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ヒューマンエラーと無意味な残業に苦しんだ男性。「これといった経歴も実務経験もない」状態から一念発起。AIエンジニアにキャリアチェンジ

作成: 2018.11.29 更新: 2019.10.03

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日々発生する残業やヒューマンエラー。それらを無くすため、タスクを自動化したいと思い立ち、プログラミングの勉強を始めた野中大(のなか だい)さん。なんとプログラミングの勉強を始めてわずか2日で、最初のアプリを作ったそうです。

野中さんは、その後TECH::CAMPの受講を経て、エンジニアにキャリアチェンジしました。

非効率な働き方を変えたいという思いから始めた、プログラミング学習。そしてエンジニア転職までの道のりを伺いました。

ヒューマンエラーと無駄な残業を、2日学んだだけのVBAで解消できた「これは面白い」

ーープログラミングを学ぶきっかけは何だったのでしょうか。

仕事のヒューマンエラーと、それに伴う残業の多さです。

ーー前職では通信販売の会社で、事務職をしていたそうですね。

はい。「これを手動でやるの?」と思うタスクがあまりに多すぎて。定時で帰れない日も多かったのですが、残業タスクのほとんどは自動化した方が良いようなものばかりだったんですよ。

例えば、入金の管理。前職では入金管理を目視でやっていたのですが、案の定ヒューマンエラーも頻繁に起きていて。それでまたさらに残業が増えていくんです。

なので少しでも仕事を早く正確にしたいと思い、そこからプログラミングの勉強を始めました。

ーーその時点でプログラミングの経験はあったのですか?

全くなかったです。まずは業務の自動化に適しているエクセルVBAを勉強し始め、2日目に最初のアプリケーションを作り、実際に職場で使い始めました。

ーーたったの2日で!?

はい。とはいっても初心者にありがちな、メンテナンス性に難があるようなものでしたけどね。笑
それでも、必要な機能はうまく実装できました。

ーーそれにしても2日でというのはすごいですね。それがきっかけでエンジニアという仕事も視野に?

プログラミングは自分に向いてるなと思ったんです。

ーーなぜそう感じたんでしょう?

書けるようになったのが人と比べて早かったこともありますし、何よりコードを書いている時が楽しかった。次第に「本気で頑張ったら良いところまでいけるんじゃないか」と思うようになりました。

ーーそこからはどのように勉強をしたのですか?

独学でエクセルVBAをやっていたのですが、知人に勧められたことがきっかけでPythonの勉強も始めました。

その後も、大きなミスが発生してしまった時に「二度とそのミスを繰り返さないようにするにはどうすれば良いか」というところから逆算して、業務アプリケーションを多数作成していました。

面白いコンテンツよりアルゴリズムだ 受講を経て辿り着いた「自分の好きなこと」

ーーその後TECH::CAMPを受講されたんですよね。きっかけは何だったのでしょうか

「自分がプログラミングを使って何ができるのか」を知るためです。

ーーそれはどういうことでしょう?

当時は適性も、自分が何をやっていきたいかも明確ではありませんでした。「実際にプログラミングを使ってどのようなことができるのか」という所があまりイメージできていなかったんです。

5ヶ月ほど独学で学んだことで、Pythonの基本文法は書けるようになりました。ですが「書き方はわかるけど、どういう活用方法があるの?」という状態で。

なのでプログラミングそのものというよりは、「プログラミングって実際に何ができるのか、どういう使い方があるのか」を勉強するために受講を始めたんです。

様々なスクールの中からTECH::CAMPを選んだ決め手は、受講できるコースが豊富だったからです。当時は自分の適性もよくわかっていない状態でしたし、webアプリケーションだけ学んで実際に転職できる自信がなかったんです。

なので「まずは自分に向いているものは何かを見つけよう」と思い、複数のカリキュラムを自由に受講できるTECH::CAMPに決めました。

ーーどのカリキュラムを受講したのですか?

「AI(人工知能)入門コース」、「webアプリケーションコース」、「VR・3Dゲーム開発コース」を受講しました。

実際に様々なカリキュラムを受講することで、自分の向き不向きや好きなことがわかってきましたね。たとえば、「VR・3Dゲーム開発コース」は少しやったところで「これは違うな」と感じました。

ーーそれはなぜでしょう?

