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独学で資格をとって転職・キャリアアップしたい!挫折しない勉強のコツを解説

作成: 2019.04.19

 

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転職、キャリアアップのため何か資格を取りたいと思っているが、どのような資格を取ればいいかわからない…

あなたは、このように悩んではいませんか。

また、独学で資格を取るためにはどのように学習を進めればよいのか、そもそも独学で資格取得は可能であるかなど資格を取得する上での疑問点は色々とあることでしょう。

この記事では、独学でも取れる転職・スキルアップに繋がる資格や、挫折しない勉強のコツについて解説します。

独学でも取れる資格はある

MOSや簿記、英検や秘書検定など役立つ資格はたくさんあります。しかし、それらの資格を取得する方法は、スクールに行ったり、外部の講座を受けたりするだけではありません。

参考書や学習サイトなどを利用しながら計画的に学習を行うことで、独学でも取得できる資格はあります。

資格の中には面接試験や実技試験を伴うものもあります。そういった試験に対しても、友人や家族に協力してもらいながら対策を行うことも十分可能です。

独学で取れる資格の一例

独学で取得できる資格の例としては、以下のような資格があります。

・TOEIC
・TOEFL
・ITパスポート試験
・簿記検定
・MOS(マイクロオフィススペシャリスト)
・ファイナンシャルプランナー技能士(FP技能士)
・日商PC検定試験
・秘書検定
・日本漢字能力検定(漢検)
・英語技能検定(英検)

民間資格から国家資格まで様々な資格試験があり、難易度も資格によって大きく変わります。上記の資格は一例ですが、取得することで就職・転職時に有利になったり、キャリアアップに繋がったりします。

とはいえ、資格を取得するためには相当の学習時間や試験対策、受験料などのコストが発生します。「独学で取得できるから」といって手当たり次第に資格を取得するのはよい判断とは言えません。

以下のサイトなどを参考に、あなたのキャリアや人生にプラスになる資格があるか探してみましょう。

すべての資格を取得できるわけではない

すべての資格が独学で取得できるというわけでないことも理解しておきましょう。例えば、以下のような資格です。

・専門学校などの指定機関での一定時間以上の学習や実習が必要な資格
・実務経験が必要な資格
・実技試験の対策が個人ではできない資格(専用の器具や場所が必要なもの)

具体的な資格をあげるとするならば、「小学校教諭免許状」「栄養士」「自動車免許」など。これらは所定の学校で必要な科目を修了した人のみに与えられます。

独学するメリット

資格を独学するならば、そのメリットとデメリットも合わせて知っておくことをおすすめします。

先ほど紹介した通り独学で取れる資格はありますが、あなたにとって独学が最適な勉強方法かどうかはわかりません。試しに独学で初めてみるのが一番わかりやすい方法ですが、1年も2年も独学したのに資格が取れないのでは時間の無駄になってしまいます。

そのような事態を避けるためにも、あらかじめ独学のメリット、デメリットを理解しておくのです。メリットを強く感じ、あなたにマッチした勉強法だと思えたならば、独学に踏み切ってみましょう。

費用を安く抑えられる

独学の一番のメリットは、スクールや講座に通うための費用を削減できることです。取得する資格の種類にもよりますが、参考書を使って勉強する場合、参考書が一冊1,500円、過去問題集が一冊3,000円だったとしても、合計4,500円で済みます。

スクールに通う場合には入会金として10,000円、受講料として月20,000円、教材費などを含めるとさらに高くなる可能性もあります。

自分のペースで学習しやすい

仕事終わりや休日など、自分の都合のよい時間・空いた時間に自分のペースで学習を進められるという点もメリットです。

例えば過去に一度その資格に挑戦している場合であれば、すでに学習している箇所や理解している箇所の学習は簡単に終わらせ、弱点やよく理解していない部分を重点的に行う、といったことも可能です。

