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「銀行を辞めたい」と感じた時の対策とおすすめの転職先を解説

更新: 2023.09.01

「銀行を辞めたいと思っているが、退職後の転職先はどうしよう……」
「銀行の仕事は将来性が不安。これから転職先としてよい候補になるのはどのような仕事だろうか」

あなたは現在こう考えていませんか。

この記事では、あなたが銀行を辞めたいと感じる理由や、その改善策を解説します。転職せずにできる対処法もありますので、参考にしてください。

また転職を考えている人に向けて、転職先としておすすめの職種も紹介します。

銀行を辞めたいと感じるきっかけの例

銀行を辞めたいと感じる理由は人それぞれです。ここでは代表的な3つの例を紹介しましょう。

  • 仕事がルーチンワーク化している
  • ノルマに追われている
  • 職場での人間関係が悪化

仕事がルーチンワーク化している

以下のような銀行業務を担当している場合、仕事がルーチンワーク化しやすいです。

  • 預金の入出金
  • 振り込み手続き
  • 新規口座開設手続き

なぜならこれらは、いずれも定められた業務をこなしていくものだからです。入社した当初は覚えることも多く刺激を感じるでしょう。

しかし慣れていくうちにルーチンワーク化・マンネリ化しやすいのが現状です。

同じような毎日が続く仕事に対して、「もっと自分の能力を生かせる仕事がしたい」「スキルが身に付く職種に転職してやりがいを感じたい」と考える方も少なくないでしょう。

ノルマに追われている

営業担当の場合、仕事にノルマが課せられることもあります。例えば法人・個人への融資や投資信託の営業ノルマです。

中にはそのような営業がキツく、労働に対する対価の低さを嘆く人もいるでしょう。さらにノルマを達成できずに上司から圧迫され、職場で肩身の狭い思いをしている人もいます。

