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気晴らし・息抜きにおすすめな気分転換の方法19選!心をリフレッシュしよう

更新: 2024.03.06

物事が思い通りにならない、家で何をしていいか分からないなど、モヤモヤした気分をスッキリさせたい時は気分転換をしましょう。

しかし具体的にどうやって気分転換をすればいいのかわからない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、家でも簡単にできる、気晴らしや息抜きにおすすめな気分転換の方法を紹介。またリフレッシュに最適なおすすめ本や、むしろ逆効果になる気分転換も紹介します。

気分転換は、精神的・肉体的の大きな助けとなるだけでなく、物事の考え方や生き方までもを変えてくれます。まずは無理なくできるところから、取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事の目次

そもそも「気分転換」とは

ここまで気分転換のメリットや、おすすめの気分転換について紹介してきましたが、そもそも気分転換とはどういうものなのかご存知ですか?

気分転換の本来の意味を知ると、自分に本当に合った気分転換の方法を見つけるヒントになるでしょう。

気分転換の意味と類語

気分転換とは、コトバンクでは「今までとは別の気分になること。気持ちを切り替えること」と説明されています。

例えば、仕事の失敗などでネガティブになった気持ちをポジティブに変えるために行うことなどを指します。一度気持ちを離すことで気分を切り替え、心に余裕のない状態や上手くいかない状態から脱することが目的です。

気分転換の類語には、リフレッシュ、リセット、気晴らし、ガス抜きなどの言葉があります。

気分転換を英語で言うと?

気分転換を英語ではどのように言うのでしょうか。そのものを一言で表す単語はなく、一般的には下記の表現が用いられているようです。

  • for a change
  • change of pace
  • I need a break/diversion など

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気分転換するメリット

気分が落ちている時に気分転換をすることで、心身に様々なメリットが得られます。特に家の中で過ごす時間が多い時ほど、気分転換が重要です。

ここではどのようなメリットがあるのかを具体的に紹介します。

  • 生活にオン・オフのメリハリがつく
  • 仕事や勉強の効率性アップ
  • 健康的に生きられる
  • 嫌な気分を引きずらず前向きに
  • ストレスを溜めない

生活にオン・オフのメリハリがつく

適切なタイミングで気分転換することで、生活にメリハリをつけることができます。

気分転換をして仕事とプライベートの線引きを明確にできることで、それぞれを充実させられるのです。

例えば、仕事で失敗したイライラをプライベートに持ち込んだり、プライベートでの嫌な思いを仕事中も忘れられなかったり…このような状態では、どちらも上手くいかなくなってしまいます。

「なんだか、上手くいっていないな…」と思ったら、気分転換をして切り換えてみましょう。

仕事や勉強の効率性アップ

仕事や勉強の効率を上げるためには、気分転換で適度な息抜きをするのがおすすめです。

人は嫌なことがあると「忘れよう」と思っても頭のどこかで考えてしまい、集中できなくなってしまうものです。こうした状態では、仕事や勉強などのやるべきことにも力を発揮できません。

そんな時は気分転換をしてみましょう。すると、その後は「今はこっちに集中しよう」と新鮮な気持ちで取り組めるようになります。

また、同じことを長時間続けているとどうしても能率が落ちてしまいがちですが、息抜きに気分転換を挟むことで新鮮な気持ちで臨むことができます。

その結果、頭もスッキリとして効率アップが見込めるのです。

健康的に生きられる

気分転換は、不安や緊張で張り詰めていた心や体を休めることができます。

慌ただしい現代社会は、不安や悩みを抱えやすい世の中でもあります。気持ちが不安定な状態が続くと心身ともに疲弊してしまい、暴飲暴食などにつながって健康を損ねてしまうケースもあります。

気分転換で適度な休息を得られることで、精神的にも肉体的にも健康的に生きられるでしょう。

嫌な気分を引きずらず前向きに

嫌な気分を断ち切りたいと思ったら、気分転換してみましょう。

不安や不満を心に抱いてズルズルと引きずってしまうと、何をしても充実感を得られなくなってしまいます。

気分転換をして嫌な気分を引きずらないことで、自然と「これから」に目を向け前向きになれます。

ネガティブではなくポジティブに物事を考えられるので、結果として色々なことが上手くいきます。

ストレスを溜めない

気分転換を上手に取り入れることで、ストレスが溜めらない生活を送れます。

日常生活を送る上で避けては通れないストレスは、溜め込んでしまうと様々な悪影響を及ぼします。

ストレスは気分転換でこまめに発散することで、精神的にも楽に過ごせます。過度なストレスは浪費による散財や体調不良などにもつながるので、意識してコントロールしましょう。

