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「人前で話すのが苦手…」を改善するトレーニング方法を紹介!

更新: 2021.08.13

「人の前に立つと緊張してうまく話せない」
「プレゼンや発表などの前はお腹が痛くなる・逃げ出したくなる」

など、人前で話すことに人よりも強い苦手意識を抱えている方がいます。

そういった方が会社での会議やプレゼン、学校での発表の際にできるだけ緊張せずに話すためにはどのようにすればよいのでしょうか。

この記事では、「人前で話す」という苦手意識を克服するためのトレーニング方法について解説します。

人前が苦手であっても話さなくてはいけない時もあるので開き直ろう

人前で話すことが苦手であっても、そのような機会を全て避けて通るのは難しいことです。

例えば会社での会議の場や取引先でのプレゼン、異動した部署や転職先の自己紹介など、人の注目が集まる中で話す機会はたくさんあります。

しかし「つらい」「早く終わらせたい」といったあなたの苦手意識が、かえって緊張を高めている可能性があるのです。

どうせやらなければいけないのであれば、楽しまなければ損だという気持ちで臨んでみてはいかがでしょうか。

人前に慣れることでメリットも生まれる

人前で話すことに苦手意識を持つ人がいる一方、大勢の注目が集まる中であっても堂々と話ができる人もいます。

苦手な人からしたら羨ましい限りですが、堂々と話すまではいかなくても、人前で話すことに慣れておくことで得られるメリットもあります。

例えば自己紹介などの場で、堂々と自分自身について話ができる人と、ボソボソと名前だけ言って終わられてしまう人では、どちらの方が相手によい印象・強い印象を与えられるでしょうか。

人前で話すことが苦手、という方は「克服することは自分にプラスになる」と考えると、これから紹介するトレーニングを実践するモチベーションになるでしょう。

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人前で話すのが苦手な人の共通点

なぜ大勢の前で話せなくなるのでしょうか。自分に自信がなかったり、心配性などがあげられるでしょう。ここでは人前で話すのが苦手な人の共通点をいくつか紹介していきます。

心配性

「もしかしたら話す内容を忘れてしまうかもしれない」「批判されたらどうしょう」。起きてもないことを不安に思い、心配性なっている人が話すのが苦手な人に多いです。

小さな心配が積み重なり、いざ人の前で話す時に頭の中が真っ白になるのです。結果的に話す内容を忘れしどろもどろになります。声もうわずり、最悪の結果になるのです。

自分に自信がない

自分に自信が持てない人もいます。

例えば、学生時代に問題の答えを先生から問われ、解答に自信がある時は堂々と答えられたとしても、自信がない時は声が少し小さくなったり、堂々と答えられなかったりといった経験はありませんか。

このように、「自分は周りよりも劣っている」「自分の話なんて誰も聞いてくれない」「否定されるだろう」と自信が持てない人は、そのような「自分よりもできる人たち」を前に緊張してしまうのです。

関連記事:「自分磨き」は自信と成長に重要!おすすめの方法や注意点も解説

完璧主義

自分に自信はある人でも、完璧主義であるが故に人前で緊張してしまう人もいます。

この場合「失敗できない」「絶対に成功させる」などと、プライドが高いゆえに自分の行動や発言に対して自分自身でプレッシャーをかけてしまうことで、より緊張感を抱いてしまいがち。

また、完璧主義であるために過去の失敗を引きずってしまい、「また同じ失敗を繰り返してしまうのではないか」という気持ちから、人前で話すことに苦手意識を持ってしまうこともあります。

失敗を恐れすぎている

失敗を恐れすぎるあまり、過度の緊張と苦手意識を持ってしまうこともあります。

「絶対に失敗できない」「できない人だと思われたくない」「嫌われたくない」など自分の発言に対してネガティブな結果を想像してしまうあまり、言葉に詰まってしまうのです。

このような方は、プライベートなどリラックスした場であれば問題がない一方、商談やプレゼンなど特に大切な・失敗できない場で特に緊張してしまう傾向があります。

人前で話すのが苦手と感じてしまう原因

人前で話すことに苦手意識を持ってしまうのにはどのような原因があるのでしょうか。まずはその原因を知り、それぞれの原因にあったトレーニングを行うことで苦手の克服に繋がります。

