プログラミングを仕事にして「収入をあげる」方法とは

総合職と一般職のメリット・デメリットと志望に迷った時の選び方

作成: 2020.01.20 更新: 2020.01.14

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仕事選びをする時の基準の一つに、総合職か一般職どちらのコースを選ぶかということがあります。

何となく総合職、一般職と考えている人もいるかもしれませんが、社会人としてのキャリアアップやワーク・ライフ・バランスを考える上で、総合職・一般職選びはとても重要です。

それぞれの違いや選び方について解説します。

総合職と一般職とを比較した違いや別々のコースが設けられた背景については「総合職・一般職・専門職の違いとは?コース別となった背景についても解説」で解説していますので、参考にしてください。

総合職とは

まずは総合職とは具体的にどのような仕事を行う職種なのかについて整理しましょう。

企業活動の中核を担う業務に携わる幹部候補社員

総合職とは、企業活動の中核を担う業務に携わる社員のことで、業務遂行のためには思考力・判断力などが求められます。

将来は企業を支える人材になることが期待されている幹部候補社員であり、様々な現場や業務を経験するための異動や転勤が前提です。

目指すキャリアで仕事内容は大きく2種類に

総合職は目指すキャリアによって大きく2種類あります。それぞれについて詳しく解説します。

事務系総合職

事務系総合職とは、人事・経理・総務・法務などの管理部門に加え、企画や営業企画など幅広い業務を担当する総合職です。

例えば、営業部員として数年間働いた後、人事部員として営業社員の採用業務に携わる、といったことが事務系総合職の働き方としてあります。

技術系総合職

技術系総合職とは、研究・生産・開発・設計などの「ものづくり」にかかわる仕事を担う総合職です。

自動車の設計やシステム開発などに携わりたい、という人は技術系総合職の求人を探すとよいでしょう。

総合職で働くメリット・デメリット

転職仕事の責任や裁量、働き方などで違いのある総合職と一般職。あなたの理想の働き方を実現するためには、それぞれのメリット・デメリットを理解しておくことが重要です。

総合職で働くことのメリット・デメリットについて解説します。

総合職で働くメリット

企業の基幹業務を担当する総合職として働くことで、次のようなメリットが得られます。

幅広い業務に携われる

様々な部署・業務での経験を通して、会社を支える人材に成長することが期待されている総合職では、定期的な部署異動や配置換えが行われることが一般的です。

これにより、様々な現場で幅広い業務に携わり、多くの知識と経験を得ることが出来ます。

キャリアアップが図りやすい

業務を通して得た知識・経験を元にキャリアアップをしやすいのも総合職のメリットです。

企業内での昇進・昇格の機会や仕組みが一般職よりも整備されている他、ある企業で経験を積んだ後に別の企業でキャリアアップをすることも出来ます。

デメリットは異動・転勤が発生しやすいこと

業務内容や勤務地が限定されていない総合職は、言い換えると異動・転勤が発生しやすいというデメリットがあります。

例えば転勤によって住み慣れた土地を離れなければいけなかったり、それによって家族と離れ離れになってしまったりといったリスクがあります。

エリア総合職という働き方もある

家庭の事情などで地域を限定した働きたい、絶対に転勤のない仕事に就きたい、という人には不向きといえる総合職。

しかし、最近では転勤のない総合職として「エリア総合職」というコースも一部の企業であります。

勤務地を限定した上で、総合職と同じ業務をこなすエリア総合職は、転勤は出来ないがスキルを活かして働きたい・キャリアアップをしていきたい、という人にぴったりの職種です。

