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フリーランスエンジニアのメリット・デメリットを紹介

更新: 2024.09.24

フリーランスエンジニアとは、企業に属さず個人で会社や個人と契約を結び働くエンジニアのこと。

この記事を読んでいる方の中には、

  • これからフリーランスエンジニアとして独立を目指したい
  • 未経験からフリーランスエンジニアを目指したい

と考えている方もいるのでは?

しかし

  • 個人で仕事をするフリーランスエンジニアとして本当にやっていけるのか
  • 会社員から独立するとどのようなデメリットがあるのか

こういった点が、気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では以上のような方に向けて、

  • フリーランスエンジニアとして働くメリット・デメリット
  • フリーランスエンジニアに向いている人・向いていない人
  • 未経験から稼げるフリーランスエンジニアになるための方法

これらについて紹介します。

この記事の目次

フリーランスエンジニアとして働くメリット

フリーランスエンジニアとして働くと、以下のようなメリットが得られます。

  • 満員電車からの解放
  • 自宅やカフェで働ける
  • 経費を自由に使える
  • 意思決定が自由
  • 煩わしい人間関係からの解放
  • 育児・介護などと両立しやすい

満員電車からの解放

フリーランスエンジニアは会社に属して働かないため、毎日同じ時間に出社する必要はありません。これまで会社員として毎朝満員電車に揺られていた人にとって、この点は大きなメリットになるでしょう。

自宅やカフェで働ける

フリーランスエンジニアは働く場所に制限がありません。自宅で働くのはもちろん、カフェなどで働くことも可能。基本的にパソコンやインターネット環境があれば、働く場所に限りはありません。

経費を自由に使える

フリーランスエンジニアは働く上で必要になったものを経費で準備できます。例えば会社員の時は自己負担だった勉強会への参加費や技術書の購入費なども、フリーランスエンジニアであれば事業で必要なものにかかる費用は経費として計上できます。

意思決定が自由

会社員時代、会社の意思決定が遅くストレスを抱えた人にとって、意思決定が自由に行えるフリーランスエンジニアは非常に魅力的でしょう。「新しいクライアントと仕事をしてみる」「このITツールを試してみる」といったことも、自分の意思で決められます。

フリーランスエンジニアになると、物事がスムーズに進まないストレスを抱えにくいです。

煩わしい人間関係からの解放

会社員ですと、あまり参加したくない飲み会にも渋々参加することも多いでしょう。断ることも可能ですが、あまりにも断っていると職場での居心地が悪くなるリスクがあるためです。

しかしフリーランスエンジニアになれば、自分の付き合いたい人と付き合えるようになります。つまり自分が気持ちよく仕事をしたい人と仕事ができるようになるのです。

育児・介護などと両立しやすい

フリーランスエンジニアは基本的に働く場所に制約がないため、自宅を職場にすることも可能。例えば育児や介護などで長時間自宅を開けて仕事をしづらかった人も、フリーランスエンジニアとなれば自宅で仕事ができるため働き続けやすいでしょう。

努力次第で高収入を得られる

 フリーランスエンジニアは、案件を通じ自身のスキルを磨くことで、高収入が見込めます。
身につけた技術や知識が収入に直結するため、常にモチベーション高く案件に取り組むことができるでしょう。  

また、フリーランスエンジニアはスキルやキャリアに応じて、クライアントから自身の単価を決められるため、取り組むプロジェクトごとに報酬が変わります。
成果を出すことでおのずと単価も上がるので、自身の努力次第で高い収入が得られます。 

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フリーランスエンジニアとして働くデメリット

悩みフリーランスエンジニアとして働くとメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあることを知っておきましょう。

  • 収入が不安定
  • 社会的信用が低くなる
  • お金の管理が面倒
  • 人脈が広がりにくい
  • 孤独
  • リーダー的素養が身につきにくい
  • 受け身だとスキルアップしにくい
  • 保険料の負担が大きい
  • 消費税分も稼がなければならない

