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SNSマーケティングを成功に導く!各SNSの強みや特徴を比較解説

作成: 2020.04.03 更新: 2020.04.01

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近年のSNSの利用拡大に伴い、多くの企業が力を入れているSNSマーケティング。

実際に行う際には、TwitterやFacebookなどの中から自社の目的や強みにあったものを選ぶことが重要です。

この記事では、SNSマーケティングを成功に導くためのSNS選びのポイントと、各SNSの強みや特徴を解説します。

企業がSNSを運用する際のポイント

まずは企業がSNSを運用する際のポイントを整理しましょう。

個人が趣味でSNSを利用するのと違い、企業のSNSマーケティングは認知度の向上やブランディングなどの目的に沿って戦略的に実行することが重要です。

自社の強みを活かせるSNSを選ぶ

各SNSは、主に利用しているユーザーの年代や性別、利用目的が異なります。

例えば、20代~30代の女性が特に多く利用しているInstagramを、40代~60代の男性向けの商品・サービスの宣伝に利用しても高い効果は得られないでしょう。

自社の強みやターゲットとなる世代や属性などを考慮し、どのSNSが最も適しているかを見極めることが重要です。

各SNSの特徴についてはこの後詳しく解説します。

画像・動画を活用する

文字だけの投稿に比べて、画像や動画はよりユーザーの関心を集めます。

実際、多くのSNSで、画像や動画コンテンツを掲載することでインプレッションが増加しやすい傾向があり、画像・動画はSNSマーケティングにおいて最も重要な要素の一つと言えるでしょう。

その一方、画像が荒い、見切れている、見づらいなどの低品質なコンテンツはユーザーを失望させ、企業イメージの低下にも繋がりかねません。

各SNSの特徴に合わせてコンテンツは適切に編集することが重要です。

Webサイトはレスポンシブ対応しておく

SNSをただのソーシャルコミュニケーションツールではなく、検索など情報収集の手段として利用する人も増えています。

SNSの投稿に商品・サービスの購入ページに繋がるURLを貼っておくことで、購買に繋がることも期待できます。

しかし、ここで注意したいのがWebサイトのレスポンシブ対応。

現在、SNSユーザーの多くがスマートフォンからアクセスしています。

「URLを開いたらPCページで見づらかった」という理由でユーザーが離脱してしまうのを防ぐため、SNSでシェアするサイトは必ずレスポンシブ対応しておくようにしましょう。

代表的なSNSとSNSマーケティングでのポイント

ここからは代表的なSNSとSNSマーケティングでのポイントを解説します。

SNSはそれぞれ利用者数や世代、特徴や強みなどが異なるので、SNSマーケティングの効果を最大限得るためには、自社にあったSNSを選択することが重要です。

Facebook

出典:Facebook

世界最大のSNSであるFacebook

実名を登録して利用するため、他のSNSに比べて投稿内容が真面目で炎上しづらいという特徴があります。

2020年3月時点の国内アクティブユーザーが2,600万人です。

Facebookには以下の特徴があります。

  • フォーマルな交流:友達だけでなく仕事関係の人との繋がっているユーザーが多い
  • 高いアプローチ率:ビジネスユーザーが多く、30代~50代の実購買層に届きやすい
  • 多彩なコンテンツ:Twitterのような文字数制限がない。画像・動画を投稿した方がリーチが伸びやすい

企業用のアカウントでは、細かい分析ツールでユーザーの興味関心や属性が明確になり、マーケティングがやりやすいSNSです。

なお、投稿数を増やしてもリーチ数が比例しづらい特徴があるため、高品質のコンテンツを戦略的に投稿する方法がおすすめです。

参照:CNET japan

Twitter

出典:Twitter

1回につき140字以内の文章を投稿できるTwitter

2020年3月時点の国内アクティブユーザー4,500万人と、LINEに次ぐ2位です。

幅広い年齢層の人がアカウントを持っているTwitterですが、その中心は20代~40代の若年層にあります。

Twitterには以下の特徴があります。

  • 気軽さ:匿名で利用できるため、実名制のSNSに比べて気軽に情報発信や他ユーザーのフォローが出来る
  • リアルタイム性:投稿が時系列に並べられるため、常に最新の情報を見てもらえる。(※設定による)
  • 拡散性:リツイートによって不特定多数に情報が届きやすい。いいねやリツイートは、ユーザーの共感を集めるツイートや面白いツイートにつきやすい傾向がある。
  • ハッシュタグ:投稿と関連する話題を示すハッシュタグを活用すれば、検索からも投稿を見つけてもらいやすい。

