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おすすめなプログラミングの資格を紹介!エンジニア転職やキャリアアップにも活用できる

更新: 2021.07.16

「エンジニア・プログラマーに転職したい!プログラミング初心者でも取得できる資格はあるのだろうか」
「エンジニアとしてさらにキャリアアップするため資格を取りたい」

このようにお考えの方に向け、この記事ではプログラミングに関する資格をレベル・目指すキャリアごとに紹介。

  • 初心者向け(Webエンジニア向け)
  • アプリケーションエンジニア向け
  • ネットワークエンジニア向け
  • インフラエンジニア向け
  • キャリアアップを目指したい方向け

さらに、資格の取得がエンジニア就職・転職においてどのくらい役立つのかも解説します。

※2021年2月時点の情報です。試験内容や受験料などが変更となることがあります。詳細は各公式サイトをご確認ください。

この記事の目次

プログラミング初心者におすすめな資格(Webエンジニア向け)

これからプログラミングを始める初心者におすすめな資格を紹介します。学習難易度が比較的低く、あらゆる技術に応用できる汎用的なプログラミング言語の資格をピックアップしました。

またWebエンジニアを目指したい方にもおすすめの資格です。

Webエンジニアとは、ショッピングサイトや動画サイトといったWebアプリケーションを作成するエンジニアのことを指します。

紹介するのは次の4つです。それぞれ解説します。

  • Ruby技術者認定試験
  • PHP認定技術者試験
  • Oracle認定Javaプログラマ
  • Javaプログラミング能力試験

Ruby技術者認定試験

出典:Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、プログラミング言語「Ruby」の技術力を測る試験です。

Rubyの開発者まつもとゆきひろ氏が理事長を務める非営利団体Ruby Associationによって運営されています。

プログラミング言語の中でもRubyは初心者向けと言われており、学習しやすいのが特徴です。

これからプログラミングを学びたい方は、Ruby技術者認定試験にチャレンジしてみるのがいいでしょう。

試験はSilverとGoldの2つにレベル分けされています。初心者の方はSilverから始めるのがおすすめです。

参照:Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験 Silver

Rubyの基本的な技術を問う試験です。

合格することでRubyの文法知識、クラスとオブジェクト、標準ライブラリに関する基本技術を持つことが認定されます。

初めて受験する方はSilverから挑戦してみましょう。

試験名 Ruby技術者認定試験 Silver
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 50問(75%)
出題方式 CBT方式※
受験料 16,200円(税込)
学割8,100円(税込)

※コンピュータによる試験方式

Ruby技術者認定試験 Gold

Silverの出題内容をさらに掘り下げた知識が問われる試験です。

合格することでRubyよるプログラム設計技術を持つことが認定されます。

より実践的なスキルを身に付けている方におすすめです。

試験名 Ruby技術者認定試験 Gold
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 50問(75%)
出題形式 CBT方式
受験料 16,200円(税込)
学割8,100円(税込)

PHP認定技術者試験

出典:PHP認定技術者試験

プログラミング言語「PHP」に関する技術と問う試験です。

PHPはWebサイト構築に向いている言語で、使用や文法がシンプルなため初心者でも学びやすい言語とされています。

Rubyと同様、初めてプログラミングを学習したいという方におすすめの言語です。

PHP認定技術者試験は「初級試験」「上級試験(準上級試験)」「PHP技術者認定ウィザード」の3つのレベルに分かれています。

初めて挑戦する方は「初級試験」から始めてみましょう。

参照:PHP認定技術者試験

初級試験

PHPの基本技術・知識を問う試験です。

もっとも簡単なレベルで、プログラミングを始めて学習する方やPHP初心者におすすめです。

試験名 初級試験
試験時間 60分
問題数(合格ライン) 40問(70%)
出題形式 選択式
受験料 12,000円(税抜)

上級試験(準上級試験)