収入が不安定

収入が不安定である点は、フリーランスエンジニアに限らず、あらゆる分野のフリーランスのデメリットとして真っ先に挙がることが多いです。例えば毎月の収入の安定に大きく寄与していたクライアントの案件が急になくなるといったことも、フリーランスになると起こりがち。

クライアント側の予算の大幅カットなどにより、案件が途絶えることは十分にあり得ることを理解しておきましょう。フリーランスになっても安定的な収入を確保するには、収入を複数に分散してリスクヘッジをはかることが求められます。

社会的信用が低くなる

残念ながらフリーランスは一般的な会社員と比較して社会的信用が低い傾向があります。例えば住宅ローンが組みにくくなったり、入居審査が通りにくくなったりします。

なので会社員からフリーランスとして独立する前に、不動産契約やローン組みは行っておいたほうがよいでしょう。

フリーランスになる前にやっておくべきことは、後半(内部リンク)でも詳しく紹介しています。

お金の管理が面倒

フリーランスエンジニアになると、事業に関わるお金の管理を自分でしなければなりません。クライアントに請求書を送ったり、振込を確認して帳簿に記したり、経費の記録をしたりするのは自分自身で行う必要があります。

また毎年確定申告も行わなけれなりません。会社員時代は会社側が源泉徴収をしていたため確定申告は基本的に不要だったでしょうから、この点煩わしく感じるフリーランスは多いです。

「経理の知識がない。どうすればいいのか分からない」という人は、確定申告に便利な会計ソフトなどを活用するのがおすすめです。

人脈が広がりにくい

正社員のエンジニアの場合、会社や開発現場にほかの社員がいるので、そこでコミュニケーションをとり、人脈を広げることができます。
一方で、フリーランスエンジニアの場合は、基本的に一人で仕事を​​こなさなければならないため​​​、人脈が広がらず、孤独を感じることがあるかもしれません。 

 ただし、実際に客先へ出向いて仕事をしている方であれば、常駐先の方と積極的にコミュニケーションをとって、つながりをもつことが可能です。
また、フリーランスエンジニアが所属するコミュニティに参加することでも、人脈を広げられます。 

孤独

フリーランスエンジニアは会社員とは異なり、基本的に個人で仕事を行います。1人で黙々と作業できることでストレスが少なくなる人もいれば、その状態が続くことで孤独を感じる人がいるのも現実。

また収入が安定しにくいなど、フリーランスならではの悩みを身近な人と共有できない孤独感もあるでしょう。

リーダー的素養が身に付きにくい

会社員はチームメンバーと一緒に働く機会があり、時にはそのリーダーとして抜擢されることもあるでしょう。しかしフリーランスエンジニアは基本的に個人で仕事をしていくため、リーダー的素養を身につける機会を得にくいです。

受け身だとスキルアップしにくい

会社員は研修などの機会を会社側が設けてくれて、スキルアップをはかることができます。また上司や先輩から仕事のやり方を教えてもらいやすい環境でしょう。

しかしフリーランスエンジニアになると基本的に個人で仕事をすることになるため、能動的にならないとスキルアップの機会を設けられません。また安定した収入を求めるため、自分の今のスキルで受けられるような仕事ばかりを受けてしまう傾向もあるでしょう。

保険料の負担が大きい

会社員が入る健康保険は「一般被用者保険」といい、半額を会社側が負担してくれます。また給与から天引きとなるため自分で支払う必要はありません。

しかしフリーランスになると国民健康保険に加入することになり、全額自己負担。毎月の保険料の負担が大きくなります。ただし規定の手続きを踏めば、2年間は会社で加入していた健康保険を継続(任意継続)することもできます。独立前に申請方法を調べておきましょう。

参照:退職後の健康保険のご案内(任意継続) | 協会けんぽ

消費税分も稼がなければならない

フリーランスは消費税の納税義務が発生することも把握しておきましょう。ただしフリーランス全員が消費税の納税義務があるわけではなく、目安となるのは売上が1,000万円を超えた場合です。

例えば1,100万円の売上がある場合、その10%の110万円を消費税として納税しなければなりません。

フリーランスエンジニアの年収

フリーランスエンジニアの年収や案件単価の相場は、実際のところいくらなのでしょうか? 

