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女性版:きつい仕事(大変な仕事)ランキングTOP10!肉体的・精神的にきつい仕事
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「きつい仕事には就きたくない」と思いませんか?

しかし「きつい仕事」と一言でいってもいくつかの種類があります。この記事ではまず「きつい仕事」の分類を示し、具体的な職業を紹介していきます。

あなたも記事を読みながら、自分はどのような点を「きつい」と感じるのかを、改めて考えてみてください。

この記事を読めば、あなたが「きつい仕事」と感じる職種が分かり、そのような仕事を選ばないようにできるでしょう。

アンケートから見る「女性が仕事を選ぶ時の基準」

ベネッセのアンケートによると、女性が仕事を選ぶ際にもっとも重視するのは「職場の雰囲気が良いこと」。実に全体の半数近く(49.8%)の女性がこの点を大切にしている、という結果でした。

また2番目に多かったのは「自分のやりたい仕事であること」、3番目は「給料が高いこと」でした。

さらに求人情報サイト「エンウィメンズワーク」の調査によると、女性の仕事上の悩みTOP3は「給与」「キャリア」「仕事内容」。そしてこれに次ぐ悩みが「人間関係」でした。

これら2つのアンケート結果を見ると、女性は働く環境を考える上で、給料や仕事内容、そして人間関係を重要視していることが分かります。

きつい仕事(大変な仕事)とは

きつい仕事と一言でいっても「体力的にきつい」「精神的にきつい」など、人それぞれできついと強く感じる部分も異なるでしょう。

ここからは具体的な7つの項目で「きつい仕事」について考えていきます。あなたがきついと感じる項目を見つけてみてください。

労働時間が長い

労働時間が長いと、仕事に拘束される時間が長くなります。

仕事のある日は早朝に家を出て帰宅が深夜になったり、休日は疲れが溜まって寝るだけになったりします。

プライベートに充てる時間が持てず、リフレッシュも充分にできないでしょう。

中には納期の前などは残業が当たり前で、家に帰る暇もない仕事もあります。このような職場に身を置くと、ゆっくり身体を休める時間が持てず、きついと感じてしまうでしょう。

給与が歩合制

きつい仕事の一つとして、給料が歩合制の仕事も挙げられます。歩合制とは仕事の成果に応じて報酬が変動する給与体系のこと。以下の記事でも解説していますが、やりがいを感じやすいというメリットがある一方で、収入が安定しにくいというデメリットもあります。

関連記事:歩合制の意味は?歩合制で働くメリット・デメリットなど徹底解説

美容師など完全歩合制の仕組みをとっている仕事もあり、担当する客数によって自分の収入が左右されることも。腕に自信のある人は、仕事をこなせばこなすほど収入が上がりやすく、モチベーションを上げるきっかけになるでしょう。

仕事に就いて間もない頃は、歩合制の職業に就くと収入が安定しないため、精神的にきついと感じる部分があります。また収入が安定するように身体を酷使してしまい、体力的にきついと感じるケースもあるでしょう。

労働と対価が見合っていない

前述した歩合制が自分の成果次第の部分であるのに対し、基本給は毎月固定で保証されている給料です。

毎月の収入が安定する一方で、成果に応じた報酬が得られにくいです。

日本の場合、年功序列の文化が未だ根強いため、若手が高い給料を得られにくい傾向にあります。若手社員はどれほど頑張っても成果報酬の割合が低いため、労働と対価が見合ってないと不満になる人もいるでしょう。

また時間外手当や休日手当がもらえない職種も、労働と対価が見合わない仕事と言えます。例えば教員の仕事も、部活動に対する手当が微々たるものだったり、時間外や休日手当が十分に与えられなかったりする部分があります。

公立学校の教師は、特にこのような点にあてはまる部分が多いです。労働と対価が見合っていないと不満を漏らす人が多い、代表的な職業と言えます。

関連記事:小・中・高校の教師の給料はいくら?先生の給料について解説

いくら頑張って働いてもそれに見合った給料がもらえないと、精神的にきついと感じてしまうでしょう。

精神的なダメージが大きい

精神的なダメージが大きい仕事とは、例えばセクシャルハラスメント(セクハラ)やパワーハラスメント(セクハラ)が横行している職場での仕事が挙げられます。

エンウィメンズパークで行われたアンケートによると、回答した女性の実に7割以上が職場でのハラスメントの経験があると答えています。

この調査結果によると、もっとも多かったハラスメントの種類は「パワハラ」。次いで「セクハラ」、「モラルハラスメント(モラハラ)」の被害が多いという結果でした。

またそれぞれのハラスメントの実例を見ると、以下のようなケースがありました。

  • 「嫌ならやめろ」と上司から言われた
  • 他の職員にもあてたメールでわざわざ注意を受けた
  • マッサージと称して体を触られた
  • 食事の席で性的な話を聞かされた
  • バカ、無能と罵られた
  • 仕事で成果が出ないことに対して長時間叱責された

