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【入門】Apple Pencilの使い方 第1世代と第2世代の違いも解説

更新: 2021.12.06

「Apple Pencilにはどんな使い方があるのだろう」
「第1世代と第2世代の使い方は違う?」

こうお考えですか?

Apple Pencil(アップルペンシル)は、Apple社製のタブレット端末(iPad・iPad Pro・iPad Air・iPad mini)用のスタイラスペン。本記事を読めば、Apple Pencilの使い方や第1世代と第2世代との違い、Apple Pencilでできることが分かります。

Apple Pencilが何に使えるのかが具体的にイメージできれば、購入するべきか否かを判断しやすいでしょう。Apple Pencilの購入を迷っている方は、ぜひ最後までお読みください。

※記載されている内容は記事公開時点での情報です。サービス内容などは予告なく変更の場合がありますので予めご了承ください。最新のサービス内容などは公式Webサイトをご覧ください。

Apple Pencilとは何か

Apple Pencilとは、Apple社のタブレットであるiPadに対応したペン型デバイスです。

Apple Pencilは、iPadのメモ帳などに文字やイラストを書いたり、タップしてiPadを操作したりできます。

ここではまず、Apple Pencilがどのようなものなのかを見ていきましょう。

iPad専用のスタイラスペン

iPadとApple Pencilを持っていれば、紙とペンの使い勝手をデジタルで再現できます。

デジタルツールなので、ノートの残りページやインクの残量を気にする必要もありません。

ただし、Apple PencilはiPad専用のスタイラスペンです。iPadで手書き文字を書いたり、絵を描いたり、あるいはiPadを操作したりするために作られた製品。

iPad以外のタブレットや製品では利用できません。同じApple製品のiPhoneやMacOSでも同様です。

iPadを持っていなければApple Pencilを利用することはできませんので、注意しましょう。

Apple Pencilの第1世代・第2世代の違い

Apple Pencilには、第1世代と第2世代の2つのモデルがあります

対応機種や充電方法も異なるため、購入時には使用するiPadに対応したものを選びましょう。

例えば、初代のiPad Proにたいして第2世代のApple Pencilを購入しても、充電すらできませんので注意が必要です。

ここでは、第1世代と第2世代にはどのような違いがあるのかを見ていきましょう。

Apple Pencil 第1世代

Apple Pencilの第1世代モデルは、2015年9月にiPad Proと同時発売されました。

第2世代と比べると若干本体が長いのが特徴です。

機能・価格

第1世代の税込価格は11,880円と、第2世代よりも安く設定されています。

iPadに直接手書きで文字や絵をかくことができ、画面操作もすべてApple Pencilで可能です。

対応機種

Apple Pencil第1世代の対応機種は以下の通りです。

  • iPad Air(第3世代)
  • iPad mini(第5世代)
  • iPad(第8世代)
  • iPad(第7世代)
  • iPad(第6世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第1世代と第2世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro

購入の際には、しっかりと確認しましょう。

Apple Pencil 第2世代

Apple Pencil第2世代モデルは、2018年11月に発売されました。

第1世代よりも本体が短くなり、充電方法も改良されたため、よりシンプルに鉛筆と同じ感覚で使えるようになりました。

機能・価格

Apple Pencil第2世代の税込価格は15,950円と、第1世代よりも若干高くなりましたが、Apple Pencil自体がダブルタップに対応するなど、大きな改良がなされています。

これにより、絵を描いている時にダブルタップすることでツールの切り替えができるなど、よりスムーズに作業ができるようにになりました。

対応機種

対応機種は以下の通りです。

  • iPad Air(第4世代)
  • iPad mini(第6世代)
  • 12.9インチiPad Pro(第3世代・第4世代・第5世代)
  • 11インチiPad Pro(第1世代・第2世代・第3世代)

