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プレゼンテーションが上手な人に共通する特徴やパワーポントの作り方を解説

作成: 2018.06.22 更新: 2020.03.08

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仕事をしていると社内や客先を問わず、プレゼンテーションを行う場面は多々あるかと思います。

プレゼンの機会があると、成功させて自分の評価を上げたいと思う方は多いのではないでしょうか。

ですが、プレゼンはなかなかコツを掴むまでは難しく、同僚や上司に課題点を指摘されてしまったり、同じような失敗を繰り返したくないという悩みもあるかと思います。

このため苦手意識を抱く方も多く、なかなか克服できずにおられるのではないでしょうか。

商品やプロジェクトの説明というものは簡単なようで、いざやってみると、なかなか難しく感じるものです。

この記事ではプレゼンテーションにおいてどういった部分に着目し、準備を進めるべきなのか、その要点やコツをご紹介していきます。

話し方だけでなくスライドの作り方などについても解説します。よりクオリティの高いプレゼンにするためには、どんなことが必要なのでしょう。

特にプレゼンの機会が少ないエンジニアなどの職種の方が、クライアントの前でプレゼンが必要となった時に、この記事をぜひ参考にしていただきたいです。

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この記事の目次

プレゼンテーションは聞き手がわかりやすいように構成する

プレゼンの際には、相手に対しわかりやすいような発表の構成にすることが大事です。
プレゼンの内容や構成は、初めてその商品やシステム、企画を受け止める人にとっても理解しやすいような言葉選び、紹介をしていくべきです。

プレゼンの目的を相手に伝わりやすくすることは、基本とも言えるでしょう。

また書いてある内容を伝える際も、大きな声でゆっくりと、相手が受け止めやすいペースで伝えることが重要となってきます。

せっかく良い企画と分かりやすい資料があったとしても、聞き取りづらく、早口で喋ってしまってはもったいないです。

加えて、プレゼンを行う際の身だしなみにも注意しましょう。プレゼンを行う際の格好は聞き手の印象を左右し、プレゼン自体の分かりやすさにも影響があります。

これらの各項目については、記事の中でも後ほど詳しく説明していきます。

プレゼンテーションが上手い人は練習や準備を行う

プレゼンが上手い人は、やはり前もってプレゼンの的確な練習や準備を行っているものです。プレゼンは事前の準備で成功するか否かが大きく変わってきます。

ぶっつけ本番でやったとしても、上手くいかない場合がほとんどでしょう。

プレゼン上達のためには、準備や練習を徹底することが大切です。

本記事では、プレゼンを成功させるための準備や練習内容についても具体的に解説していきます。

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プレゼンテーション用スライドを作る時の注意点

プレゼンで相手に内容を伝える際、スライドは非常に重要な道具です。
プレゼンを行う経緯や目的に加え、その詳細を相手に伝える上でも、多くの場合はスライドが用いられます。

図やグラフを使って視覚的に情報を伝えるだけでなく、できるだけシンプルに内容やデータをまとめるようにしましょう。

また、手元の資料を見ただけでプレゼンの内容や要点がつかめるようにしておくことも重要です。

曖昧な表現では聞き手、読み手に内容が伝わりづらくなるため、はっきりと明確な内容を記載するように心がけましょう。

スライド、資料共に相手に無理なく伝えられるよう、見やすさを常に心がけることが大切です。

これらの各項目についても、記事の中で詳しく解説していきます。

プレゼンテーションスキルはビジネスをスキルとして必須

プレゼンはビジネススキルの一つとして、ビジネスパーソン全員が身につけておきたいスキルでもあります。

他会社に自社の強みを伝えることはもちろん、社内においても他のチームのメンバーに業務内容やプロジェクト内容、方針や見積もりを説明する手段としてプレゼンは欠かすことができません。

