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日本のWebエンジニアが海外で働くためには?今やるべき5つのこと

更新: 2024.02.06

日本の企業で経験を積み、いつかはWebエンジニアとして海外で働きたいと考えていませんか?

しかし、具体的に何をすれば海外で働けるのかわからず、はじめの一歩が踏み出せないという方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、日本のWebエンジニアが海外で働くために今すぐやるべきことについて解説します。また日本と海外のWebエンジニアの現状と違いについても解説するので、海外で働きたいエンジニアの方はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

日本のWebエンジニアが海外で働くためにやるべき5つのこと

将来、Webエンジニアとして日本から海外に出て転職したいという希望があるのならば、今すぐやるべき5つのことがあります。ぜひ参考にしてください。

  • 転職エージェントに登録する
  • 語学の勉強を始める
  • インターンの情報を集める
  • これまでのキャリアをまとめる
  • 実際に海外に転職した先輩のエピソードを調べる

転職エージェントに登録する

まずは転職活動をサポートしてくれる転職エージェントに登録することをおすすめします。

転職エージェントとは、転職を希望する求職者と、人材を募集している企業の間に立ち、「求人情報の提供」「面接日程の調節」「給与やその他就業に関する条件の交渉」など無料でサポートしてくれるサービスです。

海外での転職の場合、「雇用契約書の確認や締結」「ビザ関連の申請」など、多くの手続きが必要になります。JACリクルートメントなどの海外企業に強い転職エージェントがそのような手続きをしっかりとサポート。

転職エージェントを活用することで、ミスやトラブルなく転職活動を進めることができます。

また、以下の記事で転職エージェントについて詳しく説明しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

語学の勉強を始める

海外の企業にWebエンジニアとして転職するのであれば、現地の語学の勉強をしておくべきです。

働く国と企業によってどれだけの語学力があればよいかはさまざまです。インターン先の企業が語学の授業を受けさせてくれるところもあるようですが、そういったサポートがない企業もあります。

仕事をする上でコミュニケーションが取れなければ仕事になりませんし、言葉が通じなければいくら開発能力が高くても重宝されません。転職したい国の言語は、今すぐ勉強しておくべきです。

インターンの情報を集める

インターンの情報を集めておくことで、さまざまな企業の比較ができます。

自分の職務経歴に合ったスキル・語学力・年齢・インターンシップの期間・国の物価など、さまざまな要素を踏まえた上で比較しておくことで、理想通りの場所で働ける可能性が高くなります。

これまでのキャリアをまとめる

コミュニケーションスキルやリーダーシップなどの人間力も大切ですが、海外で働く上では今までのキャリアをまとめておくことがとても重要です。

海外で生活していたり長期留学で言語が堪能な方で無い限り、言葉の壁があるぶん、人間力をアピールすることは難しいでしょう。

そうなると、判断材料としてとても重要になるのがキャリアの提示となってきます。

今のうちにキャリアをしっかりとまとめておくことで、転職活動の成功に繋がるので妥協せずに用意しておきましょう。

LinkedInなどでこれまでのキャリアを英語でアピールしておけば、企業やリクルーターからの連絡が来る可能性が生まれます。

実際に海外に転職した先輩のエピソードを調べる

何事においても、経験者の声というのは大変参考になります。

今自分が不安に思っていることから、考えもつかなかった話まで知ることができるので、考えていたことが180度変わる可能性もあるでしょう。

身近にそういった先輩がいれば、実際に話しを聞くのが一番よい方法です。もしも、まわりに聞ける人がいない場合には、SNSで海外で成功している方にアプローチするという方法もあります。

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日本のWebエンジニアの現状

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続いて、日本におけるWebエンジニアを取り巻く状況について見ていきましょう。日本のWebエンジニアの現状を理解すれば、海外で働く展望も立てやすいでしょう。

  • Webエンジニアの全体の人口
  • Webエンジニアの人口の推移
  • Webエンジニアの年齢層

Webエンジニアの全体の人口

日本におけるWebエンジニアの人口は、「IT人材白書2016」によると、約113万人となっています。そのうち約75%はIT企業に所属しており、残り約25%はそれ以外の企業に所属しているというのが現状です。

Webエンジニアの人口をヨーロッパと比較してみると、EU全体では約754万人となっており、イギリスでは約164万人、ドイツでは約120万人、フランスでは約88万人となっています。

