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天職とは何か?あなたにとっての天職の見つけ方を解説

更新: 2020.03.06

「自分にとっての天職とはなんだろうか?」

そのように思い悩む大学生・社会人はとても多いです。天職を見つけるために何度も会社説明会に足を運んだり、転職を繰り返したりしてはいませんか?

この記事では、あなたにとって天職と思える職業の見つけ方について解説します。

今の仕事をこのまま続けるべきなのか、これから就職する職場は自分に合うのか。将来のキャリアを考える参考にしてください。

天職とは?

辞書の意味としては、「天や神が与えたその人にぴったりあった職業」のことです。
やりがいを感じ、意欲的に取り組め、たとえもらえるお金が少なかったとしても続けたいと思える職業。それこそが「天職」です。

その職業が天職かどうかは、あなた自身の性格や素質など生まれ持っての部分が大きく影響します。同じ職業が誰にとっても天職になるとは限りません。

天職の別の意味として「神父や神主など神聖な職業」もありますが、この記事では「自分にぴったりあった職業」という意味で天職を解説します。

適職との違いは?

天職に似た言葉として「適職」という言葉もあります。適職の意味は「その人に適性がある職業」ということで、一見すると天職との違いはないように思えます

「適職」はどちらかというと「本人が仕事に対して高いモチベーションを持っていたり、楽しさを感じているかどうかは関係なく適性がある職業」という意味で使われることが多いです。

本人にはすごく才能があって、他の人と比べても何倍も成果を出している。でもその人のやりたい仕事とは全く異なっていて、心から充実しているわけではない。このような状態でも「適職」と言えます。

「適職」に就けるだけでも恵まれていて、本来ならば自分が本当に得意とすることが何か判断するのも難しいです。

仕事にやりがいを求めないのであれば適職となる職種に就職できるだけで幸せかもしれません。しかし、仕事に対してやる気がでないと、長く続けることは難しく、結果として辞めてしまうでしょう。できれば天職を見つけたいところです。

天職を見つけられない人の特徴

すべての人が自分の天職を見つけられれば、世の中を賑わす労働問題も大幅に減少し、就職難の波も安定するでしょう。

しかし、天職を見つけられる人はごくわずかです。多くの人が自分の性格や能力に合っているかわからない仕事を日々こなしています。

まず最初に、天職を見つけられない人の特徴をまとめましたので、ご覧ください。

「今の仕事は自分の天職ではない」と感じている方は、以下の特徴に当てはまる場合が多いです。どれかひとつでも当てはまる場合は今の職業を見つめ直してみましょう。

給料や待遇で仕事を決めている

仕事を選ぶとき、給料や待遇の良さだけで決めていることはないでしょうか?
これも天職にめぐり会えない原因となります。

高い給料がもらえれば生活は豊かになるかもしれません。しかし、給料が高いということはそれだけ大変な仕事である可能性が高いです。夜遅くまで残業したり、平日も休日も関係ないほど仕事内容が忙しかったりなど。

それでも好きな仕事ならば取り組めるかもしれません。しかし、仕事内容が自分に全く合っていないのならば、稼ぎは良くても結局辞めてしまうでしょう。

待遇についても同じことが言えます。仕事も定時に終わって、上司や同僚との人間関係も良好。普通に考えればうらやましい環境です。

しかし仕事に全くやりがいを感じられないのであれば、もっとやりがいのある職種に就きたいと感じてしまうことでしょう。

今後のキャリアや自分の成長のことを考えると、良い待遇と環境の中にいるだけでは満足出来なくなってくるはずです。

仕事の内容まで見て、自分のやりたいことなのか判断することが大切です。

知識はあるものの、実体験が乏しい

その職種の仕事内容などに関する知識は十分に持っていますが、実際に仕事を体験したことがあるのかというと、全くない。このような職種に就職してしまうと、イメージとの違いに苦しむかもしれません。