職場での人間関係が悪化

銀行に限らず、職場での人間関係悪化を転職のきっかけにする人は多いです。

以下の記事によると、アンケートに答えた53%の人が、「人間関係が転職のきっかけになった」と答えています。

そして人間関係悪化の対象となったのは「先輩」が最も多く、20代では「同僚」、30代以上は「直属の上司」と答える人が目立ちました。

銀行での人間関係悪化と考えると、前述したような上司からの圧迫が考えられます。

また窓口業務の場合は、接触する人が限られています。なので一緒に仕事をする人との関係が悪化すると、日々の業務への影響力も大きいでしょう。

参照:「職場の人間関係が難しい」が84% – 理由は?|マイナビニュース

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仕事での問題点を解決するには

現在の仕事上の問題を解決する方法は、以下の3つがあります。

  • 部署異動の相談をする
  • 人間関係にとらわれすぎない
  • 改善が見られなければ転職を検討する

部署異動の相談をする

「スキルアップが実感できない」「ノルマに追われている」などその部署の仕事に対する不満があるならば、部署異動が可能かどうか上司や人事部門に相談してみましょう。

もし他部署への異動が可能であれば、まずその部署での仕事を行ってみるのが一つの方法です。場合によっては、これまで感じていた不満が解消されるかもしれません。

ただ、異動の相談をすれば必ずしも希望が通るわけではありません。状況によって異動ができないことも考えられます。

人間関係にとらわれすぎない

職場での人間関係に不満があるのは、あなたが人間関係を意識しすぎているケースが考えられます。

「職場の人は仕事上の関係だけで、深入りする必要はない」と割り切ることも重要なのです。

もちろん割り切れる場合ばかりではないでしょう。耐えられないパワハラやいじめなどを受けているのであれば、以下の記事を参考に対策をとってください。

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改善が見られなければ転職を検討する

改善策をとっても問題が解決されない場合は、転職を検討すべきです。

年齢とともに転職のハードルは高くなります。決断をするならば長引かせず早めにするのがおすすめです。

ただ焦りも禁物。退職してすぐに転職できない場合もありますので、「転職」に舵を切る前に以下のようなことを検討しましょう。

・その期間の生活資金はあるのか
・転職するならどんな業界・職種にするのか

退職までの手続き

退職に必要な手続きや手順は以下の記事で紹介しています。

ただ、細かい手続きは勤務先によって異なる可能性があります。退職の際は上司や人事・労務担当者の指示に従うようにしましょう。

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これからニーズの伸びるおすすめの職業

銀行での仕事に将来性を見出せず、辞めたいと感じているケースもあるでしょう。その場合は、これからニーズの伸びる職業から転職先を考えるのがおすすめです。

ここでは6つの職業を紹介します。いずれの職業も、「コミュニケーション」がキーワードです。

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エンジニア・プログラマー

エンジニアやプログラマーは、IT業界を支える存在です。

私たちの身の回りでは、IT化が進んでいます。「10年後には今ある仕事の半分は機械化される」そんなことも耳にするようになりました。

そのような時代の中で将来性のある仕事に就く一つの方法は、IT業界に身を置くことと言えるのです。

経済産業省の資料によると、日本のIT人材不足は深刻で、2030年には約79万人ものIT人材が不足すると指摘されています。

参照:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました|経済産業省

なので今後も、IT業界を支えるエンジニアやプログラマーの需要は伸びると考えられます。またエンジニアの中でも、クライアントの要望を理解して要件定義できる人材が求められています。

そのためには、クライアントとしっかりコミュニケーションできるスキルが必要です。

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介護士・看護師

介護士や看護師は、これからの日本にとってなくてはならない存在です。

日本は2010年以降、超高齢化社会に突入しました。超高齢化社会とは、全人口の21%以上が65歳以上となっている社会のことを指します。

超高齢化社会では、自然と要介護・要看護者も増えます。しかし介護士や看護師の仕事は3K(きつい・汚い・危険の頭文字をとったもの)とも言われており、慢性的な人材不足が叫ばれているのです。

近年は介護士や看護師の身体的・精神的負担を軽くするため、介護ロボットなどの導入も進められています。

しかし介護や看護の現場では患者とのコミュニケーションも重要。たとえ今後機械化が進んだとしても、患者の気持ちに寄り添ったケアを担う人は必要です。

営業

営業の仕事も、今後IT化が進んたとしても必要とされる仕事と言えます。

消費者が何かを買うまでの動向は、マーケティングデータなどによって可視化されるようにはなりました。しかしあなたも、例えば車を購入する際、「この営業担当者だから買った」経験があるのではないでしょうか。