国全体の人口から考えると、日本のWebエンジニアの人口はあまり多い方ではないと言えそうです。さらに、今後日本のIT人材は不足するという調査結果もあります。

Webエンジニアの人口の推移

Webエンジニアの人口は、需要が高まっているということもあり、右肩上がりで増加傾向にあります。

ここ数年では、リーマンショックが起きた年を除いて、毎年増加している状況です。まだまだIT業界では人材が不足している状態であるため、人材確保が進めば、Webエンジニアの人口もますます増えていくことが予測されます。

Webエンジニアの年齢層

Webエンジニアの年齢層について、経済産業省の資料(IT人材白書2011を基にしたもの)によると、インターネット付随サービス業(webビジネス)に従事している人の年齢は、39歳以下が約9割を占めています。

同じ情報通信業でも、情報サービス業では39歳以下は約5割となっていますから、Web業界は非常に年齢層が若いということが言えるでしょう。

若いうちに経験を積み、勉強を重ねて活躍している人が多いのが、Webエンジニアという職業の特徴でもあります。

日本のWebエンジニアの待遇

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次に、日本におけるWebエンジニアの待遇について、以下の8つの項目で具体的に見てみましょう。

  1. 平均のお給料
  2. 平均の就業時間
  3. Webエンジニアに対するお給料が高いと言われる企業
  4. Webエンジニアが憧れる日本の企業リスト
  5. 先輩Webエンジニアのコメント
  6. ブログ上でのつぶやきや不満について
  7. SNS上でのつぶやきや不満について

平均のお給料

厚生労働省の『平成27年 賃金構造基本統計調査』でシステムエンジニアの項目を見ると、全体の平均月給は約40万円、平均年収は約592万円となっています。

しかし、給与の額は企業規模によっても大きく変わってくるので、一概にこの額であるとは言えません。従業員数別に給与の概要を詳しくみると、以下のようになります。

  • 従業員数1,000人以上の企業:平均月収は約45万円、平均年収は約695万円
  • 従業員数100〜999人の企業:平均月収は約36万円、平均年収は約533万円
  • 従業員数10〜99人の企業:平均月収は約36万円、平均年収は約488万円

これらから見ると、規模の大きい会社ほど、Webエンジニアの給与も高い額が見込めると言っていいでしょう。

平均の就業時間

平均就業時間についても、給与と同じく厚生労働省の『平成27年 賃金構造基本統計調査』のシステムエンジニアの項目を参考に見てみましょう。

全体でみると、所定労働時間は150時間/月、超過勤務時間は21時間/月となっています。企業規模別にみると、以下の通りです。

  • 従業員数1,000人以上の企業:所定労働時間は139時間/月、超過勤務時間は27時間/月
  • 従業員数100〜999人の企業:所定労働時間は154時間/月、超過勤務時間は19時間/月
  • 従業員数10〜99人の企業:所定労働時間は167時間/月、超過勤務時間は11時間/月

従業員規模が大きいほど、月当たりの就業時間が短くなる傾向にあります。

その企業が人件費にどれだけかけられる余裕があるかで、Webエンジニアの待遇も大きく変わってくると言っていいでしょう。

Webエンジニアに対するお給料が高いと言われる企業

IT関連企業の中で、給与が高い言われる企業をいくつかピックアップしてみました。

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出典元:NTTデータ

NTTデータは、平均年収が約800万円と言われています。大手企業や公的機関などへインターネットサービスを提供している企業であり、会社員としての安定感もあります。

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出典元:DeNA

DeNAは、ソーシャルゲーム事業などを中心に展開しているIT企業。平均年収は約750万円です。新規事業も多く手がけていますので、エンジニアとしても多くのチャンスがありそうですね。

Webエンジニアが憧れる日本の企業リスト

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出典元:サイバーエージェント

アメブロなどで有名なサイバーエージェントは、平均年収は約720万円です。売上高は上々で、自由な社風でもあることから人気のある企業です。

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出典元:ドワンゴ

ドワンゴは、ニコニコ動画などで有名な企業です。平均年収は約570万円と、他の企業に比べるとそこまで高くはありませんが、成長中の企業なので注目度が高くなっています。