固定のカリキュラムがない分、勉強のペースが調整しやすく、仕事とも両立しやすいでしょう。

独学のデメリット

費用面や学習ペースを自由度を持って設定できる一方、学習時間の確保やモチベーションの維持など、独学のデメリットもいくつかあります。

ここで紹介するデメリットに自分も当てはまりそうだと感じるならば、独学よりもスクールなどを受講する方が効果的でしょう。

教材選びで迷いやすい

独学の場合、まずは学習に利用する参考書や問題集などを自分で調達するのが一般的です。この時に、たくさんある参考書から選ぶことができず学習の開始が遅れてしまうというケースがあります。

要点をまとめた薄い参考書にすればよいのか、試験範囲の内容を細かく解説してある分厚い参考書にすべきか、あるいは過去問題集は必要なのか…など、どのように学習を進めるのが最もよいのか、迷ってしまいがちです。

完全に未経験の状態から挑戦する場合、自分がどれくらいの学習レベルにあるかわからないことが教材選びに迷ってしまう原因となります。

いきなり上級者向けの教材に手を出してしまうと、専門用語が多くて理解できないということにもなりかねません。

指導してくれる人がいない

独学のもう一つのデメリットとして、学習をサポートしてくれる人がいないため疑問点の解消に時間がかかり、学習スピードが落ちてしまうことがあります。

内容をよく理解できないまま学習を進めると、いざ実践課題や過去問題などを行う時に全くわからずそのまま挫折してしまうリスクもあるでしょう。

友人や家族など身近に学習をサポートしてくれる人がいればよいのですが、そうではない場合には疑問点を自力で解決する根気強さが必要です。

学習のモチベーションが保ちにくい

独学は自分のペースで取り組めるますが、一緒に勉強してくれる人やカリキュラムを組んでくれるスクールや講師がいません。その学習環境が悪い方向に傾いてしまうと、つい勉強をサボってしまったり、机に向かってもだらけてしまったりとモチベーションの維持が難しくなりがち。

スクールや講座などで学習をしていると、一緒に勉強する仲間の存在が刺激となります。

カリキュラムを一つ一つこなしていくうちに達成感を感じることも出来るでしょう。

独学の場合はスケジュールや日々の学習量・ペースについて自己管理が求められます。

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独学で資格を取るためにやるべきこと

では、独学で資格取得を成功させるためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。独学での資格取得を目指す人がやるべきことを紹介します。

自分に合った教材選び

日々の学習に欠かせない教材は、あなたの学習を始める時点でのレベルや学習レベル、ペースにあったものを選びましょう。

「すぐに終わりそうだから」といった理由で薄い参考書を選択して学習が不十分なまま試験日を迎えたり、「色々と書いてありそうだから」という理由で分厚い参考書を選択して結局全てやりきる前に試験に臨むことのないようにするべきです。

教材は、参考書だけではありません。オンラインサイトや過去問題集、個人のブログや動画など、様々あります。例えば英検やTOEICを受験する場合であれば、英語の動画を見てボキャブラリーを増やしたり、ラジオや映画などでリスニングの勉強をすることも出来ます。

どの方法であればやる気を保ったまま学習を進められるかという点にも気をつけながら、楽しく勉強できる教材を探してみましょう。

毎日勉強する習慣を作る

キャリアアップやスキルアップに繋がるような資格は、基本的に一夜漬けや短期集中型の学習では取得できません。試験日の数週間~数ヶ月前などから計画的に学習を積み重ねていく必要があります。

資格を取る本当の意味は「専門分野のスキル」を身につけることです。資格が取れて満足してはいけません。

そのために、日々の学習習慣は重要です。仕事をしているならば平日は忙しいこともあるかもしれません。しかし、通勤中の15分や寝る前の30分など、毎日少しでもいいのでテキストを開き学習することを習慣化しましょう。

