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コロナ後に伸びる4つの業界と伸び悩む3つの業界

作成: 2020.06.25

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「コロナ後に伸びる業界と伸び悩む業界について知りたい」

今後の働き方やビジネスについて考える上で、このような疑問を持つ方は多いと思います。

実際、新型コロナウイルスによる影響が及ぶのは、人体だけではありません。

その影響は、経済にも重くのしかかり、この短期間で多くの企業が倒産を余儀なくされています。

現在も続くコロナ不況の中で、このまま会社にいていいのか不安に感じる方も多いはずです。

そこで本記事では、コロナ後に伸びる業界と伸び悩む業界について解説します。

コロナ禍の中でも伸びる業界を知りたい方や、将来を見据えて転職を考えている方などは、ぜひ参考にしてみてください。

コロナ後に伸びる業界・分野

ADB(アジア開発銀行)のレポートによると、新型コロナウイルスによる世界の経済損失額は、最大8兆8,000億ドル(約940兆円)に上るそうです。

このような「世界同時不況」の中で、コロナ後に伸びる業界・分野に注目が集まっています。

それが、以下の4つです。

  • EC(電子商取引)業界
  • 医療業界
  • 動画関連のサービス
  • Web会議関連

それぞれ、理由を添えて解説します。

EC(電子商取引)業界

EC(Electronic Commerce:電子商取引)とは、インターネットを介してモノやサービスを売買するシステムのことです。

EC業界は、基本的に実店舗を必要としないため、外出が難しい現在も売上が増加。今後も市場の拡大が予想されます。

実際、アメリカのAmazonは4月13日、コロナウイルスによる注文増加に対応するため、75,000人の追加雇用を発表しました。

また、中国のEC業界大手のアリババは6月9日、今年度中に世界で5,000人の新規採用を行うことを発表しました。

こうした動きは、日本のEC業界にも波及すると考えられます。

医療業界

医療業界で注目されるのが、「オンライン診療」です。

オンライン診療は、スマートフォンなどの通信端末で予約、診断、処方箋の発行などができるシステムのことです。

厚生労働省は4月10日、オンライン診療を初診からも行えるよう、時限的に承認しました。あくまで時限的としつつも、継続される可能性は十分あると考えられます。

もちろん、コロナウイルスへの対策や創薬といった面においても、医療業界は関心が高まっている業界です。

さらに、2020年から導入される5Gにより、医療ロボットによる遠隔治療はさらに進むでしょう。

テクノロジーと医療をかけ合わせるMedtecによって、医療業界はさらに伸びると予想されます。

動画関連のサービス

新型コロナウイルスによる外出自粛は、動画関連サービスにとっては追い風です。家での過ごし方として、動画の視聴を選ぶ人はとても増えています。

出典元:ネットフリックス【NFLX】:チャート/株価 – Yahoo!ファイナンス

例えば、動画配信サービス大手のNetflixは、2020年に入り株価が約30%上昇。

また、2019年11月に開始したDisney+は、半年を待たずに有料会員数が5,000万人を突破しました。

娯楽だけでなく、教育コンテンツ、営業ツールとしての活用も期待される動画サービス市場は、コロナ後も需要が伸びそうです。

Web会議関連のサービス

外出自粛によりテレワークを導入する企業が増えたことで、Web会議を提供するサービスが好調です。

Web会議のアプリで有名なのは、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどです。

Web会議の導入により、人との接触を避けるだけでなく、会議の効率化、交通費の削減なども期待できるでしょう。

また、「オンライン飲み会」のように、ビジネスシーン以外の場でも活用の場が広まっています。

したがって、コロナ後もWeb会議関連のサービスは伸びると予想されます。

コロナ後に伸び悩む業界・分野

コロナ後に伸びる業界もあれば、その逆もしかりです。

伸び悩む可能性のある業界・分野は、以下の3つです。

  • 飲食業界
  • 店舗を中心とした小売業
  • ジムなどのスポーツ関連事業

それぞれ、対策も添えて解説します。

飲食業界

コロナウイルスの影響をじかに受けているといっても過言ではないのが、飲食業界です。

特に、実店舗を主体に経営する飲食店は、外出自粛のあおりを受け、売り上げを大きく下げています。

営業停止に伴い、従業員の給料や月々の家賃が払えず、閉店を余儀なくされる飲食店が増えています。

当面の間も、ソーシャルディスタンスによる席数の減少で、実店舗で売上を稼ぐことは難しいでしょう。

したがって、対応策としてフードデリバリーやテイクアウトの強化が求められます。

店舗を中心とした小売業

感染予防のためのマスクやアルコール消毒などの需要が増えたことで、ドラッグストアが売り上げを伸ばしました。

また、巣ごもりによってインスタント食品やレトルト食品などの需要が増えたことで、食品スーパーが売り上げを伸ばしました。

一方で、外出自粛による影響で、化粧品や服飾などの需要が下がっています。

コロナ後も、生活必需品以外の不要不急の買い物が減少すると予想されますから、実店舗を主体とした小売業は、伸び悩むと考えられます。

対策としては、ECサイトの強化や在宅時間を充実させる商品の訴求が求められるでしょう。

ジムなどのスポーツ関連事業

フィットネスジムについても、コロナウイルスによる影響で営業停止が相次ぎました。

緊急事態宣言の解除後は、順次営業を再開しているものの、ソーシャルディスタンスの確保や短縮営業により、実店舗の売り上げは下がっています。

コロナ後は、オンラインサービスの強化や自宅用フィットネス商品の販売強化が求められるでしょう。

また、スポーツ業界は当面の間は無観客試合が続くと予想されます。

これにより、グッズ販売の強化やITを活用したバーチャルライブ配信など、柔軟な対策が求められるでしょう。

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コロナウイルスは経済にどのような影響を与えるのか

コロナ後に伸びる分野・業界とコロナ後に伸び悩む分野・業界について解説しました。

伸び悩む業界は、言い換えれば「変化を求められる業界」と捉えられます。

つまり、テイクアウトの強化やECサイトの拡充などの新たな取り組みが、アフターコロナを生き抜く鍵になるはずです。

「ピンチはチャンス」と捉え、変化を受け入れた企業であれば、業界を問わず成長できると思います。

コロナウイルスが経済に与える影響はとても大きいです。それをしっかりと理解することが、今後伸びていく仕事を見極めるカギになるでしょう。

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この記事を書いた人

ダイスケ@
ビジネス, スポーツ, エンタメ関連のライティングを得意とする、元ITエンジニアです。好きなものはコーヒー,ブログ,海外サッカー,映画観賞。最近は、グザヴィエ・ドランの作品にはまっています。