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手に職をつける仕事とは?おすすめ職種を10個紹介【女性・文系OK】

更新: 2022.07.28

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自分で稼げるスキルを手に入れて、手に職をつけたい
でも手に職をつける仕事とはそもそも何だろう?
手に職をつける仕事のおすすめを教えてほしい

仕事を通して得られる経験やスキルはたくさんあります。しかし、自分で稼げる能力に直結しているかといわれると、自信がない人もいるでしょう。

そこで本記事では「将来に役立つ資格を取得したい」「オフィスワークで手に職をつけられる仕事が知りたい」という人のために、手に職をつけられるおすすめ職種を紹介。

女性や文系出身者でも目指せる職種もあるので、ぜひ参考にしてください。

「手に職をつける」の意味

「手に職をつける」という言葉の意味を説明します。

「手に職をつける」とは、ある職業に就くために必要な技能や資格を取得し、自分の糧とすること。類語には、「習得する」「身に付く」「体得する」などがあるようです。

簡単にいえば、「他者に依存せず自分で稼げる力を身につけること」です。

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手に職をつけるにはどうすれば良い?

手に職をつけるための方法は、大きく分けると以下の2つです。

  • 資格を取得する
  • 実務経験を積む

資格を取得する

1つ目が、試験などに合格して資格を取得し、手に職をつける方法。

おもに医師・弁護士・薬剤師・美容師・調理師などの、法律で資格取得が義務付けられている職業が該当します。

4年制大学や専門学校で必要な学習課程を修了し、試験に合格。さらに合格後は、研修や数年の実務経験を積む必要がある職業も

社会における重要度の高い職業ほど、資格取得は困難を極めます。

しかしその分、需要が安定し給与も高い傾向にあるのです。

実務経験を積む

2つ目が、実際の仕事を通してスキルや経験を身につけ、手に職をつける方法。

いわゆる「職人」と言われる職業のほか、ITエンジニア・プログラマー・デザイナー・翻訳家なども該当します。

仕事を始めるのに必要な資格はない一方、収入を上げるにはその人にしかない特別な個性やスキルが求められることも。

選択肢が多い分、学歴や経験を問わず門戸が開かれた職業ともいえるでしょう。

手に職をつけるメリット

本章では、手に職をつけるメリットを4つ紹介します。

  • 就職・転職がしやすい
  • 学歴に依存せず働ける
  • よりよい条件で働ける
  • 自分に自信がつく

就職・転職がしやすい

専門性の高い知識や資格を取得していることは、就職・転職時に有利に働きます。

仕事の求人を見てみると「実務経験2年以上」「◯◯資格がある方優遇」といった文言が多いことに気づくでしょう。

実際、企業側からすれば未経験者と経験者の応募があった場合、それ以外の条件に大きな差がなければ後者を採用する確率が高いはずです。

特に中途採用では即戦力が求められることが多いため、専門性の高いスキルを持っていることは大きなアピールポイントでしょう。

学歴に依存せず働ける

昔ながらの企業ではいまだに社内評価や昇進において、学歴が関係していることも。

しかし、専門性が高い職業では技術の高さや実績がすべてです。

高い技術を身に着けて実績を重ねれば、努力次第でさらに上を目指せます。

また、高度なスキルを身につければ、副業につながったり会社を離れてフリーランスとして働くこともできるでしょう。

よりよい条件で働ける

高度な技術や専門性の高い知識が求められる職業は人数が限られます。

つまり希少性が高く需要がある仕事として、企業側は高い給料や働きやすい労働条件を提示して人材確保をしようとします。

資格保有者には資格手当が支給されたり、フリーランスになれば自分で条件交渉してよりよい条件で働けるでしょう。

また、医師や看護師などの医療系職種は全国に需要があります。

そのため家庭の都合などで職場を離れる際にも、ほかの職種と比較してこれまでと同等の条件で仕事を見つけられるでしょう。

自分に自信がつく

手に職をつけることは、働く本人の自信にもつながります。

仕事を通してクライアントから感謝やお礼の言葉をもらう機会も多いので、自己肯定感が高まり仕事に対するやりがいや自信もつくでしょう。

また「どこでも仕事ができる」という自信があれば、将来のキャリアパスに関する漠然とした不安も少ないはずです。

手に職をつける仕事一覧【女性・文系OK】

本章では、女性や文系出身者もOKな手に職をつける仕事のおすすめを10個紹介。

  • ITエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webマーケター
  • Webライター
  • 介護福祉士
  • 医療事務
  • エステティシャン・セラピスト
  • 整体師
  • ファイナンシャルプランナー
  • 宅地建物取引士

