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30代未経験からの転職で年収アップ!プログラミング元年の転職術 

更新: 2020.05.25

結婚、子育て、転職、出世など、同世代間でも生活に様々な差が出はじめる30代。

「このまま、この仕事を続けていてよいのかな?」
「もっと年収を上げたい」
「でも大したスキルもないし……

と、自分の仕事やその待遇で悩まれる方も多いと思います。

そんな方々におすすめしたいのが、今年から小学校で必修化されるなど関心が高まっている「プログラミング」の世界です。

時代の変化の後押しを受け、プログラマーをはじめとするITエンジニアへの転職がいま注目されています。

今回は、30代・未経験からの転職でも年収アップが狙える、2020年版・転職のススメをお送りします。

「30代未経験の転職」の実情

まずは30代で未経験の業界・職種に転職する際の状況をまとめます。
ご自身の状況と照らし合わせながら、転職活動のプランを考えてみましょう。

30代年収事情・あなたの位置はどこ?

30代は、私生活では結婚や子育てといったライフイベントがあり、仕事においては管理職を任されるなど、環境の変化が大きい年代です。

30代は何かと入用な年代とも言えますが、その平均年収はどの程度なのでしょうか?

転職サービスdodaの調査によると、30代(男性)の平均年収は442万円となっています。

出典:doda

あなたの現状と比較して、いかがでしょうか?

年収は、自身や家族のライフプランに大きな影響を及ぼし、生活の質にも直結する大事な要素です。

転職などを上手に活用して、少しでも年収を上げたいところです。

転職で年収が上がるケース・下がるケース

転職する場合、例えば転職先がそれまでとは異なる業界でも、職種が同じであれば、それまでの経験が評価されやすく、年収アップは望みやすいでしょう。

一方、未経験での転職となると、役職等につきにくい点もあり、一般的には年収アップを勝ち取るのは難しいといわれています。

転職したら年収が下がるかも…それでも転職すべきか迷った時の解決策を解説

需要が高まる業界&職種が狙い目

高まる需要に供給が追いついていない、プログラマーをはじめとするIT業界のエンジニアなどは、年収アップの大きなチャンスがあります。
現にITエンジニアの年収は、全職種の平均年収より約100万円高いという調査結果が出ています。

幅広い業界で人手不足が深刻化しているため、「30代」「未経験」といった条件でも、多くのニーズがあるのです。

圧倒的に不足しているITエンジニア

IT系の知識やスキルを身に着けることは、今後大きなアドバンテージになります。

少子高齢化が進む日本では、今後IT人材の供給が停滞するにもかかわらず、需要は拡大し続けるといわれています。IT人材不足はますます深刻化し、その不足規模は、2030年には約59万人にもなると予測されているのです。

出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

2020年はプログラミング元年!社会的に需要が増加

企業でプログラミング研修を行う企業が増え、小学校での教育に取り入れられるなど、様々な場面で注目度が高まっています。
なぜ必要とされているのか?その理由を見ていきましょう。

小学校で必修化。教育現場とプログラミング

2020年から、小学校でのプログラミング学習が必修化されますが、その狙いは子ども達に「プログラミング的思考力」を身につけさせることにあります。

これは、コンピュータに命令を出す時のように、「ゴールを設定して」「順序立てて考え」「実行に移す」力ともいえます。

これから先の学校や職場での生活において、共通して求められる能力として認知されているのです。

様々な現場で求められるプログラミング的思考力

幅広くプログラミング的思考力が求められる背景には、主に3つの理由が考えられます。

急激に進む世の中のIT化

急速にデジタル化した社会で活躍するには、IT関連の知識は年代を問わず必須といえます。

そこから得られるプログラミング的思考力は、多種多様なデバイスの活用、そして社会に順応するための一歩として重視されています。

グローバル化による論理的コミュニケーションの必要性

グローバル化が進んだことで、仕事やプライベートを問わず、様々な文化や背景を持った人々と関わる機会が急速に増えています。

このような中では、物事を正確に順序立てて分かりやすく伝える、論理的なコミュニケーション力が必要となるのです。

問題を解決に導くことができる

プログラミング的思考力は、問題解決に欠かせないスキルです。

「問題解決なら、今はAI(人工知能)があるじゃないか」と思われるかもしれません。

しかしAIは、計算のように答えが決まった問題の解決は得意ですが、「みんながもっと豊かに暮らせるにはどうしたらよいか」といった、明確な答えのない問題の解決には向いていないのです。

