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仕事選びの基準はやりがい?安定?判断基準や具体的な職種を解説

作成: 2018.11.28 更新: 2020.04.21

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仕事は「やりがい」と「安定」どちらの基準で選べば良いのだろうかと悩んでいませんか?

もちろん両方とも満たされる仕事に就くことができるのが一番良いですが、

・キャリア
・将来のビジョン
・生活
・家族

など様々な要因から、「どちからを重要な基準として仕事を選ばなければならない」ということも多いでしょう。

やりがいや安定は、個人の価値観によって異なるのも、判断に悩む理由です。

そこでこの記事では、「やりがい」「安定」どちらを重視するのか、その判断基準や、それぞれの具体的な職種について解説します。

「やりがい」「安定」の定義

まずは仕事を選ぶ上での、「やりがい」「安定」の具体例についてみてみましょう。

やりがいとは

やりがいとは、「事に当たる際の充足感や手応え、張り合い」と辞書で説明されています。

仕事をする上で手応えを感じ、目標をクリアした際に充足感を味わうことのできる仕事は、やりがいのある仕事と言えるでしょう。

具体的には、

■やりがいのある仕事
・裁量が大きい
・自分のやったことに対して感謝される
・自分の興味や好きなことと合っている
・個人のミッションと仕事が一致している

 

などの要素によってやりがいは成り立ちます。

安定とは

安定した仕事とは「業界や業務内容に激しい変化がなく、長期に渡って落ち着いてできる仕事」のことを指します。

具体的には、

■安定した仕事
・勤務時間が一定、残業がほとんどない
・ワークライフバランスに優れている
・業績が安定していて、倒産のリスクが低い
・リストラがない、少ない
・終身雇用、年功序列など、勤続年数に従って立場や給与が上がっていく

 

などが挙げられるでしょう。

やりがいのある仕事の具体例

あくまで一例ですが、上記の要素に当てはめて考えるならば、

・業務内容も一定である事務職などではなく、裁量が大きく自分の努力次第で成果を上げられる営業職など
・業績が安定しているとは言い難いが、様々なことに果敢にチャレンジできるベンチャー企業

などの仕事は、やりがいのある仕事と言える可能性が高いです。

安定した仕事の具体例

一方、安定した仕事は、

・業務内容がルーティンであることが多い仕事(事務職など)
・業績が安定している大企業、仕事がなくなることがない公務員など

などの仕事は、安定した仕事である可能性が高いです。

やりがいのある仕事の具体的な職種

やりがいのある仕事とはどんなものでしょうか。具体的な職業を見て見ましょう。

エンジニア

システムの開発を行うエンジニアは、やりがいのある仕事と言えます。

自分が組んだプログラムの処理が実際に動いた時には、たとえわずかなバグの修正だけだったとしても、達成感を感じることができるでしょう。

プロジェクトとしてチームで長い時間をかけて行うシステムの開発は、システムが完成した際の喜びは非常に大きなものとなります。

また仕事を通じて、世の中の人の役に立っているという実感を得らます。

たとえばスマートフォン用のアプリを開発する仕事や、WEBサービスを開発する仕事の場合、実際に自分が作ったサービスを世の中の多くの人が使うことになります。

システムエンジニアの仕事というのは、多くの人に役に立つ、やりがいがある仕事だと言えるでしょう。

看護師

看護師もやりがいのある仕事と言えるでしょう。

看護師の仕事は、健康や命に関わります。一つひとつの仕事が「人の役に立っている」という大きな実感を得ることが多い仕事と言えるでしょう。

患者さんやそのご家族、あるいは院内の他のスタッフなどから感謝の言葉をもらった時に「看護師になってよかった」と感じる方は多いようです。

ADなど映像業界の仕事もやりがいを感じられる仕事です。

実際のところ、ADは体力仕事で勤務も不規則、きつく大変な仕事であると言えます。ですが、多くの人は「映像業界で仕事をしたい」という思いを持って仕事に望んでいます。「将来的にはこんな番組が作りたい」のように夢を持って日々の業務に取り組んでいるかもしれません。