一般職とは

総合職と同じく多くの企業が用意している一般職というポジションは具体的にどのようなものなのでしょうか。

総合職の仕事をサポートする社員

総合職の仕事をサポートする業務を主とする職種です。仕事の範囲が総合職と比べて限定的で、事務的な業務を担当することが多いです。

一般職の仕事内容は配属先で異なる

一般職の仕事内容は、その配属先によって異なります。一般職としての就職を考えている方は、具体的にどのような業務に携わりたいかをイメージするとよいでしょう。

一般事務

一般事務は、一般職の中で最も基本的な職種です。データの入力や書類作成、電話・メール対応や郵便物の仕分けなど、社内で発生する様々な業務を幅広く担当します。

特別なスキルや資格が必要なく、未経験でも応募できる求人が多いのもこの一般事務です。

営業事務

営業事務とは、営業部門の事務を担当する職種です。

社外に出ていることの多い営業社員をサポートする立場として、電話やメールの対応、受発注データや顧客情報の入力や管理、請求書発行などを行います。

営業社員やクライアントとのやり取りが多く、ビジネスマナーやコミュニケーションスキル、さらにExcelやWordなどが求められます。

経理事務

経理事務は、企業の経理部門でのサポート業務を担当します。受発注作業や伝票作成、仕訳帳へのデータ入力など、経理業務の中の事務作業的なものを中心に行います。

最近では入力をすれば後は経理システムが自動で仕訳をしてくれるなど、基本的な知識さえあれば業務を行えるケースも増えてきています。

秘書

秘書も一般職の一つです。他の事務職が部署やチームに関わるサポート業務を行うのに対して、秘書は社長秘書や役員秘書など特定のポジションの人のサポート業務を行います。

会議や出張、来客などのスケジュール管理や社内外の文書作成、来客対応など具体的な仕事内容は配属先によって異なります。

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一般職で働くメリット・デメリット

「一般職=定時で帰れる」というイメージを抱いている方も多いと思います。具体的に一般職として働くとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

一般職で働くメリット

一般職で働くことにはワークライフバランスが実現しやすいなどのメリットがあります。以下で詳しく見ていきましょう。

ワークライフバランスを実現させやすい

業務内容が限定的である一般職は、残業が少なくワーク・ライフ・バランスを取りやすいことが大きなメリットです。企業によっては一般職の残業は基本的に禁止、としているところもあります。

サポート的な業務が多いとはいえ、コミュニケーションスキルや基本的な思考力・判断力は求められるため、やりがいも感じられます。

家庭と仕事のどちらもしっかりと頑張りたい、という人に合っている職種といえるでしょう。

異動・転勤が少ない

幹部候補として様々な業務を経験することが前提となっている総合職と違い、一般職は一度配属された部署・部門が変わることは滅多にありません。

企業によっては数年ごとにローテーション(配置換え)などを実施していることはあります。

しかし、それも同じオフィス内で行われるため、勤務地が変わることは基本的にないと言えるでしょう。

一般職は異動や転勤によって生まれる負荷を気にせずに働けるコースです。

デメリットは総合職よりも給与が低くなりやすいこと

一般職のデメリットとしては、総合職と比べて給与が低いこと、キャリアアップが難しいことが挙げられます。

成果に応じて昇進・昇格が可能な総合職に比べて、成果が見えづらい一般職は評価制度が曖昧で、スキルや知識のレベルの高さがポジションに反映されないこともあります。

ただし、仕事の中で何を大切にしたいかは人によって異なります。

キャリアアップや給与よりも日々の業務の中でやりがいを感じたい、誰かをサポートしたり、感謝されることがしたい、という人には一般職はよいでしょう。

総合職と一般職のどちらを志望するか迷ったら

それぞれメリット・デメリットのある総合職と一般職。どちらを志望するか迷った時はどうすればよいのでしょうか。いくつかのポイントを紹介します。

適性から考える

まず、あなたの性格上どちらの仕事が合っているかを考えましょう。

企業の基幹業務を担う総合職は、思考力や判断力、コミュニケーション力など幅広いスキルが求められるだけでなく、スキルアップやキャリアアップのための自己研鑽も必要です。

一方、縁の下の力持ち的な役割を担う一般職は、限られた時間の中で業務をこなすタイムマネジメントスキルがまず必要。

そして、担当する部門の社員とのコミュニケーションスキルに加え、誰かのために仕事をするサポート精神も必要でしょう。

一日・一週間の多くの時間を費やす仕事で、どのような仕事をやりたいか、どのような業務であればやりがいや満足感を得られるかを考えてみましょう。

自分が描きたいキャリアプランから考える

総合職と一般職は、その先に続くキャリアが全く異なります。ある企業で身につけたスキルや経験を元によりよい条件の企業への転職が可能なのは総合職です。

一方、未経験でも可能なポジションが多い一般職は、経験を積んでもキャリアアップが難しいケースもあります。

逆に考えると、仕事の範囲が限定的でキャッチアップが比較的簡単な一般職は、数年後には仕事を辞めることが決まっていて、それまでの間だけ働きたいという人には合っているでしょう。

一般職から総合職へのコース変更は難しいので注意

ワーク・ライフ・バランスや将来の人生プランなどを考えた上で、最終的にどちらを選択するかはあなたの自由です。

しかし、一般職を選んだ場合に注意しておかなければいけないのが、一般職から総合職へのコース変更が難しい、という点です。

仕事の難易度や業務範囲が広い総合職は、仕事をこなせるようになるまで長い期間が必要です。そのため、総合職から一般職へのコース変更は比較的スムーズに行えます。

それと比較すると、一般職の業務経験は総合職で活かせるとは限らず、コースを変更する場合にはハードルは高め。希望が叶っても新卒社員のように一から仕事を覚え直さないといけないかもしれません。

同じ企業内で一般職から総合職にコース変更する場合であっても、試験や面接をパスしないといけないケースもあるため、総合職と一般職のどちらのコースにするかは応募前にしっかりと考えてから決めることをおすすめします。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。