特にスペックにあまり違いがない商品同士を比較検討する場合、判断基準として営業担当者とのコミュニケーションが大きく関わるケースもあります。

そう考えると、IT化が急速に進んでいる社会においても、ユーザーの行動を決める役割を担う営業は重要な職業と言えるのです。

通訳・翻訳

通訳や翻訳と聞くと、「現在の機械翻訳が発展すれば必要なくなるのでは」と考える人も多いでしょう。

しかし人と人との会話を介する通訳や翻訳は、意思疎通が非常に重要。例えば会話の背景やニュアンスなど、機械的な翻訳では変換しきれない部分もあるのです。

言い換えると、人とのコミュニケーションを円滑に取ることができ、かつ機械翻訳をうまく使いこなせる人がこれから必要となる人材と言えます。

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弁護士

専門性の高い知識を多く必要とする弁護士であっても、「今後AI(人工知能)によって失業する時代がくる」とも言われています。

実際に弁護士の判例リサーチに、AI(人工知能)の技術が導入されてることをご存じでしょうか。

このような弁護士の業務をサポートする技術は、「リーガルテック:Legaltech(LegalとTechnologyを掛け合わせた造語)」と呼ばれます。

弁護士の仕事の20%はリーガルリサーチに費やされているとも言われており、コストも多くかかっているのが現状です。

この部分をAIが担うことにより、弁護士の負担を軽減させるだけでなく、クライアントにとっても弁護士への相談のハードルが下がるメリットがあるのです。

その一方で、実際の法廷では予期せぬ出来事が起こることも多いです。また相談者の気持ちに寄り添うようなコミュニケーションの部分は、AIが代替するのは難しいでしょう。

なのでこのようなAIによる業務でコストカットしつつ、クライアントとのコミュニケーションで満足度を上げられる弁護士が、今後必要とされるでしょう。

農業・水産業

農業や水産業は食に関する職業のため、私たちが生きていく上でなくてはならない存在です。

しかし体力的に負担が大きい、収益が不安定といった理由から、後継者不足が叫ばれてきた職業でもあります。

一方で近年はテクノロジーの進化により、収量の安定化や付加価値の高い商品を展開しやすくなってきました。

農業とテクノロジーの融合はAgriTech(アグリテック)と呼ばれ、IT業界で注目されている分野の1つです。

ITによるスマート化によって次世代の農業を切り開ける人材が、今後ますます必要とされていくでしょう。

おすすめの職業を選んだ6つの基準

前項の「これからニーズの伸びるおすすめの職業」は、以下の6つのポイントで選抜しました。

  • AI(人工知能)・機械に代替されない
  • 業界自体が成長している
  • 転職先が多い
  • 生活に欠かせない仕事
  • 生産する仕事
  • 一時的な流行に左右されにくい
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AI(人工知能)・機械に代替されない

近年はAIの導入によって、従来は人間が担ってきた仕事も機械化されるようになりました。しかし人間ならではの強みを活かせる職業であれば、AIに代替されにくいと考えられます。

AIと人間との大きな違いの一つは、「感情」でしょう。前述したように、人の感情に寄り添ったり、共感したりしながらコミュニケーションを取ることは、今のところAIでは難しい点です。

一方で膨大なデータを扱って分析・監視したりする仕事や、窓口業務など簡単なコミュニケーションのみを要したりする仕事は、AIに代替されやすいと言えるます。

業界自体が成長している

成長が見込まれる業界に身を置くことも、将来性を考える上では重要です。例えばIT業界は成長が著しい業界として挙がります。

業界動向サーチによると、平成27年〜28年のIT業界の規模(主要対象企業146社の売上高の合計)は6兆4,178億となっており、伸び率は+5.6%。東日本大震災の影響で横ばいになった時期もありましたが、回復後は順調に成長し続けています。

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また旅行業界も平成24年頃から規模が伸びています。これは同年からインバウンド(訪日外国人旅行客)が急増したため。業界動向サーチによると、平成27年〜28年の旅行業界の業界規模(主要対象企業10社の売上高の合計)は1兆4,176億円。伸び率は+6.9%となっています。

さらに2020年には東京オリンピックも控えているため、旅行・観光産業は今後も成長が見込めるでしょう。

転職先が多い

転職先が多い仕事とは、働く企業などの選択肢が多い仕事のことを指します。ここまで挙げてきた職業の中でも、働く場所が多いものがありました。

例えば介護士や看護師。全国各地に病院やクリニックはありますし、超高齢化社会によって介護施設も増加しています。

あるいはIT業界であれば、場所に関係なく働くことができる職種も多いです。

例えばエンジニア・プログラマーでもリモート業務ができる案件であれば、さまざまな会社から仕事を受注してフリーランスとして働くことも可能なのです。

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生活に欠かせない仕事

生活に欠かせない仕事とは、「生きていく上で必要とされる仕事」と言い換えられます。

例えば以下のようなものが挙がるでしょう。

・食に関するもの(農業・水産業など)
・医療に関するもの(医師・看護師・介護士など)
・インフラに関するもの(電気・ガス・水道・インターネットなど)