このようなハラスメントが常習化していると、精神的に参ってしまい、仕事に行くのが嫌だ、きついと感じてしまうでしょう。

もっとも回答の多かったパワハラについては、厚労省が調査したデータがあります。これによると、従業員数が100~299人の企業でもっとも発生件数が多く、業種別で見ると「金融業・不動産業」がもっとも多いという結果でした。

将来性のない職種

今後を見通して将来性がないと考えられる職種もきついと言えます。例えば今後AIの導入で機械化される職種です。以下のように、銀行のコールセンター業務がAIによって機械化された事例もあります。

参照:三井住友銀行など、IBM Watsonのコールセンター全席導入並びに行内照会対応業務への活用を開始|日本経済新聞

この他にも、窓口業務や診断・解析・分析を行う職種、管理や監視に関わる仕事は機械化されると考えられています。

以下の記事ではAIによって代替される仕事について解説しています。合わせて参考にしてください。

関連記事:AI(人工知能)に奪われない仕事やスキルを理解し、将来の職を考えよう

今後機械化されて「自分は必要とされなくなるかも」と考えながら仕事を続けるのは、精神的にきついものがあるでしょう。

非正規雇用

契約が更新されるかわからない派遣社員や、いくら仕事を続けても正社員になれないパート職員などは、やりがいを感じられず、精神的にきついと感じる仕事と言えます。

2013年に日本では労働契約法の改正によって、「有期雇用社員の無期雇用への転換ルール」が設けられました。これは派遣社員やパートタイマー、アルバイトなどの非正規雇用社員の契約更新の継続期間が5年を経過した場合、働き手の申し込みによって無期労働契約に転換されるルールを示したものです。

このルールの導入により、契約社員の不安定な働き方の改善が見込めるでしょう。しかし企業側としては人件費を抑えるため、契約期間が5年に達した契約社員を解雇する可能性も出てきます。

参照:有期契約労働者の無期転換サイト

熱中できない

仕事は基本的に1日の大半を占めるものです。

その仕事そのものを好きになれないと、どんなに好条件であっても「きつい仕事」になってしまうでしょう。

熱中できない仕事=時間が経たないと感じる仕事とも言えます。このような仕事に時間を割くことは精神的にきついでしょう。

反対にやりがいのある仕事や、仕事そのものに熱意を注げる場合は、条件や環境が悪くてもきついと思わない人もいます。

ランキング選定基準

ここまで解説した「きつい仕事」の観点も踏まえ、今回のランキングは以下の基準を元に選定しました。

女性が就くことが多い仕事

女性が就くことが多く、かつ以下のような条件に当てはまる仕事をランキングとして選定しました。

労働時間が長く、給料が低い仕事

労働時間が長い仕事は、仕事に充てる時間が長くなり、プライベートを充実させられなくなります。さらに給料が低い仕事は、労働に対する対価が適正ではなく、精神的にきついと感じる大きな要因となります。

転職サイトdodaの平均年収ランキング2017によると、2017年の平均年収は418万円でした。このデータとも照らし合わせつつ、給料が低いと言える仕事を選定しました。

体を酷使する仕事

夜勤があったり、残業が常習化していたりする仕事は、体力的にきついです。

働いた時間に対する報酬ではなく、完成した成果物に対して報酬が支払われる職種も、体を酷使する仕事と言えます。このような職種の場合は、納期前に徹夜で作業することも多いでしょう。

精神的にきつい仕事

前述したようなパワハラやセクハラが横行している職場での仕事は、精神的にきついです。また残業や休日出勤が当たり前で、それに対する手当も微々たるもの、と言った仕事も、モチベーションが上がりにくいでしょう。

女性版:きつい仕事TOP10

ここまで紹介してきた「きつい仕事」の条件から、「女性版:きつい仕事TOP10」を発表します。

あなたが現在属している、あるいはこれから選ぼうとしている職種があるかどうか、注意して読み進めてみてください。

第10位:ホテルスタッフ

ホテルスタッフを含めるホテル関連の仕事は、離職率が高い業界として知られています。

その理由としては、給料の低さや労働時間の長さ、労働時間が不規則であること、休みが少ないことなどが挙げられます。

ホテルスタッフの仕事は交代制で、遅番や早番などがあります。例えば遅番と早番のシフトとの間で時間的には休んだことになっても、睡眠のために休んだにすぎないケースも少なくありません。

