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きつい仕事(大変な仕事)ランキングTOP10!肉体的・精神的にきつい仕事とは

今やっている仕事がきついと感じていませんか?

労働時間が長過ぎたり、低賃金で働いていることに不満を持っていませんか?

この記事を読むことで、きつい仕事とはどのようなものなのかを知ることができます。また、きつい仕事の代表例やランキングについても紹介していきますので、自分の仕事がきつい仕事であるかどうか判断することができます。

きつい仕事(大変な仕事)とは

 

労働時間が長い仕事

労働時間が長い仕事はきつい仕事であると言えます。

労働基準法では、原則として1日8時間、1週間に40時間を超える労働は禁止されています。使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与える事が原則です。

しかし、実際にはこの原則が守られていない企業が大変多いのが現実です。

労働時間に関連する問題としては、2014年の牛丼チェーン「すき家」の長時間労働があります。「過労死ライン」とされる月80時間残業を超えて月100時間以上も残業している人が一般社員で100人以上、アルバイト店員では常に数百人いる状況でした。

労働内容と給与が見合っていない仕事

労働内容と給与が見合っていないお仕事も大変きつい仕事と言えます。仕事がきつくてもそれに見合った報酬があれば頑張ることができますが、そうでなければ長く続けることは難しいでしょう。

また、ノルマが厳しいのにそれに見合った給与が支払われない仕事もきつい仕事です。

一例は保育士です。平成28年賃金構造基本統計調査によると、私立保育園および児童福祉施設に勤める保育士(女性)の平均月額給与は22.8万円となっています。民間の小企業に勤める保育士の場合は平均月額給与が17.1万円と低くなっています。

保育士は待遇の低さから、全国的に離職率が高い職業となっています。

ハラスメントが横行する仕事

セクハラ、パワハラが横行する業界でのお仕事は精神的に大変きつい仕事です。

例えば、アニメ業界は慢性的なセクハラが問題視されています。アメリカのアニメ業界は女性進出が進んでいますが、2017年10月、女性アニメーターら217人がセクハラ撲滅を訴える声明を発表しました。

日本のアニメ業界においても、セクハラ・パワハラは問題が根深いです。被害者はハラスメントを受けたとしても、泣き寝入りするしかない状況もあるようです。

人の入れ替わりが激しい仕事

人の入れ替わりが激しいお仕事は、その離職率の高さに関連して生産性が低くなります。会社側がかけた人材育成のコストや時間は無駄となりますし、新たに会社に加わる人への再教育も必要となります。また落ちた生産性を補うために残業も増加します。

人の入れ替わりが激しい職場では、仕事に関連したアドバイスを受けることも難しくなります。

離職率が高い職場は、その理由として慢性的に業務負荷が高かったり、上司の指導力が不足しているケースが多いです。

身に危険が及ぶ仕事

警察官や自衛隊、探偵など、危険性の高い現場での業務が多いお仕事は大変きついです。

業務中の怪我や健康障害には基本的には労災がおりますが、労働の場に有害因子が存在していることなど労災の適用には一定の条件があります。

また、業務中の怪我が大きなものの場合、現場復帰ができない可能性もあります。さらに、大災害が発生した場合、自衛隊は災害派遣によって命に危険が生じる場合もあります。

将来性が見込めない仕事

「派遣から正社員に登用されない」「パートから正社員にしてもらえない」など、将来性が見込めない仕事は大変きついです。

2013年、労働契約法の改正によって新たに設けられた「有期雇用社員の無期雇用への転換ルール」で、5年以上継続して有期雇用を続けた場合は無期雇用に転換するよう求めることができるというルールが定められました

