副業を始めてみたいと考えていませんか。
「本業での収入が少ない」、あるいは「もう少し稼いで趣味や貯金などにあてたい」など副業に興味を持つ女性は増えてきています。
しかし、いざ始めてみようとすると自分に何が出来るのか分からない、という方も多くいらっしゃることでしょう。
この記事では、女性におすすめの副業や始め方、始める際の注意点などについて解説します。
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副業をする人は増えつつある背景
インターネットの普及により、最近では初心者でも気軽に始められる副業が増えてきました。
加えて、企業の副業解禁や政府による後押しもあり副業は身近なものになっています。まずは副業が話題となっている背景を見ていきましょう。
収入面に不安を持つ人が増えてきた
国税庁が行った調査によると、2017年の会社員の平均年収は約420万円となっています。
この数字はここ数年は上昇傾向にあるとのことですが、20年前は460万円だったことから、長期的な視点で減少しています。さらに年金問題なども含めて、将来に不安を持つ人が増えてきていると考えられるでしょう。
2022年4月7日追記
dodaが発表した2021年の年齢別の平均年収は以下の通りです。
年代 | 全体平均 | 男性平均 | 女性平均 |
20代 | 341万円 | 363万円 | 317万円 |
30代 | 437万円 | 474万円 | 378万円 |
40代 | 502万円 | 563万円 | 402万円 |
50代以上 | 613万円 | 664万円 | 435万円 |
参照:doda
年収はどの年代でも下落傾向で、特に20〜30代の若い世代が低く、不安を感じる人も多いと予想できます。
政府・企業による副業促進
働く世代の事情に加えて、政府や企業によって副業が奨励されつつあることも、副業が広く普及しはじめている背景にあります。
具体的な動きとしては、政府が2018年3月に発表したモデル就業規則の中で、これまでの副業禁止の内容から副業を容認する内容へと変更しています。
企業においても副業を容認する動きが出始めており、エイチ・アイ・エスやユニ・チャームなどの大手企業からベンチャー企業に至るまで、様々な企業で広がっています。
クラウドソーシングサービスの普及
クラウドソーシングサービスとは、仕事をしてほしい人(依頼者・クライアント)と、仕事をしたい人をマッチングさせるサービスです。
クラウドワークスやランサーズなどをはじめ、様々なクラウドソーシングサービスが台頭しています。
副業は気軽に行えるものではありませんでしたが、このサービスにより、誰でも簡単に自分のペースで副業をすることができるようになりました。
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自分に合った副業の選び方
副業は本業の傍らに行うため、かかる時間や労力、得られる収入などを考えて選ぶ必要があります。
あなたにあった副業を見つけることができれば、収入だけでなくやりがいや楽しみを得ることができるでしょう。
趣味や好きなことから選ぶ
副業を選ぶ時の重要なポイントとして「楽しみながらできるか」という点です。報酬や条件などを考えて好きでないことや苦手なことを選んでしまうと、長続きさせることはできないでしょう。
例えば家事が好きな人は家事代行、ハンドメイドのアクセサリーなどを作ることが好きな人は自分の作品のネット販売などがあります。
この後に紹介するおすすめの副業の中で、あなたが楽しみながらできそうなことやすでに趣味でやっていることがあれば、ぜひやってみましょう。
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スキルを活かす
趣味や好きなことに加えて、スキルを活かすことができる仕事もおすすめです。
例えばタイピングが得意な人はデータ入力や、文章を書くことが得意な人はライティングなどがあります。
「特別なスキルなんてない・・・」と思った方は、「誰かに褒められたことはあるか、何か得意なことはあるか」について考えてみましょう。
思い当たるものがあればそれに関連する副業を試しにやってみて、続けられそうであるかを見てみましょう。
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避けるべき副業の選び方
