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新卒でエンジニアになるはずだった。リーマンショックに全てを狂わされた男性が31歳でついにエンジニアになる

作成: 2018.10.30 更新: 2019.04.25

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31歳でTECH::EXPERTを受講し、エンジニア転職を実現した佐藤忠勇さん。実は2008年9月のリーマンショックで、新卒エンジニアとしてもらっていた内定を大学生活最後の日に取り消されるという悲劇を体験しています。

リーマンショックから10年。

佐藤さんは自らの身に起きたショックな出来事と、どのように向かい合ってきたのでしょうか。

本当は新卒でなるはずだった「エンジニア」に、30代で転職を決めた理由はなんだったのでしょうか。30代でのキャリアチェンジに恐怖はなかったのでしょうか。

佐藤さんに話を聞いてみました。

リーマンショックで内定取り消し。エンジニアになれるはずだったのになれなかった

ーー佐藤さんのこれまでのキャリアを教えてください

実は、大学時代からプログラミングをやっていました。テクノロジーとコミュニケーションに関する学部でC言語を学んでました。就職活動でエンジニアとして、内定も獲得してました。

ですが大学生活最後の3月31日に、内定先から内定取り消しを受けました。理由はリーマンショックです。内定取り消しが次々起きていた時期だったんです。

正直「これは本当に、自分の人生に起きたことだろうか」と思うくらいショックで。卒業後の生活も見越して、もう高めのアパートに引っ越していたんです。ですから3ヶ月以内に就職できなかったら、生活そのものが危ないという状態でした。3ヶ月で決まらなかったら、実家に帰るとも決めてました。

幸いにも内定取り消しから間もなく、なんとか内定は決まりました。ただ、手を動かすエンジニアではなく、ヘルプデスク系の業務がメインでした。キャリアの前半はITサポート業務、中盤からはマネジャーでプロジェクト管理が主な仕事でした。

仕事は楽しかったです。ただ、いま思えば心のどこかで「プログラミングをしたい」「考えたものをアウトプットしたい」という気持ちはあったような気がします。

前職のラスト2年間、一番最後に携わったプロジェクトがアプリ関連の業務で。僕はCSの責任者をしました。仕事柄、お客さまから色々な声が届きます。お客さまの声を、どうアプリに落とし込むのかというと、そこには絶対に技術が必要です。

技術がないと改善ができないですし、それができないと自分の伸び代がないです。自分の伸び代だけならまだしも、自分がチームの責任者をするとなると下が伸び悩む原因になります。

働くだけじゃなくて、チームメンバーと一緒に成長したいですし、もしもメンバーが転職するなら市場価値が入社前より大きく高まっている状態にしたいです。

そのためには、まず僕自身が技術を学ばなくてはいけないと思いました。「エンジニア」というただの役職にはこだわりはありません。僕が求めるものは、役職名ではなく「技術」です。

そこでTECH::EXPERTの受講を決めました。

ーー内定取り消しで「新卒でエンジニアになれなかった」ということに、悔しさや未練は今でもありますか?

そうですね…。キャリアのはじめは、そういう気持ちもありました。でも前職の最後の2年間は本当に楽しかったです。僕にとって、この2年間が社会人元年でした。本当に心の底から尊敬する上司にも恵まれて。

社会に育ててもらった、という気持ちが強いです。自分が苦労したからこそ、自分がマネジメントをするときには後輩の面倒をしっかりみたいという気持ちもあります。「一緒に働けてよかった」と思ってもらえるような働き方をしたいんです

半年だけ、勉強のみをすると決意。「休職も、週末のみの勉強も考えませんでした」

ーーTECH::EXPERTの受講を、最終的に決めた理由をもう少し詳しく教えてください。

僕は決してギークではないです。エンジニアとして技術を突き詰めるよりは、将来的にはマネジメントの仕事をまたしたいとも考えてます。

でもマネジメントには技術が必要で、技術を学ぶには時間が必要でした。一度仕事を辞めて、プログラミングを学ぶのがありなのかなしなのか。自分のキャリアはどう着地させたらいいのか、正直悩みました。

でも最後は悩み過ぎず「まずは勉強するためだけにやめよう」と決めました。半年だけ、勉強のみをする時間を作るのもいいなと思ったんです。

そこで前職を辞め、TECH::EXPERTに申し込みました。TECH::EXPERTを選んだ理由は「カリキュラムでオリジナルサービスを作れる」と書いてあったのが、TECH::CAMPとTECH::EXPERTだけだったからです。あくまで個人プロジェクトとしてですが、作りたいサービスのアイデアがすでに固まっていたんです。

ーー学ぶプログラミング言語にはこだわりはありましたか?

なかったです。言語そのものより「何を作るか」の方が大事なので。

ーー休職という選択肢は考えませんでしたか?

