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仕事が向いていないサイン5つ!対処法や転職時のポイントも解説

更新: 2024.02.06

あなたは、今の仕事が自分に向いていないと感じていますか?

仕事には向き不向きがあります。性格や能力に向いていない仕事を選んだ場合、なかなか成果が出なかったり、やりがいや達成感を持てなかったりと、仕事を続けるのがつらいと感じてしまうこともあるでしょう。

この記事では、仕事が向いていないときにあらわれる5つのサインと、「今の仕事は自分に向いていない」と感じたときにやるべきことを紹介します。

仕事は好きだけど、向いていない気がする」「本当に向いていないのかを確かめてから、転職するかどうかを考えたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

仕事が向いていない5つのサイン

自分に向いていない仕事をしている人には、いくつか共通点があります。

「自分に今の仕事は合っていない気がする」と感じる人は、これらに自分が当てはまるかを見ることで、仕事へのミスマッチを客観的に判断することに役立ちます。

まずは仕事が向いていないときにあらわれる5つのサインを紹介します。

  • 仕事にやりがいや達成感がない
  • ミスが多い
  • 目標にしたい先輩や上司がいない
  • 周囲よりも能力が劣っていると感じる
  • 強い疲労感やストレスを感じる

仕事にやりがいや達成感がない

仕事にやりがいや意義を感じない場合や、成果をあげても達成感がない場合は、仕事内容とあなたの性格やあなたが持っている理想の自分像に不一致が生じている可能性が高いです。

仕事は楽しいことばかりではなく、つらいことや大変なことも多くあります。困難を乗り越えるためには、「仕事が好き」や「頑張りたい」という原動力が必要です。

しかし、仕事があなたに合っていないときには、そのエネルギーを得られず、どこか中途半端に仕事をしてしまいがち。結果として、仕事へのやりがいや達成感も得られないのです。

ミスが多い

データの入力ミスや書類の誤字脱字、メールの誤送信など、細かいミスをたくさんしてしまうことが多い場合は、目の前の仕事に真剣に取り組む気持ちが薄れている証拠。

仕事をしている間も気持ちがどこか別の場所にあったり、集中しづらかったりすることもあるでしょう。

もしくは、頑張って丁寧に仕事をしようとしていてもミスをしてしまうときは、単純にあなたが自分の苦手なことを仕事にしている状況です。

得意なことや好きなことには、自然と集中ができ、完璧に仕事をこなそうという気持ちも芽生えます。しかし、向いていない仕事に対しては「集中モード」を持続することが難しいのです。

目標にしたい先輩や上司がいない

職場の上司や先輩を見て「自分もこうなりたい」と憧れたり、「もっと頑張ろう」とモチベーションがあがったりしますか?そうならない場合は、仕事とあなたが抱いている自分の理想像が一致していないと言えます。

同じ職場で働く上司や先輩は、あなたがこのまま今の仕事を続けたときの数年後の姿。そのような彼らに対して、尊敬や憧れが持てないのであれば、それはあなたが心の中で「今の職場では自分の目標や夢を達成できない」と考えているからでしょう。

周囲よりも能力が劣っていると感じる

どれだけ頑張っても成長している実感が持てないときや、常に劣等感を持って仕事をしている場合は、今の仕事は能力・スキルの面で向いていない可能性が高いです。

あなたのスキルや性格にマッチした仕事であれば、スキルアップや成長も早く、劣等感よりも「できる!もっとやれる!」という自信が生まれます。スキルアップのために自ら学んだり、困難にチャレンジしたりと、さらに上達するための努力も苦になりません。

自分の能力に対する自信や自己肯定感は、心の健康を保ちながら仕事を続けていくために欠かせません。自信が持てないことでつらい思いをしながら仕事をしている場合には、よりスキルを活かせる仕事に転職することを検討してみると良いでしょう。

強い疲労感やストレスを感じる

仕事をすると多少のストレスや疲れは感じるものです。しかし、プライベートにも支障が出るほどの疲れやストレスを感じる場合には、無理をして働いている可能性が高いです。

業務内容が性格や能力にあっているときは、「つらい」よりも「好き」という感情が勝って、疲れやストレスを感じづらくなります。

大学を卒業したばかりの新入社員であれば、仕事に慣れていないために強い疲労感やストレスを感じるのは珍しいことではないでしょう。しかし、長く同じ仕事をしていても、いまだに精神的・肉体的エネルギーを多量に消費する場合には、その仕事は自分に向いていないと言えます。

