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「就職活動」を英語で言えますか?英語面接で使える表現やコツも紹介

更新: 2022.02.10

英語を活かせる仕事おすすめ8選!企業の事例や就活で有利な英語レベルも解説」の記事でも解説したように、企業のなかには新卒の採用選考の時点で英語力を重視するところもあります。

そんななか、英語面接の準備ができておらず困ってはいませんか?

この記事では、英語面接の際に使える「就職活動に関連した英語表記」「英語面接の対策法」を紹介します。

「就職活動」を英語で言うと?

「就職活動」の英語表現のうち、代表的なものは「job hunting」です。

「就職活動=リクルート(recruit)」ではない

「就職活動を英語で言うと?」と聞かれると「リクルート(recruit)」をイメージする人もいるかもしれません。しかし「リクルート(recruit)」はもともと以下の意味を持つ言葉です。

  • 人材募集
  • 新入社員
  • 新メンバー

就職活動の英語表現

「就職活動」の代表的な英語表現は「job hunting」です。 また「就職活動=仕事を探す」とすると、「look for a job」とも表現できるでしょう。就活生は「job-hunting students」と表現できます。

就職活動にまつわる英語例文

ここで就職活動にまつわる英語表現をいくつか挙げましょう。

・私は就職活動中だ
→I’m looking for a job.

・一次面接に通った!
→I could go through the first round!

・君は何社応募したの?
→How many companies have you applied for?

・今日は履歴書を書かなければならない
→I have to write a resume today.

・どうやって面接の練習をすればいいのだろう
→How do I practice an interview?

・今年の夏休みにインターンシップに参加する予定だ
→I plan to take part in an internship this summer vacation.

・内定式は通常10月に行われる
→Job offer ceremony is usually held in October.

英語の就職面接を受ける場合の対策

企業によっては英語の面接が行われることもあります。
ここからは英語面接の対策方法を解説しましょう。

エントリーシートに書いたことを説明できるように

英語面接対策は英語エントリーシート作成から始まります。なぜなら面接は基本的にエントリーシートの内容に沿って行われるからです。

そのため、英語面接対策をしっかり行うためには、エントリーシートの準備を入念に行いましょう。

翻訳サービスをうまく活用する

とはいえ英語に苦手意識のある人は、1から英文でエントリーシートを書くのは大変でしょう。ここでは以下の方法を紹介します。

  1. 書きたいことを日本語で書く
  2. Google翻訳で英語に訳す
  3. 英文を読んで明らかにおかしい表現を直す
  4. ネイティブの人にチェックしてもらう

Google翻訳の精度は徐々に上がっており、かなりしっかりとした英文になります。Google翻訳でできた英文を確認し、明らかにおかしい表現は自分で直しましょう。

そしてネイティブの人にチェックしてもらうには大きく2つの方法があります。

1つ目は周囲のネイティブの人に直接チェックしてもらう方法、2つ目はネイティブの人にチェックしてもらえるサービスを利用する方法です。

後者に関しては、HiNativeというサービスがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

鉄則は「シンプルにわかりやすく伝える」

「英語面接」と聞くとハイレベルな英語力が必要と考える人もいますが、基本的には中学校レベルの英語力で対応可能。

ハイレベルな表現よりも大切なのは、「いかにシンプルに伝えたいことを伝えられるか」です。基本的には「結論+根拠となる事例」をセットに、なるべく短文で答えるようにしましょう。また英語力だけでなくプレゼンスキルも重要です。

基本的には1文を区切りなく流暢に話さなくても大丈夫です。話しやすいように区切りながら、自分の主張をしっかり伝えましょう。

英語面接でよく聞かれる質問・回答例

ここでは英語面接でよくある質問と回答文を紹介します。以下の書籍より引用しました。

Q. Why did you choose to apply to our company?
(なぜ弊社に応募したのですか?)

A1. My goal is to become 〇〇.
(私の目標は〇〇になることです)