教材は理解できるまで何度も繰り返す

独学のデメリットとして学習をサポートしてくれる人がいないことを挙げました。しかし独学において「疑問点を後回しにしない」という点はスムーズな学習のために大切です。

ある参考書を読んで理解できなかった点は、

・他の参考書を読んでみる
・ネットで検索してみる
・動画などで解説がないか探してみる

など、別の方法で疑問を解消できないかを探してみましょう。

また、数冊の参考書・問題集を使いながら学習するのではなく、一冊のメインとなる参考書・問題集を決め、それを何度も繰り返す方法もおすすめです。

最初から複数の教材に手を出すと、中途半端に手をつけただけでどれも終えられないという状況になりがち。一つの教材の内容をすべて理解できたら別の教材に移り、知識の幅を広げたり、応用・発展的な内容に進むようにしましょう。

経験者が身近にいたら質問する

身近にその資格の保有者や試験の経験者がいる場合、試験勉強のコツや受験する際の注意点などを聞いてみましょう。

「試験問題の最後の章にはボリュームが大きいため、最後の問題から手を付けたほうがよい」といったアドバイスを聞けるかもしれません。

実技試験や面接がある試験の場合は、当日の雰囲気や試験の内容・傾向などを聞いておくことで当日に焦って本来の実力が発揮できない、といったことを防げるでしょう。

過去問を解いて出題傾向を知る

試験日が近くなったら過去問を解いて出題傾向を理解しておくことをおすすめします。試験の種類や難易度などにもよりますが、遅くとも試験の2週間〜1ヶ月前には一度過去問に着手するスケジュールが理想です。

参考書などで充分な知識をつけたつもりであっても、問題になると答えが上手く導けなかったり、焦って答えられないというケースもあります。

また、試験によっては出題形式や傾向が例年ほぼ同じ、ということもあるため、過去問題を把握しておくことで当日の試験内容をイメージできます。

過去問題が手に入りにくい試験もありますが、最低でも2〜3年分は解いておくと安心です。

過去問題を解く際に必ずやっておいて欲しいのが、時間を測って過去問を解くことです。全ての問題が解けたとしても、試験時間をオーバーしてしまっては合格出来ません。試験時間と同じ時間を設定し、時間内にすべて回答できるスピード感に慣れておきましょう。

模擬試験があれば利用する

本番試験の前に、模擬試験があれば積極的に利用してみましょう。一人で過去問を解くよりも試験本番に近い環境で、かつ初めて見る問題で実力を測ることができます。

模擬試験の結果を見て、自分の弱点やどの点が不足しているかなどの判断も出来ます。あくまでも模擬試験であるため、期待する結果が出なかったとしても「新しい課題が明確になった」と前向きな気持ちでいるようにしましょう。

独学でも挫折しないためには

独学での資格取得が出来ない大きな理由の一つに「挫折」があります。挫折理由は「時間がない」「やる気がなくなった」「難しくて自力では理解できなかった」など様々です。挫折をしないためのポイントを解説します。

「最初はできなくて当然」と考えよう

未経験・知識ゼロの状態から勉強をする場合、始めの頃はテキストを見てもわからなくて当然です。

最初は誰でも初心者。「出来なくて当然」「わからなくて当然」と割り切り、少しずつ学習を続けていきましょう。

最初は全く理解できなかった・出来なかった内容でも、学習を積み重ねていくうちにいきなり出来るようになることもあります。

わからないことだらけで「自分にはこの分野は向いていないのだろうか」とネガティブになるかもしれませんが、気にしすぎる必要はありません。自分を信じて出来ることから始めましょう。

資格を取る目的を明確にしよう

「資格を取ること」だけを目的としていると、何か壁にぶち当たった時にやる気が一気になくなってしまいがちです。資格を取ることは目的ではなく手段であるはず。

・取得して資格を就職や転職に活かしたい
・◯◯がしたい、◯◯に挑戦したい
・自分の日々の生活に活かしたい

なぜその資格を取得しようと思ったのかという初心を忘れないようにし、挫折しそうになった時には思い出すようにしましょう。

目的を紙に書き、見える場所に貼っておくことも効果的です。

一緒に勉強する人を見つけよう

独学の場合でも、一緒に勉強する人がいるとやる気やモチベーションが高まるものです。同じ目標を持つライバルとして刺激を与え合えるだけでなく、互いに教え合ったり、励まし合ったりすることもできます。