現状を正確に分析し、原因と対策を論理立てて考え、解決策を生み出す――

こうした部分は、まだまだ人間の役割なのです。

年収アップ+α!エンジニアへの転身のメリット

年収以外にも、エンジニアに転職することで得られるメリットは沢山あります。
順に見ていきましょう。

言語次第で高年収のチャンスあり

エンジニアの年収に大きく影響するのが、使用するプログラミング言語です。

ここでは、主要な4つのプログラミング言語の概要と平均年収をご紹介します。

想定される年収や自分がやりたいこと、習得の難易度などから自由に選んでみましょう。

※各年収は、株式会社ビズリーチが運営する求人検索エンジン・スタンバイによる「プログラミング言語別 平均年収ランキング2017」によります

出典:https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2017/0810.html

初心者に最適!日本生まれの「Ruby」

求人検索エンジン・スタンバイによる調査では、Rubyエンジニア求人の平均年収は562万円です。

開発者が日本人という背景もあって、日本語のサポートが充実しており、初心者でも学びやすい点が特徴です。

可読性の高さ、フレームワーク「Ruby on Rails」による効率的な開発が可能な点などから、スタートアップ企業のWebサービス構築に用いられることが多いです。

AI(人工知能)の分野で活用される「Python」

スタンバイの調査によると、Pythonエンジニア求人の平均年収は601万円とかなり高額です。

文法がシンプルなのが特徴で、主にAI(人工知能)の分野で活用されており、今後も需要が期待できる言語といえるでしょう。

Google公式・Androidアプリ公式開発言語「Kotlin」

スタンバイの調査によると、Kotlinエンジニア求人の平均年収は577万円となっています。

Androidアプリ開発に用いられるプログラミング言語で、開発スキルを持つ人材の数が少ないため、需要は高いといえます。

Apple社が開発した「Swift」

スタンバイの調査によると、Swiftエンジニア求人の平均年収は562万円です。

Apple社が開発した言語で、iOSアプリ開発に用いられます。それまでの言語であるObjective-Cに比べ簡潔にコードが書け、iOSアプリの需要も高いことから、今後も伸びが見込める言語といえます。

自分の力でどんどん上を目指せる

ITの世界では、スキルを磨いてできることを増やすことで、年収を自力で上げていくことができます
転職サイト・DODAによる「平均年収ランキング2015」によると、2.5%のエンジニアが年収1,000万円以上を稼いでいるというデータがあります。プログラマーをはじめとするエンジニアは、十分に高年収を狙うことが可能なのです。

そのためには、下記のポイントを意識して自己研鑽を続けることが大切です。

システムエンジニア(SE)の年収は高い?給料アップのキャリアプランも紹介

上流工程に携わるSEを目指す&lt

年収をワンランク上げるためには、プログラミングの知識に加えて、SE的なスキルを身に着けるのが有効です。

SEには、ITに関する幅広い知識、システム全体の設計能力、クライアントとのコミュニケーション能力などが求められます。

常に新技術を追って成長する

時代の流れやIT技術の進歩を常にチェックし、どんなニーズにも対応できるスキルを身に着けることが大きな武器になります。

日進月歩のITの世界では、様々な技術やサービスが日々生み出されているため、常に情報感度を高く保ちトレンドを追い続ける必要があります。

スキルがあればマイナス要素も関係なし

IT業界では「何ができるか=どんな技術を持っているか」が最も重視されます。

他業界での転職に比べて、年齢、学歴、転職回数といった要素が重視されにくいので、これらの面でマイナスがあっても、スキルで覆すことができます。

生活に合わせた自由な働き方がしやすい

PCさえあれば取り組めるエンジニアの仕事は、ライフスタイルに合わせた仕事スタイルを実現しやすいのが特徴です。

近年人気の高まっている、自由な場所で仕事を行う「リモートワーク」や、スキルを生かして本業以外にも収入源を持てる「副業」との相性も抜群です.

