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未経験からWebエンジニアに転職!成功に導く6つのポイントを紹介

更新: 2023.12.15

Webエンジニアに転職したいけど、失敗するのが怖い…
未経験からWebエンジニアに転職できるのかな?
Webエンジニアへの転職に成功するためのポイントを教えてほしい

IT業界でWebエンジニアとして活躍したいと考えている人は多いでしょう。一方で、始めての転職で不安なことも多いと思います。

そこでこの記事では、未経験からWebエンジニアに転職する前に知っておきたい重要なポイントをまとめました

転職に失敗するケース、スキルの棚卸しと情報収集のコツなども紹介するので、これからWebエンジニアを目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも「Webエンジニアとは何か」については、「【Webエンジニアとは?】仕事内容・働き方を解説!効率的な勉強法やWeb業界についても解説」で解説しています。

この記事の目次

Webエンジニアの需要は伸びている

Webエンジニアの需要は、IT市場の活況とそれに伴うIT人材不足で伸び続けており、将来性のある仕事の1つといえます。

インターネット全盛の時代で、まだWeb化できていないシステムが依然として多いこと、新しいサービスが生まれ続けていること。

そしてその基盤を作るWebエンジニアは、なくてはならない存在となっているのです。

Webサービス・アプリ開発の仕事は増えている

Webエンジニアの需要が伸び続けているのは、Webサービスやアプリ開発の仕事が増えているからというのも大きな要因です。

ですが、求人がいくらでもあるからといって転職が簡単にできるわけではありません

企業側も必要な人材かを判断するのは当たり前なので、需要の高さと転職の難易度を履き違えないように気をつけましょう。

求人は多いが理想の転職には準備が大切

会社を選ばなければ仕事を失う可能性は低いですが、理想の転職の実現には準備が必要です。

ぜひこの記事を参考にして、しっかりと転職活動に取り組みましょう。

しかし、慎重になりすぎて行動しなければ転職はできません。まずは、勉強会に参加したり、転職エージェントに登録したりといったアクションを起こしましょう

いきなり企業に応募するのもアリです。

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Webエンジニアに転職する際の心構え

未経験からWebエンジニアに転職したい。これを叶えるには、転職活動を進める上での心構えについて知っておきましょう。

ここでは、Webエンジニアに転職する際の最も重要な心構えを2つ紹介します。

  • 行動を起こすことが大切
  • なかなか採用されなくても気を落とさない

行動を起こすことが大切

まずは、とにかく行動を起こし動くことが大切です。転職エージェントを利用するのもよいですが、とりあえず気になった企業に応募する方法もあります。

もっとも、いきなり採用されることは難しいかもしれません。

しかし、企業の人事担当者からスキルや経歴、考え方などについてのフィードバックをもらえたりすることで、自分に必要なものややるべきことが分かるでしょう。

転職を夢見ているだけや、知った気になってなかなか行動にうつせないという方も多いので、まずはアクションが重要。

なかなか採用されなくても気を落とさない

中途採用では、企業と応募者のマッチングが大切です。

必要とされていないわけではなく、採用されなかったのはマッチングしなかっただけと考えて気を落とさないようにしましょう。

また、どれだけの企業を受けても入社できるのは1社のみ。

どれだけ採用されなくても、あなたの理想を叶える企業に入社できれば転職は成功です。

落ち込んでいる時間がもったいないので、今の自分には何が必要かを考え行動しましょう

Webエンジニア転職では転職活動の目的を明確にしよう

Webエンジニアへの転職に関わらず、転職活動においては、その目的を明確にすることが大切。

今の職場で与えられている仕事のほかにやりたいことがあるからなのか、志望する企業でしかできないことがあるからなのか。

ここでは、転職活動の目的を明確するための2つのポイントをまとめました。

  • 「できる」と「やりたい」のギャップを埋める方法を考える
  • スタートアップやベンチャーでは目的意識が重要

「できる」と「やりたい」のギャップを埋める方法を考える

今までの経験や仕事への取り組み方を振り返り、自分にできることを考えましょう。

そして、自分がこれからやりたいことを考えてみるとギャップが生じてくると思います。

その生まれたギャップを埋めるためにはどういった行動を取ればよいのかを考えると、転職の目的が明確になりやすいです。

自分を客観視して、今の自分とこれからやりたいことを確認し、3年後・5年後・10年後にどのようになっていたいかを深掘りして考えましょう。

スタートアップやベンチャーでは目的意識が重要

大手企業であれば、必要とされるスキルがあるだけでポテンシャル採用されることも。

ただし、ベンチャー企業やスタートアップ企業では、企業理念や目的に共感できるのかを重視されるケースも多くあるので、応募する際には必ずチェックしておきましょう。

目的が明確に伝えられれば、企業も採用の可否を判断しやすくなります。また、あなたが転職で実現したい目的とマッチする企業を選ぶことも行いやすいでしょう。

Webエンジニア転職に失敗するケースとは?

どれだけ転職したいという思いが強くても、失敗する時は失敗します。

ここでは、Webエンジニア転職で失敗するケースを4つ紹介。参考にしていただき、転職活動を有利に進める手助けとしてみてください。

  • 新しい技術に対する意欲が低い
  • 目標が明確に設定されていない
  • 転職理由があやふやになっている
  • 転職のノウハウがない

新しい技術に対する意欲が低い

新しい技術に対する意欲が低いと見られた場合には、新しい仕事への対応を不安視されるため、企業から採用されるのは難しくなります。

情報感度を失ってしまうと、Webエンジニアとしては致命的です。

特に、Slerで働いている方の場合は開発業務に取り掛かる際、プロジェクトのタスクを細分化して行うことが多いです。

すると、新たな開発技術が仕事ではなかなか得られないので、スキルアップに繋がりづらいケースがあります。

ある一つのタスクをこなし続けることでその技術の専門性が高まったとしても、それを転職先が求めていなければ必要でない人材として扱われてしまいます。

たとえ面接で「業務に必要な技術はありませんが興味はあります」「入社してから頑張って学びたいと思っています」と伝えても、経験者の転職の場合は受け入れてくれる企業はほとんどないでしょう。