目的は様々ですが、いずれも相手に自分の、あるいは自社の何かを伝える際にはプレゼンが必要となってきます。

また、一見無関係に思える技術職の方々にも意外とプレゼンを行う機会はあるものです。

例えば、エンジニアは本来プレゼンの機会は少ないかもしれません。

しかし、クライアントのところに出向いたり、社内での製品発表の会議などでは、プレゼンをする可能性があります。

エンジニアは、一人で黙々とプログラミングをするだけでは務まりません。今後のキャリアアップを考えた時にも、プレゼンスキルは必須となってきます。

プレゼンテーションの内容・構成

プレゼンテーションの分かりやすさを決めるのは、内容や構成です。

プレゼンの内容や構成を考えるときには、以下の点に注意しましょう。

結論を先に伝えるように意識する

聞き手にメッセージを伝える時には結論を先に話すと伝わりやすいです。
前提条件や長々とした説明から入ってしまうと、聞き手からしても要点が分かりづらく、結果として何を伝えたかったのかがぼやけてしまいます。

これは日常会話でも同じことが言えます。

相手にわかりやすく物事を伝えるためには、まずは結論を先にした構成を考えるようにしてください。

データや数字を活用して解説する

プレゼンはデータや数字を活用すると、聞き手にとってもわかりやすくなります。

想定値だったとしても、プレゼンの内容についての数字が具体的に示されていることで、聞き手からすればイメージがしやすくなり、頭に入ってきやすくなるのです。

数値が具体的であればあるほどプレゼンに説得力が増し、聴衆の注目を集めやすくなります。

実データがある場合はどんどん活用し、具体性の高いプレゼンにしましょう。

具体的な事例・体験談を話す

ただ理論や概要だけを話すプレゼンでは、聞き手は飽きてしまいます。
このため、プレゼンの中には具体的な事例や体験談を盛り込んでいくことが重要になってきます。

すると、聞き手はプレゼンの内容をイメージしやすく、興味を持って聞いてくれるようになります。

具体例を提示するだけで聞き手としてもより納得できるプレゼンとなり、伝えたい要点を理解しやすくなります。

体験談などは聞き手の共感を得ることもでき、一層プレゼンの理解力や興味を高めることができるのです。

過去の事例や似たようなコンテンツを例に提示するのも良いかもしれません。

具体例を提示することによってプレゼン内容の飽きも軽減することができ、聞き手により分かりやすいイメージを抱かせることができます。

プレゼン冒頭のつかみを重視する

プレゼンの冒頭である「つかみ」の一言は、聞き手の興味を引きつける大切な部分です。

「プレゼンが成功するかは最初の30秒で決まる」とも言われています。

どれだけ内容が充実していたとしても、聞き手からすればこの30秒で聞こうと思えるか、が左右されてしまうのです。

このため、内容ももちろんではありますが、それ以上に最初のつかみの部分を重視して真剣に考える必要があります。

プレゼンの目的を明確にし、相手に伝えたいことの概要を導入部で強調するのです。

挨拶などもちょっと工夫するだけで、普段のプレゼンに比べて違った印象を聞き手に与えられます。

ご自身の経歴を述べるなどといった方法も時には効果的ですが、あまりやり過ぎてしまうと本筋から離れてしまうので逆効果の場合もあるでしょう。

以下の記事でプレゼンのつかみを考えるコツについてまとめているので、是非参考にしていただきたいです。

プレゼンテーションで聴衆の心をつかむ上手いつかみを考えるコツ

プレゼンテーションでの話し方

プレゼンの資料の内容についで、重要になってくるのが話し方です。

相手にプレゼンの内容を伝える上で、話し方や声の出し方は欠かすことのできない重要な要素となります。

同じプレゼン資料でも、話し方を変えるだけで随分と効果は違ってくるのです。

よりわかりやすいプレゼンにするためには、以下のような点に気をつけましょう。

大きな声ではっきりと話す

やはり基本となってくるのが、常に大きな声ではっきりと話すということです。
大きな会場でのプレゼンの場合、マイクを使うことになるでしょう。それでも意識してはっきりと大きな声で話さないと、会場全体にはなかなか響かないのです。