気晴らし・息抜きにおすすめな気分転換の方法19選

「家にずっといて気分がモヤモヤする、仕事が上手くいかない、人間関係で悩んでいる…」

気持ちが沈んでいる時こそ、気分転換で気持ちを前向きに切り換えましょう。

ここでは、家でも気軽にできる、気晴らし・息抜きにおすすめな気分転換の方法19選を紹介します。気になるものから気軽にやってみてください。

  1. SNS断ち
  2. 入浴
  3. 好きなものを食べる
  4. ストレッチ・体を動かす
  5. 断捨離・掃除
  6. ネットで買い物
  7. 仮眠
  8. アロマ
  9. 趣味に打ち込む
  10. 映画を観る
  11. 髪型を変える
  12. 部屋の模様替え
  13. 好きな音楽を聴く
  14. 観葉植物を育てる
  15. 外出・日光浴
  16. 家族や友人と連絡をとる
  17. 読書
  18. 深呼吸
  19. 瞑想

SNS断ち

時には、思い切ってSNSを見ないようにすることも大切です。家にいる時間が長くなるほど、外の人たちと交流するためにSanpoteamNSを見る時間も長くなります。

SNSはとても便利で楽しいコミュニケーションツールですが、知らぬ間に依存してしまう恐れも。

「誰かから連絡が来ているかも」「今日も写真を投稿しないと」などと、常にSNSを気にしてしまい、精神的に休まらないということもよくあります。

1日の中でSNSを見る時間を決めておくと、精神的にもリラックスできるでしょう。

入浴

精神をリラックスさせるには、体を温めることが有効です。湯船にゆっくりと浸かることで、心身のリフレッシュを図れます。

その際は、防水対応型のスマートフォンや本などを持ち込んで、ぬるめのお湯でのんびりと過ごすのがおすすめです。好きな香りの入浴剤を使うのもよいでしょう。

体の芯から温まることで筋肉もほぐれ、よい睡眠につなげることができます。

好きなものを食べる

長時間の作業などで疲れを感じたら、好きなものを食べることで気分転換を図れます。

特におすすめなのは、チョコレートや飴といった甘いものを食べること。体内の糖分が不足すると、イライラや疲れを感じやすくなりますので、集中力を高める意味でも糖分摂取は重要です。

食べ物に限らず、コーヒーや紅茶といった好きな飲み物でも気分転換をすることができます。

ただ、家にいると運動不足になりがちですので、間食のし過ぎで肥満にならないよう注意しましょう。

ストレッチ・体を動かす

家にいる時間が長くなると、体を動かす機会はなかなかないのではないでしょうか。特にデスクワークをしている方などは、長時間のパソコン作業で体が凝り固まっているかもしれません。

そんな時には、手軽にできる運動であるストレッチをしてみましょう。例えば1時間ごとに5分行うと決めると、習慣化しやすいです。

デスクワークをしていると首や肩がこりやすく、血行が悪くなることで頭がモヤモヤしたり体調不良につながることもあります。

両肩を回す・首を前後左右に倒すなどして、定期的にほぐすようにしましょう。

断捨離・掃除

生活する空間が様々な物で溢れていると、気持ちもモヤモヤしてしまいがちです。部屋の掃除を兼ねて、断捨離に挑んでみてはいかがでしょうか。

本当に必要なもの、そうでないものを見極めて処理することで、改めて自分の生活を見直すきっかけにもなります。

物も気分もスッキリとして、身軽で快適な毎日を送ることができます。

ネットで買い物

自分の好きなものを眺めて、気分のままにショッピングをすることは楽しいものです。

手軽にできるネットでの買い物は、日々溜まったストレスや疲れを発散する手段として適しているでしょう。

外出せずに通販でほとんどの物が購入でき、都合に合わせて配送時間なども指定できますから、不便に感じることもほぼありません。

買い物は楽しいものですが「気分がよくなってつい買い過ぎてしまった…」ということにならないように注意してください。

仮眠

どうも気分がモヤモヤする…その原因は、知らない内に溜まった疲れかもしれません。そんな時は、仮眠で休息をとるのがおすすめです。

寝るといっても仮眠は短時間が理想で、大体20分以内が最適と言われています。この程度であれば、テレワークでの休憩時間などを使って、十分に確保できる時間でしょう。

適度な仮眠をとることで、頭の中がスッキリとしてその後の作業が見違える程にはかどります。

注意点としては、30分以上寝ないこと、夕方以降に寝ないことです。前者はかえって頭がぼんやりとしてしまう可能性があり、後者は夜の睡眠に影響が出てしまうため、避けた方がよいでしょう。

