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自分に向いてる仕事って?やりがいのある適職を見つける方法

作成: 2018.04.27 更新: 2020.04.27

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自分に向いている仕事を探していませんか?

向いていないと思う仕事ではモチベーションも上がらず、やりがいを感じられないこともあるでしょう。

自分の性格がどんな仕事に向いてるのか、考えてみると意外と難しいものです。この記事では自分に向いてる仕事、いわゆる天職の探し方について解説します。

性格診断や適職診断でもイマイチ自分に向いてる仕事が見つからなかったという方も、ぜひ転職活動の参考にしてみてください。

この記事のまとめ「自分に向いてる仕事の探し方」

自分に向いてる仕事の探し方としては、以下の方法があります。自分の能力を発揮できる仕事の条件を探していきましょいう。

・世の中にはどんな仕事があるのかを知る
・得意なことを基準にする
・意識しなくてもやっていることを探す
・知人、友達、家族に相談する
・会社を基準にする
・社会のニーズを基準にする
・適職診断で性格を知る
・子供の頃憧れた仕事を分析する
・やりたくないことは何か考える
・転職エージェントに相談する

これらについては記事の中で詳しく解説していきます。

仕事に対するやりがい調査

日本人の働き方について、近年は「生産性の低さ」「サービス残業」などネガティブな側面から語られることが多くなりました。

一方で、労働環境や働き方など様々な対策が行われている企業も増えてきています。

では、実際に働く人たちは自身の仕事についてどのように感じているのでしょうか。

日本は仕事の満足度・やりがいが「世界一低い」

日本人の仕事に対するモチベーションは、世界的に見ても低いというのが現状です。

大手求人サイトIndeedによる「世界仕事満足度調査」において、日本は調査対象の世界35ヵ国中、最下位を記録しています。

また、ビジネス向けSNS「Linkedin(リンクトイン)」がユーザーを対象に実施したアンケートで、「仕事にやりがいを感じている」と答えた日本人の割合も、調査対象の世界26ヵ国中、最も低い結果でした。

やりがいのない仕事を漫然とこなしていくというのは、働く上でのモチベーションも上がりません。生産性の向上は見込めず、日本の雇用者にとっても、また国内産業の将来性から見ても、改善する必要がある問題です。

転職希望者の「半数」が仕事にやりがいが無いと感じている

転職を考えている人を対象とした調査では、転職希望者のおよそ半数の48%が、「今の仕事にやりがいを感じていない」と回答しています。

「やりがいの無さ」や「満足度の低さ」は、仕事に向いていないと考える大きな要因となっていると言えます。

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仕事の満足度に影響する要因

では、今の仕事に満足している人・していない人の違いは何なのでしょうか。

満足度が高い理由

「現在の仕事に満足している人」に「満足度が高い要因」を聞いたところ、第1位は「仕事のおもしろさ」、第2位は「人間関係の良さ」と、仕事や環境にモチベーションをアップさせる要素がある回答が並び、第3位は「休日休暇日数」という結果になっています。

満足度が低い理由

一方、「現在の仕事に満足していない方」に「満足度が低い要因」と質問したところ、第1位は「給与額」、第2位は「成長しづらい環境」、第3位は「人間関係の悪さ」という結果になりました。

現状の待遇や周囲の環境に加え、自分自身の将来やキャリアアップの見通しが立ちにくいことも満足度に影響しています。

また20代に関しては、満足度を下げているの要因が「勤務時間」や「休日休暇日数」といずれも働く時間に関する要素であることも特徴的です。

社員満足度が高い会社に共通する特徴

仕事は、1日のおよそ3分の1の時間を費やします。なので、仕事の内容はもちろん、どんな会社で働くかという点も重要です。

「社員満足度が高い会社に共通する特徴」について聞いたところ、第1位が「社内の人間関係が良好」、第2位は「社員の表情が明るい」、第3位は「社員のスキルやキャリアアップを支援している」など、周囲の環境も働くことそのものに対するモチベーションを上げていることがわかります。

こちらも年代別で見ると、特徴的な差があります。20代は「福利厚生」や「勤務時間が短い」など労働条件に関する回答が多かったのに対し、30代は「社員が共有・共感しているキャリアやビジョン」が最も回答が多い結果となりました。

30代になると、多くの人が転職を現実的に考えるようになります。その際、企業の考え方そのものが自身の描くビジョンと一致しているかなどを重視して転職先を探しているようです。