希望する職種に対して学習をはじめるなどのアプローチをしていないと、採用担当者から転職に対する意欲が低いと見られても仕方ありません。

Webエンジニアは、トレンドのキャッチや新しい技術の習得が必要です。そういったことを吸収して学ぶ意欲がなければ、転職活動は厳しくなります。

目標が明確に設定されていない

転職する際には明確な目標設定が必要です。新卒で入社して「なんとなく営業に配属されて働いてきた」という方もいらっしゃるでしょう。

与えられた仕事が「どういう目標に向かっているのか」「なぜこの作業をしているのか」をよく分かっていないまま働いているケースが多いです。

そしていざ、キャリアアップ・収入アップを求めて転職活動をする際、自分が目標設定をしていないまま働いていたことが仇となります。

つまり、今までやってきた仕事や培ってきたスキルを、わかりやすく説明できないのです。

解決策としては、まずは「今自分はどういった仕事をしているのか」「もっているスキルはなんなのか」などを可視化してみましょう。

こうすることで、「なぜ転職をしようと思ったか」「新しい会社でなにがしたいのか」などを、具体的に考えなければいけません。

転職理由があやふやになっている

面接で転職理由を聞かれた時、企業側としては、理由があやふやな人を採用したいとは思いません。なぜなら、理念や目標と考え方がマッチする人材を求めているからです。

「楽しそうだから」「なんとなく自分に合いそうな会社だから」といった理由はNG。そして、転職理由は退職理由とも違います。

「今の会社がイヤだから」「給料が上がらないのでもっとほしい」といった理由も、転職理由にはならないので気をつけましょう。

転職のノウハウがない

初めての転職だと特に、転職のノウハウがないという状態が考えられます。

具体的にノウハウとは、以下のようなことです。

  • これまでのキャリアや保有スキルに見合った求人の探し方
  • 履歴書、職務経歴書の書き方
  • 転職面接で伝えるべきこと

すでに転職の経験があるのならばノウハウも把握できていることでしょう。しかし、ノウハウがないと上記の点でミスをして、転職が失敗に終わることも。

「転職面接で伝えるべきこと」を例に考えてみましょう。中途採用の場合、求職者に対して企業側が見ているのは「即戦力になる人材かどうか」です。

つまり、スキルや経歴の面を高く評価します。プログラミングスキルなどが重要視される問われるWebエンジニアの転職ならなおさらです。

それを知らず、面接の場で「やる気はあります」「熱意なら誰にも負けません」などといったアピールをしたとしても、中途採用では高い評価にはつながりにくいです。

このように、転職のノウハウ・ポイントを踏まえないこと・無視してしまうことが、転職失敗の原因になってしまいます

Webエンジニア転職を成功に導く6つのポイント

転職に失敗するケースを踏まえると、おもな原因は準備不足であることがわかるでしょう。

ここでは、これらを踏まえてWebエンジニア転職を成功に導く6つのポイントを紹介。

  • 成果物・ポートフォリオを作る
  • アウトプットを習慣づける
  • 時間はかけすぎずモチベーションを保つ
  • 退職は転職先が決まってからが基本
  • スキル・経験の棚卸し
  • IT業界に関する情報収集

成果物・ポートフォリオを作る

Webエンジニアへの転職を成功させるには、成果物やポートフォリオを事前に作りましょう。

具体的には、GitHubにコードを上げる、アプリをAppleやGoogleのアプリストアにリリースする、自分の経歴・スキルをまとめたWEBサイトを立ち上げるなど。