ただし聞き手が少人数の場合もあるので、そういった場面では声を大きくしすぎる必要はありません。

会場の大きさや聞き手の人数によって、声のボリュームを調整することも必要です。

早口にならないようにする

プレゼン中は早口にならないよう、常に「間」を意識して話すことが重要です。

大きな声と同様、分かりやすいプレゼンでは基本となる点でしょう。

文と文の間はワンテンポおいてから話すようにすると、聞き手にも伝わりやすいプレゼンになります。

プレゼンの時間を考慮したり、緊張や焦りから早口になってしまう場合は多々あります。

しかし、早口なプレゼンは聞き手が情報を聞き逃してしまう可能性が高いため、余裕を持った速度を心がけるようにしましょう。

笑顔で話す

プレゼン中はにこやかに笑顔で話すことが重要です。
どうしてもプレゼンの内容に集中し真剣になってしまうため、厳しい表情になってしまいがちです。しかし、聞き手は喋り手の「表情」にも注目しています。

暗い顔やうつむいたままプレゼンすると、聞き手は話し手の様子にばかり気を取られてしまうため、結果として伝えたい内容の理解が半減してしまいます。

せっかく伝えたかったメッセージが相手に伝わらない上に、悪い印象を与えてしまう場合もあるため、常に笑顔を意識することも重要です。

難しい言葉や専門用語は簡単な言葉に言い換える

難しい言葉や専門用語はなるべく使わないようにし、簡単な言葉で言い換えるようにしましょう。

どうしても伝える内容によっては専門的な言葉が多く出てくる場面もありますが、聞き手全員があなたと同じレベルの知識があるというわけではありません。

言葉の意味が分からなくなると、話の本筋が頭に入ってこなくなります。

特にエンジニアといった業種だとシステムの単語はほぼ英語がベースのため、知らない人からすれば概要が非常に掴みづらいです。
あまりにも難しい単語が並ぶと一つ一つの理解が追いつかず、結果として要点が何も伝わらないままになってしまいます。

特に専門的な商品やシステムを提案する時などは、こちらのみが理解できる言葉で話していないかを、冷静に考えてみるべきです。
英語などが出てくる場合は簡単な注釈を載せておくなど、ちょっとした気遣いで分かりやすさがグッと改善します。

誰が聞いてもわかるくらいやさしい言葉を意識した伝え方と、構成を考えるようにしましょう。

「あの」「ええと」などのつなぎ言葉は言わない

人によってはついつい「つなぎ言葉」を口にしてしまいがちですが、こういった言葉をなるべく使わないようにしましょう。

つなぎ言葉は聞き手に自信のない印象を与えてしまう可能性があります。

なにか考えながら話す際も、つなぎの言葉を口には出さないよう注意するように心がけましょう。

つい癖のように口走ってしまう人は、あらかじめプレゼンの練習を行う中で意識してつなぎ言葉を使わないようにすることも大切です。

プレゼンテーション中のたたずまい・身だしなみ

プレゼンの資料の内容や喋り方などはもちろん重要なのですが、あわせて見直しておきたいのはたたずまいや身だしなみです。

プレゼンを行う上での立ち振る舞いを聞き手は意外と見ており、それによってプレゼンの印象が変わってきたりもするのです。

プレゼンで気をつけるべき身だしなみや行動について、ご紹介します。

会場の雰囲気にあった身だしなみにする

厳かな会場ではスーツ姿で行くなど、会場の雰囲気にあった身だしなみにすることが重要です。
場合によっては、あえて雰囲気とあわない格好をして聞き手の注意を引く方法もあります。しかしこれは、非常にリスクの高い方法といえるでしょう。