ITエンジニア

ITエンジニアとは、IT(情報技術)を扱う技術者のこと。

具体的には、以下のような職種があります。

  • システムエンジニア(SE):ソフトウェア・ハードウェアのシステム開発を行う
  • サーバー(インフラ)エンジニア:サーバーの設計・構築・保守・運用など、インフラ面を担当
  • Webエンジニア:WebアプリやECサイトなど、Web上で動作するソフトウェアの設計・開発・保守・運用を行う

上記のほか、セキュリティエンジニア・組み込みエンジニア・AIエンジニアなど、担当領域によってさまざまな職種が存在します。

ITエンジニアになるために必要な資格はありません。IT業界は常に人手が足りていないので、未経験者でも応募できる求人が多いことも特徴です。

営業力や提案力も活かすならば、技術営業やITコンサルタントなどの関連職種に転職することもできるでしょう。

効率よく転職するなら、プログラミングスクールに通うのがおすすめ。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、企業や個人の依頼を受けてコーポレートサイトやブログなどのデザインを行う仕事。

HTMLやCSSを使ってデザインのみを担当するケースや、JavaScriptやPythonなどで実際のコーディングまで行うケースがあります。

Webデザイナーになるために必要な資格はありません。しかし、スクールや専門学校で基本的なデザイン知識やプログラミングスキルを習得してから就職するのが一般的。

未経験から転職を目指す場合は、就職支援サービスがついているプログラミングスクールや専門学校などで学ぶのが良いでしょう。

Webマーケター

Webマーケター

Webマーケターとは、企業におけるWebの活用戦略を考える仕事です。企業Webサイトを通じて集客や利益につなげるため、以下のようなタスクを実行します。

  • 企業のHPやブログを検索エンジンで上位に表示をさせる
  • Webサイトの閲覧数を上げる
  • 魅力的なWebコンテンツを設計する

今やWebやSNSを活用しない企業はマーケティング不足であり、Webマーケターの需要は年々増しています。

必要な資格は特になく、実務経験や過去の実績が重視されるのが現状です。

未経験から目指すのであれば、関連資格を取得しておくとよいでしょう。

Webライター

コーディングスキルを高めるコツ

Webライターとは、クライアントからの依頼を受けてブログ記事や商品・サービスの紹介文などを執筆する仕事。筆者もWebライターの1人です。

執筆ジャンルは、いってしまえば世の中のありとあらゆるもの。

仕事や恋愛などの身近なテーマから、法律や医療などの専門分野までさまざま。得意ジャンルから選ぶのがポイントです。

インターネットを通じてパソコン1つで、さらに週1記事など自分のペースで仕事ができることから、副業としても人気の職業。

資格不要で始められる仕事ですが、専門性が高いテーマの場合はその分野での実務経験や知識・資格が求められることもあります。

介護福祉士

介護福祉士とは、お年寄りや体が不自由な方に対して、食事・睡眠・トイレなどの生活に必要な行動の援助を行う仕事。

介護が必要な人の家族からの相談にのったり、生活に関するアドバイスも行います。

介護福祉士になるためには、以下のいずれかの方法で、社会福祉専門職の介護に関する国家資格を取得しなければなりません。

  • 実務経験ルート:介護施設で勤務しながら資格取得を目指す、一般的な方法
  • 養成施設ルート:厚生労働大臣指定の介護福祉士養成施設(大学・専門学校など)で学び、資格取得を目指す。短期間で受験資格が得られる
  • 福祉系高校ルート:福祉系高校または福祉系特例高校を卒業し、資格取得を目指す

