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文系の職業選び!文系の仕事一覧や専門職に就ける可能性を解説

更新: 2021.12.13

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小学校の高学年あたりから、なんとなく算数が得意な人とそうでない人が分かれ始めて、中学校では数学だけ順位が低いことに気づいて……。
高校生になる頃には、おおむね「文系」と「理系」は完全に分かれますよね。
そして、大学に進む頃には学部そのものが別になり、卒業後の職業も、ハナから別の職種につくものだと思い込んでしまう。
多くの方、とくに文系の方は思い当たる節があるのではないでしょうか?そう決め込んでしまうのはちょっと待ってください。実際には、文系と理系の職業は、そんなに明確に分かれてしまうものではないんです。

今回は文系の仕事一覧をご紹介します。
また文系で専門職の仕事をしたいと考えている方に向け、文系でもなれる専門職について解説します。
今の仕事がつまらない、自分に向いていない仕事をしている気がする……そう思っている文系のあなた! 
少し可能性を広げて、将来を考えてみませんか?

文系の仕事一覧

まずは文系の仕事一覧をご紹介します。
今回は、5つの代表的な文系の職業を解説していきます。

記者

厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査によると、高収入な職業のランキングは以下の通りです。

※「きまって支給する現金給与額」×12+「年間賞与その他特別給与額」で年収を試算
上位に理系の職業が並んでいます。

大学の先生もかなりの高収入ですが文系と理系が混在している職業で、公認会計士や税理士は数学能力も必要で純粋な文系職種とは言いがたい、と考えると、文系職種の高収入第1位は、何と「記者」のようです。

弁護士や不動産鑑定士よりも上なんですね。

とくに資格が必要な職業ではありませんが、記者は世の中に正しい情報を伝える重要な仕事です。

だからネットニュースが増えた今でも記者の収入は凄く伸びて……というわけではなく、弁護士を抜いたのは、弁護士の収入の激減によるものです。

平成27年度の統計では、弁護士は記者よりも高い年収を得ていましたが、弁護士が増えすぎたことによる需給バランスの変化が、文系職1位の座を記者に明け渡す原因になったようです。

保育士

最近は男性も増えてきましたが、やはり女性の特性が活かせるのが保育士。

子供の「なりたい職業」調査でも、女子のランキングで必ず上位に食い込みます。これからの世の中で、女性が活躍するためには、保育環境の整備は欠かせません。

それを支える保育士は、高い専門性が問われる仕事です。専門の学部や認定の専門学校を出ると資格が付与されますが、国家試験を受ける場合、合格率は20%前後の狭き門です。

まだまだ需要に対して不足している保育士。社会全体で確保していかなければならない重要な仕事と言えるでしょう。

企業内カウンセラー

ご存知のように、職場でのメンタルヘルスは国の重要課題となり、過労やハラスメントで健康を害することを防止するため、2015年には50名以上の事業所にストレスチェックが義務づけられるなど、様々な政策が打ち出されています。

長期的に生産性を上げ、ひいては国全体の活性化につなげるためには、産業医だけでなく、心理学を身につけた企業内カウンセラーの活躍が期待されています。

介護支援専門員(ケアマネジャー)

要介護の方のケアプランを作成する「ケアマネジャー」。福祉の世界ではとても重要な資格です。

介護職からのステップアップ資格として人気を集め、減少してはいるものの、2017年の試験は131,560人の方が受験し、28,223人が合格しています。前年は124,585人受験・16,280人合格でしたから、合格率も大幅に上がり、多くのケアマネジャーを輩出したいということが見て取れます。

この後、「介護支援専門員実務研修」を受けて修了された方が、ケアマネジャーとなるわけです。

ケアマネジャーは現場で介護をする仕事ではありませんが、社会の高齢化で介護を必要とする方は増える一方ですから、ケアプランの作成は福祉行政の重要な仕事です。そこを担うケアマネジャーに仕事が集中し、必然的に激務になってしまっている現状が問題になっています。

また雇用状況の改善によって、他の業界に働き手が流出しているのも、福祉行政にとっては大きな問題です。

司法書士

「法律系」と呼ばれる資格がいくつかあります。

言わずと知れた弁護士だけでなく、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士なども法学部出身者に有利な資格です。