一方で、避けるべき副業もいくつかあります。誤った副業を選択してしまうことで、精神的・体力的にストレスを抱えてしまったり、本業に悪影響が出てしまう可能性もあります。
これから解説するポイントを確認し、副業選びの時に意識するようにしましょう。
雇用型の副業
雇用型の副業とは、スーパーのアルバイトなど本業とは別の企業などと雇用契約を結び、本業の就業時間外で勤務を行うものを指します。
雇用型の副業がおすすめではない理由は主に2つあります。
理由①:働く時間・場所が選べない
雇用型の副業は働く場所が固定的で、時間帯も固定・あるいはシフト制など自由に選ぶことができないケースが多いです。
そのため、繁忙期などで無理やり勤務予定を入れられてしまう、あるいは本業で残業をしなければならず副業の開始時間に間に合わない、といったように本業と副業が二重であなたの生活を圧迫する可能性もあります。
理由②:体力的・精神的な負担が大きい
雇用型の副業の場合、働きたい日数、時間帯や時間数などの希望が通らないケースもあり、本業で疲れた後にさらに長時間働くことを余儀なくされる、ということも予想されます。
これまで解説した通り、副業の正しい選び方は「自分が楽しんで、無理をせずに続けられる」ことです。
収入面だけでなく、本業と副業を両立していけるのかという点についても考慮する必要があります。
あやしい・危険な副業
ネットで「副業」と検索をすると多種多様な仕事が出てきますが、残念ながらその中にはあやしい・危険な副業も紛れ込んでいることも事実です。
例えば誰かにメールを送るだけ、簡単なアンケートに答えるだけで数千円など、かかる労力と報酬が明らかに釣り合っていないものには注意が必要です。
知らずに仕事を引き受けて、後に何かトラブルに巻き込まれることを避けるためにも、副業を選ぶ前にはネットの評判や会社の情報などを事前にリサーチするようにしましょう。
女性におすすめの副業11選
ここからは女性におすすめの副業を紹介します。たくさんある副業の中で、今回は
- 女性ならではの観点が活かせる
- 在宅・スキマ時間に行える
- 特別なスキルが必要ない
- 趣味を仕事にできる
といった基準で選びました。無料や少ない資金で始められるものも多いため、気になるものがあればまずは試しにやってみましょう。
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覆面調査
覆面調査とは、一般消費者を装って飲食店やエステサロンなどに行き、そのお店のサービスを体験・報告する仕事です。
自社店舗のサービスの質や競合他社のサービスを調査したい会社が依頼を行いケースが一般的です。
覆面調査員は依頼先の店舗のサービスを調査する代わりに、無料でサービスを受けられることがメリットです。一方で、サービス費用とは別途でもらえる謝礼金(報酬)はそれほど高くありません。
覆面調査は女性に人気の副業ですが、中には個人情報を取られたり、報酬が正しく支払われないといったケースもあるため、信頼・実績のある覆面調査サービスを利用しましょう。
ガイアリサーチ
ガイアリサーチは、覆面調査の最大手サービスです。
飲食店、美容院、ホテルなど様々な業種から選べる豊富な案件の中には、15分など短い時間で行えるもの、1万円以上の高額案件などもあり、また個人のライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことができます。
登録は無料なので気になる人は気軽に登録してみましょう。
家事代行
家事代行とは、依頼者の家に訪問し料理、掃除、洗濯などを行う仕事です。夫婦共働きのご家庭や子どもが小さくて家事に手の回らないご家庭が依頼者であることが多いです。
普段やり慣れている家事を行うことで、時給1,200円~2,100円程度を稼ぐことができるとあり、今人気が高まっている副業です。
また、依頼する家庭も多種多様な背景からシフトを柔軟に組めることも人気の理由にあります。
タスカジ
関東・関西エリアで展開している大手の家事代行マッチングサービスです。
案件は料理、掃除、洗濯など様々。時給相場は1,450円〜2,100円となっています。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、Webアンケートなどに回答することで報酬をもらう仕事です。自分の正直な気持ちを伝えるだけでも良いですし、マーケティング・企画職の経験がある方はその経験を活かすこともできます。