高齢化が進む日本において、介護福祉士の存在は必要不可欠。国家資格が必要で全国に需要があるため、将来に渡って長く働きたい人におすすめです。

医療事務

医療事務とは、病院やクリニックで受付・カルテ管理・医療費や診療報酬の計算・入退院の手続きといった事務作業を行う仕事です。

勤め先の病院で業務内容に多少の差はあれ、基本的な仕事の進め方や作業ルールは共通部分が多く、職場を変えてもノウハウが活きるのが魅力。

事務職なので、医師や看護師ほど体力を消耗する仕事でもありません。

未経験・無資格でも就職は可能。しかし、「診療報酬請求事務能力認定試験」などの民間資格を取得しておいた方がスムーズに仕事ができるでしょう。

エステティシャン・セラピスト

美容に興味がある人におすすめの職業がエステティシャン・セラピストです。

両者は同じ職業として理解されがち。しかし、以下のような違いがあります。

  • エステティシャン:見た目の美しさを追求する施術
  • セラピスト:リラクゼーションや内面から心身の調子を整えるための施術

国家資格は必要なく、美容専門学校に通って各種トレーニングを修了し採用試験を通れば、仕事を始められます。

サロン・ホテル・自宅開業など色々な選択肢の中から自分にあった働き方が可能。

整体師

整体師

整体師とは、おもに手技で骨盤のゆがみ・筋肉の調整・身体の休息につながる施術を行う仕事。アスリートから一般人まで、肩こり・腰痛・血流などの不調を改善します。

整体は東洋医学の民間療法なので国家資格はありません。

無資格・未経験で募集できる求人もあります。スキルや集客に応じて収入が上がったり、自宅や賃貸物件の部屋を使って開業することも可能です。

家族や友人にも施術できるので、周囲の人を幸せにする仕事としてもおすすめ。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーとは、税金・投資・不動産などのお金に関する知識を持って資金計画を行う、財務のプロフェッショナル。

資格の種類は国家資格のFP技能士(1~3級)、民間資格のAFP・CFPがあります。

資格が必須というわけではありません。ただし、2級(AFP)以上があれば関連業界への就職や転職には有利でしょう。

金融・保険・不動産のほか、一般企業の経理や人事など、幅広く活躍できます。

宅地建物取引士

宅地建物取引士(宅建士)とは、不動産契約に関する重要事項の説明を行い、その説明を行ったことを証明する記名・押印を担う仕事。

「1事業所の従業員5名に対して、1名以上は宅建士でなければならない」と宅建業法で定められており、不動産業界において必要不可欠な職種です。

宅建士を目指す際は「宅建」の試験に合格後、宅地建物取引業の実務を2年以上行うか、登録実務講習と呼ばれる専用の講習を受ける必要があります。

難易度はやや高めですが、宅地建物取引士にしかできない仕事もあることから、安定して長く働けるでしょう。

手に職をつける仕事に就くときの注意点

本章では、手に職をつける仕事に就くときの注意点を4つ紹介します。

習得にかかる費用や時間を考える

その仕事に就くのにどれくらいの費用と時間をかけられるかは重要。

宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーなど、スキルや資格が前提となっている職業に就くためには、お金と時間をかけて資格や技能を習得する必要があります。

あるいは、介護福祉士など実務経験を積みながら資格取得を目指せる職業や、ITエンジニアやWebデザイナーなど経験や成果重視の職業もあるでしょう。

将来性も考慮する

将来にわたって長く働き続けたいのであれば、トレンドの波やテクノロジーの発達で、将来その職業への需要が失われる可能性がないかは考えておくべきです。

事実、世の中にある仕事の多くが将来はAIや機械などに代替されると言われています。

将来なくならない仕事は「将来なくならない仕事とは?特徴・見極めるための5つの質問を紹介」で紹介しているので、あわせてご参考ください。

手に職=高収入とは限らない

必ずしも「手に職=高収入」とは限らない点にも注意が必要です。

確かに、専門性が高い仕事ほど収入が高くなる傾向はありますが、仕事を始めたばかりの新人の給与は一般的な会社員と変わらないことも。

給与は会社員やフリーランス(自営業)などの働き方によっても大きく異なります。

経済的な安定が完全に確保されたとはいえませんから、収入を重視する場合にはその職種の平均年収などはチェックしておくべきでしょう。

本当にその仕事を続けられるか

手に職をつけるということは、自分のキャリアをその道一本に絞るということ。専門性が高くなればなるほど、別の職種に移るのは難しくなるでしょう。

その仕事に対して純粋に好きな気持ちがあるか、やりがいや意義は感じられるかなど、生涯をかけてやり続けられる仕事かどうかは、必ず考えるべきポイントです。

自分に合う手に職をつける仕事を探そう

手に職をつけるための方法は、資格取得だけではありません。仕事を通してその職種・業界で必要なスキルを身に着け、専門性を高めていく方法もあります。

自分の好きなことや得意なこと、興味のあることから、どのような知識やスキルを習得したいかを考えましょう。

手に職をつけるのは一朝一夕でできることではありません。

自分に合う職業を探し、地道にコツコツとスキルをつけて成果を出しましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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