より実践的にPHPを扱える上級者向けの試験です。

2015年から上級試験で50%以上、70%未満の点数を取得した場合「準上級試験合格」に認定されるようになりました。

試験名 上級試験(準上級試験)
試験時間 120分
問題数(合格ライン) 60問(上級:70%、準上級:50%)
出題形式 選択式
受験料 15,000円(税抜)

PHP技術者認定ウィザード

PHP認定技術者試験でもっとも高いレベルが「PHP技術者認定ウィザード」です。

上級試験でスコア90点(90%)以上の合格者が所定の文章を提出し、審査を受けることで認定されます。

記述や選択式の試験とは異なり、論文形式の試験です。

受験条件を以下にまとめます。

  • 上級試験でスコア90点(90%以上)を獲得している
  • 論文(500文字以上)を提出している
  • その他、PHP技術者認定ウィザードに適していないと判断された場合、受験不可

論文は次のような内容を記載することが想定されています。

  • PHP認定ウィザードに関する所信表明
  • PHPの好きな点
  • 将来の夢・目標
  • PHPコミュニティ活動
  • PHPの勉強法

Oracle認定Javaプログラマ

プログラミング言語「Java」の知識と技術を認定する資格です。

日本Oracle社が主催する試験で、元々はJavaを開発していたSun MicroSystems社が「Sun認定Javaプログラマ」として主催していましたが、Oracle社に吸収合併されたことで現在の名称になりました。

Oracle認定Javaプログラマは「Bronze」「Silver」「Gold」の3つのレベルに分かれています。初めて挑戦する方は「Bronze」から始めてみましょう。

Javaのバージョンアップに伴って試験もバージョンアップされます。受験の際はどのバージョンを受けるのか必ず確認してください。

Javaは非常に人気のあるプログラミング言語です。人気の理由は汎用性の高さでしょう。OSに依存しないため、Javaで作成したソフトはあらゆる環境で動作させることが可能です。

しかしJavaはオブジェクト指向の言語であり、プログラミング初心者が最初に学習する言語としてはややハードルが高めです。

他の言語でプログラミングの理解を深めてから学習することをおすすめします。

参照:Oracle認定Javaプログラマ

Oracle Certified Java Programmer, Bronze

Javaの文法やオブジェクト指向などといった基本的な知識を問う試験です。

一番低いレベルであり、Java初心者の方におすすめです。

試験名 Oracle Certified Java Programmer, Bronze
試験時間 65分
問題数(合格ライン) 60問(60%)
出題形式 CBT方式
受験料 13,600円(税抜)

Oracle Certified Java Programmer, Silver

Java未経験者向けの資格ですが、想定されるレベルは「Java上級者の指導のもと実装ができるJavaプログラマ」とされています。

Bronze以上に高いレベルが求められます。

Silver以上は全世界で共通して評価される資格です。

試験名 Oracle Certified Java Programmer, Silver
試験時間 150分
問題数(合格ライン) 77問(65%)
出題形式 CBT方式
受験料 26,600円(税抜)

Oracle Certified Java Programmer, Gold

Oracle認定Javaプログラマの最上位にあたる資格です。

Javaを実践的に扱え、自力でシステムを組めるプログラマを想定したレベルとされています。

受験資格としてSilverに合格していることが求められます。それだけレベルが高い試験のため、初学者はBronze→Silverと段階を踏んだ上でGoldに挑戦するのがおすすめです。

試験名 Oracle Certified Java Programmer, Gold
試験時間 150分
問題数(合格ライン) 85問(65%)
出題形式 CBT方式
受験料 26,600円(税抜)

Javaプログラミング能力試験

Javaの知識や技術を問う試験です。取得することでJavaによるプログラム作成などのスキルを証明できます。

レベルは1級から3級まであり、3級はJava初心者でも取得可能です。初めての方は3級から挑戦しましょう。

2級、1級はさらに深い知識が求められます。実務レベルでJavaを使っている方は1級に挑戦するのがおすすめです。

3級は年3回受験可能ですが、2級と1級は年1回のためご注意ください。

参照:Javaプログラミング能力試験

試験名 3級
試験時間 60分
合格ライン 60%以上
出題形式 筆記試験
(多肢選択解答形式・マークシート形式)
受験料 5,200円(税込)