また労働時間だけではなく、拘束時間が長い職種でもあります。休憩時間を細切れにしか取れなかったり、実質は15分程度の休憩となるケースもあるようです。

このように体力的にきつい仕事であるにも関わらず、給料はそれほど高いとは言えません。転職サイトdodaの平均年収ランキング2017によると、ホテル・旅館・宿泊施設の平均年収は322万円。そのうち女性の年収は294万円となっています。 

第9位:保育士・幼稚園教諭

きつい仕事を表すものとして、「3K」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

この3Kは基本的に「きつい」「汚い」「危険」を指す言葉で、のちに紹介する看護師や介護士において使われる言葉です。一方でこの保育士・幼稚園教諭は、「きつい」「給料が安い」「帰れない」の3Kと言われることがあります。

保育士・幼稚園教諭がきついとされる理由には、残業が多い、保護者との関わり方が難しい、幼い子供の命を預かるため緊張の連続、といったことが挙げられます。

特に園の行事の前には準備で忙しくなります。園児への指導はもちろんですが、催し物で使う衣装を手作りするケースもあります。

また学問として子供との接しかたを学んでいたとしても、その通りにならないことが多いのが現状です。理想と現実とのギャップで悩み、精神的にきついと感じるケースもあるでしょう。

2018年の文部科学省の調査によると、平均勤続年数は幼稚園で10.5年、幼保連携型認定こども園5.6年とされています。「平均勤続年数は19年が一つの目安」とも言われる中、この結果は短いと言えるでしょう。また平均給料月額は、幼稚園で 22万3,000円、幼保連携型認定こども園では20万2,000円となっています。

第8位:看護師

看護師は「きつい」「汚い」「危険」の3つのKが揃う、「3K」と言われる仕事です。

きつい理由としては、夜勤がある、患者の汚物や吐瀉物の処理をする必要がある、感染症のリスクが伴う、といったことが挙げられます。

看護師は病気の人を助けられる一方で、助けられずに亡くなる人もいる現実と向き合わなければなりません。担当する病棟によってはこのような出来事が日常茶飯事で、精神的にきついと感じるケースもあるでしょう。

また女性が多く働く職場でもあります。特有の空気感があり、狭い世界での人間関係に悩む人が多い傾向にあります。

前述した平均年収ランキングによると、看護師の平均年収は411万円で、 女性は404万円となっています。これだけを見るとそこまで安くないと思う人もいるかもしれません。

しかし夜勤や人の命を預かる仕事という観点からも、決して高い給料とは言えないでしょう。

第7位:アパレル店員

ファッション好きであれば、誰もがアパレル店員に一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。

アパレル店員は華やかな職種と言えますが、実はきつい仕事の代表格として挙がることが多いです。

その理由としては、体力的にハード、休みが少ない、ノルマがきつい、といったことが挙げられます。

アパレル店員は基本的に立ち仕事です。また店頭に立っていなくても、バックヤードでは洋服が多数入ったダンボールを整理するなど、体力勝負の業務が意外とあります。

またシフト制で休みが少なく、ノルマを達成するために自腹を切ることも。お客さんの憧れの存在になるために常に最新のファッションを取り入れる必要があり、その分の費用がかさみます。

一方で給料はそこまで高くない職種です。平均年収ランキング2017によると、販売・サービス系全体の平均年収は326万円で女性295万円となっています。その中でも店長・販売スタッフの平均年収は326万円で女性292万円という結果でした。

お金がなかなか貯められず、将来への不安が拭えないといった点も、アパレル店員がきついと感じる一因でしょう。

第6位:美容師

美容師は第7位のアパレル店員同様、華やかな職業に見られがちでしょう。

しかし「カリスマ美容師」として成功する人は、全体に対してごくわずかと言えます。

厚労省の調べによると、平成27年3月末時点の従業美容師数は約50万人。また平成27年度中に新たに美容師免許を取得した人は、約2万人とされています。ここまで多数の美容師がいる中で成功するのはたやすいことではないでしょう。

また美容師免許を取得してサロンに入社しても、初めの頃はアシスタントとして働くことになります。この時代の給料はひと月あたり10数万円〜が目安。業務時間以外にも、腕を磨くために遅くまで残って練習をしたり、帰宅後も練習に励んだりするケースもあります。

アシスタントからスタイリストになると、お客さんからの指名に応じて歩合給が入る仕組みになっています。サロンによっては完全歩合制を選べる場合もあります。しかし前述したように完全歩合制はデメリットもあります。お客さんから指名されなくなれば、たちまち生活が不安定になることも考えられるのです。