フリーランスエンジニアの平均年収は600万円以上

SE HACK編集部が行った調査によると、フリーランスエンジニアの年齢別平均年収は以下の通りです。

  • 25~29歳:696万円
  • 30~34歳:780万円
  • 35~39歳:816万円
  • 40~44歳:840万円
  • 45~49歳:876万円
  • 50~54歳:660万円
  • 55~59歳:600万円

2019年の厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、従業員数10名以上の企業に勤めるシステム・エンジニアの平均年収は約569万円。これら2つのデータから見ると、会社員よりもフリーランスエンジニアの平均年収の方が高い傾向にあることが分かります。

案件単価の相場

あわせてフリーランスエンジニアの案件の単価相場も見てみましょう。フリーランスエンジニアの単価相場は60〜80万円とされていますが、経験や案件によって差があります。希少価値の高いジャンルであれば、さらに単価を上げることも可能でしょう。

またフューチャリズムによると、言語・スキル別の単価相場は以下のようになっています。

経験年数/スキル Java
(業務系)
Java
(Web系)
Java
(Android)
PHP swift Javascript Python HTML5
1〜2年 43万円 48万円 48万円 48万円 48万円 43万円 43万円 30万円
2〜3年 53万円 58万円 58万円  58万円  58万円 53万円 53万円 40万円
3〜5年 58万円 63万円 63万円 63万円 63万円 58万円 58万円 45万円
5年以上 63万円 68万円 68万円 68万円 68万円 63万円 63万円 50万円

出典:フューチャリズム

未経験から稼げるフリーランスエンジニアになるには

未経験から稼げるフリーランスエンジニアになるには、やっておくべきことがいくつかあります。 

  • プログラミングを学ぶ
  • コツコツ案件を獲得する
  • スキルを発信する
  • 人脈作りをする
  • 単価交渉術を身につける
  • プラスアルファのスキルを身につける
  • フリーランス向けエージェントを利用する

プログラミングを学ぶ

フリーランスエンジニアになるにはプログラミングスキルが必須です。まずはプログラミングを学びスキルを身につけなければなりません。プログラミングスキルを身につける方法としては、独学とプログラミングスクール通学の大きく2つの方法があります。

コツコツ案件を獲得する

未経験からフリーランスエンジニアとして活動する場合、初めは受注実績がない状態です。なので最初の頃は少額案件でもいいので、実績を作ることを優先にコツコツ仕事を受けていきましょう。

クラウドソーシングサービスを利用すると未経験者可の案件も掲載されており、評価も蓄積される仕組みなのでおすすめです。

スキルを発信する

ポートフォリオサイトやブログなどで日々学習した内容などを発信していきましょう。最近はSNS経由での採用も多くなってきています。ブログで日々学んでいる内容を発信していくうちに、お問い合わせフォームから連絡があり、仕事が決まるケースもあります。

人脈作りをする

出典元:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2020」

プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が行った調査によると「フリーランスが直近1年間で仕事獲得につながったことのある選択肢」として、73.8%が「人脈」と回答しています。

また「その中で最も収入が得られる仕事はどのようなところから見つけたものですか」という質問に対しても46.1%が「人脈」と回答しました。

つまり稼げるフリーランスエンジニアになるためには人脈がカギと言えます。例えばフリーランスエンジニアの集まりに参加し、案件獲得方法を聞いてみるなど、積極的に人脈づくりに取り組んでみましょう。

