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英語力を活かしたフリーランスにはどんな仕事がある?職種や年収について解説

更新: 2021.08.13

「英語が得意だけれど、今よりももっとスキルを活かして仕事をしたい」
「英語力を活かせるフリーランスの仕事として、どのようなものがあるのか知りたい」

あなたはこのように考えていませんか。

この記事では、英語スキルを活かして独立を考えている人に向けて、英語を使ってできる職業を解説します。

フリーランスとして活動するために必要な準備や、おすすめのクラウドソーシングサービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

英語を使える人材のニーズは高まる

経済産業省の資料によると、日本国内の人口は2004年をピークに減少、また世帯数は2015年をピークに減少するとされています。その結果国内の相対的規模は縮小傾向です。

一方で東アジアを中心とする新興国はマーケットが急速に発展しています。日本企業においてもこれら新興国を生産拠点とするだけでなく、マーケットとすべくビジネスを行う企業が増えているのです。そこで必要とされるのが企業の海外進出を促進させるグローバル人材。

しかしスイスの研究機関によると、アジア主要国の中でも日本の語学力は低水準と評価されています。つまり日本のグローバル人材は貴重で、英語が使える人材の需要も高いことが伺えます。

また近年の働き方改革により、フリーランスに業務を外注する企業が増加。厚生労働省の資料「フリーランス白書2018」にも、以下のように記載されています。

労働人材不足、環境変化や技術革新のスピード向上、オープンイノベーショ ン、地方創生等の観点から、雇用にこだわらず外部のプロフェッショナル人材を柔軟に組織に招き入れ て活用する選択肢が現実的になりつつあります。現在国内で自社の社員以外のフリーランス人材を活用 している企業は 18.9%に留まる一方、33.5%が今後の活用を検討していると回答しています。

特に語学スキルはすぐに高まるものではありません。社内教育を行うよりは高い英語スキルを持つフリーランスに仕事を外注するケースが、今後増えてくると考えられます。つまり英語を扱えるグローバルなフリーランスの需要は、ますます高まることが予想されるのです。

英語のスキルプラスαでフリーランスに

英語はプラスαのスキルがあることで、フリーランスとして独立につなげられます。

プラスαのスキルの例としては

  • ライティング
  • コミュニケーション
  • 事務処理
  • 文書作成
  • 教育
  • その他専門知識

などがあると望ましいでしょう。

もし自分の中にこのようなスキルが見つからなければ、英語力と親和性の高いスキルの習得・ブラッシュアップから始めることをおすすめします。

次の項目からは英語力を活かせるフリーランスの仕事を紹介します。それぞれで求められるスキルも解説するので、英語力プラスαのスキルを考える上での参考にしてください。

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英語力を活かせるフリーランスの仕事

英語力を活かせる仕事と言えば、真っ先に思い浮かぶのは翻訳や通訳といった仕事ではないでしょうか。

しかしその他にも英語スキルを活かせる仕事はあります。ここから8つ紹介し、必要とされるスキルや平均年収を解説します。

参照:転職サイトdoda平均年収ランキング2018

翻訳

翻訳は外国語で書かれた文章を日本語に訳す、あるいは日本語の文章を外国語に訳す仕事です。翻訳と一口に言っても、映画の字幕や小説、論文やコーポレートサイトの翻訳など様々なジャンルがあります。

必要なスキル

翻訳の仕事をする上で、語学力はまず必須でしょう。例えば英語スキルを測るのに用いられるTOEICのスコアであれば、900点前後のスキルは求められます。

しかし翻訳を仕事にする上で求められるのは語学力だけではありません。文章全体のニュアンスや前後関係を読み解く読解力も必要です。

また専門的な論文などの翻訳の場合は、そのジャンルにおいての知識も必要です。必要に応じて専門情報を調べるリサーチ力も重要でしょう。

平均年収

転職サイトdodaが発表している平均年収ランキング2018によると、翻訳/通訳の平均年収は352万円となっています。また日本翻訳連盟によると、英文から和訳の文字単価は26円から35円、和文から英訳の場合は20円から30円が目安とされています。

