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【人付き合いが苦手な人の共通点13選】話すと疲れる人におすすめの克服法や本を紹介

更新: 2023.10.27

「人付き合いがしんどい…」
「人付き合いが下手というほどではないが、疲れるから苦手」
「雑談が下手で、場の雰囲気を乱してしまったことがある」

このように、人付き合いに関して悩みを抱える方は多いです。

そこで本記事では、「人付き合いが苦手」「人付き合いに疲れた」といった人に向けて、知ってほしいことや克服する方法を紹介します。

また、人付き合いが苦手な人に読んでほしい本やストレスフリーになる考え方などもも紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

この記事の目次

「人付き合いが苦手」と答える人は約6割

出典元:Sirabee(しらべぇ)

ニュースサイトのしらべぇが2020年に行った調査によると、「人付き合いを面倒に思っている」と回答した人は全体の58.1%

また、「人付き合いを面倒に思っている」と回答した人を性別・年代別に見ると、以下のような結果が得られました。

出典元:Sirabee(しらべぇ)

割合が最も多かったのは20代女性で、70.1%。

次いで40代女性(67.8%)・50代女性(66.5%)となっており、男性よりも女性のほうが、人付き合いを面倒に思う傾向が高いことが分かりました。

またクロス・マーケティングによる、20~69歳の男女1,000人を対象にした「人間関係に関する調査(2023年)」も見てみましょう。

すると、「人間関係をリセットした/したい人がいる」と回答したのは全体の約37%、女性と30代、50代は4割を超えるという結果が得られました。

このように、人付き合いが面倒だと感じている人は多く、人間関係をリセットしたいと思っている人も多いというのが現状です。

人付き合いが苦手な人の共通点

人付き合いが苦手な人には、おもに以下のような13の共通点があります。

  1. 現実主義
  2. 内向的
  3. 初対面の人とは逆に話せる
  4. 大勢の人が集まる場所が苦手
  5. 沈黙に恐怖を覚える
  6. 人の心を読んでしまう
  7. 自分がどう思われているのか気になる
  8. 譲れない趣味がある
  9. 雑談が苦手
  10. 「自分の話」が苦手
  11. とにかく1人の時間が好き
  12. 頼まれごとを断れない
  13. 思い込みが激しい

「雑談が苦手な人の特徴」としても当てはまるといえます。それぞれ見ていきましょう。

現実主義

現実主義の人は、何事もポジティブな面のみを捉えるのではなく、ネガティブな要素も把握しようとします。

そのため、周囲が盛り上がっているときに冷静な発言をしてしまい、周囲から「空気が読めない」と思われてしまうことも。

しかし本人は悪いことをしている意識がなく、周囲の反応に戸惑う原因になるでしょう。

内向的

内向的な人は、自分から積極的に人に話しかけず、会話では聞き役に回ることが多いです。

また自分から話題を提供することが少ない傾向も。これは、「自分が話すことは相手にとって価値はあるのか?」と考えてしまうことに原因があります。

初対面の人とは逆に話せる

人付き合いが苦手でも、「初対面の人とは気楽に話せる」という人も多いです。

なぜなら初対面の相手に関する情報は少なく、いろんなことを気にしながら会話する必要がないため、気軽に話しやすいから。

一方で、顔見知りになると、いわゆる「二度見知り」してしまう傾向があります。

大勢の人が集まる場所が苦手

会社の飲み会・アミューズメント施設・お祭りなど、多くの人で賑わう場所では落ち着かない・気疲れしてしまうことが多いのも特徴の1つ。

特に、お酒の席や立食パーティーなどで、顔見知りではないたくさんの人と話す機会があった日は、帰宅後どっと疲れが出てしまいます。

すると「今日はもう何もできない…」という状態になりがち。

平日にたくさんの人と会う機会が続くと、週末はその反動で引きこもることもあります。

沈黙に恐怖を覚える

人付き合いが苦手な人は、人と話している時の沈黙が耐えられません。

一旦沈黙が続くと、「何か話題をふらなければ…」「気まずい雰囲気から逃げたい…」と頭の中で色々と思考を巡らせて混乱状態に

こうした経験が嫌で、そもそも「人と会話しよう」という気力がなくなってしまうのです。

人の心を読んでしまう

人付き合いが苦手な人は、人自体が嫌いなわけではなく、人とコミュニケーションを取る際のストレスに悩んでいることも多いです。

これは特に、人の心を深く読んでしまう人に起こりがち。

周囲の人が何を考えているのかを常に気にしてしまい、会話後にどっと疲れてしまうのです。しかも、他人の心を正確に判断することは非常に難しく、自分の理解と他人の心情の乖離から振り回されているように感じてしまうことも。