単価交渉術を身につける

フリーランスエンジニアとしてある程度実績がついてきて、継続してクライアントから仕事が受注できるようになってきたら、単価交渉も行ってみましょう。

ただしクライアントと信頼関係が構築できていない段階で単価交渉に移るのはNG。まずはしっかり信頼を獲得できるような仕事を行うのが先決です。

また自分の仕事の内容と工数を明確にし、新しいクライアントに単価を明確に示せるような状態にしておくのも重要でしょう。具体的な方法については以下の記事も参考にしてください。

プラスアルファのスキルを身につける

フリーランスエンジニアとして長く活躍し続けるためには、フリーランスとして必須となるスキルや、時代が変化しても必要とされるようなプラスアルファのスキルを身につけるのが大切。例えば以下のようなスキルがあります。

  • マーケティング
  • 企画
  • コミュニケーションスキル
  • 英語力
  • セルフマネジメント力

例えばマーケティングに関する知識やスキルは、クライアントから受注する仕事においても発揮されますし、クライアントに自分のスキルをアピールする際にも役立ちます。

またセルフマネジメント能力はフリーランスに必須。会社員とは異なり、自分が受注する仕事量や受注した仕事をどのようなスケジュールでこなしていくかなども、自分自身でコントロールしていかなければならないからです。

フリーランス向けエージェントを利用する

自己アピールが苦手でなかなか単価交渉ができないフリーランスエンジニアには、フリーランス向けエージェントを活用してみるのも1つの手です。フリーランス向けエージェントに登録すると、自分のスキルや経験に合った案件を紹介してもらえます。

以下のようなサービスがありますので参考にしてください。

フリーランスエンジニアに向いている人

Java開発環境を構築する手順フリーランスエンジニアを目指す前に、自分自身がフリーランスエンジニアに向いているかどうかもチェックしてみましょう。例えば以下のような特徴がある人は、フリーランスとして独立しても活躍できる可能性が高いです。

  • 自己管理能力が高い
  • 勉強好き
  • 負けず嫌い
  • ポジティブ
  • 実力主義

フリーランスとして仕事を獲得し続けるために避けるべきなのが納期遅れです。納期遅れが発生すると信頼を失う原因になってしまうでしょう。フリーランスエンジニアには、高い自己管理能力を持ち、自分でスケジュールを把握しながら仕事を進めるスキルが求められます。

また勉強熱心で日々スキルを高められる人も、フリーランスエンジニアとして活躍し続けられる可能性が高いでしょう。

会社員のように会社からスキルアップの機会が与えられないため、能動的にスキルアップの機会をはかれる人は、技術力の高いフリーランスエンジニアとして重宝されやすいです。

フリーランスエンジニアに向いていない人

ネガティブフリーランスエンジニアに向いている人もいれば、向いていない人もいるのが現実です。例えば以下のような特徴がある人は独立を考え直した方がいいかもしれません。

  • お金の管理が苦手
  • 何事も受け身
  • クリエイティブな仕事が苦手
  • 楽して稼ぎたい
  • 効率化できない

フリーランスエンジニアは事業に関わるお金を自分で管理しなければなりません。日々の帳簿を付けを後回しにしていると、確定申告前に非常に苦労します

お金の管理が苦手だと自覚しているのであれば、会計ソフトで管理を簡略化したり、初めから税理士に依頼したりするのもいい方法でしょう。

また何事に対しても受け身で、自らスキルアップの機会をはかれなかったり、業務効率化など自分の時間単価を上げる努力ができなかったりすると、フリーランスとして生計を立てるのが難しくなる可能性があります。

後悔しないために!フリーランスエンジニアになる前にやるべきこと

これからフリーランスエンジニアとして独立、あるいは未経験からフリーランスエンジニアを目指そうとしている人は、以下の内容をチェックしてください。会社員のうちにやっておいた方がスムーズにいくことがあります。

  • 資格取得
  • 人脈作り
  • 仕事を獲得する場の確保
  • 貯金
  • 固定支出を下げる
  • 住宅契約・ローン組合・クレジットカード作成
  • SNSやブログ開設
  • 事業用銀行口座・カード準備