 

試験名 2級
試験時間 90分
合格ライン 60%以上
出題形式 筆記試験
(多肢選択解答形式・マークシート形式)
受験料 6,400円(税込)

 

試験名 1級
試験時間 150分
合格ライン 60%以上
出題形式 実技試験(パソコン使用)
受験料 7,800円(税込)

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【アプリケーションエンジニア向け】プログラミング関連の資格

続いては、アプリケーションエンジニアにおすすめの資格を紹介します。アプリケーションエンジニアとは、その名の通りアプリケーションの作成を行うエンジニアのことです。

先ほど紹介したWebエンジニアと区別し、ここでは勤怠管理などの業務アプリや、スマートフォンアプリの作成に向いているプログラミング言語の資格を4つ紹介します。

  • システムアーキテクト試験
  • Android技術者認定試験
  • アプリケーション技術者認定試験
  • C言語プログラミング能力認定試験

システムアーキテクト試験

出典:システムアーキテクト試験

システムアーキテクト試験は、情報システムの構造設計や要件定義、システム方式の設計・開発などを行うエンジニアにおすすめの資格です。

組み込みシステム(家電製品などに組み込まれたシステム)の知識などが幅広く求められ、エンジニアの中でも上級者向けの資格と言えます。

午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの4部構成となっています。

参照:システムアーキテクト試験

試験名 午前Ⅰ
試験時間 50分(9:30~10:20)
問題数/解答数(合格ライン) 30問/30問(60点以上)
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

 

試験名 午前Ⅱ
試験時間 40分(10:50~11:30)
問題数/解答数(合格ライン) 25問/25問(60点以上)
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

 

試験名 午後Ⅰ
試験時間 90分(12:30~14:00)
問題数/解答数(合格ライン) 4問/2問(60点以上)
出題形式 記述式

 

試験名 午後Ⅱ
試験時間 120分(14:30~16:30)
問題数/解答数(合格ライン) 3問/1問(A判定以上)
出題形式 論述式

Android技術者認定試験

出典:Android技術者認定試験

Android(スマートフォンなど携帯端末向けにGoogleが開発したOS)の知識や技術を問う試験です。

モバイル向けOSのシェア率はiOSとAndroidが全体の約98%ほどを占めており、そのうちの約70%がAndroidです。シェア率から見るとAndroidに関する技術を持っている技術者はニーズが高いと言えます。

Android技術者認定試験はスマートフォンアプリ開発を行っているエンジニアや、これからアプリケーションエンジニアを目指したい方におすすめです。

試験は「アプリケーション技術者試験」と「プラットフォーム技術者試験」の2つに分かれます。

参照:Android技術者認定試験

アプリケーション技術者認定試験

Androidのアプリケーション(ソフトウェア)の開発に必要な技術や知識を問う試験です。

レベルは「ベーシック」「プロフェッショナル」の2段階に分かれています。

ベーシックでは基本的な内容が問われ、プロフェッショナルでは応用的な内容が問われます。

試験名 アプリケーション技術者認定試験
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 70問(70%以上)

プラットフォーム技術者認定試験

Androidのプラットフォーム(アプリケーションが機能するための基礎部分)の開発に必要な技術や知識を問う試験です。

アプリケーション技術者認定試験よりやや難しめとされています。

レベルは、基礎知識が問われる「ベーシック」のみです。

試験名 プラットフォーム技術者認定試験
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 70問(70%以上)

C言語プログラミング能力認定試験

プログラミング言語「C言語」の技術や知識を問う試験です。サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催しています。