先輩Webエンジニアのコメント

何もスキルが無くて不安だったのですが、質問すると懇切丁寧に教えてくれる環境なので安心感がありました。
あと、ちゃんとメンター制度があるのでその間にがっつり教え込んでもらえます。
Web系はなんとなく「できて当たり前、知らないことは勉強しろ」というイメージが強かったのでこの制度には驚きました。

成長中のベンチャーなので、もちろん辛い場面もありますが面談等があるので吐き出す場所が確保されてます。
吐き出せばちゃんと対応してくれます。
どうすれば解決できるか真摯に向き合ってくれます。
超楽しい日が多いし、勇気を出して転職して本当に良かったです。

引用元:プログラミング未経験の元SIerがWebエンジニアの世界に飛び込んで1年が経った話

エンジニアに転職して良かったと話しているコメントです。しっかり学べる環境に恵まれていると、未経験でも安心して飛び込めそうですね。

エンジニアの仕事にはそういったノルマはありません。
当然、納期やスケジュールは決まっていますが、通常それらはプロジェクトの前に設定されるので、基本的にはスケジュールに沿って進めていくことになります。

また、プログラムはとても素直で、正しいプログラムを動けばすんなり動くし、間違えがあればエラーを出す。
効率的に組めばメンテナンスも楽になるし、そうでなければ後で大変になる。
なるべく間違を少なく、効率的なプログラムを書けばよいだけです。
そしてその方法論も整っている。非常に合理的で、理不尽さのかけらもありません。

引用元:エンジニアという仕事のよいこと・つらいこと ~竹下論~

ノルマがない、ということはWebエンジニアの一つのメリットです。納期に間に合うよう業務の管理ができれば問題はないという点は、営業などのノルマが苦手な人には向いている職種であると言えます。

ブログ上でのつぶやきや不満について

社会人として働いていると、多少なりとも現状に不満を抱えている人も少なくありません。Webエンジニアとして働いている人は、どのような不満を抱えているのでしょうか。

実際の感想をいくつか取り上げてみました。

前職では残業30時間はみなし残業でした。
一番ひどいときは大型連休中の休出も合わせて残業月200時間ぐらいでした。
そのときは、とりあえず完成させてリリースすればこんな状態は終わるから!!というプロジェクトだったのでなんとか乗り切ったんですが、それよりも月80時間ほどの残業が一年ぐらい続いてた時期のがしんどかったかもしれません…。

引用元:【Web系最高って言うけど本当なの?】SIから転職したエンジニア達に聞いてみた

残業が多いと、疲労は溜まるしプライベートの時間は削られてしまうし、ストレスが溜まりそうですね。

目が悪くなる
エンジニアはスクリーンを見続ける仕事ですので、これはどうしても仕方のないことだと思います。
私はもともと視力が低かったのですが、プログラマーに転職してから0.3から0.01まで下がりました。

肩が凝る
これも座ってプログラミングを続けるという仕事柄、仕方ないかなと思っています。
適度にストレッチしたりマッサージに行ったりしてしのいでいます。

引用元:エンジニアという仕事のよいこと・つらいこと ~竹下論~

Webエンジニアの仕事は、長時間パソコンに向き合う仕事。それゆえ、目の疲れや肩こりなどの体の不調も起こりやすいと言えるでしょう。適度に休憩を取るなどして工夫していく必要がありそうです。

SNS上でのつぶやきや不満について

X(旧Twitter)でも、Webエンジニアとして働く人のつらさや不満に関してつぶやかれています。

なかなか終わりの見えない、Webエンジニアの仕事。終わりという具体的な区切りがないのが、仕事に対するつらさの原因となっているようです。

またWebエンジニアが働く様子を見ている他の職種の方も、外から見て心配になる状況があるようです。

トラブルなどが起これば対応を迫られるWebエンジニアは、他職種から見てもつらそうに見えることがあるのかもしれません。

日本の女性Webエンジニアの現状

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では、女性のWebエンジニアを取り巻く状況はどのようになっているのでしょうか。

  • 女性Webエンジニア人口の推移
  • 女性Webエンジニアのブログやコメント
  • 女性Webエンジニアと男性Webエンジニアの違い
  • 活躍している女性Webエンジニアの紹介

