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小さなミスで頭が真っ白に!そんなあなたに必要な「セルフマネジメント力」とは?

作成: 2019.07.11

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まず最初に、イメージしてみてください。たとえば、あなたが企画のプレゼン発表をしなければならなかったとします。

事前にたくさんリサーチをして資料を作り上げ、当日の話し方まで練習していたのに、いざ本番になるとなぜか急に頭が真っ白になって言葉に詰まってしまうようなことはないでしょうか?

「準備も練習も万たんに済ませるタイプ。だけど、不測のトラブルが起きたときに、頭が真っ白になってしまい、適切な対応ができない。」

実は、そんな人に足りないのはさらなる準備ではなく、セルフマネジメント力なのです!

この記事では、具体的な例とともに「とっさの対応力」と、それを身につける「セルフマネジメント術」について明らかにしていきます。

自分の傾向と効果的な対策を把握することで、今後の命運をかける大事な場面でも安心して臨むことができるようになるでしょう。

頭が真っ白になってしまう=思考停止状態

準備や勉強、練習の量で勝負する、努力家のあなた。

そんな人は、突発的なトラブルに対するトラウマを抱えると「もっと準備しておかなければ」と余計に焦りを感じてしまう傾向があります。

しかし、これから先もその対策だけを続けてしまうようでは、いつまでたってもそのトラウマの原因は払拭できません。と言うのも、緊急事態に必要なのは、なによりもその場における対応だからです。

本番で急にパニックになってしまうのは、予想外の出来事が起こったときにあなたの思考回路に急ブレーキを踏んでしまっている状態と言えます。たとえば、それはこんなきっかけで起こります。

・プレゼン中に上司の顔色が曇っているように見えて、途端に不安になってしまった
・「そういえば、あの内容にも触れておかなきゃいけなかった」と突然ミスを思い出した

不安やミスが気になると瞬発的に次の手を考えられなくなるタイプの方は、ちょっとした感情の変化でプレゼンが失敗に終わる確率も高まります。

それでは、これから一体どんな対策をしていけばいいのでしょうか。

次のアクションが決まっていれば、思考回路はストップしない

まずはそんな時に、勉強不足だとか、練習不足のせいだと捉えないで。

自分を責めてしまう癖をやめてみましょう。実は、もし失敗しても、それをカバーすることさえできれば、かえってみんなからのあなたの評価は上がる可能性もあるのです。

つまり、不測の事態を予測して次の手を用意しておくことが重要と言えます。

失敗による焦りを回避して、よりよいパフォーマンスにするために。どんなネクストアクションを選べばいいのかイメージしやすい2つのエピソードを挙げてみました。

例1:アドリブ力を身につけて、「そもそもそういうもの」だと思わせる

あなたが舞台俳優になったと想定してください。俳優は台本に沿って完璧に演技をするのが仕事。セリフを間違えることは許されません。

しかし、舞台本番であなたはセリフを噛んでしまいました。そのような状況では、一体どうすればいいでしょう。

さらに、噛んでしまった後に間があいてしまうと、観客は「あれ?失敗したのかな?」と不安になってしまいます。これが、まさにあなたの思考が止まっている状態と客観的に見た印象です。

そんなときは、そもそもそういうシナリオだったというパフォーマンスを行うのです。

「この役は、思わず舌が回らなくなってしまうくらい熱がこもっている状態なんだ」と受け取ってもらえるように演技を続けてみる。台詞を間違えても、アドリブでそのまま最初に言いたかったことを表現してみる。

そんな風に、舞台を素晴らしいもので終わらせるために「いま・ここで」できる努力をしてみるといいでしょう。

仕事に置き換えてみると、プレゼンなどでの人前に立つ場面で活用できる技だと言えます。

例2:オリンピックで観客の感動をよんだ羽生結弦選手の底力

スポーツに関心がある方であれば、平昌オリンピックでフィギュアスケートの羽生選手が66年ぶりの五輪連覇という快挙を成し遂げたことは記憶に新しいのではないでしょうか?

実はその金メダルをとった演技で、彼は転倒しかけています。「失敗するのかもしれない」と観客は一瞬息を呑むのですが、羽生選手は持ち前の体幹で姿勢を立て直し、そのまま演技を続けました。

その結果、大きく他の人との点数を引き離し、金メダルを取ることができたのです。

このエピソードからわかることは、普段のメンタルトレーニングと練習量が彼を支えたということです。もしも失敗しそうになったら「だけど自分ならきっと大丈夫」と一旦落ち着いて次の動作をイメージしてみる。

そして、「あんなに練習したのだから、今も絶対に成功するはず」とそれを実行してみる。つまり、本番への努力は、ミスを最小限におさえるためのお守りとなるのです。

これを仕事に活かすのであれば、社会人として自分が周りにどう振る舞うかを普段から考えるように習慣づけ、成長できるようにつとめるといいかもしれません。

セルフマネジメント力を育てるネクストアクションの勉強法

急なトラブルで思わず手がとまってしまうのは、準備不足だけが原因ではありません。

むしろ、失敗をカバーするために必要なのは対応力だということが分かりました。そして、そういった場面で瞬発的にアクションを起こすために、自分の中にいくつか選択肢を蓄えてリスクヘッジをしておくことが重要なのです。

そういったことに意識を向け、自己管理をしていくことを「セルフマネジメント」と呼びます。

将来的に「より仕事ができる自分」になるために、まずはとっさの事態に対応するネクストアクションを増やすことで成長していきましょう。

信頼できる人に、「そういう時にどうしてるのか」と聞いてみる

「〇〇な場面でもしこんなことが起きたら、あなたはどう対処していますか?」と、相談できる身近な相手に聞いてみましょう。特に、トラブル対応に慣れているであろう経営者や、バラエティにとんだ多くの部下をまとめている管理職の方なら、的確な答えを親身になって教えてくれるはずです。

彼らからは、とにかくたくさんのケースを学び、それに対応するための知識を得るといいでしょう。

もしくは、あなたと性格の似たタイプの友人や部下に相談してみるのもオススメです。なぜなら、自分と同じようなステイタスの仲間であれば、似たような状況で悩んでいるかもしれないからです。

共感を得ることで焦りをなくし、安心感を持って問題解決にあたっていきましょう。

本を読むことで”そういう考え方もあるんだ”と知り、マインドセットに役立てる

「アドラー心理学」として有名なベストセラー・『嫌われる勇気』。この本には、「世の中全員から好かれようとするのではなく、嫌われる勇気を持つと自分らしく自由に生きられるよ!」というメッセージが込められています。

人と比べたり、競争することで、人間関係の好き嫌いが生まれるのです。ということは、あえてその視点をなくせば仲間だと考えて協力することができます。

この本を読むことで、長所や短所もまるごと「どんな自分でもOKなんだ」と受け入れられるようになるでしょう。そして、どんなミスや失敗も「そんな自分なら巻き返せるはず」と信じて取り込むことができるようになるはずです。

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さいごに

これまでのあなたは、「もし大事な場面で失敗したら、次も失敗しないようにもっと準備しなきゃ」とプレッシャーを抱えていたのかもしれません。

しかし、この記事を通して「普段からセルフマネジメントをしておくことで、手が止まったり言葉に詰まったりしても対応できる」と認識してもらえたはず。

自己管理を通して自分に自信を与え、過去のトラウマを繰り返すことなく前向きに成長していきましょう!

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この記事を書いた人

kanakitagawa
株式会社divのTECH::NOTE編集部員です。 一人でも多くの方の「人生にサプライズを」届けられるよう奮闘中。