中でも「司法書士」は弁護士に次ぐ難関資格として知られ、会社や不動産の登記を代行できるのが主な仕事です。法務大臣の認定を受けると簡易訴訟の代理関係の業務を行えます。

かつては稼げる仕事として知られていましたが、法律系の仕事全体の需給バランスの変化の影響は司法書士にも及んでおり、弁護士同様、安泰とは言えなくなってきているようです。

また、後述しますが、IT化の影響もかなり受ける仕事でもあるのです。

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文系の転職は難しい? 文系と理系の職業を比較!

職業選びは、文系出身者が有利なのでしょうか。
それとも理系出身者が有利なのでしょうか。文系と理系の職業や就業状況を比較してみます。

文系の職業と、理系の職業。より高収入なのは?

文系と理系、どちらが給料を多く稼いでいるのでしょうか?

理系出身者と文系出身者の年収比較-JHPSデータに基づく分析結果(PDF。独立行政法人経済産業研究所)に詳細な分析があります。

分析内容がやや複雑なため、安易な数字の引用は避けますが、やはり理系の方がやや給料が高い傾向が見て取れます。

文系と理系の就職先

では、文系・理系、それぞれ具体的にはどんな職業に就いているのでしょうか?

文部科学省の学校基本調査・卒業後の状況調査・大学(平成28年度)をひもといて行きましょう。

文系と理系の比率は?

同統計によると、同年度の大卒就職者数は418,163名。うち文系学部卒は347,805名、理系学部卒は70,358名でした。

人数でいえば、文系が8割以上を占めています。

文系・理系の円グラフ

こちらのグラフは文系・理系比率のデータを基に、著者が作成したものです。ここでは、理学、工学、農学を理系と定義して、それ以外は文系として扱っています。

新卒の内定率

新卒の大学生の就職状況を見ていきましょう。

平成28年度大学等卒業者の就職状況調査(4月1日現在)によれば、文系の97.3%に対して98.7%と理系がほんのわずか1.4ポイント有利ですが、これはほとんど誤差と言ってもいいでしょう。
学生の視点から見た場合、文系と理系のどちらかが明らかに有利、ということはなさそうです。

次に、企業側からの視点で見てみましょう。

2018年卒 マイナビ企業新卒内定状況調査によると、採用充足率(内定者数/募集人数)、つまり「欲しい人数が採用できたかどうか」の割合は、以下の数字です。

 文系総合94.4%
 理系総合79.7%

つまり企業から見ると、文系は欲しい人数をほぼ確保できたが、理系は8割も採用できていないということになります。

理系の方が少し有利、と言えるでしょう。

文系と理系、より安定しているのは?

では、職業としての安定性を見ていきましょう。文系と理系、どちらの職種が「安定している」と言えるのか。
結論から言うと「文系・理系に関係なく、“知識が重要な仕事”や“反復作業中心の仕事”は、今後、人工知能に置き換えられる可能性が高い」と言えます。

たとえば、文系職の弁護士、理系職の医師、この2つはそれぞれ文系と理系のトップクラスを争う仕事であることに異論のある方はほとんどいないと思われます。

ところが、その両方とも、ある程度の業務を人工知能が代行できることがわかっています。

2016年6月、アメリカの大手法律事務所が、IBMのWatsonをベースにした人工知能を、弁護士の助手として採用したというニュースが流れました。

確かに、過去の判例を調べて現在の案件と照らし合わせてみる、という仕事は、人間よりも人工知能の方が圧倒的に早く正確に実行できます。

2016年の8月、やはりWatsonが東京大学医学研究所で、わずか10分で特殊な白血病患者の病名を見抜き、実際に患者が救われたことがニュースになりました。2,000万件もの論文を読み込み、それを検索して診断を行ったのです。