輸出入業務の代行

輸出入業務の代行とは、海外のECサイトから商品を輸入して国内で販売して利益を得たり、逆に日本の商品を海外向けに販売して利益を得る仕事です。例えば中国大手のタオバオやアリババ、アメリカのebayと言ったECサイトから商品を仕入れ、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピング、自社のオンラインショップを利用して販売する方法です。輸出の場合は、海外で人気のある日本商品をECサイトで仕入れ、Amazonやebayなどで販売します。

必要なスキル

輸出入業務を行う場合、基本的に取引先とは英語でコミュニケーションが取れます。TOEICスコアであれば700点前後あれば対応可能でしょう。基本的にメールやチャットでのやりとりになるので、翻訳ツールをうまく活用すればスムーズなやりとりが可能になります。また輸出代行の場合は、海外で人気の日本商品をキャッチするスキルも必要になるでしょう。

平均年収

転職サイトdodaの平均年収ランキング2018によると、貿易業務の平均年収は435万円、貿易事務は369万円となっています。一方で輸出入代行を行う個人事業主によっては、年収1,000万円程度まで成長するケースもあるようです。

ツアーコンダクター(旅行添乗員)

ツアーコンダクターとは、旅行会社のパックツアーなどに同行し、旅行プランの管理や旅行客への現地案内などをする仕事です。国内ツアーでも活動できますが、海外客向けの国内ツアーや海外ツアーに同行できたほうが高い報酬が得られやすいです。2020年の東京オリンピックに向けても需要が上がっている業界でしょう。

必要なスキル

まず旅程管理主任者資格を取得する必要があります。旅程管理主任者資格には「総合旅程管理主任者」と「国内旅程管理主任者」の2種類があり、海外ツアーに添乗するためには総合旅程管理主任者資格が必要です。

英語力としては日常英会話レベルで充分とも言われています。しかし旅行先の知識も当然必要ですし、旅行客とのやりとりのためにはコミュニケーションスキルも求められます。また海外ツアーであれば様々な国を巡ることもあり、体力勝負なところも。フィジカル面を鍛えておく必要もあるでしょう。

平均年収

転職サイトdodaの平均年収ランキング2018によると、旅行手配/ツアーコンダクターの平均年収は318万円となっています。例えば国内ツアーコンダクターの日当が1万円程度だった場合、海外ツアーは日当1.5万円程度というイメージです。フリーランスで人気のツアーコンダクターとなれば指名も入るようになり、年収も上がっていくでしょう。

英語講師

英語講師は近年様々なシーンで求められています。一般的な塾や英会話スクールだけでなく、企業で英会話を教えたり、オンラインスクールなら在宅で講師を勤めることも可能です。隙間時間を仕事に活用できるため、家事育児の合間に講師として活動する主婦も増えてきています。

必要なスキル

求められる英語力のレベルは、講師として活動する場によっても異なります。例えばオンライン英会話の講師であれば、募集要項にTOEIC750点以上や英検準1級以上と記載しているところがあります。

平均年収

日本英会話協会によると、英会話講師の給料の相場は、正社員の場合月収16万円~50万円程度、人気講師の場合は年収1,000万円を超えるケースも。一方でフルタイムの契約社員の相場は月収16万円~25万円程度、パートの時給相場は1時間1,200円~5,000円程度となっています。

英語学習用の教材開発

前述したように、近年はオンライン学習に携わる英語講師の需要が増えています。それと同時にオンライン学習で使用する英語教材開発に携わる人材も求められています。例えば英語学習アプリ開発に携わる人材です。このような場合、英語力だけでなくITスキルも必須になるでしょう。

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日本語講師

近年は日本留学に来る海外の学生も増えています。また外国人労働者も増加傾向です。そのような留学生や外国人労働者に向けて日本語を教える、日本語講師の需要も高まっています。

文部科学省によると、平成29年5月1日現在の外国人留学生は267,042人(前年比11.6%増)。もっとも多い国籍は中国で、ベトナム、ネパールと続いています。また厚生労働省によると、外国人労働者数は急速に増加しており、2017年には約128万人に上っています(前年比18%増)。