法改正の理由は不安定な有期雇用社員の処遇を改善するというものでしたが、企業側は人件費を抑制するため5年経過した有期雇用社員を解雇する可能性があります。

法改正のあった2013年から5年経過した2018年以降に問題が生じる可能性があるため、2018年問題と呼ばれることもあります。

きつい仕事(大変な仕事)の代表例

クリエイター

アニメーター、イラストレーターなどのクリエイターのお仕事は、裁量労働制を採用するケースが多いです。その理由は、決まった時間仕事をすれば成果が出るというものではないからです。そのため、1日12時間以上の労働時間が常態化しているケースもあります。

給与の支払いも決められた額ではなく、出来高制というケースもあるようです。会社に泊まり込んで仕事をすることもあり、寮費や弁当代が給与から差し引かれて手元にお金が残らないこともあるようです。

警察官

警察官の仕事は激務です。その理由は、通報があれば現場に急行する必要があり、並行してパトロールや書類作成を行う仕事だからです。

また、交代勤務制の場合は24時間を3交替制で勤務することが一般的で、自分で有給休暇を取らない限り連休が取れません。

異性と付き合う場合には交際申告が必要で、交際相手の過去の経歴によっては結婚できないケースもあります。身辺調査が行われるため、プライベートと仕事を切り分けたい人にはきつい仕事です。

きつい仕事(大変な仕事)ランキングTOP10の選定基準

職場の男女比は適正か

職場の男女比がアンバランスで、極端に男性が多く女性の管理職が少ないといった場合は「女性の地位が低い職場」となってしまい、セクハラが横行する可能性があります。

厚生労働省が行ったセクハラに関連する調査(2015年)によると、セクシャルハラスメントを受けたことがあると回答した女性は28.7%(回答者総数9,654人)で、全体の約3分の1はセクハラを経験したことがあるという結果になりました

また、被害を受けた女性は我慢して黙っているケースが多く、改善のためにアドバイスを受けることも少ないようです。

この調査の結果は、海外の「MeToo」運動と関連していたこともあり、ショッキングなニュースとして海外メディアが大々的に取り上げました。

日本は少子高齢化に関連して、今後、働き手が確実に不足していきます。そのような社会において女性は貴重な労働力であり、女性が働きやすい職場環境を作ることは日本社会にとって急務であると言えます。

参考:独立行政法人・労働政策研究・研修機構

労働時間と給与が見合っているか

労働時間と給与が見合っていることは働き手にとって大変重要なことです。偽装請負や「残業代が支給されない」などの問題が横行する仕事はきついです。

また、きちんと給与が支給されたとしても、残業があまりに発生しやすいお仕事だとワークライフバランスの面できつくなります。

身の安全の保証があるか

働く上で安全であるということは大切なことです。怪我や命の危険性のある仕事はきついと言えます。

若者にチャンスが与えられる環境か

年功序列で年配者のみが優遇され、若いからという理由だけで、やりがいのない単調なお仕事ばかり担当させられる環境は辛いでしょう。

きつい仕事(大変な仕事)ランキングTOP10

10位:探偵

探偵とは、相談者となる法人や個人からの依頼に基づき、さまざまな調査や警戒業務を行うお仕事です。

男女のトラブルや素行調査、身辺調査など民事に関する調査がほとんどで、なかでも不倫や浮気に関連する調査は6~7割近くを占めています。

給与はそれほど高くなく、大手の探偵事務所でも最初は月給14万円程度からスタートします。

探偵業は相手を尾行する仕事が多く、業務時間が不規則になりがちです。また、不倫や浮気の調査では恨みを買ってしまうこともあり、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