レベルは1級から3級に分かれており、3級はC言語の基本知識を問う初心者向けの内容です。

C言語はプログラミングの実行スピードが速いことや、汎用性の高さから人気の言語です。OSや組み込みシステム、ソフトウェアの開発もできます。

しかし、C言語はプログラミング初心者が学習するにはハードルが高め。理由はハードウェアを制御する要素が含まれており、コンピュータの仕組みについても理解している必要があるためです。

C言語プログラミング能力認定試験はどちらかというと、すでにC言語を扱えるかプログラミングを一定レベル以上身につけている技術者向けの資格と言えます。

参照:C言語プログラミング能力認定試験

試験名 3級
試験時間 60分
合格ライン 60%以上
出題形式 筆記試験
(多肢選択解答形式・マークシート形式)
受験料 5,200円(税込)

 

試験名 2級
試験時間 90分
合格ライン 60%以上
出題形式 筆記試験
(多肢選択解答形式・マークシート形式)
受験料 6,400円(税込)

 

試験名 1級
試験時間 150分
合格ライン 60%以上
出題形式 実技試験(パソコン使用)
受験料 7,800円(税込)

【ネットワークエンジニア向け】プログラミング関連の資格

次にネットワークエンジニアにおすすめの資格を紹介します。ネットワークエンジニアとは、ルーター機器やLANケーブルのようなインターネットにつなぐ機器に精通し、ネットワークの設計、構築、運用、保守を行うエンジニアのことです。

次の3つを紹介、それぞれ解説します。

  • 情報セキュリティスペシャリスト試験
  • シスコ技術者認定
  • ネットワークスペシャリスト試験

情報セキュリティスペシャリスト試験

出典:情報セキュリティスペシャリスト試験

情報セキュリティ機能の企画・要件定義・開発・運用・保守に関する知識を問う試験です。

午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの4部構成となっています。

資格を取得することで、セキュリティコンサルタントへのキャリアアップを目指すことも可能です。

参照:情報セキュリティスペシャリスト試験

試験名 午前Ⅰ
試験時間 50分(9:30~10:20)
問題数/解答数 30問/30問
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

 

試験名 午前Ⅱ
試験時間 40分(10:50~11:30)
問題数/解答数 25問/25問
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

 

試験名 午後Ⅰ
試験時間 90分(12:30~14:00)
問題数/解答数 3問/2問
出題形式 記述式

 

試験名 午後Ⅱ
試験時間 120分(14:30~16:30)
問題数/解答数 2問/1問
出題形式 論述式

シスコ技術者認定(CCNA)

出典:シスコ技術者認定

ネットワーク機器メーカーの世界最大手である「シスコシステムズ社」が主催するネットワークエンジニア向けのベンダー資格です。

合格することでシスコシステムズ社の商品に関する技術力やネットワークの基本技術を持っていることが認定されます。

レベルは「エントリー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」「アーキテクト」の5つに分かれています。

もっとも広く知られているのが「アソシエイト(CCNA)」です。それぞれのレベルは以下9つの資格に分類されます。

ネットワーク設計(デザイン)

  • Routing & Switching(ルーティング&スイッチング)
  • Cloud(クラウド)
  • Collaboration(コラボレーション)
  • Data Center(データセンタ)
  • Industrial(インダストリア)
  • Security(セキュリティ)
  • Service Provider(サービスプロバイダー)
  • Wireless(ワイヤレス)

中でもRouting & Switching(ルーティング&スイッチング)はもっとも人気で、世界で見ても受験者が多い資格です。

参照:シスコ技術者認定

試験名 Routing & Switching
(ルーティング&スイッチング)
試験時間 90分(1科目)
問題数 45問〜60問
出題形式 CBT方式

ネットワークスペシャリスト試験

出典:ネットワークスペシャリスト試験

昭和63年に「オンライン情報処理技術者試験」として設立され、試験制度の変更に伴い現在の「ネットワークスペシャリスト試験」に変わりました。

難易度が非常に高い試験であるため、実務経験を積んだり、その他のネットワークエンジニアに関する資格を取得してから受験するのがおすすめです。

午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの4部構成となっています。

参照:ネットワークスペシャリスト試験

試験名 午前Ⅰ
試験時間 50分(9:30~10:20)
問題数/解答数 30問/30問
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

