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【2023年】シルバーウィークの期間は?3~5連休のおすすめな過ごし方も紹介

更新: 2023.08.29

9月下旬の大型連休であるシルバーウィーク。夏の暑さが少し和らぐシルバーウィークを使って、旅行や帰省の計画を立てる人も多いでしょう。

そこで、この記事では「今年のシルバーウィークが楽しみ!」「連休の期間はいつからいつまで?」という人に向けて、2023年のシルバーウィークの期間を解説します。

カレンダー通りに休む人や有給と組み合わせて少し長めの休暇を取る人など、休みの日数別のおすすめ過ごし方も紹介しますので、ぜひ休みの計画に役立ててください。

2023年のシルバーウィークはいつからいつまで?

シルバーウィークとは9月中旬~下旬にある大型連休のことです。2023年のカレンダーでは以下の期間がお休みになっています。

16 17
18(敬老の日) 19 20 21 22 23(秋分の日) 24

カレンダーの通り、まず16日(土)から18日(月)で3連休があり、その後3日間の平日を挟んで、23日(土)から24日(日)で2連休、という日程です。

23日の秋分の日が土曜になっていることや、過去のシルバーウィークのように5連休といった長い休みではないため、カレンダー通りに休む人にとって2023年のシルバーウィークは「大型連休」とは言えないかもしれません。

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そもそもシルバーウィークとは

シルバーウィークとは毎年9月中旬~下旬にある大型連休を指しますが、2023年は例年と違って「大型」とは言いづらい日程。

その理由は、シルバーウィークの期間が、「敬老の日」と「秋分の日」の曜日に左右されるため「秋分の日」が土曜日にあたるためです。

ここからは、シルバーウィークの由来や発生条件について詳しく解説していきます。

シルバーウィークの由来

シルバーウィークが始まるきっかけになったのは、平成の法律改正によって定められた「ハッピーマンデー制度」です。

直訳すると「幸せな月曜日」であるハッピーマンデー制度は、土曜日・日曜日に祝日を組み合わせて3連休を作ることで、観光業や運輸業を活性化する目的で作られた制度です。

言い換えると、3連休をたくさん作ってみんなに旅行や観光に行ってもらい、経済を活性化させよう!ということ。

このハッピーマンデー制度により、「敬老の日」が以前の9月15日から「9月の第3月曜日」に変更になり、土日+敬老の日の3連休になるようになりました。

ちなみに「シルバーウィーク」という名前の由来は、諸説ありますが5月の大型連休であるゴールデンウィークと対になるように名付けられたという説が有力。他には敬老の日を含む連休であることから「シルバー」と名付けられたという説などもあります。

シルバーウィークには発生条件がある

ハッピーマンデー制度によって、毎年土日+敬老の日の3連休ができますが、連休が3日間で終わるか、それ以上続くかは毎年の暦によって決定します。

具体的には、5日以上の大型連休は、同じく9月下旬にある祝日「秋分の日」が水曜日にある場合にのみ発生します。

敬老の日 国民の休日 秋分の日

月曜に敬老の日と、水曜に秋分の日がくることで、間に挟まれた火曜日が「国民の休日」になることで、土曜日~水曜日の5連休になるのです。

このように、9月の大型連休は毎年発生するものではないことから「プラチナウィーク」と呼ばれています。

【期間別】シルバーウィークのおすすめ過ごし方

過去のように5日以上のまとまった休暇ではなくても、連休は連休。しっかりと予定を立てて、有意義な時間を過ごしたいものです。

2023年のカレンダーでは3連休が1回ですが、有給を組み合わせることで4連休~5連休にすることも可能です。ゴールデンウィークやお盆にあまりしっかり休みが取れなかった人や、失効日が近い有給休暇がある人は、ぜひこの機会に休みを取ってください。

ここからは、休みの期間別におすすめの過ごし方を紹介します。

3連休

3日間のお休みは、1日~2日を連休ならではのアクティビティを楽しみつつ、残りの日は休息や家事や買い物などのルーチンワークに使うのがおすすめです。

  • DIY・ものづくり
  • 近場でホテルステイ
  • ハイキング・ピクニック
  • デジタルデトックス

DIY・ものづくり

DIY(ものづくり)は家で気軽にできるアクティビティの1つ。雑貨やおもちゃなどを入れる棚や箱を作ったり、部屋に飾るデコレーションを作ってみたり…。小さなものであれば数時間もあれば作成できるでしょう。

