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あなたにピッタリな仕事の選び方を解説!「求人票を眺めるだけ」はもう終わり

更新: 2023.09.01

「何度転職を繰り返しても、自分に合った仕事がわからない…」そんな悩みを抱えるのはあなただけではありません。

仕事内容や職場環境が合わず、次の仕事を決める前に退職した経験を持つ人も多いでしょう。

その主な理由は、本当に自分が求めている仕事を、自分自身が知らないからです。

そこでこの記事では、転職するときに失敗しないための、あなたに合った仕事選びのポイントを紹介します。

仕事を選ぶときに重視すべきポイント

仕事を選ぶとき、重視すべきポイントを明確にしているでしょうか。

もし、何を重視すべきかわからないのであれば、以下の項目を考えてみてください。

  •  好きになれそうか
  •  仕事に没頭できるか
  •  年収や働き方は理想に近いか
  •  将来の目的が達成できそうか
  •  やりたくない仕事ではないか
  • やりがいを感じられそうか
  • 絶対に譲れない部分を決める
  • 人間関係の有無

それぞれ解説していきます。

好きになれそうか

仕事を好きになれそうかどうかは、興味があるか否かで判断できます。

ただし、その仕事に関わる雑務も考慮しましょう。極端に不向きなプロセスがある場合、好きでも仕事は長続きしないものです。

例えば、人前での発言が極端に苦手な場合、ミーティングの予定が気になってプログラミングに集中できないならば、その仕事を嫌いになる可能性があります。

仕事を好きになれるかどうかは、関わる雑務の精神的負担が少ないことも大切な要素です。

仕事に没頭できるか

その仕事に向いているかは、時間を忘れて没頭できる仕事であるか否かで判断できます。

例えば、IT職のプログラミングでコーディング(プログラムコードを書くこと)をしているときに、時間を忘れるほど没頭していれば、プログラミングは自分に向いている仕事だといえるでしょう。

逆に、作業をしていてもすぐに集中力を切らしてしまうならば、それは向いていない仕事だと考えられます。

実際に仕事を始めるまで分からない部分はありますが、もし自分でも出来そうな作業であれば、転職前に実践するのもおすすめです。

年収や働き方は理想に近いか

仕事内容はもちろん、年収や働き方も仕事を選ぶ重要なポイントです。

やりたい仕事をしていても、満足な収入をもらえていないと不満につながりやすいでしょう。

また、無理なく働ける制度を企業が導入しているかも大切な部分です。

働き方改革関連法案によって、企業側は労働時間の削減や休暇取得を促進する制度を進めています。他にも、テレワーク制度を導入するといった取り組みも広がっているのです。

例えば、毎日の出勤に苦痛を感じるならば、週に数日テレワークで作業可能な企業を見つけましょう。

残業が苦痛ならば、時間外労働の削減を呼びかけてる企業を探すといいでしょう。

将来の目的が達成できそうか

仕事を選ぶ上で、将来の目標を達成できるか否かも重要なポイントです。

まずは将来の目標として、35歳や40歳といった節目で自分がどんなポジションに就きたいかをイメージしてください。

目的は、会社内でのポジションに限定する必要はありません。

・年収1,000万円を目指す
・スキルを磨き、フリーランスとし独立する
・独立後に法人化を目指す

自分の人生全体も考慮した上で、仕事の目的を決めてみてください。

やりたくない仕事ではないか

仕事を選ぶときには、やりたくない仕事を除外しましょう。

例えば、人と接することが好きなのに、一日中デスクでパソコンを操作する仕事は苦痛です。

あるいは、人と接するのが苦手ならば、IT職でもフィールドエンジニアなどの営業が絡む職種は外しましょう。

最初からやりたくないと分かっている仕事は、選ばないのがベターです。

やりがいを感じられそうか

やりがいを感じられそうな仕事を積極的に探しましょう。

未経験の職種にやりがいがあるかどうかは判断できませんが、やりがいをカテゴライズすることはできます。

例えば、人のお世話をすることが好きならば介護職やPCサポート、何かを作り上げることが好きならば建設業やプログラマといった具合です。

一見ばらばらな職種に見えますが、介護職もPCサポートも困っている人を助けることにやりがいを見出すカテゴリーだといえます。

また、建設業やプログラマも、モノを作り上げるという意味では同じカテゴリです。

やりがいを軸に視野を広げることで、選べる職種も広がっていくのです。

絶対に譲れない部分を決める

仕事をする上で絶対に譲れない部分を決めておくことは、長く仕事を続けるために欠かせない要素です。

絶対に譲れない、妥協できない部分を決める基準は、これまで続かなかった仕事にヒントがあります。

短期間で辞めてしまった仕事は何が不満だったのか。朝起きた時点から仕事が終わるまでの一日を振り返ってください。

  • 長い通勤が嫌だった
  • 頻繁に行われるミーティングが嫌だった
  • 人間関係がうまくいかなかった
  • 仕事量に対して年収が低かった
  • 残業ばかりで体調を崩した