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向いていない仕事を続けるリスク

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多くの社会人が1日や1週間の多くの時間を仕事に費やします。たとえ「仕事は仕事。大事なのはプライベート」と割り切っていたとしても、向いていない仕事を長く続けることは、キャリアアップや人生への満足感の面からおすすめできません。

ここからは、向いていない仕事を続けるリスク(デメリット)について詳しく解説していきます。

  • スキルや経験が身につかない
  • 成果が出せない
  • 働く意欲が低下する

スキルや経験が身につかない

人にはそれぞれ得意なことや不得意なこと、向いていることや不向きなことがあります。得意なことや向いていることには、楽しみながら、かつ真剣に取り組めますし、その分上達も早いです。

一方、不得意なことや向いていないことは、楽しいよりもつらいという感情が強い上に、上達や成長のスピードも遅くなります。学生時代、得意な教科の勉強は楽しいが、苦手教科の勉強はなかなか進まず、結果にも表れなくて苦労した経験がある人もいるのではないでしょうか?

同じように、向いていない仕事を長期間続けても、得意なことを同じ期間続けるよりも身につくスキルや経験が少なく、将来転職する際にアピールできることがあまりない状況になる可能性があります。

成果が出せない

苦手な仕事や向いていない仕事で成果を出すためには、時間がかかります。言い換えれば、同じ職場にあなたよりもその仕事が向いている人がいれば、成果を出してどんどん成長していくのは、その人の方でしょう。

「どうせいずれ転職するから、今の会社での評価はどうでもいい」と考える人もいるかもしれません。しかし、現職での評価や年収は、転職した先の企業での年収、さらには生涯年収にも影響します。

「これからどんどん稼いでいきたい」「将来は年収◯万円は欲しい」といった金銭面の目標がある人にとって、向いていない仕事を続けるのは目標の実現を遠ざけるNG行動なのです。

働く意欲が低下する

向いていない仕事を続けることで仕事へのモチベーションが下がっていき「働きたくない」「月曜日がつらい」といったネガティブな感情が大きくなります。そのような状況になると、プライベートさえも楽しめない状況になる可能性も。

人生の多くの時間を費やす仕事だからこそ、やりがいや達成感、満足感は大切にすべきです。「仕事だから」と言い聞かせて無理をするよりも、自分に向いている仕事や職場を見つけるための行動をしましょう。

「仕事が向いていない」と感じたときにやること

能力的や性格的に向いていない仕事をだらだらと続けることにメリットはありません。しかし、「向いていないから」と言ってすぐに転職を考えるのは早いとも言えます。

「自分にこの仕事は向いていないかもしれない」と感じたら、まずはこれから紹介する3つのことをやってみましょう。

  • 何が自分にあわないのかを考える
  • やりたいことや活かしたいスキルを考える
  • 理想の自分をイメージしてみる

何が自分にあわないのかを考える

いずれ転職することになったとしても、また同じような「自分に向いていない仕事」を選ばないためにも、具体的にどのような点が向いていないのかを考えることが大切です。

今の仕事のどのような部分が自分に合わないのか、向いていないのかを考えてみましょう。その際には、日々行っている業務だけではなく、仕事全体、さらには社会人としてのライフスタイルも含めて考えてみることがポイントです。

次のような視点で、現在の仕事や生活を分析してみましょう。

  • 業務内容
  • 仕事で求められる能力やスキル
  • 仕事を通して得られる経験やスキル
  • 勤務時間や残業時間
  • 人間関係
  • 勤務形態
  • 会社の文化や風土

このように今の状況をあらゆる視点から振り返ってみることで、自分に向いてない部分だけではなく、向いている部分や好きな部分も見えてきます。そこまで詳しく分析ができたら、改めて今後どのようにしていきたいかと考えましょう。

筆者は以前勤めていた会社で、「この仕事は合わないかも」と感じたことがありました。しかし、具体的に今の仕事や生活の嫌なことや好きなこと、メリットやデメリットを考えた上で、転職しない決断をした経験があります。