 

試験名 午前Ⅱ
試験時間 40分(10:50~11:30)
問題数/解答数 25問/25問
出題形式 多肢選択式(四肢択一)

 

試験名 午後Ⅰ
試験時間 90分(12:30~14:00)
問題数/解答数 3問/2問
出題形式 記述式

 

試験名 午後Ⅱ
試験時間 120分(14:30~16:30)
問題数/解答数 2問/1問
出題形式 論述式

【インフラエンジニア向け】プログラミング関連の資格

インフラエンジニアにおすすめの資格を紹介します。インフラエンジニアとは、ネットワーク、サーバー、データベースといったITシステムの基盤を24時間365日安全に稼働させているエンジニアのことです。

次の4つを紹介します。

  • MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)
  • LinuC
  • ORACLE MASTER
  • OSS-DB技術者認定資格

MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

出典:MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)とは、マイクロソフト社が主催している試験です。

マイクロソフト製品に関する5つのカテゴリ(サーバー、デスクトップ、アプリケーション、データベース、デベロッパー)に資格が分かれており、それぞれ以下4つにレベル分けされています。

  • MTA(Microsoft Technology Associate)
  • MCSA(Microsoft Certified Solution Associate)
  • MCSE(Microsoft Certified Solution Expert)
  • MCSD(Microsoft Certified Solution Developer)

5つのカテゴリのうち、どれか1つでも合格できればその認定証をもらうことができます。

参照:MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

MTA(Microsoft Technology Associate)

基本的な知識や技術が問われる試験です。

初めて受験する方や、プログラミングを学習し始めた方におすすめのレベルです。

試験名 MTA
試験時間 45分
問題数(合格ライン) 40問前後(70%程度)
出題形式 CBT方式

MCSA(Microsoft Certified Solution Associate)

マイクロソフト製品の主要機能に関する技術や知識が問われる試験です。

一定以上のITスキルを身につけた中級者におすすめです。

試験名 MCSA
試験時間 120分
問題数(合格ライン) 45〜55問前後(70%程度)
出題形式 CBT方式

MCSE(Microsoft Certified Solution Expert)

マイクロソフト社が主要資格と認定し、IT技術者が目指すレベルと位置付けられている試験です。

取得することでシステムやアプリケーションを設計できるレベルであることが認定されます。

受験にはMCSAの取得が必要です。

MCSEは認定を保持するため、3年ごとに再認定試験の受験が必要となります。

試験名 MCSE
試験時間 140分
問題数(合格ライン) 40問前後(70%程度)
出題形式 CBT方式

MCSD(Microsoft Certified Solution Developer)

MCSEと同様、マイクロソフト社が主要資格と認定し、IT技術者が目指すレベルと位置付けられている試験です。

システム構築やアプリケーションの開発などを行えるレベルであることが認定されます。

受験にはMCSAの取得が必要です。

MCSDは認定を保持するため、2年ごとに再認定試験の受験が必要となります。

試験名 MCSD
試験時間 140分
問題数(合格ライン) 40問前後(70%程度)
出題形式 CBT方式

LinuC

出典:Linuc

正式名称を「Linux技術者認定試験 LinuC」といい、LPI-Japanが作成した試験です。

Linuxとは世界中の有志によって作られたOSの一つであり、無料で使えることで人気を集めています。

このLInuxを扱う技術者のための試験が「LinuC」です。

レベルは1〜3の3つに分かれており、1→2→3の順番で難易度が上がります。

参照:Linuc

試験名 レベル1
試験時間 90分
問題数 60問前後
勉強期間の目安 1ヶ月〜3ヶ月程度

 

