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【おすすめマーケティング資格17選】難易度や資格がいらない人の特徴も解説

更新: 2021.08.10

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「未経験からマーケティング職に転職したい」
「マーケターとしてスキルアップしたい」
「マーケティング職に異動になったので勉強したい」

上記のような方にはマーケティング関連の資格取得がおすすめです。

そこで本記事はマーケティングに関するおすすめの資格をピックアップして紹介します。

各資格の難易度や内容、得られるスキルとともに解説。また、マーケティング資格が必要な人・いらない人の特徴も解説していますので、参考にしてください。

この記事の目次

マーケティング関連のおすすめ資格

マーケターとして働きたい人、マーケティングの知識を身に付けたい人におすすめのマーケティング関連の資格を紹介します。

  • マーケティング・ビジネス実務検定
  • マーケティング検定
  • ネットマーケティング検定
  • Webアナリスト検定
  • Google Analytics Individual Qualification(GAIQ)
  • IMA検定
  • ネットショップ検定
  • Webライティング能力検定
  • Google 広告認定資格
  • 統計検定
  • データ解析士
  • ウェブ解析士
  • MBA(経営学修士)
  • 中小企業診断士
  • SEO検定
  • SEOマーケティングアドバイザー
  • ビジネス著作権検定

以下でそれぞれの資格の詳細を解説します。

マーケティング・ビジネス実務検定

出典元:マーケティング・ビジネス実務検定(R)|どこでも通用するマーケティングのスキルを磨く

どの資格を取得すればいいのか分からないという人は、「マーケティング・ビジネス実務検定」に挑戦してみるのがおすすめ。

C級、B級、A級の3つに分かれており、C級とB級は初心者向けのレベルに設定されています。実務経験がなくてもチャレンジしやすいマーケティング職の資格です。

「特定の業種に捉われない共通のマーケティング知識習得」を目的として発足されているので、マーケティングに関する汎用的な知識を身につけられます。

▶公式サイト:https://www.marke.jp/

マーケティング検定

出典元:マーケティング検定

「マーケティング検定」は、マーケティングの知識を活かしてキャリアアップを目指したい人におすすめです。

検定ではマーケティングの幅広い基礎知識が問われます。

3級は基礎知識が問われる初級レベルの内容です。マーケティングの基本的な概念や価格や製品の戦略、サービス・マーケティングなどのスキルが身につくでしょう。

3級の勉強時間は40時間程度で、1日1時間ずつ勉強すると1か月半足らずで合格を目指せると言われています。

▶公式サイト:https://www.jma2-jp.org/marken

ネットマーケティング検定

出典元:ネットマーケティング検定

SEOやSEM(検索エンジンマーケティング)の知識を得たい人は、「ネットマーケティング検定」がおすすめです。

インターネットマーケティングに関わる基礎知識全般が問われ、レベルは比較的易しく、合格率は70%程度とされています。

ネットを利用した集客やプロモーション手法や、戦略的なWebブランディングスキルを身につけられるでしょう。

個人差はありますが、20時間程度の勉強で合格できるとされる検定です。1日1時間の勉強でも1ヵ月足らずで合格できるでしょう。

▶公式サイト:https://www.sikaku.gr.jp/nm/

Webアナリスト検定

出典元:Webアナリスト検定 一般社団法人日本Web協会[JWA]

  • 難易度: 初心者向け
  • 受検料金(アジャストアカデミー主催):公式サイト参照

Googleアナリティクス(Googleが提供するWeb解析ツール)を実務に活かしたい人におすすめの資格が、こちらの「Webアナリスト検定」です。

検定では解析ツール上のデータを正しく読み取る知識が問われます。学生でもチャレンジできるレベルで、各分野40%以上かつトータル75%以上の正答率で合格できます。

Googleアナリティクスのデータを正しく解析して、業務改善に活かすスキルを身につけられます。

こちらの検定では、カリキュラムと検定がセットになった講座があります。5時間 / 1日のプログラムなので、短期間で合格を目指せるでしょう。

▶公式サイト:https://www.jwa-org.jp/webanalyst/

Google Analytics Individual Qualification(GAIQ)

出典元:Google Marketing Platform : Google

  • 難易度:初心者~
  • 受験料金:無料

「Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)」は、マーケティングツールとしてGoogleアナリティクスを使いこなしたい人におすすめの資格です。