女性Webエンジニア人口の推移

女性Webエンジニアは、エンジニアの人口全体から見ると、まだまだ少ないのが現状です。

経済産業省の資料(IT人材白書2011を基にしたもの)によると、インターネット付随サービス業(ウェブビジネス業)における女性の割合は以下のようになっています。

  • 24歳以下:7.3%
  • 25〜29歳:45.7%
  • 30〜34歳:18.9%
  • 35〜39歳:18%
  • 40〜44歳:0.8%
  • 45〜49歳:1.2%
  • 50歳以上:0%

この数字を見ると、若い世代の女性の割合が高くなっていることがわかります。

今後、この世代からWebエンジニアが増えていくことが考えられますので、女性Webエンジニアの人口も徐々に増えていくと思われます。

女性Webエンジニアのブログやコメント

実際にWebエンジニアとして働いている、女性のブログを紹介してみましょう。

こんにちは、マレーシアIT企業で働く鳴井舞です。

マレーシアには若くて可愛い・美しい女性が沢山います。
本当にびっくりするくらいパワフルで下手すると男性より中身がカッコイイ・・・
自分の意思でマレーシアに来るくらいですからね、それなりに目的意識がある女性達だと思います。

引用元:週刊!女性がセルフマーケティングで上手にITを活用し輝く方法〜お知らせ

このブログ(http://narui.my/)の管理人である鳴井舞さんは、マレーシアの企業で働くWebエンジニアの方です。

仕事にも生活にも意欲的に活動している姿は、Webエンジニアを目指す女性の目標となるのではないかと思います。

この仕事は私にとって、天職、とは言わないけど、適職。

しんどい時もいっぱいあるし、ほかの業種も経験したかったなーーと思うこともあるので、一生これを続けていくかは、まだわからない。

けど、20年も続けられて、休みに入った今、つらかったことよりも、あーーー楽しかった!と思えることのほうが多いこの仕事は、適職だったな、と思います。

引用元:システムエンジニアは、天職ではないけれど、適職だと思う。

このブログを書いているちわさんは、約20年の社会人経験があるエンジニアの方。この職業について良かった、と率直に話すちわさんの言葉には、共感する女性Webエンジニアも多そうですね。

女性Webエンジニアと男性Webエンジニアの違い

女性Webエンジニアと男性Webエンジニアの大きな違いといえば、女性はライフイベントで仕事を休まざるをえない期間が発生する可能性がある、ということでしょう。

妊娠・出産・育児に伴う休職は、家庭を持つなら避けられない課題です。

エンジニア業界はまだまだ男性が多い業界ですので、そのような女性のライフイベントに十分な対応がされていない、前例がないといった企業もある可能性があります。

就職するにあたって、女性が働きやすい環境であるかどうかを確認することは大切であると言えるでしょう。

活躍している女性Webエンジニアの紹介

では、日本、または世界で活躍している女性Webエンジニアにはどのような人がいるのでしょうか?

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出典元:Wantedly

今や就職・転職活動のツールとして欠かせないものとなりつつある、ソーシャルリクルーティングサービスWantedly。

そのファウンダー・CEOである仲 暁子さんは、ゴールドマンサックスに勤務したあと、Facebook Japanの初期メンバーとして参画した経験の持ち主です。

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出典元:ニューズウィーク日本版

こちらはアメリカYahoo!の元CEOであるマリッサ・メイヤー。Googleが初めて採用した女性エンジニアとしても知られています。

ハードワークをこなす一方で、母親としての一面も持ち合わせるマリッサの活躍は、世界中の女性Webエンジニアにとって一つのロールモデルであると言えます。

世界のWebエンジニアの待遇

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ここまで日本のWebエンジニアを取り巻く現状を中心にお伝えしてきました。では、海外でのWebエンジニアの待遇はどのようになっているのでしょうか。以下で見ていきます。

  • 海外のWebエンジニアの平均年収
  • 平均の就業時間
  • Webエンジニアが憧れる世界の企業リスト
  • 海外の企業にWebエンジニアとして転職した先輩のコメント
  • 海外の企業にWebエンジニアとして転職するために必要なスキル

海外のWebエンジニアの平均年収

Webエンジニアの平均給与について、PayScaleというサイトの情報から比較してみたいと思います。主な国の「Software Engineer Salary」は、以下のようになっています(2018年時点)。