これらのアピール材料を用意しておくことで、どのレベルのものが作れるのか判断しやすいため、準備しておくことが大切です。

開発するものの規模や難易度によって変わるものの、一般的にアピール材料を用意するのに、約2〜3週間はかかるはずです。早め早めの行動を心がけましょう。

アウトプットを習慣づける

日頃からアウトプットを習慣づけると、自分のスキルが整理しやすくなります。

知識や新しい技術も、勉強してインプットしただけだと、分かったつもりになっているだけの状態になりがち。

ですので、その学んだ知識や技術で動くものを作ったり、ブログ記事やGitHubにアウトプットしていきましょう。

また積極的に学習を行っている意欲や、新しいことへの柔軟性も示すことができます。

すると採用選考でさらに評価されやすくなるため、アウトプットの習慣づけはやっていて損はないでしょう。

時間はかけすぎずモチベーションを保つ

転職活動に向けての準備に時間をかけることは悪いことではありませんが、あまりかけすぎないようにしてモチベーションを保つことが大切。

時間のかけすぎで転職活動前に息切れしてしまっては本末転倒です。

ある程度勢いをつけて進めていくことで、モチベーションをキープしたまま本番に望みましょう。

退職は転職先が決まってからが基本

転職活動に集中するために、退職をしようと思う方もいるでしょう。しかし、基本は働きながら転職活動するのがベストで、退職は転職先が決まってからがよいです。

もっとも、「仕事がやめたい」と「転職したい」はイコールではありません。

仕事をやめたい理由を深掘りすれば、自分にとっての転職理由が明確になる場合も。

ただ仕事がやめたいだけなのか、転職して実現したいことがあるのかをよく考えましょう。

スキル・経験の棚卸し

Webエンジニアへの転職を成功させる上で、現時点で身についている知識・経験・スキルが何かを把握するのも重要な要素

つまり、自分の武器を把握して、その後の選考プロセスでその武器を活かして採用担当者にアピールすることが、転職成功の道です。

スキル・経験などの棚卸しの方法については、後述の「Webエンジニア転職における棚卸しのコツ」で詳しく解説するので、参考にしてください。

IT業界に関する情報収集

Webエンジニアに転職する上で、具体的にどんな仕事内容で、どんなスキルやツールを使って仕事をするのか、把握しておくことも重要です。

IT業界に関する業界研究および企業研究を徹底することで、自分の能力と照らし合わせて活躍できるかどうかを測れます

これにより、転職後も仕事内容が合わなかったり、仕事についていけないなどのミスマッチを防げる確率が上がるでしょう。

IT業界に関する情報収集の方法については、後述の「Webエンジニア転職における情報収集のコツ」でまとめているので、参考にしてください。

Webエンジニア転職における棚卸しのコツ

今までの仕事のスキルや経験の棚卸しを行い、自分のもっている技術面での強みやビジョンをまとめておくこと、転職面接で余裕を持ってアピールできます。

そのため、スキル・経験の棚卸しは転職成功の重要な要素。ここでは、Webエンジニア転職における棚卸しのコツを3つ紹介します。

  • 携わったサービスやシステムを整理する
  • 仕事の成果も振り返る
  • スキル・経験の棚卸しは何に生かせるか

携わったサービスやシステムを整理する

これまでのキャリアで開発に携わったサービスやシステムについての整理は大切です。

その際、「それがどのようなターゲットや目的をもって作られたものか」「開発言語・フレームワーク・ミドルウェアは何を使ってきたか」なども理解しておいてください。

今まで自分が当たり前のように使ってきたものを、いかに相手にうまく伝えられるかで印象は大きく変わるので、しっかりと整理しておきましょう。