Googleアナリティクスを活用したマーケティングスキルが問われ、正答率80%で合格できます。

アナリティクス上のデータの見方を理解し、知りたい情報を得るためのレポートがどれなのかが分かるようになります。

「Academy for Ads(Google のオンライントレーニングプログラム)」の対象コースを受講して、理解度テストに合格すれば取得できます。

2つのコース(初級向け・上級向け)があり、それぞれ5時間もあれば修了できる内容です。

▶公式サイト:Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)について

IMA検定

出典元:IMA検定 | 次世代型のネットマーケティング検定制度

  • 難易度:Standardコースは初心者向け
  • 受検料金(プログラム受講+受検料):公式サイト参照

実績を出したいマーケティング担当者におすすめしたいのが、こちらの「IMA検定」です。

インターネットを活用した実務スキルを問うもので、Standardコース、Professionalコースの2つがあります。

前者は初心者向けとなっています。インターネット広告やFacebook広告の活用手法など、最新のインターネットマーケティング知識まで身につけられます。

プログラム受講と受検がセットになっており、およそ2か月間でカリキュラムを受講します。

▶公式サイト:https://ima-kentei.jp/

ネットショップ検定

出典元:ネットショップ検定|ネットショップ能力認定機構

「ネットショップ検定」は、ネットショップ(EC)事業に関わる人におすすめです。

3つのレベルに分かれており、レベル1は初心者向けです。70%の正答率で合格でき、合格すると「ネットショップ実務士」の認定を受けられます。

検定の学習では、ECサイト運営の基礎知識や、ECサイトを運用して集客するスキルを身につけられます。

レベル1は20時間程度で学習できるようになっています。1日1時間勉強に充てるとして、1ヵ月もかからない計算です。

▶公式サイト:https://acir.jp/textacir/

Webライティング能力検定

出典元:Webライティング能力検定|一般社団法人日本WEBライティング協会

会社の広報でコピーライティングを担当する人や、マーケティング部署のSEO担当者におすすめしたいのが、「Webライティング能力検定」です。

1級から3級までありますが、同じ問題を解いてその獲得点数で級が決まるしくみです(1級:80~88点、2級:70~79点、3級:53~69点)。

集客に役立つSEOスキルや、法律関連や炎上対策の知識も身につけられます。1級取得を目指すなら、公式テキストを4~5時間かけてじっくり対策するのがおすすめです。

▶公式サイト:日本webライティング協会.com/contents/kentei/

Google 広告認定資格

出典元:気軽に利用できるオンライン広告で顧客を増やしましょう | Google 広告

  • 難易度:初級者~中級者向け
  • 受験料金:無料

「Google広告認定資格」は、Google広告を用いたサービス改善を目指す人におすすめです。以前は「GoogleAdwords」という名称でしたが、2018年6月28日に「Google広告」と変更されました。

Google広告の基礎知識を理解し、実務に活用できる人を証明するための資格で、80%の正答率で合格できます。

先に紹介した「Google アナリティクス個人認定資格」と同様、Academy for Adsのプログラムを受講し、理解度テストに合格すると取得できます。

確実に合格したいのなら数日以上かけて勉強したほうがいいでしょう。

▶公式サイト:Google 広告の認定資格について – Google 広告 ヘルプ

統計検定

出典:統計検定:Japan Statistical Society Certificate

  • 難易度:3、4級は初心者向け、2級からは実務経験者向け
  • 受検料金:公式サイト参照

「統計検定」は、統計データを元に仮説を立てたり、将来の予見したりできるスキルを身につけたい人におすすめです。

1級から4級があり、3、4級は初心者向けで、2級以降は実務経験者向けの内容となっています。

2級では大学で学ぶ統計学レベルの知識が問われ、100点満点中70点以上獲得で合格できます。2級合格にかかる勉強時間には個人差があり、30時間程度で合格した声もあれば、60時間は要したという声もあります。

▶公式サイト:https://www.toukei-kentei.jp/

データ解析士

出典元:多変量解析とは – 内閣府移行認可-一般財団法人 実務教育研究所

マーケティングリサーチデータを統合的に解析できるスキルを身につけたい人は、「データ解析士」がおすすめです。指定講座「多変量解析実務講座」を修了後に試験にチャレンジできます。