考えませんでした。

一番影響を受けたのは、海外のセカンドキャリアの考え方です。海外ではセカンドキャリアのタイミングで、一回学校に入って勉強しなおすのがごく当たり前のことだと聞いて。「そういうのもアリなんだ!」と衝撃を受けました。

僕は内定取り消し後に入った企業が好きで、ずっと勤めていたのですが「一度、きちんと会社を辞めてセカンドキャリアに向けて勉強をし直そう」と思いました。本気で勉強するからには、休職や「週末だけ学校に通う」というような選択肢はなかったです。ちょっと学んではすぐに忘れるという結果になるのが目に見えて。

僕自身が、これまで片手間に何か学ぼうとしては忘れることを繰り返してきたんですよ。

ーー不安はありませんでしたか?

楽観的でした。自分が決めたことは、自分で責任を持つだけです。TECH::EXPERTは受講費用も妥当な金額で、リターンの方が大きかったと感じています。やはり勉強する場所があるのは大きかったです。仲間もできました。

ーー仕事を辞めたことへの後悔はありませんか?

ないですね。

「自分が解放された」プログラミングを学んだことで、仕事への向き合い方が変化

ーーTECH::EXPERTを受講して「一番良かった」と思うことを教えてください。

31歳にして、自分はどういう局面で仕事へのモチベーションが上がるのかがわかるようになりました。

これまで仕事には「他人との関係」しか存在してなかったんです。ですがプログラミングを身につけたことで、「自分と向き合える」ようになりました。ある意味、自分が解放された感じがします。

あとエンジニアと、きちんと会話ができるようになったことも大きいです。クラスとインスタンスの関係が見えてくると、それだけでエンジニアと話せるようになります

「会社にしがみつく理由」って、本当はそれほどないということにも気づきました。もちろん、辞めて次に何をするのかは事前に考えておく必要はありますが。あと、引き継ぎはちゃんとやりましょう。僕は、1年かけて引き継ぎをやりました。

ーー就職活動はどのように進めましたか?

ロールと業界を選ばず「ここ面白そう!」という直感で飛び込み、いろんな企業を受けました。

面白そうな会社って、絶対に面白い人が集まっているものです。仕組みが面白そうなところには、クレバーな人材が揃っています。

だから、第一印象で「良さそう」と感じた企業を受けるのがベストだと思います。僕の場合は内定を得るまでにかかった時間は、1ヶ月でした。

複数内定を頂いた中で、一番自分の技術を深められそうな企業に入社を決めました。入社先は、ファッション関連のECサービスを手がける企業です。

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ーー今後ご自身は、どのようなキャリアを歩みたいですか?

手を動かしながら、人の管理やサービスの管理もやっていきたいですね。「エンジニア」の肩書きにはこだわるつもりはありません。

前職で最後に携わったプロジェクトにいた先輩は、本当になんでもできる人でした。開発スキルもあるし、ステークホルダー間のコミュニケーションもでき、マーケティングもできる。カスタマーサポートもできる。

本当にすごい人で、初めて「こうなりたい」という人に出会いました。僕もそういう人になりたいですし、そういう人を増やす存在にもなりたいです

ーー未経験からエンジニアを目指す方に、アドバイスをお願いします。

僕は「プログラミング技術」だけで比較すれば、同期の中でもできない方でした。社会人経験って、キャリアを一回リセットした途端に邪魔になるものなんです。経験よりも大事なのは、チャレンジ精神です。

僕は同期に、途中で辛そうと言われました。プログラミングを楽しいと思えなくなったんです。

本当に何より大事なのは、プログラミングを楽しむことです。転職のためにも、プログラミングを楽しむためにも「オリジナルサービス」を作ることがおすすめです。

僕は小動物関連のオリジナルサービスを作りました。小動物は飼うことが難しくて、飼っている方も少ないので情報が少ないです。

なのでオンラインで、小動物を飼うユーザーがペットの体調を一元管理できるような仕組みを作りたかったんです。今困っているペットや、将来的に困るであろうペットにより良い社会になるようにしていきたいという想いで開発しました。

TECH::EXPERTのメンター(講師)は、オリジナルサービス開発をすごく手助けしてくれます。自分が作りたいサービスのコードレビューを細かくやってくれますし、開発へのモチベーションが上がります。もしも一人だったら、僕はきっとサービスを形にできなかったと思います。

オリジナルサービスは面接でも役に立ちます。サービスを一目見れば、技術力とその人の嗜好性、両方が見えるので面接官に話が伝わりやすいんです。

未経験からエンジニアを目指すのであれば、TECH::EXPERTを受講するのが強くおすすめです。

何より、転職活動で本当にいい企業を紹介してくれます。他の転職エージェントと比較しても、数段楽しそうな企業を連れてきてくれます。「世の中にはこんな企業があるんだ!」と、企業リストを見るだけでも楽しいですよ。

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この記事を書いた人

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音楽ライターとしてエイベックス、ビクター、トイズファクトリー等に所属するアーティストの取材を担当。2016年に開催された『Bjork Digital』の取材経験から、VR×音楽に関心を抱く。2017年よりテクノロジーに関するライティングを開始し、TECH::NOTEにジョイン。猫とウサギを飼っています。