多くの人が笑う、感動する、面白いと思うような番組・コンテンツを作ることができた時に大きなやりがいを感じることができます。

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安定した仕事の具体的な職種

次に「安定した仕事」の具体的な職業を紹介します。

公務員

公務員は安定した仕事の代表例と言えます。

リストラされることはありませんし、勤続年数に伴って給与も上がっていきます。住宅や車を買うときのローンも非常に組みやすいでしょう。

日本全体の景気の減退に伴って、公務員は人気職種となりました。倍率も高くなっているため、難易度の高い職業です。

インフラ企業職員

電気・ガス・水道など、インフラを扱う企業の職員は、安定していると言えるでしょう。

そのどれもが私たちの生活に欠かせないものです。景気や流行、世の中の流れに左右されないため、給与も安定しています。またノルマもありませんし、激務であることはほとんどないため、プライベートも充実されることができるでしょう。

薬剤師

薬剤師は、薬の調合や説明などを行う仕事です。

薬剤師になるためには、大学の薬学部を卒業し、国家試験を受験する必要があります。ですが、薬剤師になれば、働く場所もたくさんあり、年収も高いため安定して長く働き続けることが可能です。

「やりがい」「安定」どっちを取るかの判断基準

仕事を選択する場合、その人の価値観次第で、答えは1つではありません。休日を大切にしたい人もいれば、とにかく仕事で結果を出したい人、良い待遇で働きたい人など様々です。

まずはあなたの価値観を明確にするために、いくつかの判断基準を紹介します。

「得るもの」は何か

「やりがいを重視した場合」「安定を重視した場合」で、それぞれ自分は何を得ることができるのかを考えてみましょう。

やりがいを重視した場合、以下のようなことが得られると考えられます。

・様々なことに挑戦できる
・スキルや能力が上る
・収入アップ
・仕事が充実すれば人生が充実する

反対に、安定を重視した場合、以下のようなことが得られると考えられます。

・仕事が急になくなることはない
・一定の収入を常に得ることができる
・プライベートを充実させることができる
・勤続年数によって、昇給や昇進がある

このように、どちらを重視するかによって得られるものは異なります。

それぞれの「懸念点」は何か

次に、「やりがいを重視した場合」「安定を重視した場合」で、それぞれの懸念点を考えてみましょう。

やりがいを重視した場合、以下のことが考えられます。

・給与が少なくなる(割りに合わなくなる)可能性
・多くの時間を仕事に回すことになりかねないため、プライベートがおろそかになる

一方、安定を重視すると、以下のようなことが起こり得ます。

・仕事へのモチベーションの低下
・いざという時に転職に踏み切れない

それぞれ重視するものによって、得られないもの・失うものも存在するのです。

譲れないものは何か

それぞれを選んだ場合の「得られるもの」「懸念点」がわかりました。

「やりがいを重視」「安定を重視」にはそれぞれ一長一短ありますが、これらの捉え方は、人によって異なります。

そして「これだけは譲れない」という部分も、個人の価値観次第です。

例えば、「家族との時間を大事にしたい。プライベートの時間を確保することだけは絶対譲れない」という方は、「仕事へのモチベーションはなくても良い。モチベーションが上がらない仕事でも8時間しっかりと取り組み、終業後や休日はプライベートを充実させたい」と考えるでしょう。

一方、「仕事ができるビジネスマンになり年収を大幅に上げたい」と考える方は、「今はプライベートよりも仕事の方が大切だ」と考えるかもしれません。

自分にとって、「絶対に譲れないものは何か」は判断基準の大きなひとつとなります。

将来のビジョン

理想とする未来を実現できるかどうか、自分の将来のビジョンから考えることも重要です。

自分の未来を具体的に描き、どちらの選択が正しいのかを判断しましょう。

未来のイメージはあくまでも「理想」であり必ずしも実現できる訳ではありません。場合によっては描いていた未来と違っていたということもあるでしょう。

なので将来の現実的なビジョンも同時に考えることをおすすめします。

成功した理想の状態だけではなく、実現可能性も含めて判断基準にすることがあなたにとって良い選択をもたらすでしょう。

自分以外の人の利益

判断基準は自分を軸にすることが基本ですが、他人を軸にして決めることもあります。例えば、家族を養っているのであれば、自分の一存だけで物事を決めることはできません。家族の幸せを第一の判断基準にすることになるでしょう。

生きていく上では他者との関わりが必ずあります。他者の喜びや笑顔が生きがいや、仕事のやりがいに繋がることもあるでしょう。誰かのために行なったことが結果として自分の利益になることも十分に考えられます。

