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プログラミングスキルを活かして稼ぐ方法!学生や副業初心者にもおすすめ

更新: 2021.07.16

プログラミングスキルのあるIT人材の需要は近年高まっています。プログラミングスキルを活かした高時給のバイトで、大学生のうちから稼いでいる人も多いです。

プログラミングの知識が全くない方は、「プログラミングのスキルを活かして稼ぐことができるの?」と思われるでしょう。

そこでこの記事では、プログラミングスキルを活かして稼ぐ具体的な方法について解説します。あわせて、プログラミングで稼ぐために身に付けておきたい言語や学習方法についても解説しています。

副業で収入を上げたいと考えている方も参考になる内容となっています。

2019年1月22日編集:この記事は、現役エンジニアによって監修済みです。

この記事は現役エンジニアによって監修済みです。

プログラミングスキルを活かして稼ぐ方法一覧


まずは「プログラミングスキルを活かしてどのように稼ぐことができるのか」を見ていきましょう。

エンジニアとして働く


プログラミングを学び、ある程度プログラミング言語やサーバー知識などを習得した場合、「エンジニアとして働く」という方法がまず考えられます。といっても大学生であれば社員として働くわけではなく、アルバイトやインターンという形で、システム開発に携わることになります。

エンジニアは他のアルバイトと異なり、一定以上のスキルや知識が求められます。それゆえ時給も平均より高く設定されていることがほとんどです。

IT・技術系の平均時給
システムエンジニア 1,738円
テスト 1,333円
プログラマー(オープン系) 1,132円

同じ職種であっても、プログラミング経験がある場合や実務経験がある場合には、ここで紹介した平均的な時給を上回る可能性も考えられます。

中には時給2,000円以上の求人もあり、学生のうちから充分な収入を得ることも可能です。

参考:平均給与マップ

クラウドソーシングで仕事を受注する

企業に雇用されるだけでなく、自ら仕事を受注するという働き方も可能です。

クラウドソーシングとは、インターネット上で企業が不特定多数の人に業務を発注(アウトソーシング)する業務形態です。

クラウドソーシングサービスには、システム・サービス開発や、Webデザイン、LP(ランディングページ)制作など様々な案件が掲載されています。中には未経験からチャレンジできる案件も。

クラウドソーシングで業務を受注した場合、会社に行って作業やミーティングをする必要はありません。条件交渉や打ち合わせはもちろん、業務連絡もスカイプやチャットなどのツールの機能を利用して全てオンライン行います。

一般的には発注側が仕事内容や納期を決定し、受注側は引き受けた仕事を納期までに完了させ、報酬を受け取ります。時給換算ではないため、スキルが上がり、スピーディにコードをかけるようになるほど、少ない労力で稼ぐことができるようになるでしょう。

プログラミングを教える仕事をする

プログラミングを習得できれば、人に教える仕事をすることもできます。昨今、IT化の進展やそれに伴う小学校のプログラミング教育必修化の流れを受けて、プログラミングスクールの数も増加しています。

GMOメディア「2018年 子ども向けプログラミング教育市場調査」によると、2013年に750だったプログラミング教室の数が、2018年には4,457と約6倍に増加したという結果に。

そして2023年にはその倍以上の、1万1,127に達すると予測されています。

このようにプログラミング教育機関は年々増加しており、プログラミングを教えることができる人の需要も高まっています。

塾講師や家庭教師のような、大学生の定番のアルバイトの中に、プログラミング講師が入ってくる日も近いかもしれません。

サービスを開発する


プログラミングを学ぶことで自らサービスを作り、収益化することも可能です。RubyやPHPなどWeb系の言語を学んだ場合、Webサービスを作り、広告や課金から収益を得ることができます。

またSwift・Java・Kotlinなどのネイティブアプリ系の言語を学んだ場合、iOSアプリやAndroidアプリをリリースすることができます。こちらも広告型のものと、課金型の収益モデルがあります。

自らサービスを作るためには、デザインや機能なども全て考えます。様々な知識を吸収しながら手を動かし学習していくので、学習スピードは非常に早くなるでしょう。

情報発信をする

自分が学んだプログラミングに関する知識を、発信することでお金を稼ぐこともできます。

例えばブログを開設し、Googleアドセンスと呼ばれる広告を貼ることで、閲覧数に応じて収益を発生させることができます。

もちろんはじめは充分な額を稼ぐことはできませんが、有益な情報を発信し続けることで、徐々にアクセスも増えていくでしょう。

あなたがプログラミングを学ぶ過程でつまづいた部分とその解決法などは、非常に有益です。今後プログラミング学習人口が増えるにしたがって、多くのアクセスを集めることができるかもしれません。