自分がどう思われているのか気になる

「周囲から見た自分」を常に気にしてしまう傾向もあります。

具体的には、「今ここでこの意見を言ったらどう思われるだろう」「自分の格好は場違いではないかな」といった不安がつきまとうのです。

すると、思い通りの言動がしにくく、ストレスを抱えてしまいがち。

譲れない趣味がある

人付き合いが苦手な一方で、自分の好きなことに対する情熱は強いです。特に週末は1人で黙々と取り組める趣味に没頭し、日頃のストレスを発散させる傾向があります。

好き嫌いがはっきりしていて「好きなことはいくらやっても苦ではない」という人も。

その結果、趣味などに没頭中は人とのコミュニケーションがおざなりになり、「冷たい人」と勘違いされることもあります。

雑談が苦手

人付き合いが苦手な人は自分に自信がなく、自分の話の引き出しにも自信がありません

そのため、人と雑談をするのが苦手で、初対面の人と1対1で向き合う状況から離れがち。

「お互いに自己紹介しましょう」「何でもいいのでざっくばらんに会話してください」と言われてしまうと、何を話せばいいのか分からず、強く不安を覚えることも。

「自分の話」が苦手

「自分にはあまり特徴がない」と思っており、自分の話は人に話す価値はないと思う傾向も。

そのため「あなたのことを教えてください」と聞かれると回答に困ってしまうでしょう。

その反面、相手の話を聞き、深く掘り下げることが得意な傾向も。いわゆる、「聴き上手」と言われることもあるようです。

とにかく1人の時間が好き

人とコミュニケーションを取ることに、とにかく神経をすり減らす傾向があります。

そのため、1人で過ごすのが心底ほっとする時間。休日は引きこもり、何も気にせず過ごす時間を楽しめるでしょう。

頼まれごとを断れない

人からの頼まれごとを断れない性格の人が多いです。

具体的には、「これを断ったら嫌われるかも」「他の人がやるのも大変だから自分がやってしまおう」と考えこんでしまいます。

周囲の人のことを考えすぎて、つい自分が抱え込んでしまうのです。

そのため、初めから頼まれごとをされないコミュニケーションの取り方をすることも。

思い込みが激しい

「この人と自分は合わない」と、最初の印象で決めつけてしまう傾向もあります。

次にその人と会った時も、最初に持ってしまった悪い印象が拭えず、コミュニケーションがぎこちなくなることも。

そのタイミングだけうまく歯車が噛み合わなかっただけで、別のタイミングであれば良い関係性が築ける可能性もあります。

人付き合いが苦手な人に知ってほしい3つのこと

人付き合いが苦手なことに悩みを抱えている人に、知ってほしいことがあります。

それは「人付き合いが苦手なこと自体は決して悪いことではない」こと、そして「特性を活かしつつストレス少なく生きる方法がある」ことです。

決して悪いことではない

人付き合いが苦手なこと自体は、そこまで悪いことではありません。

例えば、人付き合いが苦手な理由の中には、「相手の気持ちを読みすぎて疲れてしまう」といった点もあると思います。

これは、「人の気持ちによく気づき、思いやりのある言動ができる」ともいえるのです。

ただし中には、人の気持ちに敏感すぎる自分の特徴が、自分自身を苦しめていることも。そのような場合は、これから紹介する対処法に取り組んでみてください。

行動から変えてみる

人付き合いが苦手な性格を無理に変えようと思っても、すぐには変えられないでしょう。

なぜなら今のあなたの考え方は、生まれ持った特性や幼い頃の家庭環境、これまでの経験によってゆっくり培われたものだからです。

なので性格や考え方を変えようとするよりも、行動から変えてみるのがおすすめ。

具体的な内容については、後述の「人付き合いが苦手」を克服するには?」の部分を参考にしてくださいね。

苦手な人に対するマインドを変える

「人付き合いが苦手」と思うのは、ある特定の人物がきっかけだったのかもしれません。

どうアプローチしても「この人とは無理だ」と思う人は、少なからずいるのが現実です。

もし職場の苦手な人物がきっかけで転職しても、転職先で同じように苦手な人間に出会う可能性はゼロではありません。

なのでこれからは、自分と考え方が相容れない存在をいわゆる「新種の生物」として捉えてみてください。

苦手な人の考え方を無理に変えようとするのではなく「こんな人もいるのか」という考え方にシフトしてみましょう。

そして、苦手な人とのコミュニケーションは必要最低限に抑えるのです。

さらに、苦手な人の気になる言動も「また面白いことやっているな」とあまり深く考えずに捉えるようになると、自分の心をストレスから守れます。

「人付き合いが苦手」を克服するには?