家族や友人、恋人など身近で資格の勉強をしてくれそうな人はいないか探し、誘ってみるといいでしょう。身近な仲間がいない場合は、SNSなどで資格取得を目指していることを発信することで、同じように勉強中の人や経験者を見つけられるかもしれません。

合格した後の自分を想像しよう

目指すべき目標が高ければ高いほど、そこまでの道のりは険しくなります。学習を進める中で、時にはネガティブな気持ちになることもあるかもしれません。

そのように時には、「合格通知を受け取っている自分の姿」や「取得した資格を活かしていきいきと働いている自分の姿」などをイメージしてみましょう。

ネガティブな気持ちはプラスには働きません。つらい時・挫折しそうな時こそ前向きな未来を想像することで、また明日からの学習の力にするべきです。

独学が難しいなら専門スクールの利用も考えよう

独学には向き不向きがあります。もし独学でやっていて上手くいかない、思うように進まないという気持ちがあるのならば、スクールの利用を検討してみましょう。

ここからはスクールに通った方が効率的に学習ができる人のタイプをいくつか紹介します。もしあなたがいずれかの項目に当てはまっているのであれば、最短時間で合格するためにもスクールの受講を考えることをおすすめします。

勉強をサボりがち

勉強しようとしてもスマホで遊んでしまったり、ゲーム機やテレビの電源をつけてしまうという人は、自宅など日常の中では集中ができないタイプです。このようなタイプの人は、教室型のスクールを利用することで勉強の妨げのない環境で集中できる可能性があります。

また、スクールでは専用のテキストやカリキュラムが用意され、それに従って学習を進めるだけで試験に必要な知識や実践力を身につけることができます。

いつまでに何を行うかが明確になっていることも、サボりを防止する要因となります。

効率的な勉強方法がわからない

自分にある参考書や勉強法が見つからず、なかなか学習が進まないという人も、用意されたカリキュラムの中で学習ができるスクールがおすすめです。

スクールの中には「○ヶ月以内に合格を目指す」というスローガンを掲げ、それに沿ったカリキュラムが組まれているところもあります。受講者はそのカリキュラムに従って勉強していくことで効率的に学習を進められるのです。

試験を何度受けても不合格

すでに同じ試験を何度が挑戦し、不合格になっているケース。勉強方法や試験対策などあなたのこれまでの方法に何らかの問題があることになります。

そのような場合は、過去の受講生がつまずいたポイントや試験の出題傾向を分析したカリキュラム・教材を作っているスクールに行ってみましょう。

スクールは、その資格取得のための多くの実績とノウハウを持っています。それらを使い、弱点を克服したり試験対策を行うことで合格への道が開けることでしょう。

資格取得を諦めかけている

独学してはいるが、「予定通りに学習が進まない」「理解が追いつかない」「十分な時間が取れない」などの理由により資格取得を諦めかけている人は、最後の手段としてスクールに頼ってみることも方法の一つです。

スクールに通うことで、講師やメンターのサポートを受けられ、また強制的に学習する環境に身を置くことになります。これまでの独学で積み重ねてきた知識や経験を活かしながら、合格を目指すプランも立てられます。

まずはスクールで開催している説明会・体験会に参加してみるのがおすすめです。

授業の様子やテキストを実際に見た上でスクールを通って資格取得を目指すのか、諦めるのかを決めるべきでしょう。

まとめ

学習コストを抑えながら自分のペースで勉強を進められる独学ですが、独学での資格取得のためにはスケジュール管理やモチベーション管理などの自己管理が求められます。試験日から逆算して計画を立て、一日ずつ着実に進めていきましょう。

もし、途中で「無理かもしれない」と思った時には、完全に諦めてしまう前にスクールや講座を受けてみることもおすすめです。

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この記事を書いた人

石田ゆり
石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。