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プログラミングを活かして、丁寧な生活を手に入れるための10週間

更新: 2022.06.23

TECH::EXPERT(テックエキスパート)は「テックキャンプ エンジニア転職」という名称に変わりました。インタビューの一部は取材時の旧名称を残しています。また、テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトでご確認ください。

働き方改革や長時間労働の是正が叫ばれる中、「仕事が忙しく、家族や友人との時間が持てない」と悩んでいませんか?

「仕事もきちんとやりながら、プライベートの時間も楽しみたい」そう思うのは当然のことです。

今回お話を伺ったのは「生活を丁寧に豊かに楽しみたい」という思いのもと、建築業界からエンジニアへの転職を決意した青木さん。

10週間プログラミングを学習した後、残業が少なくメリハリをつけて働けるソフトウェア開発会社への入社が決定しました。

以前はエンジニアに興味がなかったという青木さんは、どのような経緯でエンジニアへの道を選んだのでしょうか。

<プロフィール>
青木幸次郎さん

東京工業大学卒業
建築設計事務所を2017年3月に退職。
2017年4月よりTECH::EXPERTを受講し、7月にソフトウェア開発会社に入社。

エンタメ性のあるエンジニアとの出会いがイメージを変えた

受講前の経歴を教えてください。

前職は建築設計事務所で構造設計の仕事を4年間していました。耐震設計をして、建物が安全に建つかどうかの計算をしていました。

とても忙しい仕事でしたが、大学でも建築を学んでいて好きな分野だったので、楽しいと感じていました。

1年前くらいに結婚をしたのですが、転職を意識し始めたのはその頃からです。妻も働いていて僕も忙しいので、結婚しているけれど会う時間がないという課題が出てきて、その頃から「環境を変えなければ」と思い始めました。

数ある転職の選択肢の中から、エンジニアを選んだきっかけはなんですか?

ある時「AR三兄弟」という開発ユニットを知ったんです。ARマーカーのついたヘルメットを被って開発をしている3人組なのですが、彼らを知った時に、エンジニアのイメージがガラッと変わりました。

今まで僕が持っていたプログラミングのイメージと違い、何か”手触り”のようなものを感じました。日常と連続していて、”エンタメ性”があったんです。

“AR三兄弟”はいかにして生まれたか?―AR三兄弟に学ぶ、理想のチームのつくり方[2]
出典:CAREER HACK

エンジニアはあくまでコンピュータの中でのものづくりをする仕事だと思っていて、身近に感じたことがなかったので、新しい発見でした。それがエンジニアに興味を持ったきっかけです。

そして、プログラミングができれば、何か面白いことができるんじゃないかなというイメージを持つようになりました。

メリハリをつけて挑んだ10週間

TECH::EXPERT受講中は、どんな生活を送られていましたか?

11時から21時まできっちり勉強するようにしていました。朝はジョギングをしたり、夜は本を読んだり、メリハリのある生活を意識していました。

また、TECH::EXPERTではSlack上で誰がどこをやっているかが一目でわかるため、受講生同士でカリキュラムの進捗度が分かるようになっています。

大学時代に少しプログラミングを学んだ経験があったこともあり、「他の受講生には負けたくない」と思っていたので、進捗度は常に気にしていました。

これにより、競争心が自然と出てきて、刺激になりました。

受講中に感じたことや、新たな発見はありますか?

カリキュラムを進めるうちに、自分で調べないといけないことが多く出てきます。それが他の資格の勉強や学校での勉強と違うところだと思います。

エンジニアは働き始めても自分で検索をかけて調べなくてはいけないので、最初は大変だったのですが、だんだんとできるようになりました。

最終課題としてサービスの目コピ(実際にあるサービスを選び、それを自分でコピーして同じものを作ってみること)にも取り組みました。自分でやりきるという経験ができたことは嬉しかったです。

メンター(講師)とのやりとりで印象的なことはありますか?

あまりメンターさんを呼ばない方でしたが、どうしても質問しないといけない場合はメンターさんが「どのようにエラーを解決しているか」を見るようにしていました。

エラーの知識だけでなはなく、どのように検索しているか、どういう調べ方をしているかなどを見て「今どうやったんですか?」と聞くようにしました。

メンターさんは実際に目の前で作業しながら教えてくれるため、動きを見ながら学ぶのが一番勉強になったと思います。

受講中はどのようにモチベーションを維持しましたか?

プログラミングの学習そのものに対してはモチベーションが下がることはなかったです。ただ、受講後半では面接を受け始めるので、その際の気持ちの切り替えは意識していました。

面接がうまくいかなかった日はとことん落ち込んで、無理に学習に取り組まず、面接の振り返りや思考の整理に集中しました。

プログラミングを生かして、豊かな生活を楽しみたい。

今後エンジニアとしてどんなキャリアを歩みたいですか?

29歳でエンジニアに転職するというのは、例えば20歳からエンジニアをやってきた人と比べると経験値が劣るところがあります。

しかし、今までやってきたことを辞めてエンジニアを始めるからには「楽しい」という気持ちを持ち続けてやっていきたいです。

仕事に全力で取り組みながら「自分の生活や人生の中でどうプログラミングを生かすか」ということも考えていきたいです。

エンジニアはフレックスタイム制などもあり、自由な働き方がしやすいので、自分たちの生活も大切にしていきたいです。

アイデアを実現できるのがプログラミングの魅力だと思うので、自分で作りたいものを作ってみたいし、仕事と生活がゆるく繋がるのが理想だと思っています。

今、個人的に作ってみたいものはありますか?

夫婦間の連絡が簡単にできるアプリを作ってみたいです。

帰宅する頃になると「今から帰るよ」「ご飯はいる?いらない?」といった連絡をしています。毎日連絡することですし、だいたい連絡することは決まっているので少し面倒だと感じます。それをアプリ化して、簡単に連絡できるようになったらいいなと思います。

夫婦で何かものを作るのが好きなので、実は結婚式も自分たちで企画しました。本当はその時に結婚式会場でリアルタイムに使える仕掛けがついたアプリや、ホームページも作りたいと思っていました。

その時はまだプログラミングの技術がなく、実現できなかったため、これからは生活を豊かに楽しめるようにプログラミングを活用していきたいです。

最後に受講を考えている方に向けてアドバイスをお願いします。

自戒も込めてですが、成功するためにプログラミングを学ぶというよりも「優秀になりたい」という気持ちが大切だと思っています。

先日とあるインド映画を見たのですが、インドではエンジニアになることが良いとされています。給料がいいですし、小さい頃からエンジニアになれと言われます。

そんな中、良い大学に入って良い成績を修め、良い会社に就職するために勉強している学生たちが出てきます。

しかし、主人公の一番頭が良い学生は純粋に学ぶことを楽しみ、優秀になろうとしていました。その結果、彼は仕事でも成功を納めます。

優秀になれば成功は後からついてくる、というメッセージだったのではないかなと思います。

自分がやっていることが楽しいし、好きなことだからやっているという気持ちを忘れずに、優秀なエンジニアになれるよう頑張りたいです。

これから受講する方にもぜひ優秀なエンジニアを目指して頑張って欲しいです。楽しいという気持ちを持って取り組むのが一番だと思います。

ーー青木さん、本日は貴重なお話ありがとうございました。

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