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ソフトウェアエンジニアとは?仕事内容・年収・将来性を解説

作成: 2020.04.07

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「ソフトウェアエンジニアはどういった職種なのだろう」
「システムエンジニアやWebエンジニアとはどう違うの?」

このように考えている方に向けて、ソフトウェアエンジニアの仕事内容・年収・将来性などを解説します。

ソフトウェアエンジニアとは

ソフトウェアエンジニアとはその名の通り、ソフトウェアの開発に携わる職種です。

ソフトウェアを設計・開発

ソフトウェアエンジニアは、スマートフォンやパソコンのアプリケーション・家電や自動車を制御するソフトウェアなどを開発する職種です。

各種機器にどのような機能を持たせるのか、操作画面はどういったものにするかなどを設計し、プログラミンングで実装します。

システムエンジニア(SE)との違い

システムエンジニアはコンピュータシステム開発に携わる職種です。一般的に以下のような工程を担当します。

  • 要件分析・要件定義
  • 外部設計
  • 内部設計
  • テスト

ソフトウェアエンジニアとの違いは、システムエンジニアのほうがより上流の工程を担当する点。

例えば要件分析・要件定義はクライアントへのヒアリングによって行う工程であり、システム開発全体のもととなる重要な工程です。さらに開発プロジェクトチームのマネジメントを担当することも。

一方でソフトウェアエンジニアは基本的に設計やプログラミングなど、システムエンジニアよりも「技術者寄り」の工程を担当します。

Webエンジニアとの違い

WebエンジニアはWebに特化したシステム開発を専門的に行うSEの1つ。WebサイトやWebアプリケーションなど、Web上で操作するシステム開発を主に行います。

またWebエンジニアの中でも大きく以下2つに分類されます。

  • フロントエンドエンジニア:ユーザーからわかる範囲(見た目)の開発に携わる
  • バックエンドエンジニア:ユーザーから見えない範囲(機能)の開発に携わる

Webエンジニアがデザインを除くWeb制作全般の開発に携わる人のことを指す一方で、ソフトウェアエンジニアはWebアプリケーションのみならず、家電や自動車を制御するソフトウェアまで携わるものは多岐に渡ります。

プログラマとの違い

ソフトウェアエンジニアもプログラマも、ソフトウェア開発に携わる点は共通します。

プログラマの中でもソフトウェア開発を行うエンジニアを「ソフトウェアエンジニア」と呼ぶこともあります。

ただしプログラマはあくまでもプログラムを書くのが専門。

一方でソフトウェアエンジニアはプログラマよりも担当する工程が広く、考え方としては「ソフトウェアエンジニア=ソフトウェア開発に携わる人の中でもエンジニア寄りの業務を担当する人」で良いでしょう。

ソフトウェアエンジニアの年収

これからソフトウェアエンジニアを目指す場合、気になるのが年収でしょう。

IT業界全体の中では高水準

リクナビNEXTTech総研が30代前半エンジニア2180人に対して行ったアンケートによると、ソフト系職種の30歳時点の平均年収は465万円

これはハード系職種(478万円)よりも低い結果でしたが、35歳時点では562万円となハード系職種(553万円)を上回ります。

また30代前半全体のソフト系エンジニアの平均年収は525万円で、IT/通信業界全体の30代の平均年収492万円よりも高い水準です。

職種や業務形態によって差が出る

先述の調査結果によると、ソフト系職種の30歳の最高年収が800万円なのに対し、最低年収は250万円。35歳になると最高年収が1,350万円、最低150万円とその差は1,200万円にまで広がります。

その原因として一つ挙がるのが、業務形態による年収差です。ソフトウェアエンジニアは業務形態によって年収に差が出やすく、例えば業務請負の場合は年収が低い傾向があります。