自分の気持ちだけでなく、他者を軸に判断基準にするのも方法のひとつです。

「やりがい」「安定」に関する調査

多くの人は、仕事を選ぶ際に何を基準にしているのでしょうか。転職サイトDODA(キャリアコンパス)が行なった調査を見てみましょう。

※(ビジネスパーソン648名を対象)

仕事にやりがいを感じている人は少ない

以下は、「お金」「時間」「やりがい」という3項目のうちどれを一番重視するかと質問した結果です。

全体のおよそ半数49.1%が「お金」を一番重視すると回答しています。IT・通信・インターネット、サービスなど、11業種中全9業種で「お金」が一位となりました。

また、「無理のない労働で、生活に困らない最低限の収入を得る仕事」「他の人よりハードに働くかわりに、高い給料を得られる仕事」のどちらの仕事に就きたいかの質問に対しては、全体の61.3%が「無理のない労働で最低限の収入を得る仕事に就きたい」と回答しています。

仕事にはやりがいよりも、生活をするための安定性を求めている人が多い現状のようです。

「やりがい」「安定」は時代や考え方によって変わっていく

「安定」「やりがい」を考える上で、重要なのが、それぞれの指標は絶対的なものではない、ということです。

「安定」は時代と共に変わる

仕事に安定を求めるべきか、安定はなくともやりがいを求めるべきかに正解はありません。主な理由のひとつは、「安定」は普遍的なものではないことです。

仕事・職業というものは、つねに時代と共に形を変えます。その仕事が本当に未来永劫安定しているかどうかは誰にもわからないものです。

例えば、1900年代前半、自動車産業はいわばベンチャー的な存在でした。しかしその後、四半世紀の歳月を経て、自動車産業は日本経済を背負って立つほどの存在になっています。

当時は「安定」とも程遠い仕事だった自動車メーカーは、今では就活生がこぞって押し寄せる安定の大企業へと変わっているのです。

このように「安定」は時代と共に変わっていきます。今現在の時代や社会の動きだけで判断するのではなく、将来をある程度見据えて考えましょう。

やりがいは個人の考え方・仕事への姿勢・環境で変わる

「やりがい」という言葉も個人の感覚次第で実に曖昧です。

仕事へのやりがいは、「既にある」「誰かが用意してくれる」ものではなく、自分で作るものだという考え方があります。どんな仕事であれ、個人の考え方や仕事への向き合い方、寛容でやりがいを見出すことができるのです。

例えば、現在営業職をしているが、「営業成績が芳しくない」「モチベーションも上がらない」だから、「営業職はやりがいのない仕事だ」と一様に断じてしまうのはやや先決すぎます。

やりがいには様々な要因が絡みます。売っている商品を使っている方の喜びの姿を見たり、声を直接聞くことができれば、「自分の仕事には意義・価値がある」と感じモチベーションが上がるかもしれません。

今の職場での成績が悪かったとしても、転職をして環境を変えることで、「新しい環境ではとても評価される」ということも往々にしてあるものです。

関連記事:仕事にやりがいが感じられない人必見!やりがいを見つける10の方法

「やりがい」は仕事を長く続けていくために必要

やりがいのある仕事を頑張っていくと、出世や収入のチャンスにも恵まれます。結果的に収入がアップすることもあるでしょう。それ以外にも、仕事を長く続けていくために必要な要素です。

仕事は週5日・8時間と、人生の大半を占めるものです。やりがいの全くない仕事に就いた場合、その時間を前向きに過ごせないかもしれません。モチベーションも下がり、毎朝「今日もまた仕事か…」と陰鬱な気持ちで会社に向かうことになることも考えられます。

仕事を長く続ける、つまり安定的に収入を得るためには、実は「やりがい」は大事な要素なのです。

関連記事:自分に向いてる仕事って?やりがいのある適職の見つける方法

さいごに

仕事を選ぶ際「やりがい」「安定」どちらを取るべきか、その判断基準について解説しました。

もっとも重要なことは、まず自分の価値観を明確にすることです。「なんとなく安定」ではなく、自分にとってどういう条件があれば安定なのか、をしっかり言語化しましょう。

また、どんな仕事であれ、長く続けていくためには、ある程度やりがいがあることが必要条件です。仕事への向き合い方や、考え方次第でやりがいは見出せますので、まずは自分の「仕事観」をしっかち見つめ直して見ましょう。

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