「人付き合いがしんどい自分を変えたい」「人が好きになるコツが知りたい」と考えている人に向けて、ここでは6つの方法を紹介します。

  • 相手のいいところを見つける
  • 「苦手でもいい」と自分を受け入れる
  • 自分の自信になることをやる
  • 必要最低限の人付き合いを徹底する
  • 口角を1cm上げる
  • 信頼できる人との関係を大切にする

あなたが実行しやすい方法から試してみてください。

相手のいいところを見つける

「どうにか話を続けなければ…」などと考えながらコミュニケーションをとっていると、そのプレッシャーが相手にも少なからず伝わります。

そうではなく、相手とのコミュニケーションを楽しむ方法を考えてみましょう。

その1つが相手のいいところを見つける方法です。

相手のいいところを見つける癖がつくと、自然と相手を好きになれます。慣れてきたら、いいところを実際に口に出して伝えてみてもいいでしょう。

「苦手でもいい」と自分を受け入れる

人付き合いが苦手なことを自覚し、それを一生懸命克服するのもいいことです。しかし人付き合いが苦手な自分を否定しすぎるのは、精神衛生上、よくありません。

なぜなら、「自分は何をやってもダメな人間なんだ」と卑屈になればなるほど、次第に他者に対しても同じ考えてを抱いてしまう可能性があるから。

なので、自分を受け入れて自己肯定感を高める意味でも、「人付き合いが苦手で得をしたこと」「苦手な人と距離を取って良かったこと」などを挙げてみましょう。

例えば、職場で苦手な人と距離を取ったことで、今までよりも仕事がうまくいき、ストレスを軽減できたのであれば、それはそれでよいことです。

また、自分にとって「嫌だな」と感じることを周囲の人に対してしないよう自制できるのも、人付き合いが苦手な人のメリットといえます。

自分の自信になることをやる

「自分には相手に話せるネタなんてない…」

このような自信のなさが、人との関わりを極力避けようとする自分の性格に強く関係している場合もあるでしょう。

この場合、話のネタ作りの意味でも、何か自信につながる行動をとってみるのもおすすめ。

例えば身なりを整えたり、服装の雰囲気を変えてみたり。外見から変えてみるのが手っ取り早いでしょう。

髪型や着ている服装のテイストを変えると、気持ちが切り替わったり前向きな自分に変わる契機になることも。人との関わり方を前向きに捉えるチャンスなのです。

必要最低限の人付き合いを徹底する

必要以上に人との関わりを避けてきた人が、いきなり「積極的に人に話しかける」という行動に変えていくのは、当然ながら無理があります。

そうではなく、身の回りで行う必要最低限の行動を相手の気持ちを考えて習慣化するように心がけるのがおすすめです。

例えば、以下のような感じです。

  • 挨拶や感謝を伝えるときは「明るく笑顔」を心がける
  • 人への感謝の気持ちは言葉できちんと伝える
  • 清潔感があり感じのよい身なりに整える

当たり前のようですが、意識して行うことが重要。最低限のコミュニケーションを相手の気持ちを考えて誠実に行えば、相手が受ける印象も良くなるでしょう。

口角を1cm上げる

人付き合いが苦手な人は、「話しかけるなオーラ」をいつの間にか放ってしまっていることも。そこでおすすめしたいのが、今日から「口角を1cm上げる」方法です。

口角アップを少しでも意識すると、自然と柔らかい表情になります。そして話しかけやすい雰囲気になるでしょう。

信頼できる人との関係を大切にする

「職場にいる苦手な人を避けたいけど、仕事上どうしても関わらないといけない」

嫌な人間とは関わらないのがベスト。しかし仕事ではそうはいきません。同僚・先輩・上司に苦手な人がいると、離れたくても離れないのが辛いところ。

この場合は、「仕事は仕事」と割り切るだけで、意外と心がスッキリします。

それでも無理ならば、話せる上司や先輩に相談して解決策を見出しましょう。一人で考え込んでも仕方がありません。

異動できるのならば、別の部署に移動して離れるのもベター。

そしてプライベートで信頼できる人間関係を築き、本当に信頼できる友人・先輩・上司との関係を大切にすることに集中してみてください。

人付き合いが苦手でもストレスフリーになるには

人付き合いが苦手でも、自分の特性を受け入れてストレスフリーに生きる方法があります。

あなたも以下の7つの方法を意識してみてください。

  • 自分の特性を受け入れる
  • 思うほど自分は気にされていない
  • 思い通りになることは少ない
  • 感情を受け流すクセをつける
  • スルースキルを手に入れる
  • 1人の時間を大切にする
  • 合わない人に労力を割かない

自分の特性を受け入れる

あなたが「人付き合いが苦手」と思う原因はどこにあるのでしょうか?