自分に向いてる仕事の条件

人はどのような条件が揃えば「この仕事は自分に向いてる」と感じるのでしょうか。以下の要素が揃っていれば自分に向いてる仕事であると感じることができるでしょう。

報酬を得られること

仕事の成果に相応しい報酬を得られる事は大切です。

自分の努力が報われる環境であれば、やりがいを感じることができるため自分に向いてる仕事だと思えるでしょう。一方、同じ仕事であっても、環境によっては「この仕事向いてない」と感じてしまうことになるのです。

例えば、接客業であれば、顧客から感謝された時の喜び、エンジニアであればサービスをリリースできた時の達成感やチームに貢献できた時の充実感など、目に見えない形で仕事に対する報酬は得ることができます。

もちろん、報酬の中には給与も含まれます。努力が目に見える形で報酬となれば、ますますやりがいを感じられることでしょう。

参考記事:転職で年収アップを目指す方法を解説【交渉や業界選びのポイントも】

他人から認められること

大変な仕事でヘトヘトに疲れた時でも、その結果誰かから感謝されたり、評価されると「頑張って良かった」と報われた気分になるでしょう。

上司や周囲の仲間が自分の仕事を見てくれて、評価してくれることは、やりがいを感じられますし、信頼関係を強めることにもつながります。反対に、頑張りを認められない事が続けば、いくら好きな仕事でも段々とモチベーションは下がっていきます。

20代の働く人のやりがいを感じる瞬間は、「お客様に喜ばれたとき」や「上司・先輩に褒められたとき」と答える割合が非常に多いです。2

0代といえば、まだまだ社会人になったばかりで、自分の強みや成長を実感しづらい時期。自分の仕事が社会にどのように影響を与えているか分からないという人も多いです。そんな時、第三者から良い評価を受ける事が、モチベーションに直結していると考えられます。

自分のしている仕事が、誰かのため、社会のためになっていると実感できれば、自然とやりがいを感じることができます。

エンジニアの中には、「開発に携わったシステムを利用しているクライアントから、“新しいシステムのおかげで業務が効率的になり、早く帰れるようになった”と言われた」など、自分が設計・プログラミングしたシステムが誰かの役立つことでやりがいを実感するという意見もあります。

熱中できる・楽しさを感じることができること

人は作業に対し「楽しい」と感じた際、ドーパミンという物質が脳内に分泌されます。このドーパミンが増えるほど気分も高まり、前向きに作業に取り組めるようになります。

一方で、毎日単調なルーティンワークを続けていると、にモチベーションが下がってしまうというケースもあります。
ドーパミンの分泌を促すためには、日々の仕事に変化をもたせたり、ルーティーンワークであっても自分なりに工夫したりすることが必要です。

例えば、エンジニアの場合、作業自体はプログラミングコードを書くことの連続です。しかし、書いている内容は常に異なり、様々な課題も生まれてきます。どのように工夫すれば少ない行程でより良いプロダクトが作れるかなど、エンジニアは単調なものではなくむしろ創造的な仕事であり、熱中しやすく、楽しさを感じやすいという特性を持っていると言えます。

自分に向いてる仕事「適職」を見つける具体的な方法

実際にやりがいのある仕事・向いている仕事を見つけるにはどうすれば良いのか、具体的な方法を紹介します。

仕事は「興味・関心」を基準に選ぶ

あなたが転職する場合、何を基準に仕事を選びますか。

転職後の仕事のやりがいには、仕事選びの際に何を重視するかが大きく関わっています。

転職サイト「エン転職」は 転職後の仕事にやりがいを感じている方に、仕事選びの際基準にしたことを調査しました。

その結果、転職後の仕事にやりがいを感じている人は、「自分がやりたい仕事かどうか」、「自分の経験や知識が活かせる仕事かどうか」といった、仕事内容そのものへの興味・関心で仕事を選んでいる傾向にあります。

一方で、転職後の仕事にやりがいを感じていない方は「給与額」、「勤務地」といった条件項目が上位に挙げられました。。

 世の中にはどんな仕事があるのかを知る

そもそもあなたに秘められた才能があったとしても、それを活かせる仕事の存在を知らなければ意味がありません。

実は、自分に向いてる仕事が見つからないと悩んでいる人のほとんどは、自身に問題があるわけではなく、単純に「情報収集不足」が原因であることが多いのです。

自分の将来の可能性を広げるためにも、SNSなどあらゆる方法を用いて、できるだけ多く世の中に存在している仕事を知ることが大切です。

自分に向いてる仕事を探すと大手転職サイトが適職診断など性格や適性に合わせた仕事を紹介してくれるサービスを提供しています。

これも自分が今まで意識していなかった仕事と出会うために重要なものなのです。

得意なことを基準にする

仕事探しのアドバイスでは「好きなこと」を仕事にすると良いと言われます。
好きなことであれば、結果がでなくても好きであれば続けられますし、やりがいも見出せるでしょう。