仕事の成果も振り返る

どんな仕事をしてきたのかを整理できたら、その成果についても振り返りましょう。

数字であらわせるものだけでなく、業務の中で解決してきた数値化できない成果についても掘り下げて考えてください。

無駄な作業が多いときや業務の可視化ができていない時、自分がどういった手段やスタンスでそれに取り組み解決したのかは数値化が難しいですが成果と言えるでしょう。

そしてその取り組みが周りから具体的に評価された経験があれば、それも成果の1つとしてアピールポイントになるので整理しておきましょう。

スキル・経験の棚卸しは何に生かせるか

スキルと経験の棚卸しをすることで以下のことにも生かせます。

  • 自分の市場価値が理解できる
  • 応募書類の作成に役立つ
  • 面接対策になる

これらについて見ていきましょう。

自分の市場価値が理解できる

自分のもつスキルがどの程度のレベルなのかを把握していれば、おのずと自分の市場価値がわかります

たとえば転職求人サイトでWebエンジニアの募集をしている企業があれば、募集要項には必ず必要なスキルを提示しています。

その募集要項と自分の持ち合わせているスキルを比較すれば、どれくらいの年収の仕事に就けるかが判断でき、自分の市場価値も理解できるでしょう。

応募書類の作成に役立つ

スキルや経験の棚卸しができていると応募書類の作成に役立ちます

自分の強みや今後のビジョンが明確になっていることで、自分の考えを余すことなく伝えられるからです。

そして、無理に言葉をひねりだす必要がなく、スムーズに文章作成ができるため、応募書類が作りやすくなります。

面接対策になる

面接時に仕事内容やビジョンについて具体的に聞かれても、スムーズに答えられるため、よい評価を得やすくなります。

チーム開発を行っていた方は、今までの仕事内容について比較的把握していると思います。

ただ、Slerの方は自分の役割の部分しかわかっていない場合もあります。

経験の棚卸しをする際には、参加した開発業務の内容を振り返って把握しておきましょう。

Webエンジニア転職における情報収集のコツ

転職活動を成功させるには、情報収集が重要です。

業界のトレンドや技術からニーズを捉えるだけでなく、応募を検討している企業が提供しているサービスの特徴や類似サービス、運営体制などについても調べておきましょう。

ここでは、Webエンジニア転職における情報収集のコツを4つ紹介します。

  • 業界のトレンドや最新の技術を知る
  • 応募する企業について調べる
  • 競合する企業や業界の知識も大切
  • 転職経験者の体験を聞くのもおすすめ

業界のトレンドや最新の技術を知る

Webエンジニアに限らず、ITエンジニアにとってトレンドや最新技術を知ることは活躍し続ける上で非常に重要なことです。

そしてそれは転職においても同様。知識を活用できるレベルまで吸収できればベストです。

最低限、現在のトレンドや注目を集めている最新の技術は押さえておきましょう。

勉強会・セミナーに参加すると効率的

勉強会やセミナーに参加することで、スキルや最新のトレンドの情報収集が効率的に行えます

加えて、同じような志や目標を持った人が集まるため、自然と横の繋がりもできるでしょう。

繋がりができたことで、さまざまな情報が入ってくるようになり、情報に対するアンテナの感度もあがるのでおすすめです。

あなたのスキルを求めて、仕事の依頼をされるケースもあるでしょう。

応募する企業について調べる

どんなによい人材でも、応募する企業についての情報収集ができていなければ選考から漏れてしまう可能性が高くなってしまいます。

企業理念や経営目標などをしっかり理解していなければ、採用側も一緒に働いてみたいと思ってくれません。