  • 日本:約445万円
  • アメリカ:約938万円
  • イギリス:約478万円
  • フランス:約481万円
  • 中国:約299万円

これを見ると、アメリカが圧倒的に高いことがわかります。また、僅差ではあるものの、中国以外の国は日本よりも平均給与が高いという状況です。

エンジニアとして高い給与を得るなら、海外で働くという選択肢もあっていいのではないでしょうか。

平均の就業時間

海外で働くエンジニアの就業時間は、日本と比べて短いところが多いようです。

日本では残業が多くあるのに対し、海外では定時で上がれることが多く、残業はあっても1時間程度という経験談が多く見られます。

Webエンジニアが憧れる世界の企業リスト

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出典元:Google

世界のIT企業といえば、Googleがまず挙げられるでしょう。規模の大きさや手がける事業の範囲はトップクラスであると言えます。

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出典元:Meta

世界中で利用されているSNSの代表、Facebookを提供するMeta社。先ほど紹介した、Wantedlyの仲 暁子さんも勤めていた経験があります。インターンシップ先としての人気もトップクラスです。

海外の企業にWebエンジニアとして転職した先輩のコメント

では、海外でエンジニアとして働く人のコメントを見てみましょう。

海外ではシニアプログラマでしたら年収800万円は別に珍しくありませんし、600万程度なら掃いて捨てるほどいます。
これは別にMicrosoftやGoogleのような大企業に限った話ではなく、中堅や小規模の企業でも当てはまります。

また、給与が同じだったとしても、休暇という面でかなりの差があります。
日本のITエンジニアの場合、有休をなかなか取れないという人が多いのではないかと思います。
海外の場合、(もちろん国にもよりますが)休暇は日本より長いですし、なにより「取るのが当り前」です。これは間違いなく海外の方が日本よりいいところです。

個人的な経験はと言うと、9:30~18:30とかが普段の勤務時間でした。
PL兼任になってからも8:00~18:30とかその程度でしたので、日本の一般的なIT企業よりは労働時間少なかったと思います。

引用元:海外ITエンジニアのメリット(待遇編)

こちらは、アメリカで働いた経験のある方のコメントです。残業が少なく、働く時間が短いというのは、日本におけるWebエンジニアの環境と大きく異なるところですね。

給与については、欧米は年棒制だと良く言われますが、結局は日本の月給制度と同じで、2週間に1度、2週間分の給与が支払われます。

さらに年末にはボーナスが追加されます。
年収は経験年数、ポジションの仕事内容、前年度のパフォーマンスによって決められます。
年齢は本当に、面接のときから採用した後までずっと聞かれることはありません。

勤務時間については、カナダでは朝8時くらいから仕事を始め、夕方4時ごろにはだいがい帰ります。
日本の会社では、特に都心では、夜遅くまで仕事する人が多いですが、カナダでは残業は多くて週10時間程度までです。

引用元:日本とカナダ 会社員の違い

こちらは、カナダで働いた経験のある方のコメントです。やはり、カナダでも働く時間は短いようです。

海外の企業にWebエンジニアとして転職するために必要なスキル

将来、海外の企業でWebエンジニアとして働きたいと思っているならば、早めに必要なスキルを身につけておくことが大切です。

まず海外で働くという点で必要なのは、語学です。働きたい国に合わせて、仕事でコミュニケーションが取れるレベルの語学力を身につける必要があります。

ただし、企業や募集しているポジションによっては、高度な語学の能力が不要である場合もあるようです。求人を探す際には、どの程度のレベルの語学が必要なのかも調べておいたほうが良いでしょう。

また、Webエンジニアとしてのスキルという点では、具体的なスキルというよりも、実際にどのような経験を積んできたのかが重要になるようです。

どんなプロジェクトを行ってきたのか、仕事に対する姿勢なども重要視されるようですので、自分のキャリアや仕事に対するスタンスをしっかりと語れることが大切であると言えるでしょう。

日本のWebエンジニアが海外で働くためには?まとめ

日本のWebエンジニアが海外で働くために今すぐやるべきこと、日本と海外のWebエンジニアの現状と違いなどを解説しました。

Webエンジニアとしてのキャリアは、日本国内だけでなく、海外にもさまざまな選択肢があります。

自分がWebエンジニアとしてどのように働いていきたいか、どんなふうに活躍したいかを考えて、キャリア選択をしてみてはいかがでしょうか。

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