しかし結果が出ない時期がこの先何年も続いたらどうでしょうか。段々と熱意や楽しさが薄れてくることもあるでしょう。

好きなことでも、必ずしも自分に合った仕事であるとは限りません。もしその物事に対して、周囲の反応や成果が好ましくない場合は、それは適職でない可能性が高いです。

職業として成功しやすいのは「得意」を活かせる仕事です。

例え自分にとってあまり興味のないものでも、自分の想像以上に周囲の反応が良かったり、結果として現れた場合、それが実はあなたにとっての向いている仕事だということがあります。

少ない労力で「周りの反応が良かったもの」は、更に頑張るほど評価がついて来るからです。その結果もっと頑張ろうというモチベーションにつながっていき、ますます能力を発揮できるようになるでしょう。

やりがいには「他人から認められる」というのも重要な要素です。対象に特に興味がなかったとしても、自分の仕事が認められるほどやりがいを感じ、次第に好きな仕事に変わってくというのも往々にしてあります。

「好きなこと」よりも「得意なこと・評価されたこと」を振り返ってみましょう。

意識しなくてもやっていることを探す

朝起きてから夜寝るまで、自分の生活を振り返ってみると、意識しなくてもついやっていることがあるのではないでしょうか。その中に、あなたに向いてる仕事のヒントがあるかもしれません。

例えば、毎日寝る前のゲームを日課にしている場合。これも立派な特性の一つです。

ゲームを進めていく際には、攻略するためにやり方を色々工夫するでしょう。コツコツとレベルアップしたり、新しいコマンドを覚えたり。これはプログラミングでプロダクトを作っていく感覚と非常に近いと言えます。

実際にエンジニアは、どのようにコードを書けばうまくいくのか、コツコツとトライアンドエラーを繰り返したり、新しいフレームワークや文法を覚えたりと、目の前の業務をゲーム感覚で楽しみながら仕事をしている人も多いです。

ひとつのことを苦も無く継続できることは、ある意味向いているということです。普段の生活を見返して、無意識にやっていることを探してみましょう。

知人・友人・家族に相談する

「あなたの長所は何ですか」と訊かれた時、あなたは何と答えますか。
意外と思いつかないのではないでしょうか。自分の長所や向いていることは、友達や知人、家族など第三者の方が客観的に理解していたりするものです。

身近な家族や昔からの友達など、自分のことをよく理解してくれていている周りの人に相談してみてアドバイスをもらうのもオススメです。

自己分析をする

就活をしていた時や、アルバイトをしていた時のことを思い出し、自己分析をしてみましょう。無意識のうちに忘れていたことやこれまでの経験から「自分に向いてる仕事の条件」が浮かび上がるかもしれません。

参考記事:転職を成功に導く!自己分析の必要性と具体的な方法を紹介

適職を見つけた人に相談する

転職には正解のやり方といったものが存在しません。これだけやっておけば大丈夫というようなこともないのです。

公募型の求人だけでなく、転職エージェントを利用したり、スカウトを受けたりと方法は様々です。特に初めて転職をする人は、どのように転職活動を進めていけばいいか戸惑うかもしれません。

そんな時は、身近にいる転職活動を経験した人に相談してみるのもお勧めです。

具体的な実例を知ることで、自分が今後どのような行動をすればいいのか参考になることも多いです。利用したサービスの良かった点や経験などを聞いて、失敗を避け、効率よく転職活動を進めていきましょう。

会社を基準に探す

転職活動をする上で、多くの人が「どんな職に就くか」に焦点を当てています。

しかし自分にあった会社を探すのも、長く仕事を続けていく上ではとても大切です。なので視点を変えて、「どの会社で働くか」を基準に求人を探してみましょう。会社は日々の大半を過ごすところですから、同じ価値観やビジョンを持っている人と働く方が良いですよね。

同じ「事務職」でも実際の仕事内容や働きやすさは、会社によって千差万別でしょう。

会社の「経営理念」や「社長の考え方」に賛同できるのかどうかも意識してほしいポイントです。会社の方針と自分の考えが合致すれば、その職場で頑張る事ができますし、仕事を楽しいと思えるようになります。