企業側はスキルや経験と同じように、理念や目標に共感して長く働いてくれる人材を求めているので、情報収集はおこたらないようにしましょう。

応募を検討している企業が提供している「サービスの特徴」「運営体制」「サービスの開発環境」などについても詳しく調べておきたいところです。

競合する企業や業界の知識も大切

応募する企業の競合やその業界の知識もつけておきましょう。

競合他社を調べることで、なぜその会社を志望したのかという、理由を述べる時の比較対象として話にだすことができます。

たとえば他社のよい所をピックアップし、その部分では負けているから上回るために尽力したいと伝えることもできますし、その逆もまた然りです。

業界の知識についてはIT業界についてだけではなく、応募する企業が属している業界についても情報収集を行いましょう。

それにより、ユーザー目線やマーケットを意識した受け答えができます。

採用担当者の方も、あなたが一緒に働いている姿を思わずイメージしてしまうでしょう。

転職経験者の体験を聞くのもおすすめ

初めての転職であれば、身近な転職経験者から体験談を聞くのもおすすめです。

できれば同じようにWebエンジニアへ転職をした人がいいでしょう。もし、Webエンジニアが身近にいない場合には、IT企業へ転職した方でも構いません。

友人や家族、職場の元同僚などに聞いてみてください。聞いておきたいポイントとしては、おもに以下の通りです。

  • 事前にどのような準備をしていたのか
  • 履歴書、職務経歴書にはどのようなことを書いたのか
  • 面接ではどのような質問をされたのか
  • 転職先となる企業を決めた理由は何だったのか
  • 現状、転職先に満足しているのか

経験者の話を参考に、転職する前の準備・対策ができます。

もし身近に転職経験者がいない場合は、転職エージェントの利用も検討してみましょう。

数多くの求職者を見てきたプロからのアドバイスが受けられます。

未経験からのWebエンジニア転職で利用すべきサービス

転職活動をするにも、いくつかの方法があります。複数の方法を組み合わせることも可能ですので、どのような方法で転職活動を進めるか考えていきましょう。

ここでは、未経験からのWebエンジニア転職で利用すべきサービスを紹介します。

  • 志望する企業に直接応募する
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • ダイレクトリクルーティング
  • 転職サポートがあるプログラミングスクール

志望する企業に直接応募する

ほとんどの企業がコーポレートサイトをもっています。そのWebサイトに記載されている求人募集を参考に、企業に直接応募しましょう。

Webサイトに求人情報がない場合には、電話やメールでの連絡も手段として考えられます。

ただし、未経験の場合は闇雲に応募しても、内定を貰える確率は低いでしょう。そのため、未経験からWebエンジニア転職するなら、後述の方法をおすすめします。

転職サイト

リクナビNEXTやマイナビ転職など、転職サイトは数多くあります。

転職サイトは、さまざまな企業や職種の求人がサイトに掲載してあるので、そこから気になった仕事を自分で見つけ、サイト経由で応募するといった流れが基本です。

会員登録をして、詳しい自分の情報を記載することで、企業側からスカウトが来るという仕組みを提供している転職サイトもあります。

以下に、転職サイトを利用するメリット・デメリットをまとめました。

転職サイトを利用するメリット

  • 求人数が多く、何社でも応募できる
  • 自分の好きなタイミングで求人の応募、面接の日時調整などが決められる
  • プロフィール登録をすることで企業側からのスカウトがある
  • 完全無料で利用ができる

