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【行動力がない人の特徴6選】原因や行動力を身に付けるメリットも解説

更新: 2023.10.25

「仕事やプライベートで挑戦したいことがある」
「でも何かしたいと思っても、口だけで行動に結びつかないのはなぜだろう?」
「こんなめんどくさがりで行動力がない自分を変えたい。どうすればいい?」
このような悩みをお持ちですか?

決断力がありすぐに行動に移すことができる行動力のある人と、行動力がない人との違いとは何なのでしょうか。

そこでこの記事では、行動力とはどういった能力なのか、行動力がない人の特徴や原因、行動力を身に付けるメリットについて紹介します。

行動力を身につけてもっと人生を豊かにしたいと思っている方におすすめです。

そもそも「行動力」とは

ここでは「行動力」という言葉の定義について整理します。行動力の意味を理解した上で、具体的にどうやって行動力を身に付けるのか考えていきましょう。

  • 積極的に行動を起こせる能力
  • 実行力とは似ているようで違う
  • 「行動力がない」をポジティブに言い換えるとどうなる?

積極的に行動を起こせる能力

行動力とはその名の通り、行動(アクション)を実行できる能力です。

例えば「試験に合格する」「今日までにアポ3件獲得する」「夏までに彼氏を作る」など、何かの目的を達成するための方法を考える時。

その方法は「◯◯を△△までにやる」といった具体的な行動であることが多いでしょう。

また、行動した結果に関わらず、目標・ゴールを達成するためのアクション(行動)を実現できる能力であり、行動を起こすことを決意する決意力ともいえます

実行力とは似ているようで違う

行動力と同じような意味を持つ言葉に実行力があります。行動力と実行力、この2つは一見似ているようで、じつは意味は異なります。

具体的には、求めている結果に向かって行動をとる際に、より効率的で効果的な行動を考え、よりよい結果を出すようにできる能力が実行力です。

行動を起こすだけではなく、過去の経験を生かし、前回よりもよい結果を出すための力である点が行動力との違いと言えます。

自分に行動力がないと思っている人は、まずは行動力そのものを鍛えて、その後に実行力を身につけるとよいでしょう。

「行動力がない」をポジティブに言い換えるとどうなる?

「行動力がない」という特徴は、一般的にはネガティブな特徴に見られがち。

ただし、これを言い換えるならば、「慎重に物事を考えられる」「計画的で熟慮できる」「注意深く行動できる」などと表現できるでしょう。

ことわざでいえば、「石橋を叩いて渡る」性格ともいえます。そして「行動力がない性格は必ず直すべき」とは一概には言えません

ネガティブに捉えすぎないことも重要です。

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行動力がない人にありがちな特徴6選

ネガティブ

行動力のある人とない人、その違いは何なのでしょうか。

行動力がないと自覚している人、あるいは周囲から行動力のなさを指摘されてしまう人には、以下のいずれかの特徴があるかもしれません。

  1. 慎重すぎる
  2. 探究心・向上心がない
  3. 変化を好まない
  4. ネガティブ思考
  5. インドア派
  6. 周りの評価を気にしすぎている

慎重すぎる

行動力がない人は、慎重すぎる性格かもしれません。

物事に慎重になりすぎていて、チャンスに対しては「今はまだ時期尚早かも」「まだ考える時間がほしい」と考え、行動に移すことをためらってしまいがちです。

行動力はあるが、後先を考えずに動き出してしまうような人の真逆と言えるこのタイプ。

思慮深い、落ち着いて行動できる、物事を冷静に判断できるといった長所としての側面もあるので、慎重さ自体は悪いことではありません。

しかしその一方で、行動力がない、決断力がない、といった評価を受けてしまうことも。

探究心・向上心がない

行動を掻き立てるほどの探究心や向上心がない人も、行動力のなさが起因しているかもしれません。興味関心がなく、結局は「現状維持」となってしまうことがあります。

例えば、今よりもよい条件の求人情報を紹介されても「今の職場で十分満足している」「転職やキャリアアップにはあまり興味はない」と考えてしまう。

そして、行動する意味を見出だせずに、現状維持が続いてしまうのです。

もちろん、本人がそれでよければ問題はありません。ただし、周囲から見ると「いい話なのにもったいない」「さっさと動けばいいのに」と思われてしまうのです。

変化を好まない

「環境の変化に敏感」「毎日のルーティンが少しでも変わると不安になる」といった、変化への耐性が低い人・変化を好まない人も行動力のない人かもしれません。

スキルアップに励んだり新しいことに挑戦することが好きな人は、現在の状況がたとえ心地よい環境であったとしても、以下のように考えます。

「厳しい環境に身を置かないとこれ以上は成長できない」
「できることはすべてやった。次のステージに行こう」
「居心地はいいけど、いつまでも甘えるのはよくない」

このように考えて、何か変化を求めて行動するのです。

一方で、「動くことで今よりも状況が悪化する可能性があるのに、わざわざリスクを犯して行動する必要がある?」と考える人は、よほどのことがない限り重い腰を上げることはしません。