もしかすると、人と接すること自体は嫌いではなく、人付き合いによって神経をすり減らしてしまうことに悩んでいるのかもしれません。

実際、コミュニケーションを取る相手の感情を敏感にキャッチしてしまい、通常よりも疲れてしまう人がいます。

しかしこの特性は、強みにもできる点です。人の感情に敏感だと、人がどう思うのかを考えながら、それに応じて言動を変えられるからです。

詳しくは後述の『「人付き合いが苦手」は強みにもなる』を参考にしてくださいね。

思うほど自分は気にされていない

周囲の人にどう思われるのかが気になって、人付き合いが億劫になる人がいます。

あなたもこのタイプに当てはまるなら、今日からは「思うほど自分は周囲から気にされていない」と考えてみてください。

人付き合いが苦手な人は、思い込みが激しすぎるがゆえの感受性の高さも特徴の1つ

相手は普通に接しただけなのにも関わらず、そっけない態度をされた気がして「相手に嫌われたかもしれない」と思い込み、落ち込んでしまうのです。

しかし、実際はあなたが思うほど、相手はあなたの言葉や行動を気にしていません。

あなたがずっと胸にしまい込んできた思いや記憶は、相手にとっては何も印象に残っていないというのはよくあることです。

思い通りになることは少ない

どうしても気が合わない人とのコミュニケーションは、誰もが辛いものです。

仕事で苦手な人とのコミュニケーションに神経をすり減らし、「もう人付き合い自体をやめたい」と思っている人もいるでしょう。

しかし長い人生の中、あなたと性格が合わない人はいて当然。そして、他人の考え方を変えて自分の思い通りに動かすことは、ほぼ不可能です。

それは、逆もしかりで、苦手な人から変えたくない考え方を変えろと命令されたら、抵抗して当然だと思います。

よって、「他人は変えられない」を念頭に置いてみましょう。変えられないのだから、悩んでも時間の無駄と捉えてみてください。

苦手な人とは最小限のコミュニケーションで済ませ、後は距離を置きましょう。

感情を受け流すクセをつける

「人と接した後に、モヤモヤやイライラが募ってしまう」

人付き合いが苦手な人ほど、こうした負の感情が湧き上がってくることもしばしば。

コミュニケーションを取るたびに負の感情が湧き上がって振り回されると、人付き合いの場を避けたくなるのは当然でしょう。

こうした、負の感情をうまく受け流す癖をつけると、ストレスが減ります

もしこれまで、モヤモヤ・イライラを無理に抑えようとして、結局爆発してしまっていたのなら、負の感情に気付き・認める習慣を身につけてみてください。

自分の感情を受け流す方法の1つとしておすすめなのが、マインドフルネス瞑想です。

詳しくは、後述の「人付き合いが苦手な人に試してほしいこと」を参考にしてくださいね。

スルースキルを手に入れる

あなたは人からの頼まれごとに振り回されたり、周囲の人のいざこざに神経をすり減らしたりすることに心底疲れているのかもしれません。

自分のペースが周囲に乱されることに疲れているなら、スルースキルを身につけましょう。

例えば以下の本によると、相手の話をスルーしたい時は、相手を「テレビ画面の向こうの人」と思うのがよいそうです。

確かに普段テレビで一生懸命誰かが話していても、私たち視聴者は話に耳を傾けている時もあれば、スマホをいじっている時もありますよね。

このように、あまり得意でない人からの話は程よくスルーして、自分の心を守るようにしてみてください。

1人の時間を大切にする

人付き合いが苦手な人の多くは、1人で過ごす時間を至福に感じるでしょう。

普段の人付き合いに関するストレスを発散しリフレッシュするために、平日の夜や休日は1人でゆっくり過ごす時間を確保してみてください

中には「家には家族がいてなかなか1人になれない」という人もいるかもしれません。

そのような時は、家族に伝えて1人になれる時間を作ってもらうか、平日少し朝早起きして1人時間を捻出するのもいいでしょう。

自分の精神安定剤になるような時間を持つことが、人付き合いの苦手さとのバランスを保つきっかけになります。

合わない人に労力を割かない

自分と合わない人とのやりとりに疲れて「もう人付き合いをしたくない」と感じている人もいるでしょう。

性格的に合わない人とのコミュニケーションに神経をすり減らすのは、正直生産性の高いこととはいえません。

これからは関わるのが苦手な人のことを「こういう意見もあるんだな」と割り切り、なるべく距離を置いて自分の心を守りましょう。