試験名 レベル2
試験時間 90分
問題数 60問前後
勉強期間の目安 3ヶ月〜半年程度

 

試験名 レベル3
試験時間 90分
問題数 60問前後
勉強期間の目安 半年〜1年程度

ORACLE MASTER

日本オラクル社が運営する「Oracle Database」シリーズに関する技術や知識を問う試験です。

データベースの管理・運用やSQL(データベース言語の一つ。データベースの定義や操作を行う)が出題範囲となります。

レベルは「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4つに分かれています。

参照:ORACLE MASTER

ORACLE MASTER Bronze

データベース管理者として必要な基本技術や知識を問う試験です。

「ORACLE MASTER Bronze12c」は、「DBA(DataBase Administrator:データベース管理者として必要なスキルを問う試験)」と「SQL基礎(SQLの文法について問う試験)」の2つに合格することで認定されます。

SQL基礎は「Bronze SQL基礎I」「12c SQL基礎」の2種類に分かれており、「ORACLE MASTER Bronze12c」の認定にはDBAとSQL試験2つのうちの1つに合格する必要があります。

試験名 Bronze DBA12g
試験時間 120分
問題数(合格ライン) 70問(77%)
出題形式 CBT方式

 

試験名 Bronze SQL基礎I
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 40問(70%)
出題形式 CBT方式

 

試験名 12c SQL基礎
試験時間 120分
問題数(合格ライン) 65問(70%)
出題形式 CBT方式

ORACLE MASTER Silver

ORACLE MASTER Bronzeよりレベルの高い内容が出題される試験です。

実務経験がない方が受けようとすると難しく感じるでしょう。

受験にはORACLE MASTER Bronzeの認定が必要です。

試験名 ORACLE MASTER Silver
試験時間 150分
問題数(合格ライン) 95問(67%)
出題形式 CBT方式

ORACLE MASTER Gold

データベースに関する知識を全体的に理解しており、状況に応じて適切な対処ができる上級者を対象とした試験です。

受験するには「ORACLE MASTER Silverの認定を受けていること」「オラクル認定のワークショップを1つ以上受講してること」が条件となります。

試験名 ORACLE MASTER Gold
試験時間 120分
問題数(合格ライン) 80問(60%)
出題形式 CBT方式

ORACLE MASTER Platinum

最上級に位置する資格として、エキスパートレベルの技術が求められます。

他の試験とは異なり、ORACLE MASTER Platinumは実技試験です。

受験するには「OLACLE MASTER Goldの認定を受けていること」「オラクル認定のワークショップを2つ以上受講していること」が条件となります。

試験名 ORACLE MASTER Platinum
試験時間 2日間
合格ライン 60%程度
出題形式 実技試験

OSS-DB技術者認定資格

出典:OSS-DB技術者認定資格

オープンソースデータベースに関する技術や知識を問う試験です。

2011年7月にLIP‐JAPANが運営を開始しました。

オープンソースデータベースとは、Linuxと同様無料で使用できるデータベースのことです。

「OSS-DB Silver」と「OSS-DB Gold」の2つのレベルに分けられます。

参照:OSS-DB技術者認定資格

OSS-DB Silver

オープンソースデータベースの基本的な技術や知識を問う試験です。

試験名 OSS-DB Silver
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 50問(64点以上)
出題形式 CBT方式
受験料 15,000円(税抜)

OSS-DB Gold

より応用的な内容を問う試験です。受験にはOSS-DB Silverの認定が必要になります。

試験名 OSS-DB Gold
試験時間 90分
問題数(合格ライン) 30問(70点以上)
出題形式 CBT方式
受験料 15,000円(税抜)

キャリアアップにおすすめのプログラミング関連の資格

最後にエンジニアとしてのキャリアアップを目指したい方におすすめの資格を紹介します。これからエンジニアを目指したい方も取得しておけば、採用面接の際に評価されやすい資格です。