人間では、そんなに大量の論文を覚えていることどころか、そもそも読むことさえ不可能です。

弁護士や医師が完全にAIに置き換えらえるということは、法的な観点(業務を行うために資格が必要という点)からも、あまり考えにくいことです。

しかし少なくとも、必要とされる人数は大幅に少なくなることは間違いありません。たとえば公認会計士や税理士は、人工知能以前に会計ソフトの進化によって、以前に比べると少ない人数で仕事ができるため、すでに資格者が余ってきているといいます。

実はコンピュータは、人間の子供が身体活動を通じて覚えていくようなことより、ある程度高度で論理的なことの方が処理しやすい、という特性があります。加えて、複雑で知識が必要な業務ほど、機械によって自動化するニーズも多い、ということになります。

長期的な安定度では、実は文系か理系かではなく、その仕事が“創造的かどうか”の方が影響が大きいと言えるでしょう。AIはどんなに進化しても生物ではありませんから「こんなことをしたい」「こうなったらいいのに」という願望を持つことがありません。

まったく新しいことを考える仕事、それを実現する仕事。これは人工知能の時代になっても、失われずに残る仕事だと言えます。

文系出身者は営業以外の仕事、専門職に就けるのか

文系の職業には、いわゆる「総合職」と呼ばれるものが多いです。
しかし、文系出身者でも営業以外の「専門職」「技術職」に就く人は非常に多いのです。

文系出身で専門職の仕事をする場合のキャリアについて見ていきます。

こちらの関連記事→文系におすすめの営業以外の職種9選「文系には営業しかない」は思い込みもぜひご覧ください。

文系なのに理系の仕事に就く人も意外に多い

文系と理系の方は、それぞれどんな仕事を選んでいるのでしょうか?

文系の仕事・理系の仕事と言っても、解釈の分かれるところもありますので、ここではあくまで「専門職」だけを対象にします。

製造技術者、情報処理・通信技術者など明らかに理系の知識と能力を必要とする仕事を理系と分類して、見ていきます。

同統計を見てみると、以下のようになります。

理系と文系の専門職構成グラフ

こちらのグラフは上記データを基に、著者が作成したものです。

おもしろいことに、いくら絶対数が文系の方が多いとはいえ、理系専門職に就いている人数は、文系学部出身者の方が多いのがわかります。

これだけでも、理系専門職に就くためには必ずしも理系の学部を出なければならないわけではないことがわかりますね。

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文系ITエンジニアが狙い目

文系のITエンジニアについて話す前に。
ITエンジニアそのものについて説明しておきましょう。

その前に、ITエンジニアとは

プログラマーとエンジニアの違いについて、実はよくわかっていない人が多いのではないかと思われます。ざっくり定義すると、以下のようになります。

・プログラマー
⇒コードを書き、確認し、修正して、正しいプログラムを作る人

・エンジニア
⇒コードを書けることが前提ではありつつ、要件の定義、サービスの設計、リリースと、もっと広い範囲を受け持つ人

というところでしょうか。

単に画面に向かってプログラミング言語を書き続ける、という仕事ではないのです。

なぜ、文系でもエンジニアができるのか

前述のように、文系からエンジニアになっている人はかなりの人数です。

新卒の場合、ITに強い興味があれば、入社後の研修で身につけていくことは文系でも可能なことです。既にエンジニア以外の仕事をしている方でも、正しい方法で学習すれば、必要な知識やスキルは必ず身につけられます。

ところで、この記事を読まれているからには、おそらくあなたが文系の方だと仮定してお話ししますが、正直、理系の人って時々何を言ってるかわからないことはありませんか?(笑)

理系の人が当たり前と思っていることを、文系の人は当たり前と思っていないことは、本当によくあることです。そして、それが原因で突っ込んだ会話が行き違う……そんな経験をお持ちだと思います。

そして、それが文系エンジニアの強みなのです。

なぜ、それが強みなのか。

改めて、上の方にある「文系と理系の比率のグラフ」をご覧ください。大卒就職者の83%は文系学部の出身者です。

つまり、もしあなたがエンジニアになって仕事をする相手は、社内にせよ取引先にせよ、8割の確率で文系学部の出身者なのです。あなたがエンジニアになれば、文系の仕事相手の気持ちも、エンジニアの気持ちもわかるのです。これはたいへんな強みです。