嫌なことを言われても右から左に受け流し、感情の波を抑えることができれば、気持ちに余裕が生まれるはずです。

人付き合いが苦手な人に試してほしいこと

本章では、人付き合いが苦手な人に実践してほしい、3つの行動を紹介。

  • マインドフルネス瞑想
  • リフレーミング
  • アンカリング

これらを行うことで、負の感情に振り回されるのを避けたり、自分の内向的な性格を肯定的に受け入れられる土台を築けるようになります。

マインドフルネス瞑想

マインドフルネスとは「現在の状態」に意識を集中させる方法。また瞑想とは、目を瞑って(目を閉じて)外界から自分を遮断し、無心・平穏の状態を保つことです。

マインドフルネス瞑想を普段の生活習慣の中に取り入れることで、周囲の声や感情に振り回される機会が減り、穏やかな心を持てるようになります。

さらに、マインドフルネス瞑想は集中力の向上にも効果的です。

人付き合いによるストレス軽減だけでなく、仕事の生産性にも好影響が見込めますので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。

具体的な方法については「マインドフルネス瞑想で、冷静なマインドと高い集中力をキープする」で解説しています。

リフレーミング

内向的で人付き合いが苦手な自分にうんざりしている人もいるかもしれません。

しかし自己否定に走ってしまうと、自分を好きになれず、周囲の人を好きになる余裕も無くなってしまい、さらに人付き合いに苦手感情を抱いてしまう可能性も。

内向的な性格は、それ自体が悪いことではありません。

例えば自分から積極的に話せなくても、人から話を聞き出すことは得意かもしれません。あるいは話すのは苦手でも、文章にして表現することには長けているケースも。

このように、欠点に見える特徴も、別の視点から考えると長所にも捉えられるのです。このように視点を変えて物事を捉えることを「リフレーミング」といいます。

リフレーミングは、人付き合いが苦手な自分自身にも使えますし、自分が「苦手だな」と感じている人物にも使えます。

例えば「相手の気持ちを考えずに発言している」という人も、リフレーミングによって「みんながなかなか言えないこともはっきり言ってくれる」とも捉えられるのです。

アンカリング

人間関係にネガティブになった時に試してほしい方法が「アンカリング」です。

「やっぱりコミュニケーションが苦手だ」「ダメすぎる自分に嫌気がさす…」と落ち込んでしまった時こそ、ポジティブ思考の際にやる仕草をしてみるのです。

例えばガッツポーズは、応援しているサッカーチームがゴールを決めた時や、仕事で大口の契約を獲得した時など、ポジティブなシーンで使うのがほとんど。

アンカリングは、ポジティブ思考の際に取る行動を実践することで、ポジティブ思考の感覚を持てるようになるテクニックです。

職場で人間関係で悩んだ時も、休憩中にトイレでガッツポーズすることで、ポジティブに物事を捉えられるきっかけになるでしょう。

人付き合いに疲れた人におすすめの本

本章では、人付き合いに疲れた人に読んでほしい本を5つ紹介します。

  • 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
  • 心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方
  • 私を振り回してくるあの人から自分を守る本
  • 超メンタルアップ10秒習慣〜心がどんどん強くなる
  • 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

いずれも人付き合いに疲弊しすぎない方法が分かる内容です。

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

直接の人間関係だけでなく、SNSの情報に心を消費させてしまっている人におすすめの一冊。筆者である私が印象に残っているのは、「嫌な言葉は呪文」というフレーズ。

誰かに嫌な言葉をかけられたとしても、受け取り方次第で自分の心は守れます。そう、あなたが気にしなければ、呪文(嫌な言葉)はあなたにダメージを与えないのです。

心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方

心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス

人と関わるたびに、心のざわざわが消えず疲れてしまっていませんか?