知識をもとに想像の世界で仕事をしているうちは、いくらでも上手くいくでしょう。しかし、実際に働くと、想像通りにはいかないはずです。

仕事をする上で多くの人が苦しむのは、仕事そのものでないケースも多いです。職場環境や人間関係などをきっかけに仕事を辞めて転職を考える人は後を絶ちません。

職種に対する知識だけでは、環境まで想像するのは難しいでしょう。仕事内容のみならず、働く環境まで含めて不満のない状態が天職と言えるのです。

商品サービスが好きなだけで仕事に就いてしまった

例えば

  • ハンバーガーが大好きで、ファーストフード店に務めることにした
  • ゲームをやったら面白かったので、そのゲームの制作会社に勤めることにした

といったような理由で仕事を選んでいませんか?
その会社の商品やサービスが好きで、自分も提供する側に回りたい。仕事をする動機の一つとしては素晴らしいものです。

しかし、商品やサービスを提供されるのと提供するのとではやることが全く異なります。

企業側はお客様に満足してもらえるよう最大限を尽くします。お客様の立場であれば至れり尽くせりで、いいものだと感じるでしょう。

その裏で提供する側はあらゆる努力をしたり、我慢を強いられている場合もあるのです。

その商品やサービスが好きだから、それらを売る仕事をするのでは理想と現実のギャップで仕事を嫌に感じてしまう恐れがあります。

「提供する側にまわりたい」と思える仕事こそが天職である可能性が高いです。

苦手なことに時間を使いすぎている

仕事をすると、自分のできないことや苦手なことに突き当ることでしょう。

もちろん苦手なことは解消しなければなりません。ただあまりにも苦手解消に集中し、時間を使いすぎると仕事に対するモチベーションがなくなってきてしまいます。

仕事を続けるコツはやはり楽しいと感じ続けることにあります。苦手なことに向き合っている時間を楽しいと感じられる人は少ないです。

苦手なことに打ち込む時間はできる限り少なくして、楽しかったり成功体験を詰めることにこそ時間を使うべきです。

苦手なことは上司に質問したり、同僚に手伝ってもらったり、他人の協力を得るなどして素早く解決してしまいましょう。

自分の過去のキャリアに縛られすぎている

例えば、

  • 教育学部を卒業したから学校の先生にならないといけない
  • スポーツを続けてきたからスポーツ選手にならないといけない

というように、自分の過去のキャリアに縛られて仕事を選んでいませんか?

もちろん自分の経験や持っている資格は職業を選択するときの基準になります。仕事をする上での強みにもなるでしょう。

しかし、その経験が必ずしも活きる仕事につかなければならない、ということはありません。全く未経験の業界でも飛び込めるはずです。

就職にあたり一定以上の経験や資格を求める企業もありますが、その職種が未経験でも採用する企業も多いです。

自分のキャリアとは全く関係なかった業界に入っていたら、意外にもそれが自分にとっての天職だったというケースも全くないとは言えません。

一か八かの賭けになるかもしれませんが、思い切った転職をしてみると新しい発見に行き着くかもしれません。

不向きだと感じながら同じ仕事を続けている

今の仕事が天職かどうかは自分自身でもわかりにくいことは冒頭で解説した通りです。

しかし自分に不向きかどうかはわかりやすいはずです。

仕事のデメリットばかりが気になる、人間関係や職場環境が苦しいなど不満。これらを感じ、仕事を辞めたい気持ちがあるのであれば、今の職業は天職とは言えないでしょう。

そうはわかっていても、すぐに仕事は辞められないものです。仕事を放り出すわけにもいかない。辞めても次の仕事が決まっていない。将来の安定などさまざまな理由が決断を遅らせます。

いきなり仕事を辞めてしまうのではなく、まずは自分が興味を持っている仕事に関する譲歩を集めたり、転職の際に必要となる資格やスキルの取得から初めて見るといいでしょう。

その上で、今の仕事を続けるべきか、次の仕事こそ天職と願って辞めるかを決めるべきです。

天職を見つけるための方法

あなたの天職を見つけるために役立つ方法も紹介します。今の仕事やこれから探す仕事に照らし合わせてみてください。

自分自身を分析する

天職は自分の性格や得意な人のタイプ、身体的な性質、仕事に対する意欲や興味によって決まります。

自分自身をよく理解することが天職を見つける近道になるのです。まずは自分のことについて思いつく限り全て紙に書き、分析してみましょう。
例えば

  • 自信を持って得意と言えること
  • 憧れている人
  • 行ったことがある場所
  • 絶対にやりたくないこと
  • 仕事での目標
  • プライベートでの目標

などなど。過去の経験や自分の得意なことだけでなく「これだけはダメだ」と思うマイナスのことも書き出してみてください。そうやっていくうちに天職が具体的に見えてきます。