生産する仕事

「生産する仕事」とは、2つの解釈ができます。

1つ目の解釈は、農業や水産業など、「生きていく上で必要なものを生産する仕事」です。

そして2つ目の解釈は、「ゼロから何かを生み出す、クリエイティブな仕事」です。これはAIと人間との違いを表すときに話題となる点でしょう。

AIは膨大なデータから最適解を導き出すのは得意です。一方で前例のないことや、少ないデータから何かを生み出すのは不得意分野です。

なので突拍子もないアイディアを生み出したり、人の気持ちに寄り添って潜在ニーズを引き出したりすることは、人間だからこそできることと言えるのです。

このような「生産する仕事」は、今後も必要とされるでしょう。

一時的な流行に左右されにくい

「一時的な流行に左右されにくい職業」とは、以下のようなものが当てはまるでしょう。

・急激な成長は見込めないが、安定的に働くことができる仕事
・最近急に生まれた仕事ではなく、長年続いている仕事

しかしこのような仕事も、必ずしもずっと働き続けられるとは限りません。変化が著しい現代では、流行に左右されにくい仕事を見つけにくいのが現状なのです。

一方、ここまで解説してきたような特徴に当てはまる仕事を選ぶことで、安定的な働き方を目指すこともできます。

おすすめは「エンジニア・プログラマー」

先ほど紹介したニーズの高い職業の中で、もっともおすすめしたい職業は「エンジニア・プログラマー」です。その理由は主に以下の4つです。

特別な資格は不要

エンジニアやプログラマーに転職する上で、特別な資格は必要ありません。

看護師や介護士は、まず資格の取得や専門学校への通学が必要となる場合があります。また弁護士であれば、司法試験を通過しなければなりません。

さらに農業や水産業は、田畑となる土地を所有していたり、漁船を持っていたりする必要があります。これらは簡単に転職できる職業とは言えないのです。

その点から考えると、プログラミングスキルがあれば転職可能なエンジニア・プログラマーは、現実的な転職先と言えるでしょう。

将来性の高い職業

今だけでなく、将来的にもエンジニア・プログラマーのニーズは高まるとされています。

エンジニア・プログラマーの不足は深刻な状況。前述したように、2030年には約79万人もの技術者が不足すると算出したデータもあります。

近年のVR・AR市場の拡大やAI技術の発展から、これらの開発ができる技術者の需要は高まりを見せており、多くの企業が確保に躍起になっています。

このニーズの波に乗るのであれば、現時点からプログラミングスキルを身につけてエンジニア・プログラマーに転職しておくべきでしょう。

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スキルアップになる

エンジニア・プログラマーに必要となるのがプログラミングスキルです。プログラミングでできることは、習得するプログラミング言語によって異なります。

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しかしいずれも「Webアプリケーションの作成」「AI(人工知能)の開発」「VRゲームの開発」など、今後のIT化において必須となるスキルです。

プログラミングスキルは、「一度身につけたら終わり」ではありません。時代のトレンドごとに求められる言語も変わるのです。なので生涯に渡ってより広く、深く学び続ける必要があります。

つまりエンジニア・プログラマーとして働くと、常にスキルアップすべき環境に身を置くことができるのです。

進化し続けるのは厳しい面もありますが、時代の流れに追いつくことができれば、食いっぱぐれないスキルを身につけられます。

キャリアアップで高収入が狙える

Webエンジニアの平均年収はおよそ400〜600万円ほど。職種問わずサラリーマン全体の年収がおよそ400万円であることを考えると、比較的高い水準と言えます。

またエンジニアとして経験を積んでキャリアアップすれば、さらに収入を上げることも可能です。例えば、エンジニアからキャリアアップできる職種として「プロジェクトマネージャー(PM)」があります。

PMは自分でコードを書くよりも、プロジェクト全体の統括やクライアントとの打ち合わせなど、マネジメントを担当する職種です。

責任は増えるものの、平均年収は700〜800万円ほど。企業によっては1,000万円に達することもあります。

未経験からエンジニアになった後、すぐにキャリアアップするのは難しいです。しかし実務経験を積んでいけば、高収入な職種へキャリアアップするチャンスを手に入れられるでしょう。