そんな人におすすめなのが、本書です。

マインドフルネスが習慣化すると、人から嫌な言葉をかけられたとしても、衝動的な怒りに発展させるのではなく、穏やかに対処できるようになります。

本書では隙間時間でできるマインドフルネスの方法が紹介されています。

私を振り回してくるあの人から自分を守る本

私を振り回してくるあの人から自分を守る本

「職場に苦手な人がいて、その人にどうしても振り回されてしまう」
「それがきっかけで人付き合い自体が億劫になってしまった」

このように悩む人におすすめなのが本書です。

苦手な人に振り回されず、自分の心を守る方法が分かります。「頼まれごとの断り方」など、具体的にシミュレーションしながら練習できますよ。

超メンタルアップ10秒習慣〜心がどんどん強くなる

超メンタルアップ10秒習慣~心がどんどん強くなる

一旦人付き合いに苦手意識を感じてしまうと、克服しようとしても自分の悪い部分ばかり気になって、モヤモヤしてしまうこともあるでしょう。

そんな時には、この本を読んでみてください。

ネガティブな気持ちを前向きにする方法や、人間関係によるストレスを軽減させる方法が紹介されています。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

人付き合いが苦手な人の中には、周囲に敏感に反応しすぎるため、人付き合いが億劫になっているケースも。そんな「繊細さん」におすすめしたいのが本書。

周囲に「そこまで気にしなくてもいい」と言われてモヤモヤした経験がある人は、きっと共感できる内容です。

自分の特性(繊細さ)を生かしながら、ラクに生きるヒントが見つかるでしょう。

「人付き合いが苦手」は強みにもなる

人付き合いの下手さは、時に強みになることもあります。

特に周囲の発言や行動から感情を深く読み取ってしまう傾向が強い人は、以下の項目を参考にしてみてください。

  • 人がどう思うのかを考えて発言できる
  • 繊細な人に共感できる
  • 深い人間関係を築ける
  • 在宅勤務が苦ではない

人がどう思うのかを考えて発言できる

人がどう感じるのかが気になって、うまく人付き合いできない人がいます。しかし、人の感情の変化に敏感なことはメリットになることも。

なぜなら相手にとってセンシティブな話題をいち早くキャッチでき、相手が傷つきにくいような表現方法に変えられるからです。

繊細な人に共感できる

人の気持ちに敏感に気づいて反応してしまい、人付き合いを億劫に感じている場合、同様に繊細な人に共感できるメリットがあります。

これは、「みんながみんな、周囲を気にせずに行動を起こせるわけではない」という考え方がベースにあるため。

これにより、誰もが動きやすい雰囲気づくりに取り組んだり、繊細さを持つ人に共感して悩みを聞いたりすることができます。

思いやりを持って行動できるため、共感できる人と信頼関係を築く機会にもなるでしょう。

深い人間関係を築ける

人付き合いが苦手な人は、人との関わり方に慎重です。

その分、本当に心を許せる人とは、長く信頼関係を築ける可能性が高いでしょう。心から信頼できる人とのつながりは、人生において重要になるでしょう。

人付き合いは数ではなく、深い付き合いを作れるかの方が重要です。

在宅勤務が苦ではない

「1人で過ごすのが好き」という特性は、今まさにメリットとなる点でしょう。現在は新型コロナウイルス感染症によって、気軽に外出できない日々が続いています。

しかし自宅で1人で過ごしたり、在宅で働いたりすることが苦ではない人は、今の状況下でもそこまでストレスをためずに過ごせているのではないでしょうか。

まとめ:「人付き合いが苦手」は個性

人付き合いが苦手な人の共通点、克服法、ストレスフリーになる考え方、読んでほしい本などを一挙に紹介しました。

人付き合いの下手さを特性として受け入れば、人付き合いが苦手なりにも、ストレスを軽減させながら生活することがあります。

人付き合いが苦手な自分を否定してしまうことに疲れてしまうのであれば、「これも自分の個性」と受け入れ、その中で心地よく生きる方法を探してみましょう。

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