意外と多い!同じ境遇の仲間たち

30代以降で未経験からエンジニアに転職し成功している人は、想像以上に多く存在します。

その理由はやはり、安定した大きな需要と、慢性的な人手不足があるから。

下記にご紹介する実際の体験談に触れることで、「自分も、決して無理ではない!」と感じていただけるはずです。

井達雅(いだて ただし)さんのケース

実際に30代からエンジニアへ転職した方の実例を紹介します。
井達雅(いだてただし)さんは35歳でプログラミングスクール「テックキャンプ エンジニア転職(旧テックエキスパート)」を受講。

人生初めての転職かつプログラミング未経験という中で、見事システムエンジニアへの転職に成功しました。

井達さんの学習方法や転職活動の様子は、30代からエンジニアを目指す方にとってモデルケースとなることでしょう。

ご本人にインタビューをした記事がこちらです。(インタビューは2019年8月に実施)

35歳、初めての転職。12年間自動車ディーラー営業だった男性がテックキャンプを受講しエンジニアへ!

30代未経験→エンジニア、プログラマーへの道


プログラミングスキルを習得するには、2つの方法があります。
独学で行う方法と、専門のスクールに通って習得する方法です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

手軽だが挫折しやすい独学

プログラミングスキルを独学できるWebサービスなどの登場で、手軽に独学が可能になりましたが、スタートさせやすい一方で、挫折率も高いのが現状です。

基礎的なプログラミングスキルを習得するには、おおよそ200~250時間程度必要と言われ、未経験者がプログラミングの独学をした場合、その挫折率は約90%にのぼるとも言われています。

未経験で、仕事を続けながら隙間時間でスキルを身につけるには、相当な負担を覚悟しなくてはいけないでしょう。

スキル習得から転職まで導いてくれるスクール

学びの質や継続性、転職先の企業探しなど、プログラミングの学習から転職というゴールまでを考えた場合、スクールの利用が望ましいといえます。

特に、転職活動の短縮化や、確実なスキル習得のためにも、様々な面でサポートを受けながら短期で学習できる集中講座が効果的です。

「続けられる」ことの大切さ

プログラミング学習の一番の難しさは、「最後まで続ける」こと。

内容の理解の難しさに加えて、分からない部分を誰にも聞けず孤独になりやすい点もあって、挫折しやすいのです。

その点、専門のスクールでは、不明点の質問や公私にわたっての相談ができるメンター、そして何より同じ志を持ち学習に励む多くの仲間と出会えます。

助け合い刺激しあいながら、最後までともに走りきれる環境があるのです。

転職支援があるスクールを選ぼう

様々な形式のスクールのがありますが、受講中の課題解決からスキル習得後の職場探しまで、頼れる専門のキャリアコンサルタントがいる場所が特におすすめです。

業界に精通したプロフェッショナルのサポートが、きっとあなたを一番輝ける場所へと導いてくれるでしょう。

おすすめスクール紹介


転職を志す未経験者に最適なスクール学習ですが、実は多くのスクールで受講に年齢制限が設けられています。
ここでは、30代以上でも受け入れを行っている、おすすめスクールをご紹介します。

テックキャンプ エンジニア転職

出典:テックキャンプ エンジニア転職

テックキャンプ エンジニア転職は、30代の受け入れも積極的に行っている転職支援付きスクールで、カリキュラムの質や徹底した転職サポートに定評があります。

テックキャンプ エンジニア転職の卒業生は、より高い年収でキャリアチェンジに成功しています。同カリキュラムを終えて転職した場合とそうでない場合とを比べると、年収に大きな開きがあります。この事実も、カリキュラムの質の高さを物語っています。