一方、「自社開発のエンジニアであれば年収が高い」と一概に言えるわけではありません。なぜなら業務形態のほか、開発規模・内容などによっても給与が異なるためです。

海外のエンジニアの年収は高水準

そもそも海外のエンジニアの年収が国内よりも高水準であることも知っておくべきでしょう。

例えば米国労働統計局(BLS)によると、アメリカのエンジニアの年間賃金の中央値は91,010ドル(記事執筆時点で約975万円)とされています。

参照:2020 Engineering Salary Statistics | College of Engineering

なぜここまで年収が高いのかというと、アメリカでエンジニアになるには大学でデータサイエンスを学ぶ必要があるためです。またアメリカは実力主義であり、スキルがあればあるほど年収を上げられるのも影響しています。

アメリカ以外のエンジニアの年収は以下のようになっています。

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ソフトウェアエンジニアの現状・将来性

「これからソフトエンジニアを目指しても大丈夫?」「ソフトウェアエンジニアの将来性は?」といった点を解説します。

IT人材不足は今後も続く見通し

国内のIT人材不足は深刻で、この状況は当分続くと見られています。その理由は超後期高齢化社会に突入し産業人口は右肩下がりであるのに対し、目覚ましいIT化が起こっているため。

実際に求人情報で検索すると「未経験可」としているIT系企業の求人も多くあります。

一方、未経験可とされている求人に、知識ゼロの状態で応募しても採用される可能性は低いでしょう。間口を広げるために「未経験可」としていたとしても、実際は即戦力となるエンジニアを求める企業は多数あります。

スキルを高められるかどうかがカギ

将来性のあるソフトウェアエンジニアを目指すために重要なのはスキルの高さです。IT技術の進歩は目覚しく、ソフトウェアエンジニアになった後も、スキルを高めるために努力をしないといけません。

また、コーディングを担当するプログラマは、AIに代替される仕事として挙がることも。

ソフトウェアエンジニアも専門性がないと将来性を高められない可能性があります。

しかし裏を返すと、スキルを高めれば次の項で紹介するような職種への道も開けるでしょう。

ソフトウェアエンジニアのキャリアパス

ソフトウェアエンジニアの将来性を考える上では、代表的なキャリアパスを把握するのも重要です。

プロジェクトリーダー

プロジェクトリーダーはソフトウェアやシステムの開発プロジェクトを管理する職種。

メンバーのアサイン・進捗管理などを行い、次に紹介するプロジェクトマネージャーの補佐的役割を担います。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーはプロジェクト遂行の要となる職種。

プロジェクトリーダーと混同されがちですが、携わる業務がより多岐にわたるのがプロジェクトマネージャーです。開発プロジェクトの予算決定や作業計画の立案などを行います。

プロジェクトマネージャーに関して、詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてください。

プロジェクトマネージャーとは?仕事内容や年収、必要なスキルについて解説

ITコンサルタント

企業の経営課題に対してIT技術を活用した解決策を提案する職種です。

企業へのヒアリングをもとにシステムを最適化したり、新しいシステム開発などの解決策を提案したりします。

ITコンサルタントについては、以下の記事でも解説しているので参考にしてください。

ITコンサルタントになるには?年収から資格、仕事内容まで解説

ITアーキテクト

企業の経営戦略に基づき課題を整理・分析し、最適なシステムを企画・立案する職種です。

システムの設計・開発にも携わる重要なポジションです。

ITスペシャリスト

ITアーキテクトが企画・設計したものを基に、システムの開発・運用・保守をメインに行う職種です。

ソリューション設計では構築や計画を担います。

フリーランスエンジニア

ソフトウェアエンジニアとして開発スキルを高められれば、フリーランスとして独立する道もあります。

一方でフリーランスとして生計を立てるには、開発スキルだけでなく案件を獲得する営業力なども必要です。

未経験からでもソフトウェアエンジニアになれる?

ソフトウェアエンジニアに興味があるけど、未経験から就職・転職できるのか不安な方もいるでしょう。

以下の記事では、ソフトウェアエンジニアになるために必要なスキルを中心に解説しています。ぜひ参考にしてください。

ソフトウェアエンジニアになるには?必要なスキルや就職・転職のコツを解説

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この記事を書いた人

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。