リサーチ会社に登録を行い参加する流れになります。
在宅、かつスキマ時間にでき、さらに特別なスキルが必要ない気軽さが人気の背景にあります。一方で、1件のアンケート回答につきもらえる報酬は3円程度であるため、一定額を稼ぐためにはコツコツの継続して行うことが必要です。
マクロミル
マクロミルは、調査・リサーチ会社最大手の株式会社マクロミルが運営するアンケートモニターサイトです。
在宅で行える簡単なWebアンケートを始め、オンラインでのインタビュー調査、商品モニターや会場調査など幅広い案件が揃っている点が特徴です。
ネットショップ運営・ハンドメイド販売
ネットショップ運営・ハンドメイド販売は、アクセサリーや服など自分でつくった作品を販売する仕事です。
普段から趣味でハンドメイド制作を行っている人にとっては、趣味がお金になるおすすめの副業です。ある程度作品をストックして販売するスタイルとサンプルを一つ作成し、その後は注文があってから制作する受注販売があります。
価格相場は500円~1万円程度となっており、販売する品の材料費や労力などを考えて自分で値段設定が出来る点も、初心者に始めやすい理由の一つです。
minne
特に主婦の間で人気の高いハンドメイド販売サービスです。
スマホがあれば出品できる手軽さとSNSのように交流できる機能が人気の背景にあります。
ハンドメイド作品はお店で売られている商品よりも安価であることが多く、また販売者との交渉次第でオーダーメイドで制作してもらえることから、購入者にとっても人気のサービスです。
BASE
BASEとは、BASE株式会社が運営する無料のネットショップ開設サービスです。
minneなどの既存のプラットフォームではなく、独自にネットショップを開設したい場合はこのようなサービスを利用することで簡単にオープンすることができます。
無制限の販売商品数、無料の初期費用・月額費用、決済システムといった特徴から、すでに覆うのネットショップが開設されており、そのジャンルもファッション・雑貨・ハンドメイド・食品など多岐に渡ります。
すでに用意されているテンプレートを利用することでサイトデザインも簡単に行えるため、ITスキルのない方でも安心です。
写真販売
写真販売とは、自分で撮影した写真を個人や企業に販売する仕事のことです。
写真が趣味で一眼レフなどの本格的なカメラを持っている人はもちろん、スマホカメラで撮影した写真でも販売できます。友人などに褒められたお気に入りの風景写真などがある方は、一度売り出してみると良いでしょう。
snapmart
snapmartは、写真を自由に売り買いすることができるサービスです。
100円~2,000円までの価格範囲で写真が販売されています。
企業があるテーマを指定し、そのテーマに沿った写真を撮影、購入されると賞金がもらえる企画などもあり、写真好きの方は趣味感覚でお金を稼ぐチャンスです。
スキルシェア
スキルシェアとは、自分が持っているスキルや得意なことを個人間で販売する仕事です。
スキルシェアサービスと呼ばれるプラットフォーム上で売り買いが行われているのが一般的で、誰でも簡単に自分のスキル・特技を売り出すことができます。
商品名や価格なども自由に設定でき、Webサイトのアイコンデザイン、キャリア相談、作詞・作曲、似顔絵作成といったものから、「話し相手をします」といったカジュアルな内容まで様々です。
自分のスキルを誰かのために使いたい、と思っている方にはぴったりの副業です。
ココナラ
ココナラは2012年に開始されたスキルシェアサービスです。
スキルと知識の取引に特化したサービスですが、占い・悩み相談・イラスト・語学レッスン、さらにはモテる方法や法律相談など売り出されているサービスは多種多様です。
完全匿名で取引が行えるため、個人情報を開示したくない人もおすすめです。
豊富なサービスと手頃な値段で出品者、購入者ともに利用しやすいサービスですが、中には詐欺まがいのものもあるため、利用する場合には注意が必要です。
Ladyway
Ladywayは「女子力を売る」をテーマにしてスキルシェアサービスで、2017年からサービス開始されました。
ネイル・美容・料理などの他、ダイエット方法やファッションアドバイスなど女性の悩みを解決するサービスが多く紹介されています。