テキストと一緒にExcelプログラムが用意されており、実践に近い形で学習を進められるでしょう。統計データから必要な情報を抽出し、未来の予測を出すスキルが身につけられます。

講座の標準学習期間は4か月とされています。

▶公式サイト:多変量解析とは – 内閣府移行認可-一般財団法人 実務教育研究所

ウェブ解析士

出典元:ウェブ解析士を取得したい – ウェブ解析士協会

「ウェブ解析士」は、解析ツールを用いて成果を出したいマーケティング担当者におすすめです。

3つのレベルがあり、「上級ウェブ解析士」と「ウェブ解析士マスター」もあります。

ウェブ解析士ではウェブ解析の基礎からデータ指標の活用方法、レポートの作成方法などが問われ、合格率は60%程度です。

5時間 / 1日の講座が開催されています。

▶公式サイト:https://www.waca.associates/jp/

MBA(経営学修士)

  • 難易度:初心者〜
  • 費用:130万円〜370万円程度(国内MBA)

マーケティングと経営のどちらのスキルも身に付けたいならMBAがおすすめです。

MBAの資格を取得するには、ビジネススクールに通う必要があります。MBAといえば海外のイメージが強かったですが、現在は日本国内でも豊富な選択肢があります。

ビジネスの要素の1つとしてマーケティングを捉えられるようになることが、MBAを取得する強みなので、将来的に起業を考えている人にも適した資格です。

中小企業診断士

出典:中小企業診断協会

中小企業診断士はマーケティングに関する資格の中で唯一の国家資格です。コンサルティングのスキルをメインに測る資格で、資格試験では経済学や財務、企業経営理論など、企業の経営に関する幅広い知識が問われます。

▶︎公式サイト:中小企業診断協会

SEO検定

出典:全日本SEO協会

Webサイトなどから集客を行う際に必須となる、SEOの知識をはかる検定です。4級から1級があり、レベルに応じて選べます。それぞれの級の内容は以下のようになっています。

  • SEO検定4級:SEOの基礎知識
  • SEO検定3級:キーワードリサーチと内部要因最適化
  • SEO検定2級:コンテンツSEOと外部要因最適化
  • SEO検定1級:ソーシャルSEOとモバイルSEO

出典:全日本SEO協会

▶︎公式サイト:全日本SEO協会

SEOマーケティングアドバイザー

出典:日本デザインプランナー協会

SEOとWebマーケティングの知識が問われる資格試験です。在宅で受験可能で、受験にあたり講座受講などは必要ありません。

▶︎公式サイト:日本デザインプランナー協会

ビジネス著作権検定

出典:ビジネス著作権検定

マーケティング活動としてコンテンツを作成する際、著作物を取り扱う場面が多々出てきます。「ビジネス著作権検定」は著作物を取り扱う際に重要な著作権の基礎知識、正しく利用するための実践的な知識を問うものです。

▶︎公式サイト:ビジネス著作権検定

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マーケティング関連の資格はいらない?