なぜなら、それが良い結果を生むこともあれば、聞き手に失礼だと思われてしまう可能性もあるからです。

雰囲気とあまりにも場違いな格好では聞き手に不快な感情を抱かせてしまい、それが結果としてプレゼンの内容を伝えにくくしてしまうかもしれません。

できれば、その場の雰囲気を考えがえて身だしなみを整えるよう、心がけましょう。

胸を張って堂々とする

話すときの姿勢ですが、堂々と胸を張って前を向くと聞き手に良い印象を与えます。

背中が丸まったままプレゼンをすると、逆に自信のない印象を聞き手に与えてしまうため、プレゼン自体の印象が悪くなってしまいます。
姿勢に気をつけるだけでも、プレゼンの印象は随分と向上するものです。

聞き手はプレゼンの内容に加えて発表者の行動も見ています。内容は素晴らしいプレゼンなのに、発表する姿勢が原因で聞き手にマイナスの印象を与えてしまってはもったいないです。

胸を張って前を向き、堂々と話すことを心がけましょう。

発表原稿はなるべく見ずに姿勢を正す

プレゼン中に手元に発表原稿を持っているのならば、なるべく見ないようにすることも大切です。
先ほどの姿勢の話にも通じる部分がありますが、視線を発表原稿に落とすと背中が丸まり、自信のない印象を与える原因になってしまいます。

あくまで原稿は、発表内容が思い出せない時のための保険と考えてください。あらかじめ練習を重ねることで、できる限り発表内容は暗記しておきましょう。

原稿内容を覚えることは喋り方に勢いを与えることにも繋がるため、より堂々としたプレゼンができるようになるのです。

プレゼンテーションの練習方法

プレゼンを成功させるためには前もった準備に加え、効果的な練習が不可欠です。

プレゼンの練習を行う上での要点は、以下のようなものになります。

事前に何度も繰り返し練習する

やはりなんといっても、事前に何度も繰り返しプレゼンの練習を行うことが大切です。

プレゼンが上手な人は、やはりそれだけたくさん練習やリハーサルを繰り返しています。

何度も練習を行うことでプレゼンの流れを覚えるだけでなく、原稿の内容や喋り方にも迷いがなくなり、堂々とした発表ができるようになってきます。

可能であれば、最低でも5回通しでリハーサルをしておきましょう。

もちろん回数を積み重ねるほどにクオリティは上がっていくため、できるだけ多くの発表練習をしておくことが重要です。

自分がプレゼンしている様子を撮影する

自分がプレゼンしている様子を、ビデオカメラやスマートフォンで撮影して見る練習方法も効果的です。
自分自身では完璧に発表できているつもりでも、客観的に見ることで普段気付かない喋り方の癖や振る舞いに気がつく場合があります。

撮影した映像を確認することで、自分で気付かなかった修正点を洗い出すことも可能です。

声の大きさや話のスピード、佇まいなどを特に注意して観察し、随時悪い部分を直すようにしていきましょう。

まずは気になった点をメモしておき、次の発表練習からはそれを意識してプレゼンを行うよう心がけていくと、プレゼンのクオリティが上がっていきます。

他人にプレゼンを聞いてもらう

プレゼンを他人に聞いてもらい、良い点や悪い点などをフィードバックしてもらうと、さらに効果的です。

最終的にプレゼンの良し悪しを評価するのは、自分ではなく聞き手です。。そのため、自分以外の人からの評価はとても重要となります。

自分だけでは気付かなかった点を指摘してもらい、それを取り入れ修正していくことで、より分かりやすいプレゼンに仕上げていきます。

評価は素直に受け入れ、問題点を明確にすることが重要です。

プレゼンが上手い人を真似する

会社の同僚など身の回りにいる人で、プレゼンが上手い、聞きやすいと思う人の真似をしてみるのも一つの手です。
その人が普段プレゼンを行う上でどういったことに気を配り、どういったことを注意しているのかを聞いてみるのも有効な方法でしょう。