「嫌」「合わない」と否定するだけではなく、良い面と悪い面を総合的に判断することが大切だと思います。

やりたいことや活かしたいスキルを考える

仕事とは、ただお金を稼ぐものではなく、人として成長したり、成果を出して達成感を得たり、新しい考え方やスキルを得たりと、人生をより豊かにするものであるべきです。

仕事という機会を利用してあなたが経験したいことや挑戦したいこと、活かしたいスキルについて考えてみましょう。

やりたいことや活かしたいことが思い浮かばない場合には、これまでの人生や仕事で楽しかったことや、やりがいを感じたこと、夢中になったことを思い出してみてください。

そして、今の職場ではそれが実現可能かどうかを考えてみましょう。今は難しくても、異動や配置換え、昇進によって将来的に希望の仕事ができる可能性もあります。

理想の自分をイメージしてみる

3年後、5年後、10年後などの将来の自分の理想の姿をイメージしてみましょう。ぼんやりとしたイメージではなく、できるだけ細かく思い描くことが重要です。

次のようなポイントで、具体的に理想の生活をイメージしてみてください。

  • どのような場所で、誰と生活しているか
  • どのような会社で、どのような人と、どのような仕事をしているか
  • 仕事上の立場や肩書
  • 持っているスキルや経験
  • 平日の1日のスケジュール
  • 休日や長期休暇の過ごし方
  • 人間関係や友人関係

将来について具体的にイメージすることで、同時に現在とのギャップも詳細に見えてきます。そうすると、今やるべきことも明確になってくるはずです。

今後数年~数十年先のゴールと現在とのギャップを認識したら、今の仕事や生活を続けることが、理想の実現につながるのかを考えてみましょう。

今の道を歩み続けることでゴールに近づく場合には、もう少し頑張ってみるという判断ができます。そうでない場合には転職やキャリアチェンジなどによる方向転換が必要になるでしょう。

自分に向いている仕事探しのポイント

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様々な選択肢を検討した結果、転職をする決断をした場合、どのような基準で仕事を探せば良いのでしょうか。

ここからは次こそ自分に向いている仕事を選べるように、仕事探しの重要な3つのポイントを解説します。

  • スキルが活かせるか
  • 価値観や方向性が一致するか
  • 理想の実現につながっているか

スキルが活かせるか

「好き」や「憧れ」といった感情で選ぶ仕事が、必ずしもあなたに向いているとは限りません。好き嫌いや業界・業種へのイメージではなく、あなたのスキルや経験を活かせるかどうかで仕事を探してみましょう。

スキルや能力が活かせる仕事を選ぶメリットは、苦手分野の仕事をするよりも成果を出しやすいことにあります。仕事で評価されることが増えれば、昇進昇格などのキャリアアップができることはもちろん、自己肯定感や達成感も得られます。

仕事は学校での勉強のように、全てのスキルをまんべんなく身に着ける必要はありません。得意なことをさらに磨くことで、あなたの市場価値を高めていきましょう。

価値観や方向性が一致するか

会社の文化や風土が、あなたが人生や仕事において大切にしている考え方や価値観と一致するかも重要なポイントです。

例えば、ある人が営業やコンサルティングの仕事を探していて、「お客様ひとりひとりにじっくりと向き合い、最善を提案したい」と考えているとしましょう。そのような人にとって、売上や成果重視で競争意識の高い現場は合わない可能性が高いです。

あるいは、「プライベートの時間をしっかり確保したい」と考えている人には、残業が少なく定時で帰れる仕事や、勤務時間を自由に決められてマイペースに働ける仕事が候補に上がってくるでしょう。

理想の実現につながっているか

仕事を続けることで、あなたの理想の自分や生活が実現されるかを考えてみましょう。

例えば「将来は田舎に移住してリモートワークをしたい」と考えている人にとって、オフィス勤務が必須な企業や、リモートワークが難しい職種は合っていないと言えます。

「仕事はお金が稼げばいい」と考えている人であっても、目標とする年収や効率的な稼ぎ方など、理想とする働き方があるはずです。

理想や夢の実現につながる仕事に就くことで、あなたにとっての仕事をする目的が明確になり、モチベーションを保ったまま働くことができるでしょう。

仕事が向いていないサインを見極めよう

仕事が向いていないときにあらわれる5つのサイン、「今の仕事は自分に向いていない」と感じたときにやるべきことなどを紹介しました。

仕事が向いていないサインは、やりがいや達成感がない、ミスが多いなどいくつかあります。現在の仕事に違和感を感じる場合は、その心のわだかまりを無視せず、具体的にどのような点が自分に合わないのかを考えてみましょう

慎重に検討した結果、転職を決断した場合は、同じミスを繰り返さないようにさらに慎重に仕事を選ぶことが大切です。キャリアカウンセリングなどのサービスも利用しながら、自分に向いている仕事を探しましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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