9位:インフラエンジニア

プログラミングとは

ITインフラに関連する構築・保守・運用を行う業務です。

具体的にはネットワークの設計・監理・監視、パフォーマンスチューニング、サーバーのトラブル対応などです。

コンピュータのことはもちろん、ネットワーク、サーバー、機器等に関する専門的な知識を必要とする職業です。専門知識を活かして顧客にアドバイスを行うこともあります。

インフラで障害が発生すると、関連するシステムが全てダウンしてしまいます。サーバーやネットワークに障害が発生すると最優先で復旧させなければいけません。

インフラエンジニアの仕事は、深夜勤務も含め残業が多い仕事です。その理由はITサービスは24時間365日稼働しているものが多いためです。

また、インフラは「正しく動作していて当たり前」と思われています。そのため、復旧作業を迅速に行っても評価されづらく、障害が起きた時には責任を問われやすい職業です。

インフラエンジニアに関してより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

インフラエンジニアの仕事内容や収入、必要な資格・スキルなどを解説

8位:美容師

髪の毛のカットやカラー、セット、パーマ、シャンプーブローなどを行い、髪をきれいにすることに関連するお仕事です。最近では、メイクやネイル、エステなどのサービスを提供する美容室も増えています。髪に関連したアドバイスを行うこともあります。

薬品やシャンプーを大量に使うため、手荒れが問題となることがあります。給与も高くなく、月収20万円を下回るケースもあります。また、技術を保つために業務時間外や休日での講習も多くなっています。

7位:コールセンター

コールセンターは、電話を受けるインバウンドと、電話をかけるアウトバウンドの仕事があり、顧客と電話でやりとりがすることが主な仕事です。

インバウンド業務ではクレーム対応が精神的にきついです。いろいろ文句を言われても受け流せる人はいいですが、切り替えられないと毎日クレームに対応することがきつくなります。

また時給は1,000円前後と安いところが多く、昇給することも少ないです。離職率も高くなっています。

6位:ネット監視・Webサイトパトロール

掲示板やSNSの風評調査、児童ポルノ・犯罪写真などをチェックする仕事です。必要があればコンテンツ監視・パトロールも行います。

精神的にダメージを負うこともあります。その理由は、暴力行為やグロテスクなもの、レイプ、殺人といったコンテンツを毎日見続けるからです。

Googleの社員だったある男性は、児童ポルノやグロテスクなコンテンツがないか監視し続けていました。しかし、精神的に負荷がかかっていき、セラピーを受けることになりました。精神状態を測定するテストを受けた後、「退職してセラピストを見つけて治療してください」とGoogleに言い渡されました。

仕事内容を考慮して1年ごとしか契約しない企業もあれば、カウンセラーを配置する企業もあります。心の傷を負う可能性がある仕事であるにも関わらず、時給は1,000円前後と決して高くはありません。

5位:飲食店社員

フード・飲食の仕事は、キッチンスタッフとホールスタッフで業務内容が大きく異なります。キッチンスタッフの仕事は調理に関連する作業が中心で、ホールスタッフは来店する客の対応が主な仕事です。

一般的に飲食関係の仕事は忙しく、週6勤務が常態化しており、店舗の営業時間に合わせて深夜から明け方などに働くケースもあります。GWや年末年始は繁忙期のため、休みを取ることができません。また、1日の売上高のノルマが厳しい店舗もあります。

全国で外食産業を展開するワタミでは、2008年、入社2ヶ月の社員が自殺するという事件が起こりました。この女性は深夜勤務で、1ヶ月の時間外労働が140時間を超え、休日もほとんど与えられていませんでした。

4位:介護福祉士

心身の障がいにより日常生活が困難な人に対し、食事や排泄、入浴などの身の回りの介護を行う専門職です(国家資格)。介護の仕方について家族にアドバイスを行うこともあります。

「体力的・精神的にきつい」「汚物に触れる機会が多い」「危険な病気に感染する恐れがある」という3K(きつい、汚い、危険)に加え、給料が他の業種よりも安いため、4Kの仕事と考える人もいます。

株式会社ウェルクスが行った「介護福祉士の手当や待遇」に関するアンケート調査によると、介護福祉士の約9割が手当や待遇に不満を持っています。また、2017年の介護福祉士試験の受験者数は前年に比べて約半数ほどの76,323人に減りました。