公式サイト:テックキャンプ エンジニア転職

TECH ACADEMY

出典:TECH ACADEMY

TECH ACADEMYは、30歳以上でもサポートを受けられるスクールで、業界大手の安心感があります。

受講者は、カリキュラムを終了後に受講者限定の転職サポート「TECH ACADEMYキャリア」を利用する流れになります。

そのため、転職を考える前に「まずはプログラミングを学んでみたい」という方にも最適です。

公式サイト:TECH ACADEMY

DMM WEBCAMP

出典:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは、「未経験者をたった3ヶ月でITエンジニアにする」をコンセプトとしたプログラミングスクールです。

転職成功率約98%という実績が人気の秘密です(転職保証については30歳以上は要相談となっています)。

公式サイト:DMM WEBCAMP

プログラマー転職・気をつけるべきポイント

悩み実際にプログラマー・システムエンジニアへ転職する際は、注意しておきたい点もあります。
以下で解説する部分も理解した上で転職活動をスタートしてください。

ポータブルスキルが30代の武器

経験を積んでいる30代だからこその武器、それが「ポータブルスキル」です。

  • ポータブルスキルについては、下記のような要素があります。
  • やりきり力(諦めず目標に向かい続ける力)
  • 思考力(論理的に考え分析し解決する力)
  • 対人折衝力(相手に共感し説得することで良い関係を築ける力)
  • 処理能力(業務をミスなく素早くこなす力)
  • 主体性(指示待ちではなく、主体的に行動する力)
  • リーダーシップ(周りを統率し巻き込んで、目標達成へ邁進できる力)
  • 協調性(常にチーム全体を考え共存できる力)

これらは、どこの企業でも求められ評価される能力ですので、転職活動時には積極的にアピールしましょう。転職において、年齢は必ずしもハンデではないのです。

転職活動は縁。不採用でも落ち込まない

転職活動は、本当に自分を必要としてくれる企業との縁探しです。

転職活動を行っていると、志望した企業から良い返事をもらえない時もあるでしょう。

不採用といっても、必ずしも志望者側に原因があるのではなく、企業側の事業によるケースも多いものです。一喜一憂せず、将来をともにしたいと思える企業との出会いを、長い目で探しましょう。

すぐの年収アップが難しいケースも

未経験での転職の場合、30代とはいっても、必ずしも管理職として採用されるとは限りません。また、プログラマーとしての経験が浅い点もあって、入社時から希望する年収に届かない可能性もあります。

しかし需要と伸びしろが間違いなくある業界なので、スキルさえ身に着ければ、遠くないうちに理想的な年収アップを実現できることでしょう。

簡単に折れない強い意志を持つ

20代や経験者の転職と比べて、30代で未経験の転職が困難な点があるのは間違いありません。

また、新しいことをゼロから学ぶのは体力的にも精神的にも大きな負担がかかるものです。

「自分は必ずITスキルを身に着ける」「そして年収アップを実現したい」という強固な意思を持って、時には周りの助けも借りながら、前進し続ける意気込みが必要となります。

常識にとらわれず、時代の流れを見る。今そこにあるチャンスを掴み取ろう!

30代で未経験からの転職は、難しい――
一般的な先入観で、自分の夢や理想を諦めてしまっていませんか?

物事が凄まじいスピードで流れていく現代は、様々な価値観も大きく変化するものです。

「今からじゃ難しいだろうな」「自分には無理かも」と、自分で道を閉ざすのでなく、時代の流れやニーズを俯瞰して判断することが大切です。

年収アップを実現するのは、専門スキルの習得だけではありません。

あなたが培ってきた様々な経験や知識で、より大きな成果を生み出すことができるのです。

30代のあなたの経験を買ってくれる会社が、間違いなくあります。

これまで刻んだ年輪が、時には大きな武器となることを忘れずに、新たな道を切り拓いていただきたいと思います。

…とはいえ、30代で積み重ねる1歳の重みは、20代とは大きく異なるのもまた事実。

思い立ったが吉日!心が決まったのなら、できる限り早い行動をおすすめします。

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この記事を書いた人

篠崎友耶
編集・ライターとして、主に制作会社や編集プロダクションなどで勤務したのち株式会社divに入社。 趣味は、歴史関係(史跡巡りや読書)、御朱印集め、国内外のサッカー観戦など。好きなチームはバレンシアCF。 好きな言葉は『士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし』

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