必要なスキル

日本人講師を勤める場合、TOEICスコアは700点以上、英検2級以上は最低限必要となるでしょう。また外国人労働者や留学生には日本語だけでなく、日本の文化や風習を教える必要があります。英語力だけでなくそのような国内文化の知識も求められるでしょう。

また母国語として日本語が話せても、日本語を知らない人に教えるスキルがあるとは言えません。言語習得のプロセスを理解しつつ、わかりやすく伝えるスキルも必要です。特に海外から訪れる人の中には、日本の食文化やサブカルチャーに興味を示す人も多いです。そのような幅広い知識も求められるでしょう。

平均年収

ヒューマンアカデミーによると、日本語教師の平均年収は150~300万円程度。非常勤講師の場合、1コマ1,800円であれば1日4コマで日給7200円。週に5日間働くと月収は14万4000円です。

ライター

ライターの仕事の中でも、海外に向けた情報発信、あるいは海外の情報を日本向けに発信するものがあります。2020年の東京オリンピックに向けて、特に海外に向けた情報発信の需要が高まるでしょう。例えば日本の観光地や音楽、アニメなどに興味のある人に向けて情報発信するWebメディアは、今後も増えていくと予想されます。

必要なスキル

寄稿するメディアや働く場所によって、求められるスキルは異なるでしょう。例えばWebメディアであれば翻訳ツールも使いながら執筆できます。しかし基本的にはTOEIC800点程度のスキルは必要と言えるでしょう。

またライターは読者に読ませる文章を書かなければならないため、当然ライティングスキルも必要となります。これは「文章がうまければいい」という訳ではありません。

特にWebメディアであれば、読みやすく、わかりやすい表現が求められます。またWebライターでもSEO(サーチエンジン最適化)の知識があると重宝されるでしょう。

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平均年収

クラウドワークスによると、ライターの平均年収は300万円台。しかし専門性の高いライティング案件は高報酬になります。

例えば未経験からできるWebライティングの場合、1文字あたりの報酬が0.5〜0.8円、1記事2,000文字なら1,500円前後が相場です。しかし実際にランサーズで案件を調べたところ、輸入商品の記事制作(米企業のホームページをリサーチして執筆)の案件があり、その報酬は1800文字で5000円(文字単価2.8円相当)でした。

この他にもメディカルライターや金融に関する記事執筆など、英語と専門性を活かしたライティング案件を獲得していけば、高収入を狙える仕事と言えます。

インターネットショップ

インターネットショップの運営も英語力を活かせる仕事の一つです。例えば海外商品を国内のインターネットショップで売る、あるいは販売までは行かずとも、商品情報をショップに掲載・登録するだけの仕事もあります。逆に日本の商品を海外のインターネットショップで販売する仕事もあります。

必要なスキル

海外商品を日本向けに説明するため、日常英会話程度の英語スキルは必要です。またインターネットショップへの商品登録にはITスキルも求められます。

インターネット上で自分のECサイトを見つけてもらうには、SEOなどの知識も持っておくと事業が成功しやすいです。また魅力的なサイトにするためにはWebデザインなどのスキルもあったほうがいいでしょう。

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平均年収

平均月商がおおよそ100万円以上になると、繁盛しているインターネットショップと言えます。取り扱う商品によって異なりますが、インターネットショップの利益は売り上げの10〜20%程度、30%になると優秀と言われる世界。平均月商100万円、年商1,200万円のインターネットショップですと、年収300万円程度ということになります。

ビジネスサポート

ビジネスサポートの仕事の中でも英語力を活かせるものがあります。例えば英文で書かれたビジネス文書の翻訳や海外の取引先とのメールのやりとり、海外のコーポレートサイトのリサーチ、海外向けのホームページ作成など。あるいはここまで紹介してきた輸出入代行やECサイトへの商品登録などを、ビジネスサポートとして行うこともあります。

近年はクラウドソーシングを活用して、このようなビジネスサポートを外注する企業も増えています。

必要なスキル

英語を活かしたビジネスサポートに当たる場合、日常英会話程度の英語スキルは最低限必要です。またサポートする企業や部署によっては関連する専門知識も必要になるでしょう。例えば担当するのがIT企業の海外ユーザーに対応するカスタマーサポートであれば、商品やITに関する知識も持ち合わせておくべきです。