「マーケティングの仕事に資格はいらない」といった意見がありますが「マーケティング資格が必要な人といらない人がいる」というのが実情でしょう。

本章ではマーケティング関連の資格が必要な人・いらない人について解説します。

マーケティング関連の資格が必要な人

マーケティング関連の資格が必要な人は、以下の3つの条件に当てはまる人です。

  • 未経験から就職や転職をする人
  • マーケティングに関する基礎的な知識がない人
  • スキルアップしたい人

未経験から就職や転職をする人

未経験からマーケティング職に転職する場合、実績が何もない状態なので、資格を持っていれば、客観的な能力やスキルを示す材料になります。

マーケティングに関する基礎的な知識がない人

マーケティングには専門用語が多数用いられます。未経験で基本的な知識がないまま転職すると、何を言っているのかも分からない状態になる可能性が高いです。

資格の勉強をしていれば、必要な基礎用語や知識を体系的に学べます。

スキルアップしたい人

すでにマーケティング職に就いている人は、資格取得がスキルアップにつながります。データを効率的に扱う高度なスキルを身につけられるでしょう。

マーケティング関連の資格がいらない人

マーケティング関連の資格取得がいらない人は、ある程度実績を重ねている人です。

日常的に業務でマーケティングを行なっているのであれば、改めて資格を取るまでもないかもしれません。

また未経験の人でも、ポートフォリオのような自分で作ったサービスがある人は、資格の範囲が既知の情報ばかりになる可能性もあります。

資格によっては費用がかさむものもあり、勉強に費やす時間と合わせて考えると、資格取得によるリターンが小さいことも十分考えられます。

マーケティング関連の資格取得がおすすめな人

マーケティング関連の資格を取得するのがおすすめなのは、以下に挙げるような人です。

  • マーケティング職に就きたいと考える学生
  • 未経験からのマーケティング転職をしたい人
  • マーケティング部署へ異動になった人
  • 今以上にマーケティングスキルを磨きたい人

マーケティング職に就きたいと考える学生

将来マーケターとしてマーケティング関連の仕事に就きたいと考えている学生は、今のうちに資格を取得するのも一つの方法です。

マーケティングの基礎的な知識を身につけられ、就きたい職種の理解を深めるきっかけになります。

例えば「Google 広告認定資格試験」は、受験料無料で取得できる資格です。Google広告を扱う企業は増えていますので、取得しておくとアドバンテージにもなるでしょう。

この他の資格も、志望する企業や業界の業務内容などから逆算して検討するといいです。

資格を取得してエントリーシートに記載すると、評価してくれる企業も多いでしょう。またマーケティング職だけでなく、広告業界や企業の広報、セールスにも役立つ知識を身につけられます。

未経験からのマーケティング転職をしたい人

全く異なる業種からマーケティング職を目指す場合、スキルや能力をアピールすることが難しいでしょう。転職の場合、即戦力を求めている企業も多いのが現状です。

しかし客観的なスキルの指標となる資格を提示できれば、ある程度自分の能力をアピールできます。

マーケティング部署へ異動になった人

別の部署からマーケティング部署へ異動になった人も、資格取得が役立ちます。

なぜなら資格を取得することで、マーケティングに必要な知識を体系的に身につけられるからです。

部署異動には引継ぎなどの業務もかさむ場合は、資格取得講座を受講して効率的な勉強を行うのもおすすめです。

今以上にマーケティングスキルを磨きたい人

マーケティング関連の資格の中には、すでに実務を行っている人におすすめの資格もあります。

例えば「データ解析士」「統計検定」などは、数学や統計学の知識を用いてより高度なデータ分析を学べます。

マーケティング担当としてさらなるスキルアップも目指せるでしょう。

マーケティング関連の資格を取得するメリット

マーケティング関連の資格を取得するメリットはおもに以下の3つです。

  • 転職に有利になる
  • マーケティングに必要な知識を体系的に学べる
  • 社内評価につながる

転職に有利になる

資格を取得することは、専門的な知識を身につけている証明になります。

特に学生や異業種の人は、マーケティングの基礎知識を持っているアピールになるでしょう。

マーケティングに必要な知識を体系的に学べる

資格の勉強をすると、マーケティングに必要な知識をまとめて一気に学べます。実際に業務を遂行する際も、全体像を把握しやすくなるでしょう。

知識を体系的に学ぶことで、マーケティング業務を論理的に理解できるようになります。

社内評価につながる

企業によっては資格を持っていると社内評価につながり、昇給や昇進することもあります。

また日本企業は海外に比べてマーケティングのプロが少ない傾向があり、資格取得によって貴重な人材として活躍できる可能性も高まります。

マーケティング関連の資格を取得するデメリット

資格取得はメリットがある一方で、以下の2つのデメリットも考えられます。

  • 時間と費用がかかる
  • 必ずしも就職・転職に有利なわけではない

時間と費用がかかる

資格取得には時間とお金が必要です。また独学で資格取得を目指すと、多くの人が挫折を経験します。独学の場合は明確な目標や勉強の計画を立てなければなりません。

資格取得スクールに通うのが効率的とされていますが、費用がかさむのが難点です。

必ずしも就職・転職に有利なわけではない

取得した資格は、履歴書やエントリーシートに記載できます。しかしそれが必ずしも有利に働くとは限りません。

特に転職の場合は即戦力を求める企業もあります。同じタイミングで選考を受けている人の中に経験者がいれば、資格を持っていたとしてもビハインドになるでしょう。

マーケティングの基礎知識


マーケティングに全く触れたことのない人にとっては、どの資格を選べばいいのか、判断もつかないでしょう。そこでここからはマーケティングの基礎知識を解説していきます。

マーケティングとは

マーケティングでは、主に以下の3つが行われます。

  1. 市場調査:ユーザーが求めているものは何か。アンケートや統計データの調査
  2. 広告宣伝活動:マスメディア広告、SNS広告、デジタルマーケティング(検索エンジン、ダイレクトメール)、イベントの開催
  3. 効果検証:施策の効果があったのか、費用対効果の検証

