仕事の合間や電車での移動中などにスマホゲームを楽しむ人は多いでしょう。
中には、仕事をするふりをしてゲームに勤しむ人もいるかもしれません。このように、日々楽しんでいるゲームを仕事にできたら、面白いと思いませんか?
そこで本記事では、ゲームに携われる仕事のおすすめを紹介します。
未経験から転職を目指せる職種や在宅でできる仕事などもありますので、ゲーム好きな人やゲームを仕事にしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
ゲームに携われる仕事とは
「ゲームに携われる仕事」と一口にいっても、実はさまざまな職種があります。
そこで本章では、一つのゲームが作り上げられるまでの工程の一例を紹介。
ゲーム制作の流れがわかると、それぞれで携わる職種のイメージが掴みやすくなるでしょう。
ゲーム開発の流れ
1つのゲームが開発される流れは、おおよそ以下のようなものです。
- 企画
- 仕様書作成
- シナリオ作成
- プログラム作成
- デザイン作成
- 音楽・音声作成
- テストプレイ・デバッグ
以上のようなそれぞれの段階に携わる職種があります。
例えば、企画・仕様書であればゲームプランナー、プログラム作成はゲームプログラマー、音楽・音声作成であればサウンドクリエイターなど。
なので「ゲームに携わりたい」といっても、具体的にどの工程に携わりたいのかをイメージすることが大切です。
次の項からは、ゲームに携わる職種と、それぞれの仕事内容について紹介しましょう。
上記で紹介したゲーム作りの工程については、後述の「ゲームができるまでの9つの流れ(制作・開発工程)」で詳しく紹介します。
【在宅・未経験可】ゲームに携わる仕事おすすめ11選
ゲーム制作に携わる職種は、総称して「ゲームクリエイター」と呼ばれます。
ここでは、在宅勤務や未経験からでも目指せる可能性がある、ゲームクリエイター職のおすすめ11選を紹介。それぞれの仕事内容と合わせて解説します。
- ゲームプランナー(ゲームデザイナー)
- ゲームディレクター
- シナリオライター
- ゲームプログラマー
- サーバーエンジニア
- インフラエンジニア
- CGデザイナー(グラフィックデザイナー)
- エフェクトデザイナー
- UIデザイナー
- サウンドクリエイター
- ゲームデバッガー(テスター)
ゲームプランナー(ゲームデザイナー)
ゲーム制作の企画・構成を担当する「ゲームプランナー」は、「ゲームデザイナー」と呼ばれることもあります。
ゲームプランナーは、ニーズ分析・調査によって得られた情報をもとに、どのようなゲームを制作・販売するのかを考え、概要を決定します。
このほか、スケジュールの作成、予算・工数見積もりも担当し、企画が通れば、その後の仕様書作成もプランナーが担当。
プランナーが作成した仕様書をもとにプログラマーやデザイナーが制作を進めていきます。
ゲームディレクター
「ゲームディレクター」はゲーム開発現場のリーダー的存在。ゲームプランナーと共に、企画段階からゲーム制作に携わります。
ゲームの企画が通れば、制作メンバーを集めてチームを作ります。
ゲームディレクターは、開発スケジュール管理や各職種のマネジメントなどに携わるリーダー職として重要なポジションです。
基本的に各作業を実際に行うことはあまりせず、スケジュール管理やアドバイスがメイン。
シナリオライター
「シナリオライター」は、ゲームのシナリオ制作を担当します。
ただストーリーや展開を考えるだけでなく、そこで登場する人物像を考えた上でストーリーを考案したり、メインストーリーだけでなくサブストーリーの考案も担当。
また各アイテムの説明文の作成など、携わる場面は多岐にわたります。
ゲーム内容によっては、複数の展開を踏まえたエンディングを考えなくてはなりません。
ストーリーが面白くがなければユーザーは離脱してしまいますし、シリーズもののタイトルならば今後の売上にも影響を及ぼすでしょう。
ゲームの今後を左右すると言っても過言ではなく、シナリオライターの存在は重要です。
ゲームプログラマー
「ゲーム開発者」と聞いて多くの人がイメージするのが、この「ゲームプログラマー」の仕事ではないでしょうか。