転職サイトを利用するデメリット

  • 求人が多すぎるため希望する条件に合った企業を探しにくい
  • 日程調節などを自分でこなすため手間がかかる
  • 企業の詳細な情報がわからない

転職エージェント

転職エージェントは、転職支援をしてくれるプロがマンツーマン体制でキャリアカウンセリングを行い、最適な企業を紹介してくれる人材紹介サービスです。

企業と転職希望者をつなぐ架け橋として動いてくれるため、ネット上ではわからない社内雰囲気や内情などを教えてもらうこともでき、さまざまな相談に乗ってくれます

また履歴書の添削や面接対策、利用者と企業の仲介役として面接の日程調整や労働条件の交渉なども行ってくれるので、転職初心者におすすめです。

以下に、転職エージェントを利用するメリット・デメリットをまとめました。

転職エージェントを利用するメリット

  • 完全無料で利用できる
  • 転職サイトに掲載されていない非公開の求人に応募できる
  • 採用までのスケジュール調整や管理をしてくれる
  • 企業の社内の雰囲気や内部情報を知れる
  • 転職活動についてどんな相談にも乗ってくれる
  • 選考書類の添削や面接のアドバイスをもらえる

転職エージェントを利用するデメリット

  • 学歴や社歴、スキルをみて判断されるため応募企業の幅がせばまる
  • エージェントによって能力が違うため、アドバイスに差が出てしまう
  • エージェント側の都合で会社を紹介されることもある
  • 応募できる企業数は少なめ

ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは、企業側から採用候補者を探して直接アプローチをかける能動的な人材採用の方法です。

求人サイトからの応募や人材紹介会社からではなく、直接交渉を行うのが特徴。

SNSや民間企業が提供している人材データベースからアプローチを行ったり、知り合いや社員の紹介によって探し出す方法などがあります。

アメリカではもはやメジャーな採用手法として定着しており、日本でも着々と広まっています。

企業からのダイレクトリクルーティングの可能性を高めたい場合には、TwitterやGitHubで情報発信を行いましょう。

また、ビズリーチなどのデータベースを企業に公開しているサービスへの登録も効果的です。

転職サポートがあるプログラミングスクール

テックキャンプ

Webエンジニアとしての転職を考えていたり、ご自分のキャリアに悩んでいたりする方には転職サポートがあるプログラミングスクールもおすすめです。

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また、専属のキャリアアドバイザーがキャリア形成から企業の紹介まで、転職が決まるまでサポートを行います

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気になる方は、まずは弊社の無料カウンセリングへお気軽にご参加ください。

まとめ:Webエンジニアに転職して価値の高いIT人材になろう

未経験からWebエンジニアに転職する前に知っておきたい重要なポイントや転職に失敗するケース、スキルの棚卸しと情報収集のコツなどを紹介しました。

インターネット・Webの利用が当たり前になった現在、Webサービスやシステム開発を担うWebエンジニアの需要は上がり続けています

そのため、未経験からWebエンジニアを目指す方も多く、実際に転職に成功している事例もたくさんあります。

本記事で紹介した、Webエンジニア転職を成功に導く6つのポイントを参考にしていただき、勢いのあるIT業界で貴重なIT人材として活躍しましょう。

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この記事を書いた人

山岸
お笑い芸人兼作家として主にネタを書いたり脚本を書いたりしていました。 その後、ITベンチャー企業でWebメディアのコンテンツ作りやマーケティング、記事の執筆・校正などを経験し現在に至る。 好きなものは美味しいお酒と邦楽ロックです。

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