ネガティブ思考

悩み

変化を好まないわけではないが、行動した後の事を悪くイメージしてしまい、なかなか実行に移せないタイプの人もいます。

「転職した会社の仕事が今よりも大変だったらどうしよう」
「今よりも状況が悪化したら…」

このように、悪いイメージばかりが先行して実行に移すことが出来ずにいます。

これは物事に対して慎重になる人とはまた異なったタイプで、過去の失敗などから必要以上にネガティブ思考をしてしまうことが多くあります。

ポジティブな言葉・前向きな言葉30選!たった一言で幸せな気分になれる」ではポジティブ思考な言葉を紹介しています。あわせて参考にしてください。

インドア派

「あなたはアウトドア派ですか?インドア派ですか?」と聞かれた時に、「インドア派」と答える人は行動力がない可能性があるでしょう。

アウトドア派の人は平日・休日に関わらず、積極的に外へ出て活動する機会が多く、人と交流する機会にも恵まれやすいです。

一方で、インドア派の人は基本的には自宅や屋内で過ごすことが多いので、体を動かしたり人と会う機会は少ないかもしれません。

すると、アウトドア派の人と比べて相対的に行動量が減るので、行動力がない性格になりやすいといえるでしょう。

もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。

周りの評価を気にしすぎている

慎重派やネガティブ思考とは別で、自分に対する周囲の目や評価に敏感で、気にしすぎるあまり行動に移せないという人もいます。

この場合、失敗したり恥ずかしい思いをするのが怖いので、行動に結びつかないのです。

周りの評価を気にしすぎる人は、自分に自信がなかったり、スキルや経歴に関してコンプレックスを抱いていたりする可能性があります。

また、評価を気にする必要がないプライベートでは積極的に行動できる、など特定の場面でのみ行動力を持てないというケースも。

なぜ行動力がない?原因はおもに2つ

行動力が生まれない、あるいは失ってしまう原因は何でしょうか。

ここでは主な原因を2つ挙げます。

  • 目的や目標がはっきりしていないから
  • できない理由を作っているから

目的や目標がはっきりしていないから

どのようなことであっても、行動するために何か目的や目標が必要です。

例えば歩くために立ち上がる、買い物をするためにスーパーに行くなど、日々の私達の動作にはひとつ一つ意味があります。

言い換えると、目的や目標がはっきりとしていない時に人の行動は鈍くなるのです。

「◯◯の仕事がしたいから転職する」
「年収アップを目指して資格を取得する」

このように、目標や目的がはっきりしていないと、行動するためのやる気や意思が固まらず、なかなか実行に移せません。

できない理由を作っているから

やりたいことがあっても「いまは時間がないから」「もう少し様子を見てから…」などと、行動しない理由を作っていませんか?

できない理由を探しているかぎり、いつまで経っても行動できません。その場合は、できる理由を探す習慣をつけるとよいです。

例えば、仕事が忙しくて行動できないなら、休日ならできると考えてみましょう。お金がなくて行動できないなら、お金がかからないことから始めてみましょう。

行動しない理由を作るのは簡単ですが、それでは人生が思うように進まなくなり、いつの間にかタイミングを逃してしまいます。

行動力を身につける4つのメリット

行動力を身につけることによって、仕事の場面だけでなくプライベートにおいてもメリットがあります。以下でメリットを4つ紹介。

  • チャンスを逃さない
  • 多くの経験を積める
  • 効率改善につながる
  • 幅広い人間関係を構築できる

チャンスを逃さない

昇進昇格、転職などを成功させるためには、常にアンテナを張って情報収集を行うことと同時に、適切なタイミングで行動することが大切です。

大きな仕事を任された、責任あるポジションへの就任を打診された、条件のいい求人を紹介されたなどのチャンスが訪れた時。

それを確実にものにすることが出来るかどうかが、目標達成の大きな鍵となります。

そのような大切なタイミングですぐに決断して行動できる人と、一瞬悩んですぐに決断できなかった人とで、その後の結果はどのようになるでしょうか。

行動力はあなたの人生やキャリアアップにとって大切なチャンスを確実に自分のものにするために必要な能力なのです。

多くの経験を積める

昇進昇格や重要ポジションへの抜擢などの大きなチャンスを得るためには、それまでの積み重ねや試行錯誤が重要です。

例えば、転職に成功した人の中で、実際に入社した1社のみに応募した人は少ないでしょう。

多くの転職希望者は、複数社を応募し面接などを受けた上で、内定をもらった複数社の中から入社する企業を決めます。

つまり、成果を得るためには、それだけ多くのトライ(行動)を起こす必要があり、この際にも行動力は必要になります。

行動力のある人とは、より多くの行動を起こすことが出来る=より多くの経験を積めるというメリットにつながるのです。

効率改善につながる

積極的な行動を通して改善点に気づき、よりその精度を上げていくことが出来るのもメリットです。

転職活動を例に取ると、多くの企業で面接を経験することで、どのように自身の成果をアピールすればより相手に伝わるかがわかってきます。

他にも、どのような経歴が面接官の興味を引くのか、どのようなスピード・トーンで話をすればよいかなど、改善点を見つけ出していきます。

仕事の現場においても、行動力のある人は積極的に新しいことやツールを試し、新しいことを吸収することで業務効率を上げていくことが出来るのです。

幅広い人間関係を構築できる

行動力は人間関係の構築にも役立ちます。行動力のある人が全員、初対面の人との会話が得意でコミュニケーション上手、というわけではありません。

しかし、行動力のある人は自身が人付き合いが得意であろうと、不得意であろうと「このコミュニティの参加はキャリアのためになる」などの目的があれば参加します。

この積極的な行動によって人脈が広がっていくので、人との出会いを通してビジネスチャンスにつながっていく可能性があります。

「行動力がない」を改善するには?

行動力がないのを改善するには、以下のような日々のトレーニングが有効です。

  • 今できることはすぐにやる習慣をつける
  • 何もしない時間を極力作らない
  • 常に今やるべきことを明確にしておく
  • 指示待ちではなく自発的に動く
  • 質よりもスピードを重視する

詳細は「行動力を高めるための5つの方法!注意点やおすすめの本も紹介」で解説しています。合わせて参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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