最近はすのこや結束バンドなど100円均一で揃えられる材料やグッズでできる簡単DIYも多くあります。のこぎりなどの工具を使わないので、小さなお子さまと一緒に楽しむこともできます。

近場でホテルステイ

日々の仕事や買い物などで行き来するエリア内や、そこから近い場所のホテルや温泉宿に泊まるのもおすすめ。移動にかかる時間やお金を節約しつつ、非日常が味わえます。

家族や友人などとわいわい楽しむのもあり、1人でのんびり過ごすのもあり。ホテルのルームサービスやスパ・温泉で贅沢な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ハイキング・ピクニック

都会の喧騒を離れて、自然に触れ合ってリフレッシュするのも有意義な時間の過ごし方です。

近場の公園に散歩がてら出かけたり、レンタカーなどで少し遠出をしたり、楽しみ方は色々です。一眼レフやデジタルカメラを持っている人は、光や色合いを調整しながらちょっといい感じの写真撮影に挑戦するのもよいでしょう。

デジタルデトックス

予定のない休日はデジタルデトックスをする絶好のタイミング。デジタルデトックスのやり方は簡単で、1日や半日などの決まった時間、スマホやWi-Fiのスイッチを切るだけです。

一度スマホから完全に離れることで、スマホやSNSとの付き合い方を見直すきっかけになります。なんとなく見る癖がついてしまっているニュースアプリや、ただ時間を消費するだけのゲームアプリを消すのも効果的です。

なお、家族や恋人など日常的に連絡を取っている相手には、デジタルデトックスを行う前に一定時間連絡が取れないことを伝えておくとよいでしょう。

4連休

有給を1日取得して4日間の休みを取る方には、2、3日でできるアクティビティを紹介します。遠出をしなくても家で楽しめることもたくさんあるので、ぜひ参考にしてください。

  • ファスティング(断食)
  • 大掃除・断捨離
  • 映画・本・漫画三昧

ファスティング(断食)

ファスティングとは断食のことで、その名の通り一定期間固形物を口にせず、水のみで過ごすことです。半日~1日からできる気軽なものから、1週間以上行う本格的なファスティングもあります。

ファスティングの主な目的は、胃や腸を休めること。毎日食べ物の消化や吸収で働き続けている胃腸に「休暇」を与えることで、消化機能の強化や不調の改善などが期待されます。

仕事がある日はランチや飲み会の誘いなどでファスティングはしづらいので、連休を使ってやるのがおすすめ。ファスティングの日は家でゆっくりしましょう。

基本のファスティングは水のみですが、「何も食べないのはつらい」という人には、フルーツやヨーグルト、酵素ドリングなど特定のもののみを口にするファスティングもあります。

大掃除・断捨離

忙しくて家の中が散らかりがち・・・という人は、4連休の2日間ほどを使って、大掃除や断捨離をしてみましょう。

シルバーウィークのある9月末は大掃除や断捨離にぴったりのタイミング。秋・冬が本格的に来る前に、夏の間に一度も着なかった夏服の処分やエアコンのフィルターの掃除をすると良いでしょう。

不用品をフリマアプリなどに出品して、お小遣い稼ぎをする方法もあります。

映画・本・漫画三昧

4連休は、映画や本に没頭したり、シリーズもののドラマを一気見したりするのにもぴったり。食べ物や飲み物を買い込んで、引きこもりの休日を過ごしてみませんか?