これらの特徴から、Twitterは10代~30代など若年層をターゲットにしたSNSマーケティングに適していると言えるでしょう。

参照:Twitter Japan

Instagram

出典:Instagram

近年ユーザーが伸びているInstagram

写真と動画がメインで、投稿を作成するのに時間がかからない気軽さが特徴です。

2020年3月時点の国内アクティブユーザーは3,300万人と、Facebookを上回っています。

Instagramには以下の特徴があります。

  • 写真や動画メイン:おしゃれな写真や動画など、世界観の美しさが重要。
  • 女性ユーザーが多い:20代~30代の女性ユーザーが中心で、ファッション、美容、グルメ、旅行などライフスタイルに関連する投稿が多い
  • 検索エンジンとしての使われ方も:ハッシュタグを使って行きたいお店やファッションをチェックするなど、情報収集の手段としても使われている

インフルエンサーとして一般の人がInstagram上で高い影響力を持つケースもあるほど、画像・動画のクオリティが重要視されています。

この特徴から、ビジュアル的に魅力のある商品や若い世代をターゲットとしているビジネスに向いていると言えるでしょう。

参照:Facebook

LINE

出典:LINE

2020年3月時点の国内アクティブユーザーが8,300万人、2位のTwitterの4,500万人を大きく引き離して圧倒的なユーザー数を誇るLINE

無料メッセージ・通話ツールとして幅広い年齢層全世代が利用しているSNSです。

LINEには以下の特徴があります。

  • チャット、通話がメイン:メールや電話にかわるコミュニケーション手段として、主にチャットや通話が利用されている。
  • 生活密着型:多くのユーザーが日常的に使用している。
  • 直接的なやり取り:企業の公式アカウントを通じて、問い合わせなど顧客と直接コミュニケーションをとったり、最新情報やクーポンなどを配布できる。

最近では、決済サービスLINE Payなどで、ただのメッセージアプリの枠を超えた生活インフラとしての地位を獲得しつつあります。

参照:LINE株式会社

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エンゲージメント率でSNSマーケティングの効果を測る

他のマーケティング手法と同じく、SNSマーケティングにおいてもエンゲージメント率によって効果を定期的に測り、PDCAサイクルを回してより効果的なマーケティング戦略を実行することとが大切です。

エンゲージメント率とは

エンゲージメント率とは、マーケティングの効果測定の一つとして用いられる指標。企業とユーザーとの繋がりを測ることができます。

エンゲージメント(Engagement)とは、もともと約束や契約といった意味を持つ言葉です。

SNSマーケティングにおいてエンゲージメント率とは、InstagramやTwitterなどのSNS上での投稿・広告に対して、ユーザーが反応を示した割合を示します。

エンゲージメント率の高さは、ユーザーが企業、ブランド、商品、サービスなどに対して持っている信頼度や愛着を表す指標です。

つまり、たとえ投稿の閲覧数が多くてもエンゲージメント率が低ければ、ユーザーの信頼・愛着度は低い(=一時的な閲覧者であってファンではない)ということができます。

各SNSのエンゲージメント率の計算方法

各SNSのエンゲージメント率は次のように算出することができます。

Facebook

エンゲージメント率 = (投稿に対してリアクション、コメント、シェア、クリックどれかをした人の数)÷ 投稿を見た人の数

投稿を見た人の中で、コメントやシェアなどの何らかの行動をとった人の割合がFacebookのエンゲージメント率です。分母・分子共に人数であるため、一人のユーザーが複数のアクションをとった場合でも、1としてカウントします。

Twitter

エンゲージメント率 = (ツイートに対する反応の数)÷ ツイートが表示された回数

ユーザーの画面にツイートが表示された回数のうち、いいねやリツイート、動画再生、返信などの反応の数の割合がTwitterのエンゲージメント率です。

ツイートが表示された回数が分母になっているため、一人のユーザーが複数回同じツイートを目にしている場合でも、カウントします。

Instagram

Instagram自体はエンゲージメント率を定義していませんが、投稿やストーリーズなどに対してのユーザーの反応を集計した数値を利用して、エンゲージメント率を計算することができます。

投稿に対するエンゲージメント率 = (いいねや保存、コメントで投稿に反応したユーザーの数) ÷ フォロワーの数

Instagramでは他にも集計データが提供されているため、SNSマーケティングの目的に合わせて独自にエンゲージメント率を定義することができるでしょう。

参照:株式会社ヤプリ

まとめ

企業がSNSを活用したマーケティングを行う際に重要なのは、各SNSの特徴や強みを理解して戦略的に実行することです。

「無料でアカウントが取れるから」と複数のSNSに同時に手を出すと、失敗する可能性があります。

自社の強みや目的に合わせて、適切なSNSを選択していきましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。