2010年のベストセラー書籍「もしドラ(=もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」)」。

そのもしドラのタイトルにあるピーター・ドラッカーは「マネジメントの父」とも称される経済学者です。

そのドラッカーは著書の中で、マーケティングに関して「マーケティングの理想は、販売を不要にするものである」と述べています。

上記のステップを用いて、販売(=売り込み)をしなくてもサービスが売れる仕組みを作るのが、「マーケティング」なのです。

Webマーケティングとは


Webマーケティングとは、WebサイトやWebサービスを用いて行われるマーケティングのことです。主に以下の3つが行われます。

  1. SEO(検索エンジン最適化)
  2. リスティング広告、アフィリエイト広告、SNS広告
  3. ソーシャルメディア対策(SNSアカウント運用など)

Webマーケティングは施策の結果を全てデータ(数字)で管理できます。どのような属性の人がどのページを何回見て何秒滞在したかなどを可視化できるのです。

マーケティング職の事例

マーケティング職と一口で言っても、企業によってどのような施策を打つのかは異なります。そこでここからは、P&Gとセブンイレブンの2社を例に挙げて見ていきましょう。

P&G

出典元:P&Gジャパン

「アリエール」や「パンテーン」など、私たちの生活に馴染みの深い商品ブランドを展開するP&G。

P&Gでは徹底的な顧客志向のマーケティングが行われています。

市場への理解を深め、マーケットニーズに合わせた製品を開発。また、表面からは見えにくい顧客の潜在的なニーズを見つけ出すことにも取り組んでいます。

例えば今では当たり前のように見られる「除菌」というキーワード。この言葉を消費者の潜在ニーズから引き出し「アリエール」や「ファブリーズ」を展開していきました。

セブンイレブン

出典元:セブン‐イレブン~近くて便利~

セブンイレブンではブランディング施策に力を注ぎました。

例えばプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」や、代表格と言える「おでん」です。

PB商品と言えば、それまでは低価格であることが重視されていました。しかしセブンイレブンでは質にこだわったPB商品を開発。同業他社には目を向けず、顧客の望むものを商品に反映させていきました。

おでんは全国各地域で8種類のだしを使い分け、各具材も切り方や温度管理を変えるなど、消費者の嗜好に合わせて毎年改良を重ねています。

資格を取得せずにマーケティングスキルを身につける方法

資格を取得する以外にも、マーケティングスキルを身につける方法はあります。

  • 講座に通う
  • 本で学ぶ
  • ブログを書く
  • アフィリエイト
  • Webサービスを運用する

上記の代表的な方法を紹介します。

講座に通う

マーケティングスキルを身につけるのに最も効率的なのが、講座に通う方法でしょう。一方でこれはお金と時間がかかる方法でもあります。

投資対効果を見極めて受講を決める必要があるでしょう。

マーケティング・ビジネス実務検定 合格通信講座

「マーケティング・ビジネス実務検定」とは、業種にとらわれないマーケティングの基礎知識を身につけられる資格です。合格通信講座では以下のような内容を学習します。

  • マーケティングの基礎、網羅的な知識
  • マーケティング業界のトレンド

試験合格はもちろん、実際の業務で役立つスキルも得られます。

日本能率協会マネジメントセンター「マーケティングコース」

より実践に近い知識を身につけたいなら、日本能率協会マネジメントセンター「マーケティングコース」がおすすめです。こちらでは以下のような内容を学習します。

  • 売れる仕組みづくりのノウハウ
  • マーケティング理論だけでなく、具体的な分析手法や事例

またこちらの講座の特色は、グロービス〔MBA(経営学修士)プログラムが受講できるビジネススクール〕と共同開発されている点です。基本的な知識から実行に移すまでを豊富な事例とともに学べます。