ゲームプログラマーは、ゲームプランナーが作成した仕様書をもとにプログラミングを行います。具体的には「C++」や「C言語」などを用いてコーディング。
仕様書の通りにゲームが動くよう、キャラクターの動きやエフェクトなどのプログラムを書いていきます。企業によっては、ゲームプログラマーが企画段階から携わることも。
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サーバーエンジニア
「サーバーエンジニア」は、インターネットを利用するゲームのサーバー構築に携わります。
そもそもオンラインゲームでは、ユーザーのプレイ情報をサーバーで受け取り、データベースを更新し、その結果をユーザーに戻すというやりとりが行われています。
このデータのやりとりを担当するのがサーバーエンジニアです。
サーバーエンジニアについては以下の記事も参考にしてください。
サーバーエンジニアとは?年収・将来性・資格・未経験から目指す方法などを解説インフラエンジニア
「インフラエンジニア」は、制作するゲームに必要な各種機器の選定を行い、ネットワークやデータベースなどを整備する職種。
サーバーもインフラの一部なので、サーバーエンジニアの業務内容も含まれます。
オンラインゲームでは、想定を上回るユーザー数になることも少なくありません。
そのような大きな負荷がかかった際の対策やインフラの増強計画も、インフラエンジニアが担当。また実際にトラブルが発生した場合の対処も行います。
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CGデザイナー(グラフィックデザイナー)
「CGデザイナー(グラフィックデザイナー)」は、ゲームのキャラクター・背景・アイテムなどのグラフィック制作を担当します。ゲームの印象を決める重要な役割といえるでしょう。
デッサン画をもとに、CG技術を使って立体的に起こすモデリング。
さらにテクスチャリング・ライティング・レンダリングなどの工程を経て、リアルな質感を備えたキャラクターやアイテムなどが誕生します。
各工程を複数のCGデザイナーで分担して制作していくのが一般的です。
エフェクトデザイナー
「エフェクトデザイナー」は、ゲームにおけるサウンド・視覚効果などをデザインする職種。エフェクター・VFXアーティストと呼ばれることもあります。
ゲーム展開に合わせたエフェクトによって、ユーザーに臨場感・達成感を与えます。またゲームのわかりやすさ・面白さを生み出す上で、重要となるステップでしょう。
例えばバトルシーンにおける攻撃エフェクトや、ストーリーの重要な場面における演出エフェクトなどを、グラフィックソフトを用いて作り上げていきます。
UIデザイナー
「UIデザイナー」は、プレイヤーがゲームを進めやすくするための画面レイアウトや、快適にプレイするための配色や部品の配置を考案します。
ストレスなくゲームを進めるためには、操作性の優れたUIデザインが不可欠。特に操作頻度の高い画面を担当する場合は重要な役割です。
「いかに進行しやすい操作画面にするか」を、ゲームの全体像を理解した上で設計します。
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サウンドクリエイター
「サウンドクリエイター」は、ゲーム内のサウンドや音楽の制作を担当します。
ゲームの世界観にマッチした効果音・BGM・テーマソングなどを制作し、ユーザーをゲームの世界観に引きこみます。
こちらもグラフィックデザイナー同様、ゲームの印象を左右する重要な役割といえるでしょう。
ゲームデバッガー(テスター)
「ゲームデバッガー(テスター)」は、ゲームのテストプレイを行い、不具合やバグを報告します。場合によっては、プログラミングを用いてバグ修正まで担当する人も。
本来「デバッガー」は、ソフトの中の不具合やバグを修正する職種です。しかしゲームデバッガーの場合は、どちらかというと「テスター」の仕事内容を担当することも多いです。
デバッグについては以下の関連記事を参考にしてください。
【デバッグとは?】やり方・意味・デバッグ作業のコツを解説ゲームができるまでの9つの流れ(制作・開発工程)