最近はTEDなど、世界のプレゼンターたちのプレゼンの様子が動画で観れるようになってきました。

プレゼンが上手い人達は、普段とはまた異なった視点で資料を作っていたりと学べる部分は多いです。

このような人たちの動画を見て参考にすることで新たな発見があり、より一層高度なプレゼンのノウハウを身につけることができるかもしれません。

以下の記事では、プレゼンの練習方法に加えて、TEDのおすすめプレゼン動画も紹介しています。合わせて参考にしてみてください。

プレゼンテーションで聴衆の心をつかむ上手いつかみを考えるコツ

プレゼンテーションのための事前準備

分かりやすいプレゼンを実現するためには、様々な事前準備をしておく必要があります。

資料の作成やパワーポイントの準備はもちろんですが、それ以外にも気を配るべき点についてご紹介します。

セミナーや研修などに参加する

プレゼンを行うまでに、できる限り自身のプレゼンスキルを磨き上げておくことが重要です。

プレゼンスキルを磨きたいと考えている人は、プレゼンのセミナーや研修に積極的に参加している場合が多く、そういった場であらかじめ腕を磨いているものです。

セミナーや研修を通して、日頃からスキルアップを狙うのも準備の一つといえるでしょう。

プレゼンをする相手のことを調べる

可能ならば、その日プレゼンをする相手の情報や、相手が属している企業のことは頭に入れておくべきです。
プレゼンの内容だけでなく、それを届ける相手がどういった人で、どういった立場で発表を受け止めているのかを知っておきましょう。

こうすることで、より一層相手が興味を持つ話題やテーマを考えやすくなり、効果的なプレゼンを行うことが可能となります。

相手にどういった目的でこのプレゼンを行うのか、改めて考えておくと良いでしょう。

また、プレゼン当日の会場にも可能であれば、下見を兼ねて事前に足を運んでみてください。

会場について知っているだけでも当日緊張しにくくなり、準備してきた本来の力を発揮できるようになります。

数多くプレゼンをして経験を積み重ねる

プレゼンは経験を積み重ねることで、聴衆が反応しやすい話し方のコツがつかめ、立ち振る舞いなどがわかってくるものです。

実践経験を積むことでプレゼンのノウハウを身につけ、次のプレゼンにさらに活かすことができるようになってきます。

自分の精神的な部分でもプレゼンの実践をこなすと緊張せず、落ち着いてプレゼンできるようになります。

想定できる質問の答えを用意しておく

プレゼンの後は、聴衆から質問される可能性が非常に高いです。
いきなり質問を投げかけられると焦ってしまい答えられない可能性もあり、結果としてプレゼンの要点を相手に伝えきることができなくなってしまいます。

あらかじめ想定できる質問を考えておき、答えを用意しておきましょう。

聞き手の視点になってプレゼンの内容について考えると、質問内容もおのずと見えてきます。

こうすることで聴衆の疑問を解決できるだけでなく、はっきりとした受け答えができ、プレゼンの印象自体も良くなります。

日常生活で起きた印象的な出来事をメモしておく

プレゼンの構成の中で具体例や体験談を盛り込むと良いのは、先程説明した通りです。

具体例を提示することでより一層、プレゼンが聞き手の印象に残りやすくなります。

こういった手法を取り入れるためには、普段からプレゼンに役立ちそうな出来事を心に留めておくことが重要です。

常にアンテナを伸ばし、活用しやすそうな話題や出来事を見逃さないようにしましょう。

体験談として提示するためにも、日常で起きた印象的な出来事はメモしておくと、プレゼン内容を考える時に活用出来るかもしれません。

プレゼンテーション用スライド作成時の注意点

プレゼンの際、欠かせないのが聴衆に内容を伝えるためのスライドです。

このスライドを作成する際にも、より印象的に、分かりやすくするためのコツがあります。

図やグラフを使って視覚的に情報を伝える

言葉での説明を補うように、スライドには図やグラフを記載するようにしましょう。
どれだけ丁寧な言葉で簡潔に説明しても、やはり視覚的な情報の方が聞き手にとって分かりやすく、より理解しやすくなります。