  • 情報処理技術者試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験

特に、「情報処理技術者試験」の一つである「ITパスポート」はエンジニア就職・転職の足がかりとしてもおすすめです。

情報処理技術者試験

ITの基本的な教養を身につけられる資格です。

情報処理技術者試験の中でも「ITパスポート」は難易度が比較的低く、若手の社会人や学生でも合格を目指せます。

未経験からのプログラミング学習やエンジニア就職・転職を考えている方は、ITパスポートから挑戦するのがおすすめです。

参照:情報処理技術者試験

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IT系で唯一の国家資格と言われている「情報処理技術者試験」の1つです。

ITに関する基本的な知識だけでなく、プログラミングに関する問題も出題されます。

エンジニアを目指す方の登竜門としても知られている資格です。

参照:基本情報技術者試験

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験も「情報処理技術者試験」の1つです。

ワンランク上のエンジニアを目指すための資格と位置づけられており、応用的な問題が出題されます。

「情報処理技術者試験」「基本情報技術者試験」に合格し、さらなるキャリアップを狙いたい方におすすめの資格です。

参照:応用情報技術者試験

プログラミング関連の資格試験に挑戦する前の注意点

どの資格に挑戦するか決まったら、試験勉強を開始しましょう。その前に知っておいてほしい注意点がいくつかあります。

ここから紹介する注意点を読んだ上で、試験に挑むことをおすすめします。

資格取得の目的を決める

資格を取る目的を決めてから勉強を始めましょう。

資格は取得するだけでは不十分です。どのように活用するかが重要となります。

資格の勉強ばかりしていたのでは、真の目的達成までに時間がかかってしまう可能性があるため注意が必要です。

「就職・転職に活かす」「特定のプログラミング言語の理解を深める」「プログラミング学習のきっかけにする」など明確な目的を決め、その達成のために勉強を進めましょう。

就職・転職先で資格を活用できるか確認する

資格を就職・転職に活かしたい場合、その資格が就職先の実務で活用できるかどうか確認してください。

実務で使わない言語に関する資格だと、努力した時間や身につけた技術が活かせないことも。

採用試験を受ける前に、希望する職種ではどんな言語を使うのか、取得を考えている資格が活用できるのかを調べておきましょう。

試験前日の過ごし方

試験前日は徹夜をしたり、試験範囲をいっぺんに詰め込んだりしないでください。

無理をすると万全な状態で試験を受けられず、思ったような結果につながらない可能性が高まります。

余裕を持った学習スケジュールを立ててください。

仕事をしている方は残業をせず、ゆっくりリラックスした状態で前日を過ごしましょう。

試験当日も忘れ物はないか、時間に余裕はあるかなど確認した上で会場に向かってください。

不合格でも落胆しすぎない

試験の結果が伴わなず、落胆してしまうことがあるかもしれません。

しかし、資格はプログラミング習得やエンジニア就職・転職のための手段と考えれば、落ち込みすぎる必要はありません。

仮に資格が取れなかったとしても勉強したことに自体に意味があり、勉強を始めたばかりの時のあなたに比べれば確実にスキルアップしているはず。

合否以上に「スキルが身についているか」を重視し、前向きに取り組みましょう。

どうしても資格が取りたいのであれば、なぜ不合格になってしまったのか気持ちを落ち着けた上で振り返えるべきです。

資格取得はエンジニア就職・転職でどれくらい有利になるのか

続いて、エンジニア就職・転職においてどれくらい資格が評価されるのか解説します。極論、応募条件に特定の資格を設けていない求人は多く、エンジニア就職・転職に資格が絶対に必要というわけではありません。