ファッションやおしゃれが好き、センスが良いと人からよく褒められる、という方は一度試してみると良いでしょう。
せどり
せどりとは商品を他から安く仕入れ、仕入れ値よりも高い価格で転売することでその差額を得る仕事で、言い換えるとネットオークションやフリマアプリでの商品販売を指します。
不要なもの売り出してお金に変える手軽さが初心者におすすめに副業ですが、リサイクルショップやフリーマーケットなどで高く売れそうなものを仕入れて販売する、という方法でお金を稼いでいる人もいます。
モバオク
モバオクは株式会社モバオクが運営するインターネットオークションの大手サイトです。
ヤフオクが出品手数料がかかる一方で、モバオクは出品手数料がかからず、また月額利用料が安く出品者によっては利用しやすいサービスです。
出品者優位である反面、購入者(ユーザー数)はヤフオクよりも少ないため確実に売れる人気商品でないと販売が難しい可能性があります。
ライティング
ライティングとは依頼者(依頼企業)が指定する内容に沿った文章を書く仕事です。
テーマは恋愛や映画の感想、体験談など日常的なものから、IT、医療、法律といった専門的なものまで様々で、文字数も数百字~数千字と様々です。一般的に内容が専門的になるほど単価が上がります。
ライティングに関連する副業として、依頼者が指定する文章を日本語訳・英語訳する翻訳もあります。
ライティング・翻訳の案件は、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトにたくさんあります。この2つのサイトは案件数も多く、利用者も多いため安心して利用できます。
文章を書くのが好き、あるいは専門知識を持っている人は在宅で気軽に始められます。
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ブログ・アフィリエイト
ブログ・アフィリエイトとはWebサイトを制作し、そのサイト上で商品を紹介、サイトを見た人はそのサイトを経由して商品購入・広告クリックなどを行った場合に仲介料としてお金がもらえる、という仕組みです。
ブログやアフィリエイトは本業でやっている人も多く、中には月数十万円を稼いでいる人もいます。
一方で、事前準備としてサイト構築、コンテンツ(ブログ記事)作成などを行う必要があり、一定額の収入を得るためには多くの人に見てもらえるような工夫(SEO対策)などを行う必要があります。
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採点
採点とは、模試試験などの解答用紙を模範解答を元に採点する仕事です。特別なスキルが必要なく、作業ベースで気軽に行える点が魅力です。
報酬は、1枚あたりで単価設定しているケース、時給制のケースがあります。
データ入力
データ入力とは、依頼者(依頼企業)の求めるデータを調査し、それをExcelなどにまとめる仕事です。単純に紙の資料を元にExcelなどに入力する仕事もあります。
専門知識などが必要ない分単価は低めですが、パソコンさえあれば空き時間に気軽にできるので、タイピングが得意という方におすすめです。
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動画編集(YouTuber)
動画編集は、撮影した動画に字幕を入れたり、不要な部分をカットしたり、BGMを入れたりして視聴しやすくるう作業です。パソコンと動画編集ソフトがあれば始められ、資格や特殊なスキルは必要としません。編集ソフトの操作になれることやどのように編集すると効果的か把握することなどに時間がかかるかもしれませんが、次第に身に付いて、作業スピードが上がっていくことでしょう。
昨今はYouTubeに動画を投稿し、広告収入を得るYouTuberと呼ばれる人たちの活躍が注目されています。その中にはもちろん女性も含まれ、メイクやヘアスタイル、ネイルなど女性ならではの切り口で動画を投稿している人も多く見られます。
またInstagramなどでライブ配信を行い、視聴者から投げ銭をもらう「ライバー」などと呼ばれる人たちも増えてきました。
動画を使った副業も始めやすいでしょう。
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副業を始める前におさえておくべきポイント