あなた自身の原因がどれにあたるのかを考えながら読み進めてみましょう。

人の視線に慣れていない

まず、人から注目されること自体に慣れていないことが原因となっています。

人から注目されているだけで「しっかりと発表しなければ」「変なことを言わないようにしないと」などとプレッシャーを感じてしまうのです。

このようなタイプの人は、親しい仲間内でも「聞き役」になることが多く、誰かの話に相づちを打つのは得意でも自分の話題になると言葉が詰まってしまう傾向があります。

その他、同僚などよく知っている相手であればさほど緊張しないけれど、初対面の相手、または大人数が苦手な人など、あまり経験していないことに対して苦手意識を持っている人もいます。

SNSなどで話す機会が減っている

日頃からSNSばかりで人とコミュニケーションを取っていると話す機会が減ります。

その結果、人と話す方法が分からなくことも。LINEやメールでは会話ができても、面と向かっては話ができなくなる可能性も考えられます。

相手からどう思われるかを気にしてしまう

話す際に、相手からどう思われているか気にしすぎ、上手く話せなくなるということもあります。

相手に嫌われたくなかったり、不快感を与えないでおこうと思うたことで、結果的に話しがしどろもどろになるのです。緊張や身構えたりということを引き起こし、話がグダグダにもなります。

「人前で話すのが苦手」を克服するためのトレーニング

「人前で緊張することなく話すこと」は、生まれ持った才能ではなくトレーニングなどによって鍛えることができるスキルです。

プライベート・ビジネスの様々なシーンで役に立つこのスキルのトレーニング方法について解説します。

人の視線に慣れておく

会議まず、人の視線に慣れることが重要です。

親しい相手との会話でも聞き役になることが多い、自分が話す番になると緊張するという方は、まずは「自分が話をすること」「自分の話を聞いてもらうこと」に慣れましょう。

最初は家族や友人など一対一でもかまいません。それから二人、三人と話し相手を増やしていきましょう。

ビジネスの場であれば、社内の同僚数人を相手に話すことから始め、段々と話す相手の人数を増やしていくといいでしょう。

自分の意見に自信が持てない、否定されることに不安がある人は、まずは肯定的な意見を言ってくれる人を選び、その人との会話を通して「自分の意見を発言すること」に慣れていくことから始めましょう。

鏡やビデオを使って客観的に見る

人前での発表やプレゼンに苦手意識を持っている人の中には、過去に「勇気を出して大勢の前で発言したが上手くいかなかった」といった経験を持っている方もいます。

そのトラウマを克服するためには、自分が相手からどのように見られているかを知ることが役立つでしょう。

もしかしたら、あなたの声はあなたが思っている以上に小さく、聞き取りづらいかもしれません。視線は下を向いて、自信なさげな印象を与えてしまっているかもしれません。

人前で話すことが苦手な人が本番で実践すべきことについてはこの後に解説しますが、苦手意識の克服には、形から入ることも大切です。

人前で話すことにポジティブなイメージを植え付ける

「人々の注目が集まる中で話すことで、意見を否定されたり馬鹿な人だと思われるのが嫌だ」といったネガティブな結果を想像してしまう人は、その想像をポジティブなものに変換してみましょう。

あなたが人前で堂々と話すことで、あなたは相手から信頼感のある人といった良い印象を得られ、あなたの発言に賛同してくれたり、建設的な意見を言ってくれるでしょう。

上司からの信頼度も上がり、新しい仕事を任せてもらえるかもしれません。

このように、苦手意識を克服した先にどのような未来が待っているか、人前で堂々と話すことがどれほどメリットのあることかをポジティブに想像することで、緊張を緩和させられるでしょう。

関連記事:ポジティブな言葉・前向きな言葉30選!たった一言で幸せな気分になれる

セミナーに行ってみる

セミナーなどで人前での話し方を学ぶ方法があります。セミナーには同じ悩みを持った人が集まるため、その人達と悩みを共有しあいながら一緒にトレーニングすることが可能です。

商談の場で緊張する、プレゼンがいつも上手くいかないという具体的なシーンで苦手意識を持っている人は、その目的にあったセミナーに参加することもおすすめ。

相手に聞いてもらい、納得してもらうためのコツを知ることで、あなたの苦手を得意に変えましょう。

人前で話すのが苦手な人は本番で実践すべきことを知っておこう

人前で話すのが苦手な人は本番で気をつけるべき行動を知っておくことが重要です。

そのポイントを抑えておくだけで、自信を持って人前で話せる可能性は格段に上がるでしょう。

人前で話すのが苦手な人が本番で実践すべき重要なポイントを紹介。心構えについても解説。の記事で詳しく解説しているのでぜひ合わせてご覧下さい。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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