あなたが現状どのくらいのスキル・経験を持っているか棚卸しした上で、資格を取得するべきか考えましょう。

資格は「プラスα」と考えておく

「特定の資格を持っていたら採用決定」という求人はごく稀です。

採用面接では、資格の有無だけでなくスキルや経験、人柄、コミュニケーション力、モチベーションの高さなど様々な面が評価され、合否が決まります。

資格を持っていることは採用においてプラスαの材料になるものであり、合否を決定づけるものではないと理解しておいてください。

エンジニアはスキルや実績が重視される

エンジニアはスキル・実績が高く評価される職種です。中途採用であればその傾向はさらに強くなり、即戦力であると証明できるかが合否に関わります。

仮に資格は持っていなくても、高いスキルや実績があると認められれば採用に大きく近づくでしょう。

応募条件に記載されている以上のスキル・実績がある方であれば、資格の取得は不要と言えます。

しかし資格が全く役に立たないというわけではありません。資格を持っていることはある一定レベルのスキル・知識があることの証明になります。取っておいてマイナスになることはないでしょう。

資格だけでなくプログラミングスキルの習得も必要

未経験からエンジニア就職・転職するのであれば、資格だけでなくプログラミングスキルの習得も必要です。

基本的なスキルを身につけているだけでも評価の対象になります。

採用する側は、完全に未経験の人材を育成するよりも教育にかかるコストが削減できると考えます。これにより、未経験でもスキルがある人材は評価が高くなりやすいのです。

また実務で使うプログラミング言語の基礎知識があるだけで、仕事を始めた際スムーズに取り組めることでしょう。

就職・転職まで時間が許す限りスキルも磨いておくべきです。

プログラミング初心者がスキルを身につけるには

では、プログラミング初心者がスキルを身につけるにはどうすればいいのでしょうか。ここでは大きく分けて3つの方法を紹介します

  • 書籍やWebサイトで独学する
  • 実務経験のあるエンジニアに指導してもらう
  • プログラミングスクールを受講する

おすすめはプログラミングスクールの受講です。それぞれ詳細を説明します。

書籍やWebサイトで独学する

プログラミングに関する書籍やWebサイトは多数あり、これらを使えば基本レベルの学習は可能です。

しかし、知識がない状態でのプログラミング独学はハードルが高く、挫折してしまうケースも少なくありません。

少しプログラミングに触れてみて、独学は難しそうだと感じたならば無理は禁物。別の方法を試しましょう。

プログラミング経験者に指導してもらう

身近にプログラミングの経験者がいれば、その方に教えてもらうのも効果的な学習方法です。

エンジニアとしての実務経験がある方ならプログラミングはもちろんのこと、エンジニアの働き方なども教えてもらえるかもしれません。

しかし身近にそのような人がいない場合、探すのは困難。見つけられたとしても、本業がある方だと定期的にレッスンを受けることは難しくなるでしょう。

またプログラミング経験者=教えるプロではないので、わかりやすいアドバイスがもらえるとも限りません。

誰しもできるわけではない、限定的な学習方法だと言えるでしょう。

プログラミングスクールを受講する

Macの日本語入力の使い方 遅い・できない時の対処法も解説「独学だと挫折してしまいそう」「身近にプログラミングを教えてくれそうな人がいない」このような方は、プログラミングスクールの受講がおすすめです。

スクールでは受講生の傾向を分析し、未経験者でも挫折しにくいカリキュラムを用意しています。

また教室には講師(メンター)がいて、わからない部分をすぐに質問できる環境が整っています。

良質なカリキュラムと講師(メンター)のサポートがあることで挫折するリスクを下げた学習が可能です。

こちらの記事では、おすすめのプログラミングスクールを紹介しています。

スクールによって学習できるプログラミング言語や受講資格などが異なるため、あなたの希望にマッチしたスクールをお選びください。

おすすめのプログラミングスクールを地域別に紹介!選び方のコツは?

目的を決めて必要な資格を取得しよう

現在のあなた自身のプログラミングレベルを分析し、どんなエンジニアになりたいのかといった目的を決めた上で、資格に挑戦しましょう。

本記事があなたのお役に立てると幸いです。

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新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。

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