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就職浪人は相当の覚悟が必要。失敗しやすいと言われる理由を解説

作成: 2020.02.25 更新: 2020.03.22

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就職浪人しようか迷っているけど、次の就職活動で不利になるのではないか」と不安に感じていませんか。

実際、就職浪人は相当な覚悟がないと失敗してしまう言われています。この記事では「就職浪人が失敗しやすい」と言われている理由を詳しく解説します。

就職浪人すると人生“詰む”の?

希望していた企業から内定をもらえなかった
就職活動を通して自分が進むべき道がはっきりしなかった

このような理由から就職浪人を選ぶ人がいます。

しかし一般的に、就職浪人にはあまり良いイメージがない方も多いでしょう。中には「就職浪人すると人生“詰む”」とまで言う人もいるほどです。

果たして本当にそうなのでしょうか。

結論から言うと、就職浪人すると必ずしも人生“詰む”わけではありません。一方で就職浪人には相当覚悟がいることを理解してください。

そもそも就職浪人とは〜就職留年との違い〜

そもそも就職浪人とはどのような意味なのでしょうか。「就職留年」との違いが気になる方も多いでしょう。以下で詳しく解説します。

就職浪人とは

就職浪人とは、「学校卒業から就職せず既卒として就職活動を続けること」を指します。

就職浪人のメリットとしては以下のようなことが挙がるでしょう。

  • 自分が納得いくまで就活を続けられる
  • 学費を工面する必要がない
  • 「留年」を避けられる

内定をもらった企業に入社しても、「やはり自分のやりたいことができない」と入社1年目に辞めてしまう人もいます。一方で就職浪人で希望の企業を目指し入社すれば、そのような事態は避けられるでしょう。また就職浪人は留年せずに一旦卒業するため、学費は不要になります。

一方デメリットとしては以下のようなことが挙がります。

  • “新卒ブランド”がなくなる
  • 空白期間ができる
  • 収入が不安定

就職浪人すると、新卒ではなく既卒で就職活動を続けることになります。なかには新卒でないと応募できない求人もあります。また卒業からの空白期間を面接官に突っ込まれることも。フリーターとして就活を続ける場合、収入が不安定になるデメリットもあります。

就職留年とは

就職留年とは、「卒業せずに留年し、大学に在学しながら就職活動を続けること」です。

就職留年のメリットとしては以下のようなことが挙がるでしょう。

  • 何もない状態を避けられる
  • 新卒ブランドを保持
  • 大学の就職サポートを受けられる

就職留年とは異なり「大学を卒業したのに会社でも働いていない」という状態を避けられます。また、在学はしているため新卒扱いとなるメリットも。大学の就職支援課などが行う就活サポートも利用可能です。

一方就職留年のデメリットは以下です。

  • 学費が必要
  • 面接で「留年した理由」が問われる

留年するためにはその分の学費や生活費が必要です。また履歴書の入学年度と卒業年度で留年がわかるため、面接官から突っ込まれる可能性が高いでしょう。理由をはっきり答えられないと、無計画な印象を持たれる恐れがあります。

就職浪人に至る理由

就職浪人を選ぶ理由としては以下のようなものが挙がります。

  • 就職活動のタイミングを逃した
  • 納得のいく内定を得ることができなかった
  • 公務員試験に合格できなかった
  • 海外留学で新卒就活ができなかった
  • 卒業後専門学校に通う

一般的に就職活動が本格化するのは大学4年生になる前の春休みからですが、それ以前から自己分析や企業・業界分析、OG・OB訪問やインターン活動を行っている人は多いです。そのような動きを察知できず、周りとの差を埋められずに就職浪人をする人も。

このほかには公務員を目指していたが試験に合格できなかった、海外留学で卒業のタイミングがズレて日本の就職活動に間に合わなかった、特別なスキルが必要な業界にいくために卒業後専門学校に通う、などの理由があります。

「就職浪人は不利」と言われる理由

集中できない一般的に、「就職浪人すると新卒で就職するよりも不利」と言われます。その理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

第二新卒と比べて不利になる

既卒OKな求人はありますが、その場合は第二新卒が含まれることも。社会人経験のある人も応募してくると、社会人経験のない既卒者は不利になるでしょう。

また、もともと目指していた企業が新卒のみを募集している場合も。目指す企業や業界が明確にあるのであれば、あらかじめ既卒も募集しているかチェックする必要があるでしょう。