また将来的に独立をしたとしても、9割以上のサロンが10年後には廃業すると言われるほど厳しい世界です。

平均年収ランキング2017によると、美容師・エステティシャンの平均年収は283万円で、女性は278万円となっています。

第5位:SIer

SIerとは「システムインテグレーション(SI)」を行う業者を指す言葉です。

同様の職種としてシステムエンジニア(SE)が挙げられます。SIerとSEとの違いは、前者がコンサルティングを主とした業務がメインであるのに対し、SEは技術を主とした業務(プログラム開発など)がメインである点。会社の規模によって携わる業務は変わるので、この限りではありません。

関連記事:システムエンジニア(SE)の今後!プログラマーに将来性はあるのか

SIerの仕事がきついと言われる理由は、スキルを身につけている実感が得られにくい、将来を考えると不安、といったことが挙げられます。

SIerの業務にプログラム開発が含まれる場合もあります。しかし大手SIerの場合はそのような開発業務は下請けに外注するケースが多いです。プログラム開発のための調整や管理に奔走するばかりで、自分のスキルを磨いていると実感しにくい職種とも言われています。もし自分のキャリアを考える上でそのような開発スキルを身につけたい場合は、SIerではうまくいかない可能性があります。

また以下のインタビュー記事にもありますが、SIerは将来性が明るくない職種の一つとして挙がることもあります。

関連記事:SIerって本当にヤバいの? ひろゆきが語る、業界ごと沈まないためのキャリア戦略

その理由として、記事の中では以下のように述べられています。

他社の仕事を請け負っているだけのSIerは、受注する仕事を増やして会社の規模が大きくなることはあるかもしれないけど、一件あたりの利益の幅が上がることは基本的にはない。だからひたすらに疲弊していくということです。

一方でSIerの平均年収は全体の平均よりは高く、474万円(女性 401万円)となっています。

第4位:保険の営業

「保険レディ」という言葉もあるように、保険の営業は比較的女性が多い職種として挙がります。

保険の営業がきついとされる理由としては、給料体系が歩合制、ノルマがきついといった点が挙がります。

保険の営業の給料体系は複雑で、契約数によって自分の収入が変わってきます。また契約数だけでなく契約継続期間や解約数によっても報酬が変わるケースもあります。

中には入社後3年目からは完全歩合制となる会社もあり、その場合は契約数を多くとるため、たくさん営業に回らなければならなければなりません。それがきついと感じ辞める人も多く、保険の営業は「入社3年目の離職率が8割」とも言われる職種です。

保険営業全体の平均年収は高い傾向にあります。2017年の平均年収ランキングによると、423万円となっています。しかし女性の平均年収は女性338万円で、男性の平均年収548万円と比べると210万円の差があります。

第3位:アニメーター

「好きを仕事にする」の代表格が、アニメーターなどクリエイター系の職種でしょう。

2017年のクリエイティブ系全体の平均年収は380万円で、女性は345万円となっています。またグラフィックデザイナー・イラストレーターの場合は332万円で女性は314万円となり、いずれも全体の平均年収と比べると低い数字です。

また特定非営利活動法人若年層のアニメ制作者を応援する会(通称:AEYAC)が2016年に行った実態調査によると、回答した若年層アニメーター(男性が28.8%、女性が69.9%)のうち、全体の92.8%が非正規雇用でした。

全体の84.1%の初任給が10万円以下で、88.2%の月労働時間は200時間以上。ひと月の平日が20日間で換算すると、1日あたり10時間以上労働している計算になります。

さらにアンケートに答えた人の中で兼業している人はわずか5%。つまり若年層アニメーターは専業で1日あたり10時間以上の長時間労働をしているのにも関わらず、低収入の人が多いという結果でした。

このようなデータからも、アニメーターの仕事は労働と収入が見合わず、きつい仕事と言えます。

第2位:介護福祉士(介護士)

介護士の仕事は前述した「3K」があてはまる仕事ですが、これに「給料が安い」のKも加わり、「4Kの仕事」と言われることもあります。

介護士がきついと言われる理由としては、要介護者の補助のための力仕事、生活が不規則、排泄物などの処理、といった点が挙げられます。

介護を必要とする人は、介護士自身よりも体の大きい人であるケースも珍しくありません。時にはそのような人の介助中に転倒して怪我をする、あるいは怪我をさせてしまうリスクも伴います。