すでに書いたように、エンジニアは単にプログラムを書くだけの仕事ではありません。

顧客、社内関係者の要望を聞き、それを設計に落とし込み、できあがったプログラムについて使う人にわかるように説明し……というのも、エンジニアの重要な仕事です。

仕事相手のほとんどを占める文系の人と、同じ目線で話すことができる。これが文系エンジニアの強力な武器なのです。

文系エンジニアの将来性

さて、では文系エンジニアの将来性についてはどうでしょうか?
率直に言って数的な理解力や技術的な能力においては、文系よりも理系の方が上回っている可能性が極めて高いでしょう。

しかし、実際にコードをバリバリ書いていくことばかりがエンジニアの仕事ではありません。マネジメントや他部門とのコミュニケーションも当然、業務の1つです。年齢を重ねるにつれエンジニアのキャリアは、リーダーとして技術的なアドバイスをする側に回ったり、組織のマネージャーになったりという変化します。

マネージャーの場合は他部門との調整や協力の要請などが重要な業務になってきます。

前述のように、文系のエンジニアは労働者の8割以上を占める文系出身者とのコミュニケーションにおいて有利ですから、マネージャーとして働く場合は、理系出身者よりも適任であることが多いと言えるでしょう。

数学に苦手意識があるという方は、こちらの記事もおすすめです。

文系からエンジニアになるには

では、どうすれば文系学部の出身者、しかも未経験の人がエンジニアになれるのか。

新卒の場合は(事前の学習などは必要でも)未経験で当然ですから、入社後に研修やOJTで覚えていくことができます。

しかし中途採用の場合、ほとんどすべての求人が「経験者」を求めています。求人サイトを見ていただければわかるように、「エンジニア」を「未経験可」で募集している企業は、あまり見つからないのです。

では、一度社会に出てしまったら、エンジニアへの道は閉ざされてしまうのか……?

そんなことはありません!

多くの企業がエンジニアを採用したいのですが、中途のエンジニアはまさに売り手市場です。経験者だけに限定していては、人材の確保は困難なのです。そこで、一定レベルの教育を受けていることなどを条件に、非公開の求人を「転職までを一貫サポートするスクール」に出しているのです。

以下、そうしたスクールを紹介して参りましょう。

「とにかく最短で転職したい」なら、テックキャンプエンジニア転職

一刻も早く結果を出したい。学習に使う期間を少しでも短くしたい。

しかし本来、実務で必要なエンジニアのスキルを身につけるには、1,000時間の学習が必要と言われています。

その1,000時間を効率を上げることで500時間に圧縮した上、10週間という短期間で学び、転職までを一気に駆け抜けるのが、テックキャンプエンジニア転職の「短期集中コース」です。

学習中にエラーが起きてもメンター(講師)にすぐに質問し、解決することができます。そのため非常に効率的に学習が進みます。

ある時期を仕事をせずに勉強に充てるにしても、無収入の期間はできるだけ短くしたいものです。有休消化と合わせれば、うまくすれば無収入なのは1ヵ月だけにできるかもしれません。

短い期間に集中して取り組むからこそ、モチベーションの維持もむずかしくなく、一気にゴールまで到達できるのです

「6ヵ月かけてじっくり取り組みたい」なら、WebCamp Pro

「短期集中の学習は厳しいし、オンライン学習は続く気がしない……」
とにかく焦らずにじっくり取り組みたいのであれば、WebCamp Proを検討するのがいいかも知れません。

3ヵ月の学習+3ヵ月のキャリアサポートというかなり余裕をもった期間設定ですから、WebCamp Proなら時間はかかっても自分のペースで活動ができそうです。

文系のエンジニア志望者ではればこちらの記事→文系出身で新卒からエンジニアにはなれる?おさえておくべき3つのこともぜひご覧ください。

まとめ

文系学部を出てもエンジニアになるチャンスはありますし、エンジニアとしての実務経験がなくても特定のスクールで勉強すれば転職は可能です。

あとは、「いかに自分に合ったスクールを選ぶか」が重要です。

ご自分にあったスクールを選んで、文系からのエンジニア転職を実現しましょう!

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