面接官に理由を聞かれる

卒業年度と年齢とのギャップは必ず聞かれると思っておいたほうがいいです。「この期間は何をしていたの?」「なぜ就職せずに卒業したの?」と聞かれた時、あなたはどう答えますか。

これらの質問にはっきり答えられないと、行き当たりばったりな印象を持たれたり、入社した後も計画的に動けないと思われたりする可能性があります。

負のイメージを持たれがち

「新卒で就職先が決まらなかった=この人には何か問題があるのでは?」と思われる可能性があります。実際のところ、何度面接を受けても落ちている場合、面接時の立ち振舞などに問題がある可能性も。

負のイメージを払拭できるよう、しっかりと面接対策をして選考に臨みましょう。

精神的に追い込まれやすい

就職浪人する場合、同学年の仲間はすでに就職が決まっていることが多いでしょう。社会で働きはじめている友人を見て、「自分は働かずに何をしているのだろう」と精神的に追い込まれがちになります。

また、新卒時とは異なり就活仲間を見つけにくいのも原因でしょう。

しっかりとストレスをコントロールして就職活動を行う必要がありそうです。

新卒と同じレベルを求められる

既卒で晴れて内定をもらって入社したとしても、その後のギャップに苦しむことも。

会社の中には、すでに入社して働いている新卒入社の人と同じレベルのアウトプットを求めるところもあります。新卒入社の社員と比較されたり、自分から比較して惨めな思いをするケースもあるでしょう。

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他にもある!就職浪人が失敗する原因

就職浪人したとしても、当初志望していた企業に内定をもらえるとも限りません。
なかには挫折し、そのままフリーターとして過ごす人も。この原因には、前項で述べた「就職浪人が不利な理由」以外にもあるのです。

そもそもなんとなく就職浪人している

就職浪人には、在学中の就職活動でやりたいこと見つからず、そのまま卒業になったケースもあります。この場合、「卒業してからやりたいことを見つけよう」とはじめは思っていても、結局だらだらと過ごしてしまい、「いつの間にか時が過ぎていた」ということも。

前述したように、そもそも就職浪人には負のイメージがつきまといます。その中でさらに空白期間が長くなると、面接官からそのことを指摘される可能性も高まるでしょう。

留学や専門スキル獲得など明確な理由を持って就職浪人するのであれば話は別ですが、面接官に説明できないような“なんとなくの就職浪人”は避けるべきです。

就活仲間がいない

就職活動は情報戦」と言われます。インターンや説明会の情報、選考の締め切りなどは、同業界を志望する友達がいれば情報も集まりやすいです。

しかし就職浪人をするとそのような仲間も少なくなり、情報交換も難しくなります。自分なりに、情報収集の場や情報交換できるコミュニティを探す必要も出てくるでしょう。

独りよがりな就活をしている

独りよがりな就活をしていると、「自分はこういう人間だからこういう業界に向いているはずだ」といった思い込みが激しくなりがち。また、そもそも在学中に内定を得られなかった理由を見直さないまま就職浪人に突入してしまった可能性もあります。

就職浪人で就活をやり直すためには、「本当に自分はこの業界にあっているのだろうか?」から考える必要があるでしょう。

資格や専門スキルの勉強に時間を使いすぎる

志望する業界に資格や専門スキルが必要で、その勉強のために就職浪人をする人もいるでしょう。しかし勉強と就職活動を並行するのは至難の技。とくに独学で資格取得を目指している場合、相当な覚悟が必要と理解しましょう。

専門学校に行くとしても、その費用を捻出するためにアルバイトもしなければならないでしょう。その中で就職活動もするとなると、相当計画的に動く必要があります。専門学校の中には就職サポートを受けられるものもあるため、そのようなスクールも検討しましょう。

「新卒時よりも上の企業に行こう」と考える

これはおすすめできない考え方です。「就職浪人をしたのだから、新卒時に目指していたところよりもより人気のある大企業や、競争率の高い企業を目指そう」と考える人も中にはいます。

しかし思い出してください。就職浪人はそもそも新卒よりも不利になる可能性があるのです。その中で応募が多い人気企業を目指すのは厳しい道になる可能性が高いです。

就職浪人は相当な覚悟が必要

就職浪人は生半可な気持ちで選ぶものではありません。

今回解説したデメリットも踏まえ、いま一度就職浪人するのかどうかをしっかり判断してください。

一方明確な目的がある場合は、就職浪人でやりたい道を突き進むこともできるでしょう。就職浪人はあなたの意思の強さを確かめる機会になるとも言えます。

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この記事を書いた人

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。