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銀行員からのエンジニア転職成功例

※2020年3月2日、テックエキスパートは「テックキャンプ エンジニア転職」という名称に変わりました。記事写真中の名称は執筆当時の内容となっております。

TECH::NOTEでは、「銀行員からのエンジニア転職」を成功させた方へインタビューを行いました。

いずれもテックキャンプ エンジニア転職受講生で、未経験からプログラミングを学び、転職を果たした方々です。

以下に3つのケースの記事を載せましたので、あなたも今後の参考にしてください。

ケース1:地方銀行→Automagi株式会社へ転職

二足のわらじはあえて履かない 地方銀行出身・プログラミング未経験から超絶技術集団に飛び込んだ女性エンジニアの決意

ケース2:金融事務→チームラボへ転職

銀行を4ヶ月で辞めた。チームラボグループで第2のキャリアをスタート「昔の自分には働く上での軸がなかった」

ケース3:メガバンク→株式会社ジグザへ転職

「AIを駆使する農家がきっかけ」メガバンクを辞めてITエンジニアへ転職した坂根隼人さんインタビュー

未経験からエンジニア・プログラマーを目指す流れ

未経験からエンジニア・プログラマーを目指すには、以下の2つのステップを踏みましょう。

プログラミングスキルの習得

未経験からエンジニア・プログラマーを目指す場合、まずはプログラミングスキル習得が必須です。プログラミングスキルの習得方法としては、大きく以下の2つの方法があります。

・書籍やWebサービスを活用した独学
・専門のスクール(プログラミングスクール)を受講

これらの方法については、後ほど詳しく解説します。

「未経験可」の求人を探して応募

プログラミングスキルを習得しても、実務経験はない状態です。なので転職先を見つける際も、「未経験可」となっている求人を探しましょう。

また未経験可の求人に応募する場合も、自身でWebサービスやスマートフォンアプリなどの開発経験を積んでおくのがおすすめです。

なぜなら未経験可の求人には、あなたと同様実務経験のない人が多く応募すると考えられるからです。

その中で採用される確率を上げるためには、自ら業界へ積極的にアプローチしていることが、アピールポイントとなります。

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プログラミングスキルを身につけるには

では未経験からプログラミングスキルを身につける方法を、具体的に紹介していきましょう。

本やWebサイトを使って独学

プログラミングは本やWebサイトを使って独学するすることも可能です。以下の記事では初心者向けの本やWebサイトを紹介しています。合わせて参考にしてください。

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独学は学習のコストが低め

プログラミングを独学するメリットは、学習コストを低く抑えられる点です。

専門書は一般的な書籍に比べると高価です。しかし1冊あたり3,000円〜5,000円程度が相場でしょう。

またプログラミング学習サイトも、無料で学習を始められるものがあります。有料会員になるにしても、ひと月当たり1,000円程度のものもあります。

以下に代表的なプログラミング学習サービスを挙げましたので、参考にしてください。

Progate
ドットインストール
Codecademy

独学は挫折する可能性が高め

独学はスタートのハードルが低い分、途中で挫折する可能性が高いです。プログラミング独学の挫折率は8割〜9割と言われるほど。

その理由としては、以下のようなことが挙がります。

・成長を実感しにくい
・周囲に相談できる人がいない
・学習以外でつまづく可能性が高い

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プログラミングスクールを受講する

独学でプログラミングスキル身につける自信がない場合は、プログラミングスクール受講を検討しましょう。

独学よりも受講費用などのコストはかかってしまうものの、確実なスキル習得、そして転職につなげることができます。

特に「できる限り早く、確実にエンジニア・プログラマーに転職したい」と考えている場合は、独学よりもスクール通学を選択するのがおすすめです。

関連記事:社会人におすすめ!プログラミングスクール17選

さいごに

銀行を辞めたいと感じる理由は人それぞれ。今の職場で改善できることもありますが、銀行での働き方自体に限界を感じる場合は、転職を考えるのも一つの方法でしょう。

将来性のある転職先を見つけるためには、IT化社会の中でも機械化されないような仕事を選ぶのが大切です。

例えばエンジニア・プログラマーは今後も需要が伸びる職種。未経験であっても、エンジニア転職を目指せるプログラミングスクールに通い、可能性を広げることができます。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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