本章では、ゲームができるまでの流れを9つのステップで詳しく解説していきます。
どの工程に携わりたいかがわかるきっかけになればうれしいです。
- 企画
- 開発環境構築
- 仕様書作成
- シナリオ作成
- 原画作成
- プログラム設計
- サーバー構築
- 音楽・サウンド作成
- テストプレイ・デバッグ
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企画
企画は、ゲームのコンセプトや概要を決定する段階です。
ニーズを調査・分析して、その結果をもとに概要を決定します。その上でゲーム制作に必要な開発人員・予算を定め、ゲーム開発にかかる工数やスケジューリングも行います。
開発環境構築
開発環境の構築では、ゲーム開発が円滑に進められるようなツールを選定・構築します。
具体的には、ゲームエンジン・ミドルウェアなどを選定・検証し、プログラミングを行う開発環境を整えていきます。
仕様書作成
企画が通ったら、その内容に基づきゲームの仕様を決定していきます。
仕様書はゲームの設計図のようなもの。仕様書をもとにプログラマーやデザイナーが実際に開発をしていくので、重要な工程です。
シナリオ作成
シナリオ作成では、ゲームの中で繰り広げられるメインストーリー・サブストーリー・キャラクターの会話などの制作を行います。
ゲームの全体像を把握し、世界観に合ったストーリーを作成する必要があります。
原画作成
ゲームのキャラクター・シーンの背景・メニュー画面などの原画を作成します。ゲームプランナーの指示に従って、ゲームの世界観や設定に合った原画を作成しなければなりません。
プログラム設計
プログラム設計では、ゲームプランナーが作成した仕様書の通りにゲームが動くよう、プログラミングを行います。
キャラクターの動きはもちろん、各アクションにおける効果音やサウンドなども、仕様の通りに動くようにプログラムしていきます。
サーバー構築
サーバー構築では、ユーザーとインターネットを介してデータのやりとりを行うための、サーバーのシステム構築を行います。
想定されるデータ量に応じたサーバーの台数・コスト・容量などを検討し、調達・整備します。
音楽・サウンド作成
ゲーム内で流れる音楽・BGM・効果音などを制作します。
具体的には、サウンドクリエイターにゲームの世界観に合わせた楽曲の制作を依頼したり、声優をキャスティングしてキャラクターの音声を収録。
環境音については、日用品を用いてその場面に適した音を収録することもあります。
テストプレイ・デバッグ
ゲームをテストプレイし、仕様書の通りに動くかどうかを確認します。不具合やバグがあれば修正し、テストする、を繰り返し、実際に販売できる状態にまで持っていきます。
ゲームに携わる仕事に就くには?4つのポイント
ゲームに携わる仕事に就くための道にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは4つの方法を紹介します。
- 必要なスキルを独学で習得する
- 専門学校に通う
- 未経験可の職種からチャレンジする
- 資格を取得して学ぶ
必要なスキルを独学で習得する
まずは独学でスキルを習得する方法を紹介します。
例えばゲームプログラマーを目指すのであれば、開発言語である「C言語」や「C++」といったプログラミングスキルを独学するのがセオリーです。
自宅で開発環境を整えて実際に開発し、スキルを向上させていきます。
近年はWeb学習サービスや動画教材などが充実しており、自宅で低コストで独学を進めやすい学習コンテンツも豊富。
もっともコストをかけずにゲームに携わる仕事を目指せる方法といえる一方で、独学はモチベーションの維持が難しいです。
専門学校に通う
ゲーム制作に関するスキルを学べる専門学校に通う方法もあります。例えばアニメーションを中心に学べるコースや、プログラミングを中心に学ぶコースなどがあります。
専門学校で学ぶメリットは、現場のプロから実践的なスキルを習得できる点です。ゲームに特化した学習ができ、転職にも有利に働く可能性があります。
一方で学費がかかる点を考慮しなければなりません。一般的に、初年度学費は100万円を超えることが多いです。
参考元:【昼間部】学費・入学手続き|入学要項・学費サポート|専門学校 HAL東京