アロマ

なんとなくスッキリしない気分を変えるには、アロマで嗅覚を刺激するのが効果的です。自分が好きな香りや心地よいと感じる香りを嗅ぐことで、リラックス効果が期待できます。

アロマキャンドルを焚いたり、アロマディフューザーを使ったりして、部屋中に香りを満たしましょう。

お気に入りの香りに包まれることで、心にゆとりが生まれ、精神的にリフレッシュできます。

趣味に打ち込む

自分が好きな趣味に打ち込むことは、何よりの気分転換になるでしょう。

その際は予めまとまった時間を確保して「今日は○○をする日にしよう!」と決めておくことで、普段の日とのメリハリをつけることができます。

「そうは言っても、特に趣味なんて無いし…」という方には、以下の記事がおすすめです。新しい趣味の見つけ方や簡単な始め方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

映画を観る

嫌なことがあったり、傷ついたりした時には、非日常の世界へと誘ってくれる映画の世界に飛び込んでみてはいかがでしょう。

今はWeb経由で数え切れない程の映画を鑑賞できる定額サービスが沢山利用できますので、自分好みの作品を探すだけでもワクワクしてしまいます。

ほんの数時間程度でも、感動して泣いたり大笑いしたりと感情を表に出すことで、気分がリセットされるでしょう。特に泣ける映画を観ることで、より気分がスッキリとするのでおすすめです。

髪型を変える

気分を変えたいと思ったら、思い切った方法を選ぶのもよいでしょう。それまでの髪型やメイクを変えることで、外見を磨きつつ気分転換を図れます。

外見を変化させれば、気持ちにも変化をもたらすことができます。

普段は挑戦できないような髪型を試してみることで、新しい自分に生まれ変わったように、新たな気持ちで日々を過ごせるでしょう。

部屋の模様替え

部屋の中を視覚的に変えることで、気分も一新することができます。

毎日同じ空間にいると変化を感じられず、飽きてしまいがちです。気分に合わせて、模様替えをしてみてはいかがでしょうか。

壁面であれば「壁紙を変えてみる」「100円ショップで売っている木材で本棚を取り付けてみる」「絵やポスターを飾ってみる」など、ちょっとした工夫で大きく雰囲気が変わります。

季節に合わせてインテリアの配色を変えるのも効果的です。暑い季節には涼しさを感じられる素材や寒色系のものを、寒い季節にはあたたかみのある素材や暖色系のものを揃えると、いつでも新鮮な気持ちでいられるでしょう。

好きな音楽を聴く

どうにもモヤモヤして気分を変えたいと思ったら、目を閉じてじっくりと音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。音楽鑑賞は体を休めつつ行える気分転換としておすすめです。

元気が欲しい時にはアップテンポの曲を、落ち着きたいときにはヒーリングミュージックを聴くなど、その日の気分に合わせて調整できるのも魅力です。

また、音楽を聴くことで集中力を上げることもできます。下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

観葉植物を育てる

部屋の中の目に見える場所にグリーンがあると、心が不思議と落ち着きますよね。

観葉植物には、ストレスを和らげる効果があると言われています。また、水やりや世話をする中で植物の成長を目にすることで、日々の変化を実感できるでしょう。

「植物は毎日の世話が大変」という方は、サボテンなど育てやすい植物を選んでみてはいかがでしょうか。

参考サイト:NHK 趣味の園芸

外出・日光浴

時には、玄関から少し外に出て日光浴をしてみましょう。外出して燦々と降り注ぐ日光を浴びると、気持ちまで晴れ晴れとしてきますよ。

心の中の悩みや不安も、なんてことなく思えてきます。外の世界に行くことで、肉体的にも精神的にも良い刺激となるでしょう。

また日光を浴びると、私たちの体はセロトニンという物質が分泌されます。これは、安心感や平常心をもたらしてくれる物質で、朝の早い時間に浴びることで生活リズムが整うと言われています。

朝起きたら、まずは15分程度の日光浴を心がけてみましょう。

参考サイト:医療法人社団平成医会

家族や友人と連絡をとる

家族や友人とコミュニケーションする時間を、意識してとるようにしましょう。

誰とも会話することなく1人で家にいると、どうしても気分もふさぎ込みがちです。気兼ねすることなく話せる身近な人とのコミュニケーションは、日頃のストレスや悩みの解消に最適。