などといった理由があるでしょう。

ここを明確にし、次の仕事を選ぶ際の譲れない条件とすることが、長く働ける仕事を選ぶ秘訣になります。

人間関係の有無

「絶対に譲れない部分を決める」でも少し触れましたが、人間関係は仕事に大きく関わる要素です。お客さんや職場の人と接することの多い仕事もあれば、一人で黙々と作業する事の多い仕事もあるでしょう。

あなたにとって人間関係の有無がどれ位ごとのモチベーションに関わるか、考えて見ることをおすすめします。

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好きなことと得意なことを理解する

仕事を選ぶ方法としてとして「自分の好きなことか得意なことを選ぶ」のも有効です。

その2つを明確にして、仕事選びの軸としてみてください。

2つの違いは、以下のように区別しましょう。

  • 好きなこと:仕事に関連する面倒なプロセスも苦にならない
  • 得意なこと:成果が出やすいので満足度が高くなる

どちらを基準にしても間違いではありません。

これから身につけたいスキルを基準にするのもあり

好きなこと、得意なことを参考に、これから身につけたいスキルを基準に仕事を選ぶのもひとつの手段です。

例えば、仕事を選ぶ前に関連する資格の勉強に挑戦してみて、楽しいと感じるならば仕事として続けていけるかもしれません。

また、資格試験の勉強をすることで、好きなことや得意なことに気づく可能性もあります。

自己分析や業界・企業研究に力を注ごう

上述してきた方法は、簡単にまとめると自己分析です。

自己分析で自身の強みや弱みを自覚し、さらに、業界や企業研究をすることで、自分の性格や特技に合った仕事を見つけやすくなります。

自己分析のコツ

自己分析のコツは、自分の過去を探り、将来の目標を決めることです。

一般的には、以下の手順で行います。

  • Can:何ができる?
  • What:何をする?
  • Will:どうなる?

この3つの質問に対して、明確に答えられるようになれば基本的な自己分析は完了です。

「Can」の考え方

Can(何ができる?)では、これまであなたが何をしてきたかを思い出すことで、明確になります。

例えば「過去に経験した職場では、PCやシステムのトラブルを解決するのが得意だった」「会議でアイディアを出すのが楽しかった」などです。

経験した仕事を細かく思い出して、できたことと、それにともなう感情を紙に書き出してみましょう。

「What」の考え方

What(何をする?)では、「Can」で書き出した一覧を踏まえて、これから何をするかを明確にします。

例えば、PCやシステムのトラブルを解決するのが得意だった場合。この経験を活かしてできることといえば、社内のPCサポートをメイン業務とする社内インフラの仕事などが見えてきます。

「Will」の考え方

Will(どうなる?)では、「What」で見えた仕事を続けることで、将来どうなりたいかを考えます。

例えば、社内インフラの仕事であれば、PCやシステムサポートの他にも、サーバー管理などの仕事も兼任する仕事があるでしょう。

得意な仕事から派生するスキルも習得することで、社内インフラの中心的な人物として活躍することも可能です。

この3つの流れに沿って考えると、今やるべきことと将来やりたいことがわかり、自己分析につながります。

業界・企業研究のコツ

業界・企業研究のコツは、自己分析を頭に入れた状態で業界情報をまとめた雑誌やコーポレートサイトなどに一通り目を通すことです。

業界研究

業界研究では、世の中にどのような業界があり、その市場規模や業務内容などを幅広く確認します。

その時に意識しておくことが、自己分析の結果です。

自分の得意な仕事や持っているスキル・経験はどのような業界で使えるのかをチェックしましょう。

例えば、PCやシステムの問題解決といったスキルを活かせる業界は、IT業界に限りません。ITは使っているけど専門家が少ない業界でも活躍できるでしょう。

自分の得意分野とマッチする業界を見つけたら、その市場規模や、業界大手としてどのような企業があるのか、将来的に伸びる可能性はあるのかを確認してみてください。

企業研究

企業研究では、業界という広い範囲の情報から、企業にまで絞って注目していきます。

例えば「介護業界で自分の持つITスキルを生かす」という方針で仕事を探すなら、ITを導入している介護施設を調べます。

実際に就業することを想定して、企業の基本情報や事業内容、働き方改革には取り組んでいるのかなどを調べましょう。

文字情報だけを読んでも雰囲気はつかみにくいので、実際にセミナーなどに参加して体感することも大切です。

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。

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