最近はNetflixやAmazonプライムビデオ、電子書籍など、オンラインで楽しめるエンターテイメントが充実しています。作品によっては、特定のサービスでしか閲覧できないものもあるので、予め見たい作品をリストアップしておくと良いでしょう。

5連休

2023年のシルバーウィークは、3連休の後に有給を2日取れば、5連休にすることも可能です。

しかし「5連休もあってもやることがない」と思っていませんか?ここからは5日間の休みがあっという間に過ぎるおすすめの過ごし方を紹介します。

  • プログラミング体験
  • 副業
  • 一人旅

プログラミング体験

5連休が可能な人にぜひ挑戦して欲しいのが、プログラミング体験。多くの社会人がパソコンやシステムを使って業務を行っている現代、プログラミングの知識はもはや「教養」とも言えるほど重要度を増しています。

システムの基本の概念や仕組みを知るだけでも、普段の仕事に活かせるものがあるはずです。

初心者のプログラミング体験には「ドットインストール」や「Progate」などのオンラインサービスがおすすめです。特別なソフトのインストール不要で、インターネットとパソコンさえあればすぐにできるので、気軽に行ってみましょう。

こちらのページではプログラミングの無料学習サイトについて詳しく紹介しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。

プログラミング無料学習サイト13選!独学での勉強におすすめ【エンジニア直伝】

副業

「将来や生活のため何か始めたい」と思っている人には、副業がおすすめです。気軽にできる副業としては、ポイントサイトやアンケート回答、データ入力、本格的に稼ぐならライティング、プログラミング、動画編集などがあります。

副業探しには、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトが便利。ただし、高単価の案件や継続依頼のある長期案件は一定の経験がないと応募できないことが多いので、初心者はまず単発案件で数をこなして経験を積んでいきましょう。

なお、会社によっては副業が禁止されていることもあります。「バレなければ大丈夫」と思っていても、年末調整などでうっかりバレてしまう可能性もあるので要注意。後でトラブルにならないように、就業規則等はしっかり確認しておきましょう。

一人旅

普段家族や友人など誰かと一緒に過ごすことが多い人は、一人旅をしてみるのはいかがでしょうか。誰かの興味や趣味にあわせる必要がなく、自分の好きなところに好きな時に行けるのが一番の魅力。

民宿やユースホステルなど一人旅をする人が集まりやすい場所に宿泊して、一期一会の出会いを楽しむのも良いでしょう。

有意義なシルバーウィークを過ごすためのポイント

シルバーウィークはお盆や年末年始休暇ほど長期ではないので、うっかりしていると「何もしないまま終わってしまった!」「全然リラックスできなかった」ともなりかねません。

休みの日数にかかわらず、有意義な連休を過ごすためのポイントを紹介します。

  • お金を使いすぎない
  • 仕事のことを考えない
  • 新しいことにチャレンジしてみる

お金を使いすぎない

「せっかくの休みだから」と財布の紐をゆるめすぎるのは、連休後に後悔してしまう原因になるので注意。お金は本当に自分のためになるものに使いましょう。

なんとなく買い物に行って衝動買いをしたり、時間を潰すためになんとなく飲み会に参加したりするのは避け、本当に欲しいものや会いたい人と過ごすためにお金や時間を使いましょう。

仕事のことを考えない

休日は、心と体を休息させるための日です。仕事のことはできるだけ考えず、思いっきり休みを楽しむことに集中しましょう。

「時間があったらやるかも」と仕事を持ち帰るのはもちろんNG!心置きなく休暇に入れるよう、仕事は前もって終わらせておきます。有給を組み合わせて長めに休む人は、休暇の日程を仕事の関係者に伝えておくことを忘れずに。

また、休み期間中は通勤用のカバンや業務用のパソコンやスマホなど、仕事に関連するものは見えない場所に隠しましょう。

新しいことにチャレンジしてみる

休みの期間で、何か1つでもいいので、ぜひ新しいことにチャレンジしてみてください。連休の満足感が大きく変わります。

  • 行ったことのない駅で降りて散歩してみる
  • 入ったことのないカフェで過ごしてみる
  • 読んだことのないジャンルの本に目を通してみる

など、どんな些細なことでも構いません。

「何に挑戦すればいいのか分からない」という方は、こちらの記事が参考になります。

2023年のシルバーウィークの期間と過ごし方まとめ

2023年のシルバーウィークは過去のように全国共通の大型連休とは言えません。しかし、3連休であっても5連休であっても、しっかりと計画を立てることで有意義な時間を過ごすことはできます。

家でも楽しめる方法はたくさんあるので、この機会に色々なことにチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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