また要介護者は認知症や精神的な疾患を患っているケースもあります。会話を成り立たせられず、精神的にきついと感じることもあるでしょう。

2017年の介護福祉士・ケアマネジャーの平均年収は323万円で、 女性は300万円となっています。精神的にも体力的にもきつい仕事であるにも関わらず、全体の平均年収よりも90万円以上低いという結果となっています。

第1位:AD(アシスタントディレクター)

ADと聞くと男性のイメージが強いかもしれませんが、近年テレビ制作現場では女性ADも増えています。

ADは番組収録が円滑に回るように働く職種で、テレビ番組の縁の下の力持ちと言える存在です。将来的にディレクター業にキャリアアップするための下積み時代とも言えるでしょう。

ADがきつい仕事と言われる理由としては、生活が不規則、体力的にきつい、給料が不安定、といった点が挙げられます。

テレビ番組の制作業界は、全体的に非正規雇用が多いと言われています。就業時間の規則が基本的になく、タイムカードもないことも多いのだとか。残業時間が月に100時間以上になることも珍しくない仕事とも言われます。

また生活が不規則になるのもADの仕事の辛いところ。現場を知っている人の中には、「ADは基本的に会社に住んでいる印象」と言う人もいるほどです。帰宅できない日々が続き、ある日突然失踪するADも少なくないのだとか。

2017年の平均年収ランキングによると、映像・イベント・芸能関連全体の平均年収は326万円で、女性は304万円となっています。「将来的に自分の番組を企画・演出したい」といった高い志がないと、なかなか続けられない仕事と言えるでしょう。

きつい仕事に就かないために必要なこと

ここまでランキングできつい仕事を紹介しました。しかしランキング上位だからといって、必ずしも全てがきつい仕事であるわけではありません。

前述したように、仕事のきつさは職場環境や人間関係など、様々な要因が絡んできます。ここからは転職活動をする際にきつい仕事に就かないようにするために意識しておきたいことを紹介します。

業務の実態や平均給与を調べておく

これまで紹介したように、転職サイトなどでは職種別・業界別の平均年収を調べられます。特に働く上で年収を重視したい人は、このような給料の情報をチェックして、自分が選ぼうとしている仕事が望むような給料が得られるかを確認しておきましょう。

またインターネット上には、会社の口コミを見られるサイトもあります。求人情報にはない働き方の実態を知るきっかけになるので、気になる場合は検索をかけてみるのもおすすめです。

実際にその仕事をしている人から話を聞く

いくらインターネットや転職サイトを調べても、リアルな声が分からないこともあります。そのような場合は、友人や知人から、「実際のところどうなの?」と話を聞いてみましょう。

例えばインターネットの情報は、ある特定の部署の声が上がっている場合もあります。人間関係や職場環境は配属される部署によっても異なるため、リアルな声を聞いた方が参考になるケースもあります。

SNSで調べてみる

SNSも貴重な情報収集源です。

Google検索だけでなく、ツイッターなどで検索すると、働く人の本音を知るきっかけになることも。

特にツイッターは本音や愚痴などを比較的書きやすいツールです。実際にその仕事をしている人がどんなことを呟いているかを見てみるのも参考になるでしょう。

転職エージェントを活用する

今の仕事を続けながら転職先を見つけるのは、容易なことではありません。そこでおすすめなのが、転職エージェントの活用です。転職エージェントに登録すれば、あなたの登録情報を元に、エージェントが見合った転職先を紹介してくれます。

また企業との面談の日程調整も頼めるため、忙しい中で転職先を見つける際の心強い味方となるでしょう。

高い専門スキルを身につける

 

中途採用の場合、企業は即戦力となる人材を求めるケースが多いです。

そこで重要となるのが、転職先で使える高い専門スキルです。

例えばSEやプログラマーなど、専門職への転職を目指す場合は、IT業界全体の知識だけでなくプログラミングなどの専門スキルが必須となるでしょう。

高い専門スキルがあり、それを証明するポートフォリオを提示できると、希望の条件で働きやすくなります。転職活動をきっかけにこのようなスキルを身につけておくと、転職も成功しやすくなります。

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面接時に不安を解消する

転職先のミスマッチを防ぐためには、気になることを面接官に直接質問することも大切です。

中には「落とされるかもしれない…」と不安になり、残業や給与の話を控える方もいるでしょう。しかし「入ってみてきつい仕事だった…」とならないためにも、事前に双方で条件などを確認することが重要です。

また面接は職場で行われることもあります。その場合は職場の雰囲気なども合わせて確認しておきましょう。

Kimura Mayumi Kimura Mayumi
フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。TECH::NOTEではITの最先端を学びつつ記事を書いています。
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