副業を始めるにあたり、注意すべきポイントをまとめます。
- 副業の目的と目標を明確にする
- 本業や生活とのバランスを考える
- 本業の就業規則を確認する
- 配偶者控除・配偶者特別控除について確認する
- 副業の収入額によっては確定申告が必要
- 開業届を提出する(必要な場合)
副業の目的と目標を明確にする
副業を始める前に、
- どのような目的で(例:毎年夏の家族旅行の費用のため)
- どれくらいの額を(例:30万円を)
- どれくらいの期間で(例:1年間で)
得ることを目標をするのかを明確にしましょう。
副業へのモチベーションが上がるだけでなく、行う業務内容も変わってきます。家族がいる場合は、この目的と目標を共有することで家族の理解も得られやすいでしょう。
本業や生活とのバランスを考える
目的、目標が明確になっていたとしても、それを達成するために行う副業によって本業や普段の生活に支障が出ることは避けるべきでしょう。
収益化するまでの時間や労力を考え、得られる収入がそれらに見合ったものであるかについても検討が必要です。
副業への期待度は人それぞれであるため、「趣味がお金になればいい」と気軽にやってみたい人については週末や空いた時間に始めてみると良いでしょう。
また、「家計や将来のため」と楽しみややりがいと共に収入面にも期待をしている人は、最初から大きな利益を求めるのではなく、短時間・小規模で始めてみて慣れてきたら時間や規模を大きくする、という方法がおすすめです。
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本業の就業規則を確認する
最近では副業を容認する企業も増えてきましたが、未だ「副業禁止」としている会社も多くあります。
副業が会社にバレた場合、最悪解雇される可能性もあるため本業の就業規則はしっかりと確認しておきましょう。
配偶者控除・配偶者特別控除について確認する
「配偶者控除」と「配偶者特別控除」とは、所得が一定要件以下の配偶者を持つ世帯主が所得から一定の控除を受けられる制度のことです。
よく控除が受けられる収入の限度額として「◯◯円の壁」という言葉で表現されています。これらの控除を受けられるか否かは、納税者の収入や配偶者の収入・年齢などによって異なります。
収入が限度額を超えた場合、配偶者自身も納税する必要が出てくるため控除の範囲内で副業を行いたいにはあらかじめ条件を確認しておきましょう。
副業の収入額によっては確定申告が必要
確定申告とは、前年1年間(1月1日~12月31日)の所得を税務署へ申告し、それに応じてかかる税金を支払うための手続きです。
会社に勤めていてそれ以外の収入がない人の場合、会社が年末調整として必要な手続きを行ってくれるため、個人で手続きを行う必要はありません。
しかしながら、副業によって会社以外からも収入を得ることになる場合、条件によっては確定申告を行う必要があります。
基本的には副業によって得られる収入が「年間所得金額20万円以上」である場合、自分で確定申告を行うことが必要になりますが、この条件には例外もあるため行う副業・見込みの収入が決まったら一度確認しておきましょう。
開業届を提出する(必要な場合)
開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に申告するための書類です。届け出は必須ではなく、提出を行わない人もいます。
開業届を提出し、個人事業主となると事業によって生じた利益に対する所得税が課され、事業規模が大きい場合は個人事業税も課税されることになります。
一方で、確定申告の際には節税効果の高い青色申告ができる、屋号で銀行口座が開設できるといったメリットもあります。
最後に
女性は結婚、出産、育児など男性よりもキャリアに影響するライフイベントが多く、それらをきっかけに仕事を退職する人もいらっしゃいます。
そのような時、趣味や好きなことで少しでも収入を得ることができれば、それが楽しみややりがい、さらに社会復帰に繋がる可能性もあります。
今回紹介した副業の中には、一回数分や週数時間など気軽に始められるものも多くあるので、気になるものがあればぜひ始めてみましょう。
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