本で学ぶ


資格取得を目指す書籍の他にも、マーケティングの知識を学べる本は多数出版されています。ここから2冊紹介していきましょう。

マーケティングとは「組織革命」である。

USJを劇的な再建に導いたマーケター、森岡毅氏の書籍です。

書籍の中では、組織革命によって”実行できる”会社に生まれ変わらせるための方法が解説されています。

経験豊富な著者ならではの内容で、「説得力が違う」との声も挙がっています。

ドリルを売るには穴を売れ

この書籍ではレストランを舞台に話が進みます。

タイトルにあるドリルとは「モノ」、穴は「価値」を表しています。つまり「モノを売りたいなら価値を売れ」という意味です。

楽しんで読める本なので、これからマーケティングを学ぶ人におすすめの一冊です。

ブログを書く


マーケティングスキルを学習する方法として、ブログを書くことも挙げられます。ブログと聞くと日記のようなものを思い浮かべる人もいるでしょう。しかしただの日記ではなく、読者を意識して有益な情報を発信するのが大切です。

ブログのテーマは、自分の経験や学んだことなど、何でも構いません。マーケティング学習で得た知識をブログにまとめて、同様に学習している人に向けて発信するのもいいでしょう。

最初はpv数が伸びず、読者からの反応は得られません。そこで行う「どうすればpv数が伸びるのだろう」という試行錯誤が、まさにマーケティング的な思考なのです。

GoogleAnalytics(Googleが提供するアクセス解析ツール)などでpv数を見て施策を考えるスキルは、マーケティング業務に直結します。

アフィリエイト

ブログで記事をたくさん書けたら、次はアフィリエイトに挑戦してみましょう。

アフィリエイトとは、ブログで紹介したものが購入されたり、広告をクリックされたりすると、報酬が入る仕組みのことです。

ブログ記事を更新して魅力的に商品を紹介するのは、技術や経験が必要です。

どのように記事を書けば商品が購入されるかを考えるのは、自分一人で事業をしているようなものなのです。このスキルは実際の業務にも役立つでしょう。

またブログアフィリエイトは、達成度が数字となって見えるのもメリットです。

自分の記事のアフィリエイト広告がどのくらい見られているのか、クリックされたのか、成約に結びついたのかがデータで見られるようになっています。

どのような記事を書いてどのように商品を紹介したら顧客が購買してくれるのかを勉強しつつ、お金も稼げる方法です。

ブログを立ち上げ、ASP(アフィリエイト広告のサイト)に登録するだけで始められます。事業資金がなくても始められる勉強方法です。

Webサービスを運用する


ブログも当てはまりますが、自分でWebサービスを作って運用するのは非常に大きな経験になります。しかし「Webサービスを作るなんて自分にはとてもできない」と考える人も多いでしょう。

実はプログラミングを学ぶことで、簡単なWebサービスであればイチから作ることができるのです。

例えばプログラミング初心者におすすめな言語としてRubyが挙げられます。RubyはRuby on Railsというフレームワーク(Webサービスをより簡単に作れるようになるもの)を使えば、効率的にWebサービスを構築できます。

ユーザーが投稿したりログインしてマイページを作ったり、タイムラインのようなものも作ることができるのです。クックパッドやAirbnbも、このRuby on Railsを使って作られています。

自分で作ったサービスは、ポートフォリオのような役割にもなります。転職活動でも、工夫をした点やどのような実績をあげたのかを伝えることで、高い評価を得られるでしょう。

マーケティング担当者が回収したデータを元に成果を上げる手法を「グロースハック」と言います。

グロースハックについては「グロースハックとは?手法や事例を紹介。需要が高まるグロースハッカーについても解説」の記事も参考にしてください。

マーケターは将来性のある仕事

本記事ではマーケティング関連の資格について解説しました。

資格は未経験からの転職や、マーケティングを体系的に学ぶ際に役に立ちます。

資格で身につけた知識を実践的に使えるかどうかが重要なので、実務やブログなどで積極的にアウトプットしていくと良いでしょう。

また、マーケターは将来性のある仕事でもあります。将来性のある仕事については以下の記事をご覧ください。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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