無料で使える便利なWeb通話ツールも沢山あるので、平日夜や休日にぜひ連絡をしてみましょう。

読書

簡単に気分転換ができる手段として、おすすめなのが読書です。読むだけで非日常の世界に入り込め、嫌なこともパッと忘れることができます。

スマホの電子書籍も便利でいいですが、ついついSNSを見るなど他のことをしてしまう場合も。紙の本はスムーズに気持が切り替えられるので、気分転換に最適です。

深呼吸

その場でできる手軽な気分転換の代表例が深呼吸です。仕事や勉強に集中できないなと感じたら、一度手を止めてみましょう。

鼻から大きく息を吸って、口からゆっくりと吐き出す。この動きを数分間繰り返すだけで、まるで体内の悪いものを全て出したかのように、不思議と心が静まりスッキリとします。

深呼吸の際には、頭の中を空っぽにして呼吸に集中することで、より効果を実感できるでしょう。

瞑想

「なんとなく心がザワついて落ち着かない…」そんな時には、瞑想をしてみましょう。瞑想には、心を落ち着けて集中力を高める効果があると言われています。

忙しい時には、数十秒程度でもOK。短い時間でも頭や心を休めることで、気分を切り換えることができます。

瞑想後は頭がクリアになって余計なことを考えなくなるので、目の前の作業により集中できるでしょう。

気分転換におすすめの本7選

ここでは、気分転換にぴったりの本を紹介。気分が落ち込んだ時の対処法の本、心があたたかくなる本、つい笑ってしまう本など、7冊のおすすめの本を選びました。

  1. 呼吸ひとつで「怒り」「イライラ」がすっと消える本
  2. 大人のための「困った感情」のトリセツ
  3. 10年後、後悔しないための自分の道の選び方
  4. 毎日っていいな
  5. ムーミン谷の名言集
  6. 生きていてよかった
  7. 中島らものたまらん人々

呼吸ひとつで「怒り」「イライラ」がすっと消える本

イライラしたりムカムカした時には、呼吸を整えることが大事。

この本では、改めて呼吸の持つ力を知ることができます。

誰でも簡単にできるおすすめの呼吸法が紹介されているので、読んで早速試してみましょう。

大人のための「困った感情」のトリセツ

自分で自分の感情をコントロールできずに、困ったことはありませんか?

そんな経験がある方は、ぜひこちらを読んでください。

完璧じゃなくてもいい、全ての感情にはちゃんと理由があるんだということを教えてくれます。

10年後、後悔しないための自分の道の選び方

慶應義塾大学で20年以上にわたって数々の学生を導いてきたトビン教授。

その「奇跡の講義」をまとめた本です。

勇気、挑戦、幸せ、不安、試練…誰もが理想の人生を送るために、本当に大切にしたいこと11項目を解説しています。

毎日っていいな

毎日の暮らしの中にある、何気ないものが愛おしく思えてくる――

そんな吉本ばななさんのエッセイです。

この本を読んで、イライラしがちな日々の中の幸せに気づくことができれば、様々なストレスも自然と解消されるかもしれません。

ムーミン谷の名言集

世界中で愛されるムーミンの物語の中から、300以上もの名言を集めた一冊です。

青ペンで描かれた優しいイラストに心が癒やされ、言葉の1つ1つに元気をもらえるでしょう。

ポケットサイズで持ち運びにも便利です。

生きていてよかった

物事が思い通りにいかず心に余裕がない時、心が弱った時におすすめの一冊です。

人間の持つ様々な感情を受け入れ、見つめてきた相田みつをさんが「生きるために本当に大切なものは何か」を語りかけます。

中島らものたまらん人々

中島らもさんによる人気の新聞連載をまとめた一冊です。

思わず笑ってしまうような衝撃的なお悩みエピソードと、絶妙な回答に笑えること間違いなし。読み終わる頃には、なんだか悩むことがバカバカしくなってきます。

肩の力を抜いて、何も考えずに読んでみましょう。

意味がない?逆効果の気分転換

気分転換の本来の意味が「今までとは別の気分になること、気持ちを切り替えること」なのであれば、もしかするとあなたがこれまで気分転換のつもりでやっていたことも、実は気持ちの切り替えにはなっていなかったことがあるかもしれません。