また自身が通ったプログラミングスクールに関する情報を発信してみるのも良いでしょう。

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副業初心者にプログラミングをおすすめする理由


大学生だけでなく、プログラミングを学び、副業収入を得たいと考えている方もいるでしょう。

副業初心者が月数万円〜数十万円を稼ぐ方法として、プログラミングを学ぶのは非常におすすめです。その理由は主に3つあります。

好きな時間、場所で作業をすることができる


業務を受けたり、自身でサービスを開発する場合、時間や場所の制約はありません。インターネットにつながる環境下であれば、好きな時に、自宅やカフェなど好きな場所で、作業を行うことができます。

副業を行う上では、本業に支障がない範囲で行うべきです。時間や場所に制約がある場合、思うように副業収入を得ることが難しい場合もあります。

働き方は時代の変遷とともに多様化しています。スキルがある人は、将来的に企業に雇用されない独立した働き方(フリーランス)を選ぶことも可能です。

教材が豊富である

プログラミングというと「自分には無理だろう」と考える方もいるのではないでしょうか。

一昔前であれば、プログラミング学習は気軽に始められるものではありませんでした。一部の理系学生が学ぶものというイメージをお持ちの方もいるでしょう。

ですが近年、プログラミングを学ぶハードルは下がっています。

理由としては初心者向けの学習サービスが増えたことが挙げられます。書籍だけでなく、様々オンライン学習サービスが登場しています。

また前述した通り、プログラミングスクールも多く存在します。通学・オンラインなど学習形態も多様です。

これらのサービスを活用することで、全くの初心者でもサービスを開発できるレベルまでプログラミンルスキルを身につけることができます。

プログラミングで稼ぐために身につけておきたい言語


プログラミングで稼ぎたい場合、まず何を勉強すれば良いのでしょうか。ここでは初心者におすすめ、かつ、仕事に繋がりやすいWeb系のプログラミング言語を紹介します。

HTML/CSS


こちらは厳密にはプログラミング言語ではなく、「マークアップ言語」と呼ばれるものです。HTMLはWebページの構造を記述する言語です。「<h2></h2>」などのタグと呼ばれる記号を使い「ここが見出し」とブラウザがページの構造を認識できるように記述していきます。

ブラウザがタグを読み込むことで、PCやスマートフォンの画面にページが表示されます。

HTMLを用いてサイトの構造を記述したあとは、デザインを指定するマークアップ言語CSSを記述していきます。

CSSを用いることで、文字や各要素の色や大きさ、配置(レイアウト)などを指定することができます。

特にクラウドソーシングで掲載されている案件は、サーバーサイドのプログラムを書くものより、WebサイトやWebページに関わるものが多いです。

自身でWebサービスを作る場合も、HTML/CSSの知識は欠かせません。

「プログラミングの勉強は何から始めれば良いの?」とい考えている方は、まずHTML/CSSの勉強から初めてみましょう。

JavaScript

出典:JavaScript

JavaScriptは、Webページの各要素の動きを記述する言語です。

「ポップアップの表示」「スライドショー」のような動きのあるWebページを「動的なページ」と呼びます。

近年は静的なページの数は減っており、よりスタイリッシュなページを作成する需要が増えています。それに伴いJavaScriptを書ける人材の需要も増加しています。

JavaScriptはブラウザ上で動作するため、環境構築などの作業が不要です。比較的簡単に学習を始めることができるので、ゼロからプログラミングを学びたい初心者の方に、まずおすすめな言語です。

PHP

PHPはWeb開発に広く用いられるスクリプト言語です。Web向けに特化した言語であり、PHPで構築されたWebサイトは世の中に多く存在します。

世界的なSNSサービスFacebookも当初はPHPで構成されていました。

PHPは歴史が長く、ネット上にも情報が多く存在しており、わからないことがあってもすぐに調べることができます。

ブログやホームページを制作・管理できる WordPressもPHPで構築されています。クラウドソーシングの案件ではWordPress構築に関する募集も多数出ています。

PHPを書くことができれば、受けることのできる仕事の幅も広がるでしょう。

Ruby

Rubyは、Web開発を効率良く行うことができるスクリプト言語です。「Ruby on Rails」というフレームワークを使い、スピーディにサービス開発を行うことができます。

個人でWebサービスを開発したいと考えている方におすすめです。

またRubyはその学習コストの低さから初心者に向いている言語でもあるため、多くのプログラミング教室で採用されています。将来的にプログラミングを教える仕事をしたいと考えている方にもおすすめです。

プログラミングの勉強法


ゼロからプログラミングを学ぶ方法は、主に3つあります。

書籍で学ぶ

プログラミングに関する書籍は多数出版されています。それらの中から自分に合う書籍を見つけることができれば、独学でもプログラミングを学ぶことができます。

書籍で学ぶメリットとしては自分のペースで学習を進められることや、学習コストの低さが挙げられます。

一方で、書籍によっては内容が古かったり、全く初心者向けに書かれていないものも。わからない部分があっても自力で解決するしかないという点は、デメリットと言えるでしょう。

