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クリエイティブな仕事とは?向いている人の特徴や未経験から目指す方法も

更新: 2021.12.15

もっとクリエイティブな仕事に就きたい」と考えていませんか?

「自分がクリエイティブな仕事に向いているかも分からない」
「そもそもクリエイティブな仕事といってもどのような仕事があるのか分からない」と不安に思うことも多いでしょう。

本記事では、クリエイティブな仕事とは何か?といった点から、クリエイティブな仕事に向いている人の特徴まで解説します。

また、未経験でもクリエイティブな仕事に就けるのか? ということについてや、おすすめのクリエイティブ職や勉強方法も紹介します。

クリエイティブな仕事とは

忙しいクリエイティブな仕事とは、「創造的な仕事」という意味です。

全く新しいものを生み出す仕事で、クリエイティブな仕事をしている人を「クリエイター」と呼びます。

何もないところから創造して形を生み出す芸術家もクリエイティブですが、企業に所属しながら行う仕事としては「デザイン系」の仕事をイメージすると分かりやすいでしょう。

クリエイティブ職とは

職種分類で「クリエイティブ職」という言葉が使われることがあります。

クリエイティブ職とは、新聞・雑誌を始めとした紙媒体のメディアから、テレビ・Web・ゲーム・ファッションなどの媒体や制作物に携わる仕事のことを指します。

クリエイティブ職の仕事内容は制作だけに留まらず、コンセプト設計や発注、予算やスケジュール管理など、ディレクターとしての業務も含まれる場合もあります。

プロデューサー職との違い

クリエイティブな仕事には、作品を作る人とそれらを統括するプロデューサーがあります。

クリエーターとプロデューサーでは業務範囲やポジションに違いがあり、「クリエイティブな仕事」は、実際に作品を制作する人のことです。

一方でプロデューサーやディレクターはクリエイターを統括したり、全体の管理をしたりする人のことを指します。

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クリエイティブな仕事一覧

ここでは、クリエイティブな仕事には何があるかを見ていきましょう。

主に挙げられるのは、以下の仕事です。

  • Webデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • イラストレーター
  • ゲームデザイナー
  • コピーライター

Webデザイナー

キーボードWebデザイナーは、サイトの構成やビジュアルを考え、意向に沿ったデザインを確定します。
場合によっては実際にコーディングをしてWebサイトの構築まで手掛けることも。

必要なスキルには、業種ごとに適したデザインの選定や色合いを提案する力や、見やすいレイアウトの知識、HTMLやCSSを基本としたプログラミング言語の知識が役立ちます。

また、クライアントがどのようなサイトを望んでいるかを聞き出し、合意するためのコミュニケーション能力も必要な仕事です。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、主に広告や雑誌などの印刷物やデジタル雑誌をデザインする仕事です。