A2. Your firm has a terrific reputation in 〇〇.
(御社は〇〇において素晴らしい評判を得ています)

A3. Your firm seemed the most suitable to achieve my goals.
(自分の目標を達成するために、御社が最良の就職先と考えました)

Q. Why did you choose that university?
なぜこの大学を選んだのですか?

A1. I choose the university because of Professor 〇〇 who is famous for △△.
(△△で有名な〇〇教授がいたので、この大学を選びました)

A2. The school has an exceptional reputation for its 〇〇 program.
(その学校は〇〇のプログラムに並外れた評判があります)

A3. Thus, it was the best school for me as I wanted to pursue a career in 〇〇.
(ですから、〇〇関連の仕事をしたかった私にはベストの学校でした)

Q. What extracurricular activities were you involved in?
どんな課外活動をしましたか?

A1. I joined ESS to improve my communication skills in English.
(英語でのコミュニケーションスキルを高めるため、英語研究会に入りました)

A2. I was nominated to be the head of the 〇〇 club and managed △△ members.
(〇〇クラブの部長に指名され、△△人の部員をまとめました)

A3. I learned how to work with others and how to manage my time efficiently.
(他の人々といかにして働くか、いかに効率的に時間管理するかについて学びました)

就職活動に役立つ英語力を身につけるには

集中できないでは就職活動に役立つ英語力を身につけるにはどうしたらいいのでしょうか。

TOEICを勉強する

日本の就職活動でアピールできる英語検定といえば、やはりTOEICや英検がメジャーです。

履歴書に書ける最低レベルはTOEICスコア600、英検2級と言われます。解き方のコツを掴めば達成できるスコアなので、対策本などで勉強してみましょう。

IPテストのスコアは不可とする企業も

TOEICのテストには公開テストとIPテスト(団体特別受験制度)があります。大学の英語の授業などで受けるものはIPテストです。

基本的にはIPテストの結果も履歴書にも書けますが、公式認定書は発行されません。

一部企業や公務員試験などではTOEICスコアの公式認定書の提出が求められるケースがあります。

その際はIPテストでは対応できないため注意しましょう。

英語のニュースをチェックする

就職活動中はニュースアプリなどをチェックして筆記試験や面接対策を行う人が多いでしょう。

その場合は、普段読むニュースを英語のものにすれば一石二鳥です。

例えば以下のようなサービスが役立ちます。

適性検査対策として英語に触れる

就職活動の適性検査には英語に関するものもあります。その対策として英語に触れるのも一つの方法です。

適性検査で出題されるのは基本的に中学・高校レベルの英語問題です。高校受験で使用したテキストが残っていればそれを解き直すのもいいですが、SPIなどの対策本を購入して勉強すると効率がよいでしょう。

英語の書籍を読む

1日30分程度でも良いので英文を読む習慣をつくると読解力がつくでしょう。大事なのは続けることです。身近な内容だとスタートしやすいでしょう。

もっとも代表的なものがラダーシリーズです。以下のレベル別で分かれています。

  • アインシュタインストーリー
  • マイケル・ジャクソン・ストーリー
  • スティーブ・ジョブズ・ストーリー

など著名な人物の半生を英文で読めます。

身につけたいスキルを英語で学ぶ

ここまで紹介した方法と若干異なるアプローチですが、身につけたいスキルを英語で学ぶのはとても有効です。

例えば英語を活かせる職種の1つとしてシステムエンジニアが挙げられます。

テクノロジーは変化がとても激しいのですが、最新の情報となると英語で書かれたものが多いです。そのため、マストではないのですが英語ができると重宝される職種と言われています。

システムエンジニアを目指している方は英語で技術に関する知識を得てみてはいかがでしょうか。

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英語面接の準備は早めからがおすすめ

英語面接が実施される企業を受ける人は早めの対策が必要となります。特に英語に対して苦手意識がある人は、後悔しないように今すぐ準備をしましょう。

学生のうちから英語を学ぶことで、きっと将来仕事をしたときにも役に立つはずです。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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