一目見ただけで、伝えたいメッセージがわかるようにすることが重要です。

スライドはシンプルにする

伝えたい内容がたくさんあるからといって、スライドに文字を書きすぎるのはやめましょう。

一つの画面に多くの情報を詰め込みすぎると、聴衆からしても話の要点が掴みにくくなってしまいます。

1スライドにつき、1つのテーマ・メッセージに絞るということを意識してみてください。

資料を見ただけでプレゼン内容がわかるようにする

上手なプレゼンの資料は、資料を見ただけでプレゼンで伝えたい内容がわかる資料になっています。

このため、スライドはあくまで細かい説明文を書くというわけではなく、「何を伝えたいか」が大まかに分かるように作りましょう。

詳細は資料にまとめ、そしてスライドを見せながら口頭で説明するのが良いでしょう。

あいまいな表現は避ける

あいまいな表現を多用してしまうと、結論や要点がぼやけてしまいよくわからなくなってしまいます。
「たくさん」「少し」「非常に」といった表現では聞き手にいまいち伝わらないため、こういった表現はできるだけ避けるべきでしょう。

具体的に数字を使ったり、大きさを例えるなどして伝えることで、聞き手にとって無理なく分かりやすい表現となります。
根拠を持って、きちんと筋が通った説明を心がけるようにしましょう。

見やすさを心がける

スライドはやはり視覚的にわかりやすくするため、体裁にはこだわった方が良いでしょう。

まずは文字のフォントを全体で揃え、共通した文字で説明を書くようにします。

似たような情報は同じスライドにまとめ、画面ごとの要点をはっきりさせておきましょう。

また、イラストや背景画像、アニメーションなどを過剰に使いすぎないことも重要です。

こういったものを多用すると、肝心のプレゼン内容がぼやけてしまいます。

強調したい部分は文字の色を変えるなど工夫することで、より一層わかりやすく聞き手に内容を届けられます。

スライド作成によく使われるソフト

スライドを作成するための、様々なソフトが存在します。

以下はよく使われているメジャーなスライド作成ソフトになります。

Keynote(キーノート)

出典:Apple

Macを普段から使っているエンジニアの中にはキーノートを使う人も多いです。

スライドを効果的に見せるためのデザインやエフェクトが多数取り揃えられており、目を奪う印象的なスライドが作成できます。

iPadで書いた図表やイラストを用いてスライドを作ることもできるため、よりオリジナリティのあるスライドを作りたい方にはおすすめです。

チームと共同作業を行うこともでき、Windowsでも動作するのは嬉しい点です。

PowerPoint(パワーポイント)

出典:Microsoft

スライド作成といえば、多くの方がこのソフトを思い浮かべるのではないでしょうか。

今やあまりにもメジャーになったMicrosoftが提供するスライド作成ソフトです。

古くから洗練された分かりやすいUIや、操作しやすい各種機能が揃っており、初めてスライドを作る方でも無理なくプレゼンの準備ができます。

多数のテーマも存在するため、様々なパターンに対応できるスライド作成ソフトです。
office365と併用することで、共同作業や編集ができるのも大きな魅力です。

Googleスライド

出典:Googleスライド

スライド作成というと、上記のキーノートやパワーポイントが一般的ですが、近年になって第3のプレゼンテーションソフトとして浮上してきたのがこのGoogleスライドです。