資格取得

フリーランスエンジニアになる前に、資格を取得しておくのも1つの手です。なぜなら資格は客観的なスキルのアピールにつながるため。

特に未経験からフリーランスエンジニアとしてスタートを切る場合、実績がない最初のうちは、なかなか仕事を受注できません。そのような時も何か資格を持っておくと、一定のスキルがある証明になります。

IT系の資格にはさまざまありますが、大きく国家資格と民間資格(ベンダー資格)に分かれます。詳しくは以下の記事も参考にしてください。

人脈作り

フリーランスエンジニアにおける人脈の重要性は「未経験から稼げるフリーランスエンジニアになるには」の部分でも説明した通りです。なので人脈作りも、独立前にやっておきたいことの1つ。

例えばプログラミングの勉強会(もくもく会など)に参加してみたり、ブログでエンジニア日記のようなものをつけてみたりするのもいい方法でしょう。何かしら情報発信していると、自分のほしい情報も集まってきます。

仕事を獲得する場の確保

独立前に、フリーランスエンジニアとして仕事を獲得する場を設けておくのも重要です。例えば以下のような準備が必要になります。

  • ホームページやブログを開設
  • SNSアカウントを開設
  • クラウドソーシングサービスに登録

例えば技術ブログを開設し日々情報を発信していると、お問い合わせページ経由で企業からアプローチがあるケースも。SNSでの情報発信も同様のケースがあります。

SNSの場合は、連絡を受け取れるURLを記載しておくのを忘れずに。またクラウドソーシングサービスも複数登録しておくと便利です。

貯金

フリーランスとして独立すると収入が不安定になりやすいため、独立前にある程度貯金をしておくのがおすすめです。具体的な金額としては、以下を目安にしてください。

  • 1年間の生活費の約1.5倍
  • 最低でも3ヶ月分の生活費

以下の記事もあわせて参考にしてください。

固定支出を下げる

独立後収入が不安定になるのが不安であれば、独立前に生活費をある程度下げておくのも1つの方法です。例えば家賃・スマホ代・保険代など、毎月固定でかかる費用を見直してみましょう。特にスマホ代は大手キャリアでも格安プランが出てきており、十分見直す価値があります。

住宅契約・ローン組み

フリーランスになると会社員よりも社会的信用が低くなってしまいます。そのため不動産の契約やローン組みは独立前に行っておきましょう。またクレジットカードも独立前に作っておくのが吉です。

SNSやブログを開設

フリーランスエンジニアとして仕事を受けるためには、クライアント側の視点に立つことを忘れずに。例えば「何をしているかよくわからない個人」と契約を結んで仕事をするのは、怖いですよね。

そのため自分がどのような仕事をしているのか、どのような考え方を大切に案件に取り組んでいるのかを発信できるブログやSNSを開設しておくのは重要です。

事業用銀行口座・カード準備

独立前に事業用の銀行口座やクレジットカードを作成しておくと便利です。

個人の口座やクレジットカードと共用していると、経理処理が面倒になりがち。しかし専用の口座やクレジットカードを作っておくと、帳簿付けが楽になります。

特に会計ソフトを利用する場合は、専用の口座やクレジットカードを作成し連携すると、自動で帳簿付けできて便利です。

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未経験からフリーランスエンジニアを目指すのは不可能ではありません。しかし決して簡単な道ではないことを理解しておきましょう。現実的には、会社員として経験を積んでから、フリーランスエンジニアとして独立するのが無難な道と言えます。

それでも未経験からフリーランスエンジニアを目指したいのであれば、テックキャンプの無料オンラインカウンセリングを利用してみてください。「今の自分でもフリーランスエンジニアを目指せるのか?」「フリーランスエンジニアの仕事の獲得方法は?」といった相談も承ります。

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またテックキャンプブログでは、テックキャンプ卒業生のインタビュー記事や、フリーランスとして働く人の体験談を掲載しています。

以下の記事でも、未経験からフリーランスエンジニアになった人の声や、エンジニア以外のフリーランスの人の声も紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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