Webサービスで学ぶ

近年、初心者向けのプログラミング学習サービスも多くなっています。

Progateドットインストールなどは、プログラミング初心者が、「プログラミングとは何か」といった部分からプログラミング言語の文法まで学習することが可能です。

スクールに通う

プログラミングで稼ぐことができるレベルのスキルを効率的に身に付けたい人は、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。

初心者のレベルに合わせたテキストや明確なゴールの元に組まれたカリキュラムなど、すぐに質問できるメンターなど学ぶための環境が整っています。

プログラミング習得後、稼げる仕事を探す方法


プログラミング習得後に、稼げる仕事を探す方法を紹介します。

案件紹介エージェントで受注する

フリーランス向けの案件紹介エージェントで仕事を受注するのもひとつの方法です。

フリーランス向けの案件紹介エージェントは、仕事案件・業務委託求人を紹介してくれるサービスです。転職エージェントのフリーランス版と考えると分かりやすいかもしれません。

代表的なサイトとしては、以下が挙げられます。

クラウドソーシングサイトで探す

クラウドソーシングサイトは、プログラミングスキルを活かせる案件が多数掲載されています。

特に「クラウドワークス」と「ランサーズ」は案件数が非常に多く、Web系のものも見つけやすいサービスです。

登録自体は無料で行うことが可能です。実際にどんな案件があるのが一度見てみることをおすすめします。

アルバイトを始める

特に大学生の方であればエンジニアのアルバイトを始めることがおすすめです。

前述の通り、プログラミングスキルを活かしたアルバイトは、一般的なアルバイトよりも時給が高く設定されています。

プログラミングは専門的なスキルです。さらにテクノロジーの進展により、世の中のあらゆるサービスにおいて、システム・Webを欠かすことができないものとなっています。

プログラミングスキルを持つ人の需要は非常に高く、今後もさらに高まっていくだろうと考えられます。

エンジニアバイト・インターンの選び方


高いプログラミングスキルを持つ人材の市場価値は今後ますます高くなっていきます。そのため、大学生がエンジニアのアルバイト・インターンをする際は、「成長できる職場で働く」ということを意識すると良いでしょう。

まずは目的を明確に

まずは、なぜエンジニアのアルバイト・インターンをするのか、その目的を明確にしましょう。

将来は自分でサービスを作りたい・起業したいと考えている方ならば、自社開発をしているベンチャー企業などが適しているでしょう。学びたいスキルや将来働きたい分野などによって、適したアルバイト・インターン先は変わってきます。

どんな教育制度があるか・どんな業務内容かを重視する

アルバイトやインターンを選ぶ際、時給などの条件面も気になるところですが、「どんな教育制度があるか」「どんな業務内容か」という点も非常に重要です。

大学生のうちから裁量の大きい環境で仕事をすることは、大きな経験になります。また教育制度が整っている企業であれば、卒業後に就職した会社で即戦力として働くこともできるでしょう。

アルバイト・インターン先の企業の業務内容によっては、コードを書かず、ひたすらテストを行うということもあります。スキルを身に付けるという観点から考えると、あまりおすすめではありません。

プログラミングに興味があるなら大学生の間に学ぼう


大学生でプログラミングを学びたいと考えている方は、学生のうちに習得することをおすすめします。

時間のある大学生のうちに学べば就職にも有利

プログラミングの習得には時間がかかります。言語の文法だけでなく、サーバー周りの知識やライブラリの使い方、Webの仕組みなど、学ぶべきことは様々です。

大学生のうちであれば自由に使える時間も多いので、幅広い知識も習得しやすいです。社会人になってからの場合、仕事終わりや土日に学習することになるため、モチベーションが低下してしまいかねません。

そのため、プログラミングに興味がある場合、時間のある大学生のうちに学んでおくことがおすすめです。

大学生のうちにプログラミングを学んでおくことで就職活動でのアピールポイントになります。エンジニアのアルバイトやインターンをした実績があれば、採用されやすいでしょう。

社会人になってからのプログラミング学習やエンジニア転職はハードルが上がる

社会人になってからのプログラミング学習は、時間の制約があるという点でとてもハードルが上がります。

さらにエンジニア職に就くことのハードルも高くなるでしょう。

中途採用の場合、企業は即戦力を求めて募集をかけていることが多いです。そのため、実務経験がある人とない人では、前者が採用される確率は高くなります。

プログラミングに興味がある方は、大学生のうちから学んでおくことで、自身の将来の可能性を広げることができるでしょう。

最後に

プログラミングで稼ぐ方法や、おすすめの言語について解説しました。

プログラミングスキルは、あらゆる産業がIT化している時代に欠かせないものです。しかし周囲を見渡しても、プログラミングスキルがある人は、そう多くないでしょう。

専門的なスキルを身に付けることで周囲より一歩リードできるチャンスを得ることができます。プログラミングを習得し、副業として稼ぐことも可能ですし、スキルを磨き、より条件の良い職場に転職できるかもしれません。

プログラミングに興味がある方は、「どうやって稼ぐか」から逆算して、学習してみてください。

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