例えば雑誌であれば、グラフィックデザイナー1人で作り上げるものではなく、アートディレクター、コピーライター、カメラマンなどと連携する必要があります。

広告業界や印刷会社、一般企業の宣伝部などの経験があると、より就職先の選択肢が広がるでしょう。

イラストレーター

イラストレーターもまた、広告やポスター、雑誌などのデザインを作り上げる仕事です。

クライアントからイメージを聞き出し、宣伝用のチラシや商品パッケージに至るまで、幅広いイラストを制作します。

近年では、主にパソコンを使ってイラストを制作することが多く、描く力だけではなく基本的なソフトを使いこなす必要もあるでしょう。

ゲームデザイナー

ゲームデザイナーは、ゲームのキャラクターや世界観などの設計をする仕事です。

ゲームと一言でいっても、PCゲーム、家庭用ゲーム機、スマートフォンなどさまざまなデバイスに合わせた設計を行う必要があります。

また、時代に合わせたゲームを創造しなければならないので、世の中の流れや流行に敏感であり、幅広い知識を必要とする仕事です。

コピーライター

コピーライターは、商品や広告のキャッチコピーを制作する仕事です。

短い文章で伝えたいことやメリットを表現し、かつ印象に残るコピーを考案しなければなりません。

対象の媒体は雑誌、ネット、テレビ、商品パッケージなど幅広いです。コピーライターのキャッチコピーが商品の売れ行きを大きく左右します。

クリエイティブな仕事に向いている人の特徴

クリエイティブな仕事に向いている人には、以下の特徴があります。

  • 発想力が豊か
  • 細部までこだわりがある
  • コミュニケーション能力がある

発想力が豊か

発想力とは「決まった考えに縛られずに物事を考える力」のことです。

発想力がある人は、いつも新しいアイディアを思いつき、それを実現させます。

例えば、携帯電話機にボタンが付いていることが当たり前だった時代に、タッチパネルで操作する電話機を発想し、スマートフォンとして実現させた人には発想力がありますよね。

普通では考えが及ばないようなアイデアを出す人は、発想力が豊かだといえます。

細部までこだわりがある

神は細部に宿る」という言葉があるように、細部までこだわるか否かがクリエイターの成否を分けるといわれています。

自分が制作した作品に自信を持つには、文字の大きさや違いに至るまで、素人目線ではわからない部分までこだわらなければなりません。

コミュニケーション能力がある

クリエイティブな仕事は、最初にクライアントとの認識合わせが重要です。

相手が想像する完成図をいかにうまく引き出すかは、コミュニケーション能力にかかっています。

クライアントや社内の人から頼まれて制作が始まるので、完成物の認識に齟齬がないよう、しっかりとコミュニケーションをとって制作する必要があるのです。

未経験からクリエイティブな仕事に就くことは可能?

未経験からクリエイティブな仕事に就くことは可能?と疑問に感じている方もいるでしょう。

結論から言うと、努力次第では「可能」です。

クリエイティブな仕事にはセンスが必要だと考える人も多いと思います。

しかし「先輩クリエイターの本音に迫る」の調査によると、クリエイティブ職経験者のうち「制作関連の仕事をするうえで、向き・不向きがある」と答えた人は約3割しかいないという事実もあります。

スキルがあるに越したことはない

クリエイティブな仕事にはどのようなスキルや経験が必要なのかを理解し、自分なりにアピールできるポイントを作っておくことは重要です。

業界未経験であれば選考の際に重要となる判断材料はポートフォリオなので、最低限必要であろうスキルを身に付けてから取り組みましょう。

おすすめのクリエイティブ職

ずばり、未経験におすすめのクリエイティブ職は「Webデザイナー」です。

簡単に職に就けるという意味ではなく、Webサービスに将来性があるからです。

ショッピングや企業の窓口までもがWebサイトである現代。Web関連の仕事は今後も安定した需要が見込まれます。

また、Webの世界ではユーザー体験を与える「UI・UX」の理解は強みとなり、重宝されるスキルです。

「UI・UX」であれば、Webデザインと合わせて学習方法も普及しているので、自分で勉強を始めやすく、スキルを身に付けやすいという理由からも、未経験の人におすすめだといえます。