平均年収

請け負う業務や担当する企業によって異なりますが、おおよそ400万円〜とされています。専門的な知識やスキルが必要な場合はその分年収も高くなる傾向があります。

求人の探し方

英語のスキルが充分にあっても、フリーランスとして仕事を獲得するスキルがなくては生計を立てられません。そこでここからはフリーランスが仕事を取るための方法を解説します。

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クラウドソーシングサービスを利用する

フリーランスが仕事を取るためには、営業を行わなければなりません。しかし中にはこの営業が苦手な人もいるでしょう。

そこでおすすめしたいのがクラウドソーシングサービスです。クラウドソーシングサービスとは発注者と受注者をつなぐプラットフォーム。例えばWebデザインやプログラミング、ライティング案件などが掲載されており、ワーカーは働く時間やスキルとマッチした案件に応募できるようになっています。うまくマッチングしたら契約を結び、業務を開始できます。

契約や報酬の受け取り手続きは基本的にクラウドソーシングサービス上で行えます。単発の案件や継続案件、時給案件もあるため、まずは登録してどのような案件があるのが見てみるといいでしょう。

クラウドソーシングサービスの例

ここで代表的なクラウドソーシングサービスや、英語を活かした仕事を見つけやすいサービスを紹介しましょう。

上記3つは大手のクラウドソーシングサービスです。フリーランスとして活動する場合、まずは登録するのをおすすめします。

サグーワークスはライティング案件に特化しており、シュフティは主婦向けの案件が多数掲載されているサービスです。以上のサービスでは検索の際に「英語」などのキーワードを入れて検索するいいでしょう。

一方で「CONYAC」「gengo」「workshift」「訳す YAQS」は、英語を活かせる案件が見つけやすいサービスです。例えばCONYACに登録すると翻訳の案件を受注できるようになります。登録後に受けるレベルテストの結果次第では、初めから高単価な案件を受注できる可能性も。フリーランスの翻訳者として活動したい人は、まず登録してみてください。

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過去のクライアントに連絡する

独立前に継続して取引していた会社があれば、独立後に仕事をもらえないかあたってみるのもいい方法です。退社後は別の担当者に引き継がれるのが大半でしょうが、もしかすると別のルートで仕事を回してもらえる可能性もあります。

もし現在英語を活かした業務に就いていて、近々独立を目指しているのであれば、現在の取引先の人に「実は近々独立を考えていて……」と話してみるのも一つの手です。しかし仕事を元いた会社から取る形になると、会社との関係が悪化する可能性もあるので注意が必要です。

何れにせよ、取引先と良好な関係が保たれていることや、独立後も仕事を頼みたいと思ってもらえるようなスキルが必要と言えるでしょう。

知人に連絡する

フリーランスとして活動する人の中には、知り合いからのツテで仕事を受注する人も多いです。独立後に知人を介して「何か私ができる仕事はないだろうか?」と相談してみるのもいい方法でしょう。

例えば前述したようなインターネットショップの運営は、個人で行なっている人も多くいます。もし周りにそのような事業をしている人がいれば、状況を聞いてみて、サイトの商品登録を手伝うのもいいでしょう。

また海外向けのWebサイト制作なども需要が高まっている分野です。自分がフリーランスになったことを報告するついでに、何かできる仕事がないか知人に聞いてみましょう。

SNSなどで発信する

フリーランスは会社という肩書きがなくなった分、自分で情報発信して仕事を獲得していかなければなりません。そのためにはSNSなどをうまく使って発信することも大切です。

例えば近年はFacebookやTwitter経由でフリーランスに仕事を発注するケースも増えています。プロフィールに仕事の実績やスキルを書き、日々の業務や担当した記事やサイトなどをシェアしていくといいでしょう。その場合はクライアントにシェア可能かどうか聞くのも大切です。
また個人でブログを運営して、活動を発信するのもいい方法です。SNSのプロフィール欄にブログのリンクを貼っておくと、自分の活動を深く知ってもらうきっかけになります。

ビジネス交流会に参加する

ここまで仕事を獲得する方法として、過去のクライアントや知人に連絡する方法を紹介しました。このような「ヒト」経由で仕事を獲得するためには、新たな交友関係を自分で築くことも重要です。