僕はもともと作業やタスクを自動化したり効率化することに興味がありました。アルゴリズムを考えている時が一番楽しいと思ったんですよね。なのでゲームなど面白いコンテンツを作るのではなく、業務アプリケーションを作ることが好きだなと確認できました。

その後は、RubyとRuby on Railsを使って、webアプリケーションを作成しました。

Pythonを独学でやっていたこともあって、Rubyの基礎文法は簡単だと感じました。ですが、いざRailsを始めたところで早速躓きましたね。

webアプリケーションの構造を把握するのが難しかったです。大量のファイルが作られて、どのファイルが何の役割をするんだと、そこでもう混乱して。笑

Pythonを勉強していた時も、挑戦してはいました。ですがデータベースと連携したり、HTMLとCSSでデザインしたりというのは全くやっていませんでした。webアプリケーションの構造や動く仕組みを理解するまでが難しかったですね

ーーそれはどうやって克服しましたか?

「同じところを何回もやること」これに尽きると思います。最初の頃は、コードをそのまま書き写すだけでした。少しコードをいじるとエラーが次々出てくるので、ひたすらエラーを出すのに慣れていって、体得するという感じですね。

ーーメンターの方にはどのような質問をしましたか?

メンター方とは、質問というよりどの分野が面白いか、どの言語が人気なのかカリキュラム外の色んな情報を教えてもらっていたりしました。普段の雑談から知らないことを教えてもらえるので、とても参考になりました。

あとは環境構築についての質問をたくさんしましたね。ここもかなり苦手だったので。

社内で足を引っ張り合う そんな非効率な働き方にNOを

ーーカリキュラムが終わってすぐ転職活動を始めたんですか?

はい。始めから転職するつもりだったので、在職中の4月から受講を開始して、webアプリケーションコースとAIコースが終わったあたりの6月頃から仕事探しを始めました。カリキュラムを通してPythonをもっと書けるようになりたいと思いましたので、主にディープラーニングやフレームワーク「Django」などをより深く勉強していました。

ーー実際に転職活動をした感想を教えてください。

終わってみれば、かなりうまくいきました。面接に呼んでもらえた会社からは全て内定をもらえましたし、期間も1ヶ月半くらいでした。

ただ自分にはこれといった経歴も実務経験もありませんから、転職活動期間中はかなり不安が大きかったです。

ーー会社選びの軸はどういったものでしたか?

海外の文化や働き方に触れることができるかどうかという点です。

僕は本当に「日本人の働き方は非効率な部分が多い」と思っていて。社内で互いに足を引っ張りあったり、上の立場の人ほど仕事をしていない、なんてこともあるじゃないですか。

日本の働き方しか知らないとそれが常識となってしまう。それだと仕事をする上で取れる選択肢も減ってしまうわけです。選択肢を 1 つしか知らないのと、10 個知っているのでは、後者の方がより良い選択ができますよね。

日本の働き方だけでなく海外の働き方も知っていることによって、より多くの選択肢の中から生産性を上げるための最善の行動を取れると思うんです。

最終的に入社を決めた株式会社 GDI コミュニケーションズは、日本のグローバル化をミッションとして掲げていて、経営陣は10 年以上の海外キャリアを持っていますし、社員の 9 割がグローバル経験者ということで、本当にグローバルに活躍できるんじゃないかと思い、面接を受けました。

日本のグローバル化はもとより、日本の品質・技術・文化を元に社会課題を解決する、という熱い想いや、実績、これからの計画等々について、Tokyo オフィスの代表から話を聞く中で、自分自身の選択肢はより大きくなると感じました。

また、社内には海外出身の社員が数多くいるので、海外の様々な話を聞いています。日本の社会では実現できないんじゃないかと感じていた「フラット型組織」を追求した社風ということもあって、役職や経験、国籍などにも関係なく、お互いに議論を交わし合い、新しい価値観やアイデアを築き上げています。

ーー入社後はどういった部署に配属されましたか?

通常であれば業務での経験値がないなかで、いわば未経験から AI 関連の業務にダイレクトに携わることは当然難しい。けれど「どうしてもやりたい。成果は必ず出す」ということを会社に哀願したところ、ありがたいことにその想いに投資をしてもらえることとなり、3 か月間の研修を受けさせてもらえることとなりました。

そうして現在、「AI プロジェクトの立ち上げ」というポジションに就いています。業務内容はリリース前なので具体的にお伝え出来ませんが、自然言語処理を行っています。

ーー最後に受講を検討されている方にアドバイスをお願いします。

まずは入る目的を明確にすることをおすすめします。何のためにプログラミングを学ぶのか。そもそも本当にプログラミングスクールに通う必要があるのか、独学では本当にダメなのか、というところまで自分と向き合うことが大事だと思います。

僕の場合は「プログラミングを使って何ができるのかを探る」という目的がありました。なので複数のカリキュラムを受講したり、メンターの方に積極的に話しかけたりすることで、有意義な受講生活を送ることができたと思います。

明確な目的を描き、その目的達成のためにスクールに通う必要があれば、テックキャンプを受講するのは良い選択だと思います。

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