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どれだけ質問しても嫌な顔ひとつされない。物流業界からエンジニアへの転身

更新: 2023.04.04

テックキャンプの最新の受講プランは公式サイトでご確認ください。

高校卒業後、物流業界や警備業界に携わってきたS・S(イニシャル)さん。

職場で働くエンジニアの活躍に影響を受け、2022年12月にテックキャンプ(短期集中コース)を受講。
短期間で学習をやり遂げ、見事2023年3月に内定が決まりました。

自ら開発するだけでなく育成や教育もしていきたいと語るS・Sさんに、学習中の思い出や大事にしていた事を聞きました。

テックキャンプは、自分の年齢でも保証を受けることができた

ーーエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんですか?

前職で警備業を行っていた時に書類作成業務を任されたことがきっかけです。
書類作成業務では、マクロ等を使用して自分の思い通りに機能が動いていくのが面白いと感じました。

また、たまたま元エンジニアの方が後輩として同じ会社に入ってきたのですが、その後輩がシステム面での課題が起きた時に自力で解決していく姿を見て「自分もこうなりたいな」と強く思いエンジニアを目指すことを決めました。

ーーテックキャンプを選んだ理由を教えてください

大きくわけて2つあります。

1つめは、自分の年齢でも転職保証を受けることができたことです。

色々なスクールを調べて検討していく中で自分の年齢がネックにあることが分かりました。

自分が調べたスクールでは、30歳以下に制限されているスクールが多かったですが、テックキャンプは自分の年齢でも制限されることなく受講できたことが大きな理由です。

また、転職保証がついているということは、転職を決められるという自信の現れだとも思うので信頼できるスクールだと思いました。

2つめは、専門実践教育訓練給付制度の対象であることです。

シンプルにどこのスクールもサポートが手厚いほど、受講料が高額になっていくので、専門実践教育訓練給付制度の対象であることを条件にスクールを探していました。

他のスクールは特定のコースしかありませんでしたが、テックキャンプは転職支援がついているすべてのコースで、年齢制限なく受け入れていたので大きな魅力に感じました。

どれだけ質問しても嫌な顔をされなかった

ーーテックキャンプを選んで良かった理由を教えてください

メンター(※1)に質問し放題の環境だったので、メンターに何度も何度も繰り返し質問をしましたが、どれだけ質問しても嫌な顔を一度もされなかったおかげで学習に不安なく取り組むことができました。

メンターに質問することで、しっかり理解しながら学習を進められたのは本当に良かったと思っています。

また、ライフコーチにもこまめにチームミーティングを実施してもらい、学習のモチベーションを高く保つための工夫をしてもらいました。

そのおかげでモチベーションを高く保ったまま最後まで学習を突き進めることができたと思っています。

専属のキャリアアドバイザーもいてくれたおかげで、転職活動を開始してから約2週間で第一志望の会社に内定をいただくことができました。

総じてテックキャンプを選んで良かったと思っています。

※1 テックキャンプで受講生にプログラミング学習を教える講師のこと

ーー受講中の生活や学習方法について教えてください

毎朝5時に起きて1時間ほど運動→余った時間で前日に学んだことの復習→10時から通常の学習時間→夜は22時から23時くらいに寝るという生活を送っていました。

学習方法は、全体像を把握してから、もう一度読み返し、分からない箇所はまた戻って確認することを大切にしていたので、基本的にカリキュラムに従って学習し、分からなくても一旦は進めていこうという意識で学習を続けていました。

納得した上で学習を進めていくというスタンスを徹底的に貫いていました。

ゲームのように遊び心を持って学ぶ

ーー心に残っているエピソードがあれば教えてください

前職で使用していたPCはWindowsだったのですが、学習を始めるにあたってMacのPCを購入しました。

学習する際、最初の環境構築部分がちゃんと出来ておらず学習当日、質問できないというトラブルがありました。

その時にSlack(※2)でメンターに質問をしたら、すぐにオンラインで繋いでくれてリモートで操作してくれたことが、とても印象に残っています。
学習を始める前に思わぬトラブルがあったおかげでメンターに質問しやすくなった気がします(笑)

他にも慣れないMacの設定で何度もメンターに力を借りることもありながら学習を進めました。

一人ではできなかったと思うので感謝しています。

※2 テックキャンプで使用しているチャットツールのこと

ーー学習面でつまずくことはありましたか?

プログラミングの基礎学習で勉強したクラスやメソッドなどの概念が最初は全く理解できずにつまずきました。

そういう時は、メンターに「この解釈で間違っていないか」と質問したり、Qiita(※3)でテックキャンプの卒業生が分かりやすく解説しているものがあったので、それを活用しながら理解していきました。

学習につまずいた時は、メンターの力も借りながら自分でも調べて、しっくりくる表現を見つけて落とし込みながら学習を進めることで苦手な部分も乗り越えていました。

※3 エンジニアに関する知識を記録・共有するためのサービス

ーーこれからプログラミング学習を始める人へアドバイスはありますか?