参照:株式会社ウェルクス 

3位:プロゲーマー

プロゲーマーはゲームをすることでお金を稼ぐ人のことで、大会に出て賞金を稼いだり、スポンサーから給与を得たりしています。

最近では、ゲームをスポーツとして捉える「eSports」という呼称が定着してきおり、賞金総額が10億円を超える大会が始まったり、オリンピックの正式種目になる可能性もあるなど盛り上がりを見せています。

著名なプロゲーマーは大金を稼いでいますが、多くのプロゲーマーの年収は低いという現状があります。また、30歳を超えると第一線で活躍することは難しく、ゲーマーから他の職業に転職することが難しいというセカンドキャリアの問題もあります。

プロゲーマーについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

日本と世界のプロゲーマーの年収の差!日本での年収はサラリーマン以下?

2位:工場勤務

工場において製品の生産に関するライン作業を行う仕事です。精神的・体力的に負荷が非常に大きい仕事です。

その理由は、一日中立ちっ放しのライン作業は疲労が溜まりやすく、騒音や高温など環境が悪い工場があるからです。1日の生産数のノルマがきつい工場もあります。

また、機械を扱うため事故につながるケースもあります。機械を正しく扱っていたとしても夏場は熱中症の危険性があり、最悪の場合には命に関わることもあります。

トヨタなどの大手自動車メーカーの工場は給料もそれなりに出ますが、食品工場は単価が安いため、月収は20万円前後のところがほとんどです。

1位:アニメーター

日本アニメ(ーター)見本市資料集Vol.4 「ME!ME!ME! BOOK!BOOK!BOOK!」

アニメが好きな人にとって、アニメーターは憧れの職業かもしれません。しかし、いくら好きだといっても、労働環境や待遇が悪ければ長く仕事を続けることはできません。

NPO法人AEYACは、2016年に若手アニメーターの生活実態調査を行いました。調査によると、非正規社員が全体の90%以上、初任給10万円未満の人は84.1%、月給10万円未満の人は50%以上と、不安定な雇用形態の上、低水準の収入しか得られていないことが明らかになりました。

また、1日の労働時間は10時間および11時間がそれぞれ17%で最も多く、1ヶ月当たりの休日数は4日が29.4%と最も高くなっており、長時間労働が常態化している上に休みが取れないという過酷な実態が見えてきます。

3年以内の離職率は90%と言われるくらい離職率も他の職種と比較して大変高くなっています。

参考:NPO法人AEYAC  

きつい仕事に就かず、ゆとりを持って働くために必要なこと

自分の強みと適職をしっかり分析する

自己分析をしっかりと行い「自分に向いている仕事は何か」を正確に把握しましょう。そうすることで、自分の特性と仕事のミスマッチを未然に防止することができます。また、人にアドバイスを求めることも大切です。

専門的なスキルを身につける

プログラミング独学

プログラミングや語学など専門スキルを身につけると、他の人にはできない専門的な仕事を引き受けることができます。

会社から高い評価を得ることができれば、待遇について交渉し改善することもできます。

また、専門的なスキルがあると人にアドバイスすることもでき、周囲からの評価も上がります。

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例えば「Wantedly」は、企業の募集を閲覧した後「話を聞きに行きたい」をクリックすれば、担当者と訪問の日程を調整することで気軽に会社訪問ができます。

また転職エージェントなどを活用し、キャリアコンサルタントにキャリア相談することもできます。コンサルタントにアドバイスを求めることもできますし、働き方に関する希望を伝えることで、希望に沿った求人を紹介してもらうことができます。

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Yoshi Otobe Yoshi Otobe
アメリカの大学でジャーナリズムを専攻。帰国後、医療、教育、ビジネス、ITなどの分野でライティング、編集、翻訳業務に携わる。現在はITとプログラミングについて勉強中。「基本情報技術者試験」「ITパスポート」「Webクリエイター能力認定試験」などの資格を所有。
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