もっといい方法としては、自分以外の人に分析してもらうことです。家族や友人などがお願いしやすいでしょう。

相手から見て自分はどういう人間なのか評価を聞いてみてください。客観的な意見の方がより正しい場合が多いです。

天職診断サイトを使ってみる

インターネットで調べていると、複数の質問からあなたの天職を導き出してくれる「診断サイト」がたくさん見つかります。
自分の分析する手段として、分析結果から天職を見つける手段として診断サイトを利用するのもいいでしょう。

ただ、この診断はあくまでも目安にすぎないということは理解しておいてください。

診断サイトの利用者は、月間で数十万単位になります。
それぞれ違った人生を歩んできた人々です。診断結果が同じでも全員の性格などにぴったり当てはまる転職を導き出すのは現在の技術では難しいです。

診断結果を鵜呑みにするのではなく、天職を探す目安として役立ててください。

参考:キャリアインデックス 適職診断

自分の得意なことを仕事にする

自分の得意なことを仕事にすることが天職を見つけるヒントになるでしょう。

好きなことではなく得意なことです。得意なことであれば仕事でもミスが少なくなり、精神的な負担もなく仕事が続きます。

またその仕事で得た経験やスキルは、社会に通用するあなたの実力にもなります。

そして、その仕事に慣れたタイミングでその仕事が「天職」なのか「適職」なのか改めて考えてみてください。とても楽しいと思えて、今後も続けていきたいと思えるのであれば天職である可能性は高いです。

とりあえず続けてみたけど、いまいちモチベーションが上がらないのであれば、適職の域は超えないでしょう。

まずは自分の得意なことの範囲で、できそうな仕事を探してみてください。

これまで挑戦してこなかった分野の仕事を探してみる

もし自分の得意なことの中で天職が見つからなければ、視点を変えてみます。これまでに挑戦してこなかった分野の仕事も探してみましょう。

経験を求められる仕事には就けないない分、選択肢は狭くなります。しかし、視野を広げたことで天職にめぐり会える可能性は高くなります。

この時も、全くもって自分が知らない分野に挑むのはおすすめしません。最低でも自分が興味のある分野に取り組みんで見て、様子を見てみましょう。

仕事の中で達成したい目標を考える

いくつも仕事を転々としたけど、天職が見つからないという人も多いでしょう。

そういう人に多いのが、仕事の目標を決めずに漠然と働いていることが多いです。

目標がないと仕事に対して打ち込む気力が出ず、そのうち嫌になってきてしまいます。

目標は、自分が達成できるものであれば何でも大丈夫です。

  • 出世する
  • 収入を上げる
  • スキルを習得したい
  • 業績で一番になる

など。こうした目標を決めた瞬間、仕事に対するやる気も出てきます。やる気を持って仕事に臨めば成功することも増え、今の職業を天職と思えてくるでしょう。

または、将来的に個人で仕事をするために力をつける目標でもいいです。

今の仕事は天職と思えなくても、いつか自分の天職を思える個人での事業を達成するという目的でもモチベーションになります。

状況や時期によって変わる

仕事に対するモチベーションは自分の置かれている状況や時期によっても変わると思います。

同じ企業で同じ仕事をしていたとしても、役職が上がれば部下の面倒を見る分、仕事の量は自然と増えます。

また繁忙期はあらゆる仕事を抱えすぎてミスが増えがちになりますが、そうでない時は丁寧な仕事ができて毎日ストレスなく過ごせるでしょう。

このように自分の置かれた状況や時期によって仕事を天職だと思う感覚も変わってくるはずです。

今日は天職と思えなくても、実は忙しくストレスがたまっているからそう感じるだけかもしれません。明日、明後日には考え方が変わっていることもあります。

天職だと思えない原因は何かも把握しておくことが重要です。その原因は時間が解決してくれる可能性があります。

今の仕事があまりにも不向きなら転職を考える

自分が今働いている業界の会社には何社も務めたが、全然合わない。

何年働いても自分の性格と仕事が合わず、天職と感じることはない。

そのような状況が続いているのであれば、思い切って転職することをおすすめします。

不向きだとわかっている仕事を無理に続ける必要はありません。

働きにくさを感じているのならば、あなたの持つ不安を解消するためにも転職してみましょう。

積極的に求人を出している業界

転職するにしても考えなしに辞めることはおすすめしません。

「天職」を探すつもりでこれまでに紹介してきたことを参考にしてみてください。

また、ここからは転職しやすい業界として、積極的に求人を出している業界・職種も紹介します。転職を考える際に合わせて参考にしてください。

IT業界(エンジニア・プログラマー)