Apple Pencil 第1世代・第2世代の使い方

Apple Pencilの簡単な使い方を説明します。

ペアリング方法

Apple Pencilは、第1世代と第2世代でiPadに接続(ペアリング)する方法が異なります。

第1世代の場合は、Apple Pencilのキャップを外して、iPadのLightningコネクタにつなぐ。

第2世代の場合は、Apple PencilをiPad Pro側面の磁気コネクタにくっつけることでペアリングが可能です。

充電方法

充電方法に関しても、第1世代と第2世代で異なります。

第1世代の場合は、Apple Pencilのキャップを外して、iPadのLightningコネクタにつなぐ。もしくは、Lightningアダプタを使ってUSBケーブルに挿すことで充電が可能。

第2世代の場合は、Apple PencilをiPad Pro側面の磁気コネクタにくっつけることで充電ができます。第1世代と異なり、Lightningアダプタでの充電ができませんので、注意してください。

Apple Pencilでできること

Apple Pencilは、iPadの使い方を大きく変えてくれます。

ここでは、その使い方を詳しく見ていきましょう。

手書きで電子メモやテキストが書ける

Apple Pencilがあれば、iPadに手書きで文字を書けます。

メモ帳をはじめ、手書きに対応したアプリを利用することで、紙にペンで文字を書くのと同じような感覚で使うことが可能です。

例えば、なにかをメモしたい時に紙とペンを探す必要もなく、iPadとApple Pencilで無限にメモがとれるのです。

また、PDFに直接手書きで書き込みができるので、わざわざ印刷する必要もなくなります

ロック画面をApple Pencilでタップすれば、すぐにメモ帳が起動するので、メモを取るまでのスピードも格段に速くなるでしょう。

イラストやデザインが描ける

Apple Pencilがあれば、イラストやデザインもiPadで描けます。

スケッチブックや色鉛筆などは必要ありません。道具を使わず周りも汚さず、何度でも書き直しができます。対応したアプリを使えば、多彩なタッチや表現が可能です。

また、1画面でどんなサイズの絵でも描けるので、場所もとりません。

手軽に画像加工が楽しめる

「写真の加工は、指だと細かな調整がやりにくい」そんなときはApple Pencilの出番。

先端が鉛筆のように細いため、加工している箇所が見えやすく、繊細な作業も可能です。

Apple Pencilを使う際の注意点

Apple Pencilは非常に便利な製品ですが、使う際の注意点もあります。

購入する前に知っておくべきことをまとめましたので、確認しておきましょう。

他機種と比べて値段が高い

Apple Pencilは、その他のタブレットで利用できるスタイラスペンと比べて値段が高いことが挙げられます。

第1世代で11,880円(税込)、第2世代では15,950円(税込)です。

スタイラスペンをそれほど使わない、あるいは明確な目的がないならば躊躇してしまう値段かも知れません。

気軽に何本も買えるものでもありませんので、購入したらなくさないように注意したいですね。

ペン先は消耗品

Apple Pencilのペン先は消耗品のため、ベビーユーザーはペン先の取り換えが必要になることがあります。

これは第1世代も第2世代も同じです。ペン先は、Appleの公式サイトで4つ入り2,420円(税込)で個別販売しています。

使用には充電が必要

Apple Pencilを利用するには、定期的な充電が必要です。

長時間使う人にとっては、充電を気にしなければならないという注意点があります。

マルチ接続には非対応

接続方式はBluetooth接続ですが、マルチ接続には対応していません。例えば、iPad Proで使った後にiPad miniの画面にタッチしても反応しないのです。

複数のiPadでApple Pencilを交互に使う場合は、都度ペアリングをし直す必要があります。

遊びにも仕事にも幅広く活躍するApple Pencil

iPadを使う人にとって、Apple Pencilは非常に便利で使い勝手のいいデバイスです。

メモやデザインなどの仕事効率化にはもちろん、遊びや勉強にも幅広く使えます

iPadをフル活用するならば、ぜひ持っておきたいアイテムと言えるでしょう。

下の記事では、さらに活用の幅を広げるおすすめアプリを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

【入門】Apple Pencilの使い方 第1世代と第2世代の違いも解説

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。

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