未経験可の職種からチャレンジする
今回紹介したゲームに携わる職種の中にも、未経験可の求人が比較的多く出ているものがあります。その1つが「ゲームデバッガー(テスター)」です。
前述したように、そもそもデバッガーはプログラムに不具合やバグが起きると修正しなければならないため、開発スキルは必須。
一方、ゲームデバッガーはテスターとしての仕事ができればOKとする場合もあります。
その場合は、ゲームをテストプレイして不具合が起こった部分の報告をすることになるため、開発スキルがなくても担当できるかもしれません。
実際、アルバイト求人でもゲームデバッガーを募集していることもあるため、試しに検索してみてください。
ただ、本格的な開発に携わりたい場合は、テスターよりもゲームプログラマーを目指したほうがいいでしょう。
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資格を取得して学ぶ
ゲーム制作に必要なスキルを資格取得で学ぶ方法もあります。
例えば、以下のような資格があります。
資格取得のメリットは、転職活動で一定レベルのスキルがある根拠になる点です。しかし資格よりも実際に使えるスキルが重視される傾向にあることを念頭に入れましょう。
ゲームクリエイターは稼げる?気になる年収
求人ボックスによると、ゲームクリエイターの平均年収は、正社員の場合は約547万円(2023年10月確認時点)とのことです。
またアルバイト・パートの平均時給は約1,097円、派遣社員の平均時給は約1,840円。
ちなみに国税庁の『令和4年分 民間給与実態統計調査』によると、日本の給与所得者数は5,078万人で、その平均給与は458万円。
日本全体の平均年収と比較すると、ゲームクリエイターの年収は高い傾向にあるのです。
一方で求人ボックスによると、ゲームクリエイター全体の給与幅は346〜836万円となっており、職種・経験・スキルによって得られる給料には差があることが分かります。
ゲームに携わる仕事に必要な8つのスキル
ゲームに携わる仕事に就くには、どのようなスキルが求められるのでしょうか。
ここでは、8つのスキルを紹介します。
- 制作・開発ツールを使いこなすスキル
- 論理的思考力
- プログラミングスキル
- 企画力
- コミュニケーション能力
- マネジメント能力
- 創造力
- 忍耐力
制作・開発ツールを使いこなすスキル
ゲーム制作にはさまざまな専門ツールが必要になります。
例えばCGデザイナーであれば、Photoshop・Illustrator・Maya・3ds Maxといったツールを使いこなさなければなりません。
またゲームプログラミングを行うためには、UnityやGitといった開発ソフトも使用します。
論理的思考力
例えばゲームプランナーが携わる「企画」ですが、ここではマーケティングをもとにゲームの概要を決定するとともに、収益や予算なども算定しなければなりません。
この部分で発揮されるのが「論理的思考力」です。
きちんと根拠を持って収益性を説明できるかどうかは、企画を通す上で重要となるスキル。
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プログラミングスキル
ゲームプログラマーを中心に必要なスキルです。C言語やC++といった、ゲームプログラミングに必要なプログラミングスキルが求められます。
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企画力
特に企画を担当するプランナーに必要なスキルです。市場のニーズを分析・調査した結果、どのようなゲームを制作すればヒットするのかを企画する力が求められます。
合わせて分析力も必要といえるでしょう。ゲームがヒットするには、すでにあるゲームとの差別化をはからなくてはならないからです。
コミュニケーション能力
ここまで紹介してきたように、ゲーム制作には、さまざまな職種がチームを組んで携わります。そのためコミュニケーション能力は必須でしょう。
特にゲーム制作現場のリーダーであるゲームディレクターは、チームを束ねて計画通りに制作を進めていかなければなりません。