検索エンジンで有名なGoogleが開発したソフトで、最大の特徴はGoogleアカウントがあれば無料で利用できることです。

パワーポイントなどに比べてスライド作成に必要となる機能を絞り込んでおり、よりシンプルにスライド作成を行うことが可能です。

データは無条件でWeb上に保存されるため、外出先などからも端末を介して作成中のスライドを編集できるといった独自のメリットを持っています。

プレゼンテーションスキルはビジネススキルの1つ

プレゼンテーションはビジネススキルの一つであり、どのような職種でも求められるものです。

普段はプレゼンをする機会がない人でも、部署が変わったり、転職したりした結果、プレゼンテーションをすることになるかもしれません。

仕事を行なっていく上で、少なからずプレゼンスキルは必要となります。

エンジニアにも求められるプレゼンテーションスキル

エンジニアは普段、プレゼンをする機会は少ない職種の一つです。
しかし、クライアントのもとに出向いてプレゼンをする機会があるかもしれません。

自身が持っているアイデアを相手に伝えることは、クライアントとの仕事の締結を結ぶためにも役立ちます。

コンテンツの魅力を相手に理解してもらうためにも、分かりやすいプレゼンスキルは必須といえるでしょう。

キャリアアップしてプロジェクトマネージャーを目指すのであれば、さらに客先でプレゼンテーションをする機会が増えます。

また、自社のシステム運用の中で新たな手法などを提案する際にも、伝えるという技術は必要となります。

自社で作成、運用しているシステムの内容をいかに分かりやすく相手に伝えるか、という能力が求められてくるのです。

プレゼンテーションスキルが役立つ事例

今回紹介したプレゼンのコツについては社内でのコミュニケーションなど、日常生活でも役にたちます。

以下は日常生活の中で実際に、プレゼンスキルが役に立つ場面になります。

複数名への伝達の時

複数名の人たちへ自分の言葉を伝える場面は、まさにプレゼンに近い機会といえます。
大きな声ではっきりと話すことで、自身の意思が複数名の人にも伝わりやすくなります。

これはプレゼンの時も使うスキルであり、聞き手が個人でも複数でも、そのコツと効果は変わりません。

また、エンジニアも会議の場でシステム制作の作業進捗を社内共有する場合もあります。
こういった場面でも、大きな声ではっきりしゃべることが求められるのです。

仕事では意思の疎通は不可欠なため、分かりやすく相手に物事を伝えることは、より一層仕事を効率化することにもつながるのです。

上司への報連相の時

上司への報告・連絡・相談は、自分の伝えたいことを上司に理解してもらうための、小さなプレゼンともいえるでしょう。
その時も結論から話すことで、より内容が明確に伝わりやすくなります。

エンジニアの場合も上司への報告をすることはあり、進捗の報告や問題点の相談など「報連相」が必要になる場面が必ずでてきます。

プレゼンする機会はあまりなくとも、普段の業務の中で上司との会話はあまり得意ではなく、克服したいと思う方も多いのではないでしょうか。

ただでさえ忙しいエンジニアの作業時間を減らすために、報連相を短時間で行うことも求められるのです。

会議で使う資料作成の時

会議で使う資料も、プレゼンの資料作りのようにわかりやすさを考えて作ってみてください。
口頭で説明すれば十分な部分は資料には記載せず、会議の場で議題として扱う重要な内容だけをピックアップするようにしましょう。

逆に資料に記載して後ほど見直せるようにしておくもののみ記載するなど、相手に伝えるべき情報を取捨選択することが重要です。
こうすることで必要な情報だけが書いてある資料が出来上がり、見やすく、役に立つ資料が完成するのです。

さいごに

ビジネスをする上で、少なからずプレゼンテーションスキルは必要となってきます。

話し方や佇まいなど、ほんの小さなことではありますが、意識するだけでスキルアップできる点は多いです。

聞き手のことを常に意識し、ご自身のプレゼン内容を何度も見直すことで、着実に分かりやすいプレゼンを実現できるようになっていきます。

プレゼンの場から日常生活にまで活かせるスキルなので、意識的に改善していくべきでしょう。

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