仕事探しの際は、待遇面だけを見るのではなく、「企業理念やビジョン」が「自身の仕事に対する考え方」と一致するか採用の前に確認するのも大切です。

社会のニーズの高い仕事に就く

仕事にやりがいを感じるためには「誰かのためになっている」「自分の能力を発揮し、人の役に立っている」と実感できることが重要です。

そのためには、社会的なニーズの高い職業に就くのもオススメです。社会的にニーズが高いということは、それだけ困っている人が多いことを意味します。

例えばIT業界などは、社会的なニーズに比べ、開発者が圧倒的に不足しています。また自分の手で作ったサービスが世の中に直接影響を与えるという点も、自分の仕事が多くの人の助けになっていることを実感しやすいでしょう。

適職診断で性格を知る

自分の性格がどんな職業に向いているのかを診断してくれるテストの結果を参考にするのは、選択肢を広げる意味でもとても有効です。

無料で気軽に登録でき、使い方はとても簡単です。選択式の質問に対して、心理テストのような感覚で答えていくだけ。

大手の就活サイトが運営しているサービスは、独自に集めた様々な情報をもとに運用されているので正確さも期待できるでしょう。

自分の向き不向きや物事を客観的にみることは難しいものです。診断テストであれば、無意識の答えから自分がどのような仕事に向いてるタイプなのか診断してくれます。

営業職や接客業など人と接する仕事が向いていると思っていた人が、実は何かを作り出す仕事にも適性があった、というようなこともわかるかもしれません。

自身の経験や体験だけでは分からないこともあるのです。

参考:キャリアインデックス 適職診断

適職診断は根拠のある理論に基づいている

適職診断サービスは転職サイトの持っているデータによる統計はもちろん、ジョン・L・ホランドという教育者の考案した理論である「ホランド理論」を元にして行われていることが多いです。

子供の頃の憧れの仕事を思い出してみる

あなたが子供の頃、憧れた職業は何ですか?テレビドラマや周りの大人をみて将来の夢だった仕事を思い出してみましょう。

ポイントはその仕事に就くわけではなく、どんな所に憧れていたのかを分析することです。

無意識のうちに「かっこしい」と憧れていたものを分析し、言語化してみることは、自分に向いてる仕事を探す取っ掛かりになり得るでしょう。

転職エージェントに相談する

もし転職活動を検討しているならば、リクナビNEXTなどの転職サイトに登録するだけではなく、転職エージェントも利用してみましょう。

転職エージェントは専門のカウンセラーと共に、自分に向いてる仕事を検討しながら仕事を探すことができます。

カウンセリングを受けてみることで、自分だけでは絶対に見つけられなかったような職業を紹介してくれるかもしれません。

やりたいことが見つからない時はどうすれば良いの?

自分に向いてる仕事を探す際は、自分の本当にやりたいことするのが一番です。しかし「本当にやりたいことがわからない」という人が多いのが現状です。

「やりたいこと」はすぐには見つかるものではない

イエール大学の組織行動学教授の研究によると、仕事を楽しめるかどうかは「職業そのもの」ではなく、「その仕事をどれだけ継続しているか」によるものだと結論づけられています。

自分の仕事が向いていると考える人の特徴は、「仕事に費やした年数が長いこと」であり、経験が長いほど、その仕事を心から好きであるという気持ちになる傾向が強いようです。

また、仕事に対して熱心に取り組み、かつ幸福感を感じている人は、「やりたいこと」を追い求めた結果として職に就いた人ではなく、自分のスキルが上達するまで長い時間をかけて努力を重ねた人であったことも判明しています。

まずは、やりたくないことを明確にする

仕事をする上で、絶対にやりたくないことをピックアップしてみましょう。その際は何故それが嫌なのか・苦手と感じるのか、具体的な理由まで考えることが大切です。

一見矛盾するように思えますが、苦手なことや嫌いなことをハッキリさせることで、自分自身の判断基準が明確になり、それを考える指標にすることで、次第に本当にやりたいことが絞られてきます。

就職活動や転職活動を成功させるために自己分析はとても重要です。他人がやりたいことを自分が同じようにやりたいと思うわけではありません。転職活動を通して自分に向いてる仕事に就きたいと思う場合は、一人で自分の価値観を見つめ直し思考する時間を設けてみましょう。

さいごに

転職を行う際は、自分の向いてる仕事を探すことから始めましょう。しかし自分の向き不向きは一人で思考しているだけでは見つからないこともあります。

身近な人や転職エージェントなどに相談してみることをお勧めします。

一度きりの人生、自分に向いてる仕事(天職)をぜひ見つけてください。

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