そうですね…プログラムで遊ぶことが大事です。

僕は、ただただ学習するのではなく、ゲームのような感覚で遊び心を入れながら学習を楽しんでいました。

例えば、ループという繰り返し処理を学んだ時、無限ループから脱出することを試すアウトプット作業がありました。

その際に「たかし君」というキャラクターを設定して、「たかし君が仲間に入りたそうにこちらを見ている」という文字を出力しました。

そこで「いいえ」を選択すると、たかし君は仲間に入れないんです

そして仲間に入れるまで「たかし君が仲間に入りたそうにこちらを見ている」と表示され続けます。

でも「はい」を選択すると、たかし君が仲間に入れるようになって無限ループが終了するといったように、ゲームのような遊び感覚を入れながらアウトプットを行っていました。

プログラムを自分なりに考えて作って組み替えていく作業をすることで、アウトプット学習にも繋がりますし、なによりも楽しみながら学習することができるんじゃないかなと思っています。

楽しまないと学習は続かないと思うので、困難も楽しみながら学習に取り組んで欲しいです。

将来へのビジョンがあったから継続できた

ーー就職期間中、大事にしていたことを教えてください

就職活動で一番大事にしていたのは、意識的にGitHub(※4)の更新を行っていたことです。

どんな小さい更新であっても、自分のコードをGitHubにアップロードするということを行っていました。
小さなことでも「学び」を更新し続けた方が就職だけではなく自身のアウトプットにも繋がると思ったからです。

結果として1日も欠かさずGitHubを更新し続けることができました。

実際に、GitHubの更新を続けていたことで自主学習の進捗が良いと、内定をいただいた会社からも評価されました。

GitHubの有効な使い方や更新頻度については担当ライフコーチに教えてもらい実践していたことなので、ライフコーチにも感謝しています。

※4 プログラムコードやデザインデータを保存・公開できるソースコード管理サービスのこと

ーーモチベーションを高く保つために何か実践していたことはありますか?

正直、モチベーションを保つために何か特別なことをやっていたわけではありません。

GitHubを毎日更新するということは自分との約束として決めていたことですし、実際にプログラミング学習がとにかく楽しかったのでモチベーションで悩むことはなかったです。

ただ、自分の中で将来どうなっていきたいかというビジョンが明確にあったので、そこに向けて頑張っているという部分がモチベーションを高く保てた要因かも知れません。

まとめると、GitHubを毎日行うというルール決めをしたこと、プログラミングの学習を楽しみながら行ったこと。

自分が描いている将来へのビジョンが常に頭の中にあったことがモチベーションを保つ上で大きく関係しているかも知れないですね。

ーー内定した企業について改めてどのようなことが入社の決め手になったのか教えてください

育成面の基盤がしっかりしているので、最速で成長することができる=成長した成果をすぐに企業へ還元できる点が良いと思っています。

還元したものに対して企業様からフィードバックがあり、より難易度の高い案件に挑戦させてもらえて、更にそこで還元して、成長して…と、どんどん良い連鎖がうまれると思いました。
その良い連鎖を生んでいける人材に自分もなりたいと思い、入社を決めました。

また、僕が入社を決めた企業はSES企業です。

SES企業は嫌だという方も中にはいらっしゃるかも知れないですが、僕としてはポジティブで、SESだからこそ各企業がもっているノウハウや公開していない技術に触れられるというところに魅力を感じています。

他にも、昨年から教育企業にも参画しており、高校に向けて講師を派遣してプログラミング授業も行っています。

自社のみならずエンジニア業界全体の将来のために社会貢献を行っているというところも企業として非常に魅力に感じたポイントです。

自分の課題を受け入れる勇気を持ってほしい

ーー今後どのようなエンジニアになっていきたいですか?

最終的に自分が目指しているところは、プロダクトマネジメントです。
ただ、プロダクトマネジメントだけではなく育成もやっていけるエンジニアになれたら良いなと思っています。

僕自身、テックキャンプで学習していく中で多くの人に助けていただきました。

多くの人に助けていただいたからこそ、学習を継続することができたので、これからエンジニアを目指して学習を始める人たちのためにも学習のノウハウ等を発信したり学習の手助けになるようなものを僕自身も残していきたいと思っています。

ーー最後に、これから転職活動を始める方へアドバイスをお願いします

僕は、自分の課題になるであろう部分から逃げるのではなく受け入れるようにしていました。
その上で、企業に還元できることは何かを考えて伝えるように意識していました。

僕の場合は、転職を複数しているため長く続けられるのかという点が企業にとって懸念であり転職活動をする際の課題だと認識しています。

なので、面接では僕自身の課題を開示しつつ、面接を受けている企業へ「どう還元していこうと思っているのか」を積極的に伝えるようにしていました。

また、あくまで未経験職種への転職活動にはなるので、自分がエンジニアになって何をしていきたいか・どうなっていきたいかという熱意を自分の言葉で伝えるようにしていました。

これから転職活動を始める方は、自分の課題の部分を受け入れる意識を持って欲しいと思います!

ーーこれからテックキャンプを始める方の後押しになると思います!ありがとうございました!

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この記事を書いた人

テックキャンプ ブログ編集部
テックキャンプ ブログは株式会社divのオウンドメディア。テクノロジーを通じて人生をより良くしたい人のためのWebメディアです。 教養としてテクノロジーを学ぶ人や、プログラミング未経験からのエンジニア転職を志す人に貢献することをミッションとしています。学ぶことの喜び、挑戦することの楽しさを伝えていきます。

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