経験からエンジニアに転職した人たちの声を「【114人に独自調査】ITエンジニアは楽しい?きつい?やりがいや未経験転職での年収の変化も公開」で紹介していますので、参考にしてみてください。

AI時代でも使える資格を取得

AI時代でも使える資格を取得するのも良いでしょう。

メンタルヘルス・マネジメント検定、中小企業診断士、インテアリアコーディネーター、産業カウンセラーなどは今後も必要とされる資格と言われています。

参照:生涯学習のユーキャン

保育士

子どもに愛情を持たなくてはできない仕事に保育士があります。

保育士の資格はAI時代に求められるでしょう。高いコミュニケーション能力も求められ、さらに子どもの微妙な変化に気づける能力も求められれます。

社会福祉士

高齢者や障害者などの相談に応じて、サポートをする社会福祉士もAI時代に必要な資格です。

思いやりと高いコミュニケーション能力が求められるのでAI時代にも重宝されるでしょう。

メンタルヘルス・マネジメント検定

AIには人の心の悩みや問題を解決することはできません。

2015年12月にストレスチェック制度が施行され、1年に1回のストレスチェックの実施が義務化されました。社員の心を管理する人はいなくてはいけません。これからも必要な資格と言えます。

AIに負けないスキルを身につける

AIに負けないスキルを身につけることも大切です。


AI時代に生き残るために重要なスキルは3つあります。AIに関する知識、コミュニケーション能力、想像力です。

AIは今後さらに社会に浸透していくので、AIに関する知識は最低限知っておく必要があります。

コミュニケーション能力は今後も対人関係の仕事は残っていくので相手の気持ちを理解するなどのスキルは必須になります。

想像力を身につけることも大切です。AIはデータ分析や単純作業などは得意ですが、人間のように新しいものを生み出す発想力はありません。発想力を磨けば、AI時代にも生き残っていける人材になれるでしょう。

参照:みんなのライフハック「@DIME」

コロナ禍で求人が減った職種と業界・増えた職種と業界

2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大を受け、各企業ではリモートワークの導入が急ピッチで進みました。

一方で業種によってはリモートワークが難しいものも。また緊急事態宣言など外出が思うようにできない影響がダイレクトに響く業界もあり、そのような業界の職種においては求人市場も縮小を余儀なくされています。

そこでここからは、コロナ禍で求人が減った職種・業界と、逆に求人が増えた職種・業界について紹介します。

参考データ:新型コロナウイルスが転職市場に及ぼす影響|株式会社マイナビ

コロナ禍で求人が減った職種・業界

コロナ禍で求人が減った職種・業界としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 飲食・宿泊業界
  • 百貨店・アパレル業界
  • イベント・観光業界

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために発出された緊急事態宣言下では「不要不急の外出の自粛」が強く求められました。その結果多大な影響を受けたのが、上記の業界です。

政府によって「Go To トラベル」や「Go To イート」といったキャンペーンも打ち出されましたが、現在は一時停止となっており、飲食・宿泊・観光業界へのダメージは甚大なものとなっています。

また2021年4月25日から4都府県に発出された緊急事態宣言では、百貨店を含めた大型商業施設にも休業が要請されました。そもそも外出の機会が減り、生活必需品ではない商品をメインに取り扱う百貨店や高級アパレル店は苦戦が強いられる中、さらに厳しい状況に立たされることに。

また、多くの人が集まり感染リスクが高まるコンサートや演劇などのイベントも、延期あるいは中止を余儀なくされています。一部開催されているイベントもありますが、施設収容人数の制限など、万全な感染対策を講じなければなりません。

コロナ禍で求人が増えた職種・業界

コロナ禍で求人が増えた職種・業界としては、以下のようなものが挙げられます。

・IT業界
・物流業界

コロナ禍によって急速に進んだリモートワークですが、その中で活発に利用されているのがIT技術です。新型コロナウイルスの影響で多くの人がダウンロードしたであろうWeb会議ツールやビジネスチャットなどは、全てIT業界の企業によって生み出されたものです。

また、コロナ禍の外出自粛によって大きな影響を受けたのが、物流業界です。あなたも外出して買い物ができない分、インターネットショッピングを利用する機会が増えたのでは? 急激なインターネットショッピングの需要の高まりを受け、商品を運ぶ役割を担う物流業界は人手不足とも言える状況です。

AIによってなくなる仕事 なくならない仕事 まとめ

AIの発達は私達の暮らしを便利にしてくれますが、同時に多くの仕事を奪う可能性もあります。

AIによって奪われる仕事の中にあなたの仕事は入っていましたか?もしあなたの仕事がAIに奪われる可能性があったとしても10、20年先のことは誰にも分かりません。

AIによって失業する可能性もゼロではありません。最悪を想定しつつ、今後の生き方について考えるきっかけになれば幸いです。

以下の記事では、AIによって営業職がなくなるかどうかを紹介しています。こちらもぜひ読んでみてください。

営業職とは?AI(人工知能)によって仕事はなくなるのか。将来性や必要なスキルを解説

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この記事を書いた人

Fujiwara
立教大学卒業後、神戸新聞社入社。2018年に退職し、写真家に転身。テックキャンプブログ編集者の傍ら作品作りに励んでいます。週刊文春に「東京オアシス」の写真、原稿を発表しています。

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