そこでここでは、むしろ逆効果になってしまう可能性がある気分転換について解説していきます。

  • 疲れが残る「がんばる」気分転換
  • ダラダラする「ながら」の気分転換
  • 暴走気味の「すぎる」気分転換
  • ただの現実逃避の気分転換

疲れが残る「がんばる」気分転換

「毎日の仕事でへとへとに疲れているけれど、せっかくの休日だから遊びに行かなきゃ!」

そう意気込んで買い物やスポーツクラブなどに行ったものの、体を動かすことで疲労が溜まり、人と接することで精神的にも疲れてしまった…こうなっては目も当てられません。

気分転換をする際には、今の体の状態や、何をするのが効果的なのかを考えてから取り組みましょう。

ダラダラする「ながら」の気分転換

気分転換は場所を決める、時間を決めるなどメリハリをつけて取り組むことが大切です。

仕事の合間に気分転換で音楽を聴き始めたら、いつの間にかそちらに夢中になっていた。そのあと仕事中も音楽を聴き続け、結局集中できなかった…という経験はありませんか。

仕事と息抜きの境界線が曖昧なままだと、ダラダラと両方を続けてしまう「ながら」状態になってしまいがち。

例えば仕事用デスクでは音楽を聴かない、音楽を聴くのは30分までとルールで線引きすることで、メリハリをつけましょう。

暴走気味の「すぎる」気分転換

ストレスやイライラを溜め過ぎた状態での気分転換は、思わぬ結果を招く危険があります。例えば、お酒を嗜むことがストレス発散になる方もいるでしょう。

普段なら少量で気分を切り替えられていたのに、ストレスが溜まりすぎた状態では、飲みすぎてしまい体を壊したり、酔った勢いでトラブルにつながったりすることも…

気分転換の手段に依存し過ぎないように、適度なペースでのガス抜きを心がけましょう。

ただの現実逃避の気分転換

目の前の課題や問題から、目を背けるためだけの気分転換は危険です。

例えば気分転換で旅行をする際にも、現実逃避が目的になってしまうと、心の中にある不安感を振り払おうとハメを外し過ぎたり、無茶な行動をしたりしてしまいがちです。

つい現実逃避してしまいそうな人は、他の方法を考えるのがよいでしょう。

あなたは大丈夫?気分転換が下手な人の特徴

ネガティブ

心に悩みを不安を抱えた際に、気分転換をして上手に処理できる人もいれば、そうでない人もいます。以下の特徴に当てはまる人は、上手に気分転換できていない可能性があります。

自分を振り返って該当するようであれば、意識して気分転換を取り入れるようにしましょう。

  • 切り替えられずに過去を引きずる
  • 相談するのが苦手で一人で抱え込む
  • ネガティブ思考
  • 趣味がない

切り替えられずに過去を引きずる

物事の切り替えが苦手な人は、一度の失敗をいつまでも気にしてしまいます。

失敗の経験が、その後の考え方や行動にも影響してしまう傾向があるのです。

過去を引きずり「また同じような失敗をしてしまうのではないか」と恐れ、気持ちを切り替えられずに疲弊してしまいます。

相談するのが苦手で一人で抱え込む

周りに聞くことに躊躇して上手く相談できない人は、悩みを一人で抱え込んでしまいます。

誰かに分からないことや不安なことを聞くのが恥ずかしいと感じ、アドバイスをもらうことができません。その結果、いつもイライラしたり気分が沈んだりしてしまいます。

ネガティブ思考

ネガティブ思考の人は、気持ちの切り替えが苦手な傾向があります。

ささいなことでも気にし過ぎてしまい、何事もマイナスに捉えてしまうので、一度落ち込むと立ち直るまでに時間がかかってしまいます。

人に対しても疑心暗鬼になっていつも不安を感じてしまいがちです。

趣味がない

決まった趣味がない人は気分転換が難しいかもしれません。

ストレス解消には自分の好きなことをしたり、お気に入りのものに触れたりすることがとても効果的です。

こうした楽しみがないと、日々のストレスやモヤモヤを発散できる機会がなく、内に溜め込んでしまいます。

上手に気分転換を取り入れて人生を充実させよう

「気持ちが乗らない、なんとなくモヤモヤする、気持ちがダラけてしまう…」

そんな時には、家にいても一人でいても簡単にできる気分転換を試してみましょう

特に、家で長い時間を過ごさなければいけない状況では、精神的にも肉体的にも大きな助けとなってくれるでしょう。

上手に気分転換を生活に取り入れることは、自分の考え方や生き方を変えることにもつながります。

とはいえ、まずは手軽にできるものから始めるのがベターです。気に入ったものから試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

篠崎友耶
編集・ライターとして、主に制作会社や編集プロダクションなどで勤務したのち株式会社divに入社。 趣味は、歴史関係(史跡巡りや読書)、御朱印集め、国内外のサッカー観戦など。好きなチームはバレンシアCF。 好きな言葉は『士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし』

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