チームメンバーとの円滑なコミュニケーションをしっかり取りながらプロジェクトを進めないと、何かトラブルがあった時などに臨機応変な行動が取れなくなります。
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マネジメント能力
マネジメント能力は、特にゲームプランナーに必要なスキルです。
ゲーム制作に携わるプログラマー・デザイナー・デバッガーなどを取りまとめ、計画通りに開発が進むよう業務を管理するスキルが求められます。
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創造力
創造力は、魅力的なゲーム制作のために必要なスキルです。特にシナリオライター・デザイナー・サウンドクリエイターに求められるスキルでしょう。
創造力を養うためには、ゲームだけでなく映画やドラマなど、さまざまな作品に触れて感性を磨く必要があるでしょう。
忍耐力
1つのゲームが生み出されるには、さまざまな工程が必要です。テストプレイで不具合やバグが起こるのは当たり前で、開発スケジュールによっては残業が続くことも。
そんな時もゲーム完成に向けてコツコツと努力する忍耐力が求められます。
ゲームに携わる仕事のやりがい・魅力4つ
ゲーム制作に携われると、以下のようなやりがいが感じられます。
これからゲームクリエイターを目指そうとしている人は、魅力を再確認して、モチベーションを上げてみましょう。
- ゲーム完成時の達成感
- 自分の作った作品が世に出る喜び
- ユーザーからの声を聞ける嬉しさ
- より面白いものを追求できる楽しさ
ゲーム完成時の達成感
1つのゲームの完成させるまでにはさまざまな工程が必要で、企画から完成までは1〜3年かかると言われています。
販売まであと一歩に思えるような段階でも、不具合があれば修正しなければなりませんし、とにかく地道な作業が求められる現場です。
しかしその分、ゲームが完成したときの達成感はひとしお。
スケジュールによっては残業が続くような大変な時期もある一方で、「完成時の達成感があるから頑張れる」という人もいます。
自分の作った作品が世に出る喜び
ゲーム制作に携わる喜びは、自分が制作に関わった作品がたくさんの人の手に渡り、世界中で評価される点にもあります。
開発したゲームが実際に家電量販店などに並んでいるのを見たり、Web広告のCMで流れたりするのを見ると、誇らしげな気分になるでしょう。
苦労を重ねた作品であればあるほど、世に出たときの喜びは大きいものです。
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ユーザーからの声を聞ける嬉しさ
現代はSNSなどを通して、ゲームの感想を気軽に検索できます。自分が携わったゲームに対する「面白い」という声を見つけると、やはりうれしいものがあるでしょう。
より面白いものを追求できる楽しさ
自分が携わったゲームの感想を検索すると「もっとこうしてほしい」という声が見られることも当然あります。
それが自分が担当する工程に関するものであれば、次のゲーム制作の糧にできるでしょう。
より面白いものを追求できるのは、ゲームクリエイターの醍醐味と言えます。
まとめ:ゲームに携わる仕事は将来性もある
出典元:ファミ通.com
ゲームに携われる仕事のおすすめについて紹介しました。ゲーム市場は国内外での将来性も期待される分野なので、目指す価値のある仕事です。
実際、ファミ通の調査によると、国内ではゲーム市場が2010〜2020年まで11年連続で成長し、2021年は横ばいばったものの、需要自体は堅調を維持しています。
特に2022年のPCゲームの市場規模は顕著で、前年比43.2%増の1,892億円という結果。e-Sportsの活気も追い風になり、さらに注目されるかもしれません。
そのため、スキルがあるゲームクリエイターになれれば、これから先も将来性のある重宝される人材になれる可能性があるでしょう。
以下の記事では、未経験からゲームエンジニアになるための方法を紹介していますので、あわせて参考にしてください。
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