IT業界は急成長中の業界です。

毎日のように最新の技術が生み出されているので、それらを使いこなさるエンジニア・プログラマーの需要は非常に高いです。

求人の数は非常の多く、大手転職サイト「DODA」や「マイナビ転職」では、エンジニアの求人は約4,000件以上掲載されています。引く手数多の職種だということがお分かりでしょう。

大企業だとエンジニア・プログラマーとしての実務経験が求められる場合が多いです。しかし、未経験からでも採用している企業もたくさんあります。

エンジニア・プログラマーになると、プログラミング言語を使っての開発が主な仕事になるでしょう。いくら未経験で採用してくれるといっても、プログラミング言語に全く触れたことがない状態では、就職するにも不安ですよね。

未経験者でも短期間でプログラミングスキルが身につけられるプログラミングスクールは日本各地になります。プログラミング未経験からエンジニア・プログラマーに転職するのであれば、まずはプログラミングスクールに通うのがオススメです。

無料相談会も開催しているので、興味があるのならば、まずは相談することから始めてみるといいでしょう。

介護・医療業界

介護・医療業界は慢性的な人材不足の状態にあります。

社会の高齢化が叫ばれる昨今、介護施設や訪問介護サービスなど、介護業界の需要は高まりつつあります。

一方で、介護の仕事をするにも資格が必要だったり、就職後も負担の大きい仕事が待っていたりと、なかなか人が定着しません。

医療の分野においても同じことが言えます。

今後も需要が高まり続ける介護・医療業界の求人数も多いです。

建設業界

2020年のオリンピックは東京にて開催予定です。
これにあたり国内外から多くの観光客が東京に訪れると予想されています。

東京オリンピックに向けて、建設業の需要は大幅に高まっています。

競技に使う施設を作るのはもちろん、観光客が訪れる商業施設の増設や、交通手段の整備など建設会社の力が必要とされています。

特需とも言える影響を受けている建設業界ですが、やはり深刻な人手不足の問題があります。原因としては仕事がつらいようなイメージがあるためでしょう。人材確保のために人件費も多く割いている企業は多いですが、やはり人が集まりにくいです。

求人に対する応募の倍率が低い分、転職しやすい業界ではあります。

プログラミング未経験者がエンジニア・プログラマーになるには

ここまで記事を読んでみて、エンジニアやプログラマーに転職したいと考えた方もいらっしゃることでしょう。

最後に、プログラミング未経験でもエンジニア・プログラマーになれるおすすめの方法を紹介して終わりにします。

プログラミングスクールに通うのがおすすめ

エンジニア・プログラマーに転職するのであれば、採用試験を受ける前にプログラミング言語の知識をつけておいたほうがいいです。そうすれば、入社後もすぐに仕事に慣れることでしょう。

未経験からプログラミングを学習するのであれば、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。独学でプログラミングの勉強を始めた人の8割以上の人が挫折してしまうとされています。自分一人でプログラミング言語を使いこなせるようになるのは非常にハードルが高いです。

プログラミングスクールでは丁寧な解説のついたテキストを使って勉強を進められ、わからないことを質問できるメンター(講師)もいるので、挫折せずにプログラミング言語を身につけられます。

未経験者におすすめなプログラミングスクールの特徴

プログラミング未経験者は、プログラミング学習専用の校舎のあるスクールに通うことをおすすめします。

パソコンを使ってオンラインで学習できるスクールは、意外にも学習効率が悪くなりやすいです。理由は、わからないことがあった時に自分で調べなければならなかったり、すぐにメンター(講師)に質問できなかったりするためです。

学習校舎があるスクールならば、校舎にメンター(講師)がいて、わからないことをすぐに質問できます。

例えば、東京都の渋谷に校舎がある「テックキャンプ エンジニア転職」では、メンター(講師)に質問しながらプログラミング学習のカリキュラムを進めることができます。

またエンジニアへの転職支援サービスも受けられ、キャリアアドバイザーに相談しながら転職活動ができます。

あなたにとっての天職は何か、客観的な意見をもらう機会にもなるでしょう。今の仕事に悩んでいて、エンジニアへの転職をお考えの方は、プログラミングスクールに通うことを検討してみましょう。

無料相談も行っているので、まずは自分のキャリアなどを含めて、担当者との相談から始めてみてください。

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この記事を書いた人

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新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。

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