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IT転職に向けた面接対策は何をすればいい?質問事例やよくある疑問を解説

作成: 2020.01.09 更新: 2020.01.10

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本記事は「【IT転職】履歴書・職務経歴書に書くべきこと。未経験者向けに紹介」の続きの内容です。

どのような面接でも対策は必要ですが、IT業界の面接では、技術的な質問などを想像して、どのような準備をすればよいのか迷うところです。

そこでこの記事では、IT転職に向けた面接対策について、質問事例やよくある疑問を詳しく解説します。

面接対策の基本は変わらない

IT業界への転職でも、面接対策の基本は変わりません。
まずは、自分の性格やこれまでのキャリア、転職してどうなりたいのかを具体的にしましょう。

自己分析を行う過程で得られる、キャリアの棚卸や将来の自分といった情報は、そのまま履歴書の自己PRや、職務経歴書の経歴へ反映できます。

また、業界・企業研究をしながら自分が思い描くキャリアがどの分野のどの企業で実現できるかを把握しましょう。

特に、IT技術は金融から生活インフラまで、あらゆる業種に導入されていますので、あなたが関わりたい業界をしっかりと把握することで、将来目指すポジションも具体的になります。

これらの準備をすることで、キャリアパスが明確になり、面接での受け答えでも自然と熱意が伝わるのです。

面接対策については、下記の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

IT転職の面接でよく聞かれる質問

ここからは、IT転職の面接でよく聞かれる質問を見ていきましょう。
その他の業種でも、質問されることはほとんど同じですが、技術職ならではの質問もあります。

以下の項目をしっかりチェックしておきましょう。

・転職を考えた理由、きっかけ
・志望動機
・入社後にどんな仕事をしたいか
・前職までの実績について
・技術面に関する質問
・給与の希望額
・他社の選考状況
・入社可能日
・逆質問(何か質問はありますか)

転職を考えた理由・きっかけ

転職を考えた理由やきっかけについては、前職の環境や人間関係を非難するような発言は避けましょう。

転職理由がネガティブだと「今回の就職でも前職と同じことを繰り返すのではないか」という懸念が採用担当者にも広がります。

たとえ人間関係に不満があっての転職でも、必ずポジティブな返答を用意しておきましょう。

志望動機

面接で必ず聞かれるのが、志望動機です。

例えば、IT技術に携わる仕事がしたいという理由で転職を決意したとしても、なぜ、数ある企業の中からその会社を選んだのかという部分が大切です。

事前に業界研究・企業研究で企業を選んでいれば、自ずと志望動機は明確になっているでしょう。

入社後にあなたが考えているキャリアパスも含めて、志望した動機を回答しましょう。

入社後にどんな仕事をしたいか

志望動機にも関わることですが、あなたが入社後にしたい仕事を明確にしておきましょう。
ここで注意すべき点は、将来的な自分のキャリアパスよりも、その企業で生きる仕事であることです。

将来的にフリーランスとして活躍したいというキャリアパスを描いていても、そのためのスキルや経験を積むための転職だとは回答しないほうがよいでしょう。

面接を受けている企業の募集要項をしっかりと把握し、求められているポジションを理解しておかなければなりません。

前職までの実績について

前職までの実績については、入社後にどの程度の戦力になるか、あるいはその企業が求人で求めるキャリアを経ているかを判断します。

つまり、入社後に求める成果を上げられる人材であるか否かが重要なのです。

面接時には、その企業が求める人材のスキルにマッチする実績を整理し、回答できるようにしておきましょう。

技術面に関する質問

技術面に関する質問では、今回企業が求める人材のスキルとマッチしているかを判断します。

例えば、Java言語に精通する人材を募集している企業を受けるならば、Java言語の基礎や考え方をあらかじめ学習しておきましょう。

また、言語の特徴だけでなく、プログラミングに必要な環境を自分で構築できるスキルも重宝されます。

未経験からの転職であっても、求められる技術の基礎を知っているに越したことはありません。

給与の希望額

仕事をする上で、モチベーションのひとつになるのが給与です。
業界研究の中で、給与の相場も把握できるはずですので、求める給与もイメージしておきましょう。

未経験ならば、高い給与を交渉するよりも、相場を理解した根拠のある給与を伝えるのがベターです。

他社の選考状況

他社の選考が進んでいる場合には、それを隠す必要はありません。

応募している企業数程度は伝えても問題はありませんので、ごまかしたりウソをつくことは避けましょう。

入社可能日

入社可能日は、長くても1ヶ月後くらいに調整しましょう。

1ヶ月以上待たせるような場合は、事前に相談することも大切ですが、長すぎる場合は入社意思を疑われてしまいます。

現職の退社交渉も同時に進め、自身のスケジュールをしっかりと調整しましょう。

逆質問(何か質問はありますか)

面接における逆質問では、企業全体に関することや、入社後の不安要素などを質問しましょう。

逆質問は、純粋に質問を受け付ける場でもありますし、その会社にどのくらいの興味を持っているかを判断される場でもあります。

興味があるものには必ず「もっと知りたいこと」が湧いてくるはずです。

企業研究の段階で質問を用意しておいてもよいですし、面接中に気になった不安を解消する質問をしても構いません。

逆質問への対応については、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

面接で困る「何か質問はありますか?」をチャンスに変える逆質問の例を紹介

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ポートフォリオを用意しておけると理想的

IT業界への転職ならば、学習のために作ったWebアプリなどの制作物をポートフォリオとして用意できると理想的です。

会話だけではわからない、プログラミングスキルのアピールになります。

独学でのプログラミングがどうしても難しい場合には、プログラミングスクールなどの受講もおすすめです。

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その他面接への疑問を解消

その他、面接時の細かな疑問を解消していきましょう。
Q.「服装自由」の場合はどんな服で行けばいい?
Q.パソコンは持参した方がいい?
Q.スキルについて質問され「今は勉強中」と答えるのはあり?
Q.そもそも未経験でも採用になるの?

Q.「服装自由」の場合はどんな服で行けばいい?

IT業界は、スーツ着用が義務付けられていない企業もあります。

特に、直接外部のお客様と接する機会が少ないプログラマなどは、オフィスカジュアルな服装や、パーカーなどの私服で出勤できます。

パーカーで面接に行くことは避けた方がよいですが、オフィスカジュアルなど、お客様と対面しても失礼のない格好ならば問題ないでしょう。

どうしても不安ならば、スーツで面接へ行くのがベターです。スーツならば何も問題はありません。

Q.パソコンは持参した方がいい?

特に指示がなければ持っていかなくても大丈夫です。ただ、面接時に制作物などのポートフォリオを見せたい場合には、パソコンを持参してください。

できる限りかさばらない持ち物が理想ですので、タブレットで紹介できるものならば、タブレット端末を持っていくのもよいでしょう。

電子機器を持ち込む場合には、念のため無線LANなどの電波はoffにして、場合によってはカメラ部分にテープを貼るなど、セキュリティへの配慮をしておくことをおすすめします。

Q.スキルについて質問され「今は勉強中」と答えるのはあり?

スキルについての質問で、勉強中と答えるのはOKです。

ただ、身についていないスキルを「できる」とウソをつくことこそNG。その場合は積極的にスキルを身につける旨を伝えましょう。

Q.そもそも未経験でも採用になるの?

未経験でも採用される可能性はあります。

それは、企業が人材を育てることを想定した求人もあるからです。

もちろん、ITスキルを持っていたり、実務経験がある人は優先される可能性が高いので、応募する前に基本的なスキルだけでも身につけておくと有利でしょう。

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。