未経験からクリエイティブな仕事に就くための方法

クリエイティブな仕事が未経験ならば、あらかじめ勉強をして最低限のスキルと知識を身に付けておく必要があります。

また、基礎知識を身に付けたら実践も経験しておくとよいでしょう。

勉強方法は大きく3種類で、以下の方法が挙げられます。

  • 書籍で勉強する
  • Webサービスで勉強する
  • スクールに通って勉強する
  • クラウドソーシングなどで簡単な案件から始める

書籍で勉強する

すぐに始められるのは書籍での勉強です。

例えば、Webデザイナーであれば以下の本を参考にするとよいでしょう。

①いちばんよくわかるWebデザインの基本

Webデザインについての概要と基本が学べる一冊です。

レイアウトや配色、HTML・CSS・JavaScriptについてまで幅広く書いてある本なので、全く知識がない状態で読むと理解できない部分もあるかも知れません。

しかし、Webデザインを勉強するにあたってどのような知識が必要になるかを知れるので、学習の基盤を作るのにちょうどよいでしょう。

②なるほどデザイン

誰に、何を、なぜ、どうやって伝えるべきかを学ぶことができる1冊。

デザイナーが実際にデザインを考える際の具体例を出しながら、デザイナーの基礎的な考え方を学ぶことができます。

Webサービスで勉強する

独学で学べる環境は、書籍だけではありません。

参考書で勉強するのは苦手だという人には、インターネットを使ったオンラインスクールもおすすめの勉強方法です。

①Progate

出典:Progate

オンラインでプログラミング学習ができるのが「Progate」です。

イラストを多く使った解説で直感的に知識を学び、実際のコーディングもサイト内で学習できます。

HTML・CSS・JavaScript・PHPなど、Webデザインの基本となる言語を学ぶには最適です。

②Schoo

出典:Schoo

生放送で講義を受けられるのが「Schoo」です。

学べるカテゴリーは語学から自己啓発まで幅広いものです。あらゆる講義が生放送の動画で受けられます。

③AdobeTV

出典:AdobeTV

AdobeTV」はPhotoshopで有名なAdobeの公式チュートリアルサイトです。

クリエイティブな仕事には欠かせないAdobeツールの基本的な使い方を学習できます。

製品はサブスクリプションですが、チュートリアルは無料で利用できるので、スキルアップのための基盤として確認しておきましょう。

 スクールに通って勉強する

独学だとどうしても集中できなかったり挫折してしまったりと、勉強に身が入らない人はスクールに通うのも選択肢の1つです。

投資額は大きくなってしまいますが、その分目的に向かってしっかりと学習し、スキルや資格を習得できます。

クリエイティブな仕事に就くという目標を達成するために、専門的なスクールに通うことも視野に入れましょう。

 

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

出典:デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは6ヶ月で未経験からクリエイターを育てるデザインスクールです。

Web制作で有名なLIGが手掛けており、プロの講師から学ぶことが可能。最近流行りの動画制作のコースもあります。

クラウドソーシングなどで簡単な案件から始める

基礎知識が身についたら、実務経験で実績を積みましょう。

クラウドソーシングで未経験可能な案件を受注すれば、ポートフォリオに加えられますし、自信にもつながります。

以下で、おすすめのクラウドソーシングサービスを3つ紹介します。

①クラウドワークス

出典:クラウドワークス
クラウドワークスは、クラウドソーシングの中でも最も歴史が古い代表的なサービスです。

仕事がカテゴリーごとに分かれているので、募集中の案件を探しやすく、未経験でも仕事を受注しやすくなっています。

②ランサーズ

出典:ランサーズ

ランサーズもまた、クラウドソーシングを代表するサービスの1つです。

クリエイティブな仕事も常に募集案件が掲載されていますので、未経験から実績を積むのに最適でしょう。

③シュフティ

出典:シュフティ

シュフティは主婦の在宅ワーカーが多く活躍するクラウドソーシングサービスです。

クラウドワークスやランサーズよりもカテゴリは少ないですが、「デザイン・マルチメディア」のカテゴリでクリエイティブな仕事を見つけられるでしょう。

未経験でもクリエイティブな仕事に就くことはできる

創造物を完成させるには、人とは違うセンスが必要と思われる方も多いでしょう。

しかし、「先輩クリエイターの本音に迫る」の調査によると、クリエイティブ職経験者のうち「制作関連の仕事をするうえで、向き・不向きがある」と答えた人は約3割しかいませんでした。

つまり、センスは努力次第で補えるということ。なので「センスがないから」「未経験だから」といって、未経験からクリエイティブな仕事への転職を諦めることはありません。

現職の隙間時間などを使えば、本記事で紹介した学習方法を実践し、クラウドソーシングでスキルと実績を積むことは可能です。

ポートフォリオを用意してあなたの目指す仕事を手に入れましょう。

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この記事を書いた人

佐久森
テックライター 佐久森 福岡県出身の東京都在住。ITインフラエンジニア10年以上の経験から、IT技術全般を初心者向けに分かりやすく解説。また、ITエンジニアの働き方に関する情報などを執筆中。

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