そのためにおすすめなのがビジネス交流会です。近年はフリーランスが増えてきているため、フリーランス向けの交流会も多く実施されています。自分と同様に活動する人と知り合えるため刺激になるほか、それがきっかけで仕事につながるケースもあります。
しかしこのような交流会はただ参加するだけで満足してはいけません。名刺交換などで積極的に自分をアピールすることも大切でしょう。

フリーランスになる上で必要な準備

フリーランスは個人で仕事を獲得していかなければなりません。そのためアピールできるスキルや仕事を得る方法を考えていく必要があります。ここから4つの方法を解説するので参考にしてください。

スキルや知識の習得

フリーランスとして独立する前に、あなたが仕事をしたいと考えている分野に必要なスキルや知識を習得しておきましょう。もしスキル面で不足を感じたり不安を覚えたりするのであれば、学習の時間を作るのが大切です。

例えば現在ネイティブレベルの英語を話せたとしても、フリーランスになると客観的にそのスキルをアピールできるかどうかがポイントになります。TOEICを受験してハイスコアを獲得しておくなど、何か強みになるものを作っておくといいでしょう。

また海外向けのWebサイト制作案件などに携わりたいのであれば、基本的なITスキルも身につけておくと、優遇して採用される可能性が高まります。

作業環境を整える

フリーランスとして活動する作業環境を整えるのも大切です。例えばパソコンやインターネット環境はもちろん、在宅で受注するためのツールを使いこなせることも必要でしょう。

例えばクラウドソーシングサービスで翻訳案件を受注する際、Microsoft Officeだけでなく、それに代わる機能を持つGoogleのサービス(GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート)で納品が求められる場合もあります。
またチャットワークやSlackなどのチャットサービスやオンライン会議で活用されるSkypeやZoomなども、使い方を覚えておくと便利でしょう。このような業務効率化ツールを使いこなせると、迅速なレスポンスや業務につながり、フリーランスとしての信用を上げられます。

仕事を得る方法を考える

フリーランスが仕事を獲得するためには、まずは前述したようなクラウドソーシングサービスに登録するのがおすすめです。その上で知人に紹介してもらったり、会社で仕事をしていた時のコネクションをあたったりするのがいいでしょう。

このように仕事を獲得する場を分散させておくと、急に案件が消失した際も別の案件を探しやすくなります。

名刺を用意しておく

前述したようなビジネス交流会でも使えるような、名刺を準備しておくと便利です。名刺には名前や連絡先、実績を記載しておくと、相手にわかりやすいでしょう。

あるいは自分のブログやホームページがあればそれを記載しておき、実績についてはこちらをご覧ください、としてもいいです。個人事業主として屋号があれば、それを記載しておくと信用性も上がるでしょう。

機械翻訳はまだ人間に追いつけない

英語を使う仕事は、翻訳ツールなどの機械翻訳に奪われると思っている人もいるかもしれません。しかし実際にGoogle翻訳などを使えばわかりますが、現在の翻訳ツールは単純な翻訳に基づいているため、文章の意味がスムーズにならないことも多いです。

例えば「My tooth is killing me.」という英文は「歯が死ぬほど痛い」と訳せるわけですが、これをGoogle翻訳でそのまま打ち込むと「私の歯は私を殺している」となってしまいます。

翻訳は言葉の意味を一語一語正確に訳すのではなく、文脈に沿った言葉のニュアンスまで理解して他の言語に置き換えるのが重要なのです。言葉を使っている背景まで考慮することは、現段階では機械はできません。機械翻訳が人間に追いつくまでには、まだ20〜30年はかかるとも言われています。

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さいごに

英語力を活かせるフリーランスの仕事は様々なものがあります。フリーランスとして生計を立てるためには英語にプラスして専門的なスキルを身につける必要があるでしょう。例えば翻訳でも医療や金融、ITといった専門ジャンルに特化すると高単価が狙えます。

独立の前にクラウドソーシングサービスに登録して、具体的にどのような案件があるのか、また自分の市場価値はどのくらいなのかを見てみましょう。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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